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Posted by ミリタリーブログ at

2021年11月05日

ご無沙汰致しております...












こちらに移転しました。



butch custom work//俺、Kフレニスト。
https://butchcustomwork.militaryblog.jp/e1082029.html


現在は外部ソース化を楽しんでいます(*´ω`*)♪

よろしければ覗いてやって下さい。  
Posted by butch at 01:37Comments(0)閑話休題

2021年05月14日

すみません...おっさんの小遣い稼ぎ

こんにちは♪butchです(*´ω`*;







マルゼン M870が欲しいので、余剰パーツを出品中なのです

https://auctions.yahoo.co.jp/seller/butch_cw

よろしければ是非...  
Posted by butch at 10:47Comments(1)

2021年03月31日

idea#00~01

































このペガサスリボルバーは鬼子です。

精度を過剰に求める狂気から産まれた''鬼子''です。




































これは''過程''なのか、''終''なのか 














まぎれもなく、これは源流である。




















閑話休題。





それでは「M29CB 6.5inch ''bcw DOB-R Hi-mod ver.2''」の カスタムチューニング内容なのですが、













○「ペガサス病対策加工調整ver.2.5」

○パッキン類を「天使の輪っかセットver.2」に交換。

◯「放出ガス効率化」












○「PRF」
シリンダーの運動量、範囲等を調整。
それに伴い「BB弾」、「チャンバーパッキン」、「ガス放出口」のセンター出し。










◯ホップ突き出し量調整+バレルハウジング&インナーバレルの固定調整。
※固定ホップ仕様。現在は「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.2gBB弾」に合わせて調整。
※チャンバーパッキンには「ゲボスケ」を使用している為、内部マガジンは使用出来ません。

◯「DOB-R」







○あらゆる「パッキン」や「スプリング」の交換、加工調整等。

○初速調整。

○アクション調整etc...。









そして何より「4inchインナーバレル万能論」からの脱却。











5.5inch(約14cm)のインナーバレルだ!



率直に申し上げまして、ペガサスリボルバーのインナーバレルは4inch(10.16cm)で充分に事足ります。

それどころかインナーバレル長を4inch以上にする事で、致命的な弊害を引き起こす可能性がございます。



法定初速を逸脱してしまう。


現行銃刀法に定められた「~0.98j」は「絶対のレギュレーション」

それを犯す事は何者にも許されませんし、ペガサスリボルバーは所詮「玩具」です。

その様なリスクを犯してまで、大人がやる事じゃない。




しかし、理想の弾道を目指す為には、

インナーバレルを伸ばす必要があった。





先ず初速を大幅に落とし、そこから再度少しづつ上げる必要があったのです。

その為の「放出ガスの効率化」であり、「ガスルートの短縮化」なのです。

何方にもお勧めできる加工調整ではございません。







この「M29CB 6.5inch bcw DOB-R Hi-mod ver.2」は、

私が目指す「ペガサスリボルバーにおける精度の究極形」である「1/1000」への布石なのです。










※書き忘れている加工調整が有るかも知れません。




(追記)

◯トリガーストップ加工
※芋ネジを使用致しておりますので、任意の箇所に調整可能。







◯サイドプレート、ヨーク、シリンダー(カバー)を「インディ メタルパーカー」を使用し、塗装。


















それでは「初速計測」なのです!




※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2gを使用。

※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを使用(1秒程注入)。

※~18度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。

※ホップは「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.28g最適状態」での計測。

◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。

○本体、ガスタンク、ガスボンベは一切温めておりません。





ちなみに「ストレインスクリュー」の締め込み具合は、








この程度なのです。






























それでは恒例の「最高初速計測」なのです!



※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2gを使用。
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(1秒程注入)。
※※ガスタンク(シリンダー)を「40~45度」の恒温庫にて「60分間安置後」、
  ~23度の室内にてXCORTECK X3200を使用し、計測。
※ホップは「東京マルイ製 スペリオール0.28g最適状態」での計測。




計測時、ガスタンク(シリンダーアッセンブリ)は、ほっこほこの状態です。

※ストレインスクリューの締め込み具合に変更はございません。






















もちろんですが、ペガサス病の症状は見受けられませんでした。









※ちなみに外部ソースを使用した場合

◯ サンプロジェクト グリーンガス2 ミニレギュレーター2
 ※上限である0.55MPaにて使用
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2gを使用。
※ホップは「東京マルイ製 スペリオール0.28g最適状態」での計測。





























そして、極一部のマニア様、お待ちかね!!!


「5mグルーピング計測」なのです!!!





※東京マルイ製 スペリオール0.28g BB弾を使用(無選別にて使用)。

※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを1秒程注入後、室温にて5分間安置後、計測。

※計測対象エアガンを「レストに固定し」、~度の室内にて計測。

※ホップは「0.28g適正状態」での計測。

◯銃口からターゲットペーパー迄の距離が「5m」。


※6発でのグルーピングを計測。

※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。

※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。




※「グルーピング計測」に使用している機材はこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html



※「6発1セット」にて計3セットのグルーピングを計測。








◯第1セット
















最大グルーピングが「1.8cm」。









◯第2セット

















最大グルーピングが「1.8cm」。









◯第3セット


















最大グルーピングが「3.8cm」。











そして「遠射精度」を動画にて撮影致しましたε-(´∀`; )



※計測の詳細は動画概要欄にてご確認下さい。






今回は外部ソースを使用している為、参考記録という事で...(*´ω`*;

Nフレシリーズは、せめて20度ないとキビシイ



















閑話休題。





現在、ペガサスリボルバーカスタムチューニングにおいて、一つ思うところがございまして、


現状ではこれが限界か、と...












 
(追記)


恐縮ではございますが...






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オークション出品中でございます(*´ω`*;

よろしければ是非...


ボール盤が欲しいっ!w

























  

2020年09月10日

「分水嶺#2'」






現状、これが限界やな。







「0.25g仕様」という意味合いにおいては。
























































それでは「M19HM 4inch DOB-R Hi-mod 汎用カスタムver.2.1」の カスタムチューニング内容なのですが、





○「ペガサス病対策加工調整ver.2.5」


○パッキン類を「天使の輪っかセットver.2」に交換


◯「放出ガス効率化」
...バレルハウジング突き出し量調整。



◯「DOB-R」
...バレルハウジングの強固な固定、インナーバレルセンター出し&震え予防を主目的とした
一体型スリーブと基部金具セット





バレルハウジングを強固に固定することにより、必然的にアウターバレルの固定も強固なものとなります。   






◯インナーバレル延長  






○PRF
シリンダーの運動量、範囲等を調整。
それに伴い「BB弾」、「チャンバーパッキン」、「ガス放出口」のセンター出し。



○「汎用カスタムver.2.1」
ホップ突き出し量調整+バレルハウジング&インナーバレルの固定調整。
※固定ホップ仕様。現在は「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.25gBB弾」に合わせて調整。
※チャンバーパッキンには「旧ゲボスケ」を使用している為、内部マガジンは使用出来ません。



○あらゆる「パッキン」や「スプリング」の交換、加工調整等。


○初速調整。


○アクション調整etc...。

※書き忘れている加工調整が有るかも知れません。














それでは「初速計測」なのです!




※東京マルイ製 ベアリングバイオ0.2gを使用。

※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを使用(1秒程注入)。

※~33.7度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。

※ホップは「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.25g最適状態」での計測。

◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。

○本体、ガスタンク、ガスボンベは一切温めておりません。





ちなみに「ストレインスクリュー」の締め込み具合は、










この程度なのです。

























それでは恒例の「最高初速計測」なのです!



※東京マルイ製 ベアリングバイオ0.2gを使用。
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(1秒程注入)。
※※「~45度」の恒温庫にて「25分間安置後」、~33度の室内にてXCORTECK X3200を使用し、計測。
※ホップは「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.25g最適状態」での計測。




計測時、ガスタンク(シリンダーアッセンブリ)は、ほっこほこの状態です。




※ストレインスクリューの締め込み具合に変更はございません。













さすがに無理か?と考えていたのですが、ペガサス病の症状は見受けられませんでした(*´ω`*)♪
















そして、極一部のマニア様、お待ちかね!!!


「5mグルーピング計測」なのです!!!





※東京マルイ製 ベアリングバイオ0.25g BB弾を使用(無選別にて使用)。

※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを1秒程注入後、室温にて5分間安置後、計測。

※計測対象エアガンを「レストに固定し」、~31度の室内にて計測。

※ホップは「0.25g適正状態」での計測。

◯銃口からターゲットペーパー迄の距離が「5m」。


※6発でのグルーピングを計測。

※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。

※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。




※「グルーピング計測」に使用している機材はこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html



※「6発1セット」にて計2セットのグルーピングを計測。





◯第一セット









6発の最大グルーピングが「約2.8cm」。





◯第二セット










6発の最大グルーピングが「約2.9cm」。



















そして「遠射精度」を動画にて撮影致しましたε-(´∀`; )









(注意)

動画にて使用している「ターゲット(一般的なサイズの一斗缶)」&「距離を測っているメジャー30m用(巻尺)」は





こちらです。
※コーナンにて購入。塗料撹拌用?の一般的に販売されているサイズの一斗缶。




ちなみに「一斗缶」は、「35cm×23cm×23cm」の物を使用致しております。







それでは動画をご覧下さい!!!

























※注意




「0.25g弾仕様カスタム」は組込がめちゃくちゃ繊細なのです_:(´ཀ`」 ∠):









バレル周りの分解は、この程度迄に留め置き下さい。

インナーバレルを銃口側に引き抜き、バレルハウジングからの分解はお控え下さい。 
※ホップパッキンを外せる程度のクリアランスは設けております。



「精度と0.25gを共存」させる為には、「バレルハウジング、インナーバレルのクリアランス調整」が非常に重要なのです。



どうかご留意下さいます様、よろしくお願い申し上げます。











(追記)


まことに恐縮ではございますが...










https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v746749088

オークション出品中でございます(*´ω`*;よろしければぜひ...


  
Posted by butch at 03:01Comments(0)

2020年08月11日

「分水嶺#2」












これくらいで良いんじゃねぇかな。







様々な意味合いで。


































私のペガサスチューニングにおける根幹の一つが

どれだけ一発あたりのガス消費量を減らせるのか?







前回の「M19 2.5inch DOB-R」のコンセプトが

ガス消費量を上げずに初速を上昇させる事が可能か?   

スナブノーズモデルの場合、短いインナーバレル長に比例し、どうしても初速が低めになってしまいます。

初速のみの問題ではございませんが、やはりそれに比例し、精度を伴った最大有効射程は限られてしまうのです。




今回の「M19 4inch DOB-R」の場合、4inchモデル+インナーバレル延長を施している為、

インナーバレル長による初速への影響は問題になりません。


 
という訳で敢えて、


ガス消費量を下げつつインナーバレル長にて初速をカバーし、
どこまで精度を伴った数値まで下げる事が可能か?





「M19 2.5inch DOB-R」と「M19 4inch DOB-R」はペガサスチューニングにおける、

「精度を伴った初速」という概念において"対"をなす二丁なのです。















それでは「M19HM 4inch DOB-R Hi-mod 汎用カスタムver.2.1」の カスタムチューニング内容なのですが、





○「ペガサス病対策加工調整ver.2.5」


○パッキン類を「天使の輪っかセットver.2」に交換


◯「放出ガス効率化」
...バレルハウジング突き出し量調整。



◯「DOB-R」
...バレルハウジングの強固な固定、インナーバレルセンター出し&震え予防を主目的とした
一体型スリーブと基部金具セット










バレルハウジングを強固に固定することにより、必然的にアウターバレルの固定も強固なものとなります。   






◯インナーバレル延長  






 

長くし過ぎました。反省しています(*´ω`*;)





○PRF
シリンダーの運動量、範囲等を調整。
それに伴い「BB弾」、「チャンバーパッキン」、「ガス放出口」のセンター出し。



○「汎用カスタムver.2.1」
ホップ突き出し量調整+バレルハウジング&インナーバレルの固定調整。
※固定ホップ仕様。現在は「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.25gBB弾」に合わせて調整。
※チャンバーパッキンには「旧ゲボスケ」を使用している為、内部マガジンは使用出来ません。



○あらゆる「パッキン」や「スプリング」の交換、加工調整等。


○初速調整。


○アクション調整etc...。

※書き忘れている加工調整が有るかも知れません。














それでは「初速計測」なのです!




※東京マルイ製 ベアリングバイオ0.2gを使用。

※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを使用(1秒程注入)。

※~32.4度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。

※ホップは「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.25g最適状態」での計測。

◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。

○本体、ガスタンク、ガスボンベは一切温めておりません。





ちなみに「ストレインスクリュー」の締め込み具合は、










この程度なのです。
































それでは恒例の「最高初速計測」なのです!



※東京マルイ製 ベアリングバイオ0.2gを使用。
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(1秒程注入)。
※※「50度」の恒温庫にて「30分間安置後」、~33度の室内にてXCORTECK X3200を使用し、計測。
※ホップは「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.25g最適状態」での計測。




計測時、ガスタンク(シリンダーアッセンブリ)は、ほっこほこの状態です。


と言うよりも、少し熱い状態です(*´ω`*;)大丈夫かな...


※ストレインスクリューの締め込み具合に変更はございません。























さすがに無理か?と考えていたのですが、ペガサス病の症状は見受けられませんでした(*´ω`*)♪
















そして、極一部のマニア様、お待ちかね!!!


「5mグルーピング計測」なのです!!!





※東京マルイ製 ベアリングバイオ0.25g BB弾を使用(無選別にて使用)。

※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを1秒程注入後、室温にて5分間安置後、計測。

※計測対象エアガンを「レストに固定し」、~29度の室内にて計測。

※ホップは「0.25g適正状態」での計測。

◯銃口からターゲットペーパー迄の距離が「5m」。


※6発でのグルーピングを計測。

※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。

※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。




※「グルーピング計測」に使用している機材はこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html



※「6発1セット」にて計2セットのグルーピングを計測。





◯第一セット












6発の最大グルーピングが「2.6cm」。





◯第二セット











6発の最大グルーピングが「2.6cm」。











そして「遠射精度」を動画にて撮影致しましたε-(´∀`; )









(注意)

動画にて使用している「ターゲット(一般的なサイズの一斗缶)」&「距離を測っているメジャー30m用(巻尺)」は





こちらです。
※コーナンにて購入。塗料撹拌用?の一般的に販売されているサイズの一斗缶。




ちなみに「一斗缶」は、「35cm×23cm×23cm」の物を使用致しております。




○計測に使用したBB弾は「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.25g(無選別)」。
○計測に使用したガスは「東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(1秒程注入)」。
○ガスタンクをズボンのポケットにて保温。

※※5月中旬に撮影、25m計測。
計測途中でのガスタンク保温、ガスの継ぎ足し等は一切行っておりません。



動画は一切編集致しておりませんので、ご覧いただければ一目瞭然!



すみません...編集、面倒くさかったんです(*´ω`*;





それでは動画をご覧下さい!!!















※注意




「0.25g弾仕様カスタム」は組込が
めちゃくちゃ繊細なのです_:(´ཀ`」 ∠):














バレル周りの分解は、この程度迄に留め置き下さい。

インナーバレルを銃口側に引き抜き、バレルハウジングからの分解はお控え下さい。 
※ホップパッキンを外せる程度のクリアランスは設けております。



「精度と0.25gを共存」させる為には、「バレルハウジング、インナーバレルのクリアランス調整」が非常に重要なのです。




どうかご留意下さいます様、よろしくお願い申し上げます。











(追記)


まことに恐縮ではございますが...















https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w410313334

オークション出品中でございます(*´ω`*;よろしければぜひ...



  
Posted by butch at 17:27Comments(4)

2020年07月15日

「分水嶺#1」


















ここまでする必要はない。











































タナカ M19HW 2.5inchをベースに「Hi-modを制作する」。

一年以上挫折し続けた。どうしても納得するものが作れなかった。
























まず私自身が納得する為には、ここまでするしかなかった。

理想を追い続ける為にはやるしかない。





今回はその過程であると、ただ通り過ぎゆく通過点であると、私は信じたい。















それでは「M19HM 2.5inch DOB-R Hi-mod 汎用カスタムver.2.1」の カスタムチューニング内容なのですが、





○「ペガサス病対策加工調整ver.2.5R」


○パッキン類を「天使の輪っかセットver.2」に交換


◯「強度な放出ガス効率化」
...シリンダーカバー前面の加工整形、バレルハウジング突き出し量調整。
ガスルート短縮、放出ガス効率化の為の加工調整。






※シリンダーカバー前面のモールドを削り落とし、インナーバレル先端の様にテーパー加工。




◯「DOB-R」
...バレルハウジングの強固な固定、インナーバレルセンター出し&震え予防を主目的とした
一体型スリーブと基部金具セット











バレルハウジングを強固に固定することにより、必然的にアウターバレルの固定も強固なものとなります。   






◯インナーバレル延長   






○PRF
シリンダーの運動量、範囲等を調整。
それに伴い「BB弾」、「チャンバーパッキン」、「ガス放出口」のセンター出し。



○「汎用カスタムver.2.1」
ホップ突き出し量調整+バレルハウジング&インナーバレルの固定調整。
※固定ホップ仕様。現在は「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.25gBB弾」に合わせて調整。
※チャンバーパッキンには「新型ゲボスケ」を使用している為、内部マガジンは使用出来ません。



○あらゆる「パッキン」や「スプリング」の交換、加工調整等。


○初速調整。


○アクション調整etc...。

※書き忘れている加工調整が有るかも知れません。














それでは「初速計測」なのです!




※東京マルイ製 ベアリングバイオ0.2gを使用。

※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを使用(1秒弱程注入)。

※~29度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。

※ホップは「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.2g最適状態」での計測。

◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。

○本体、ガスタンク、ガスボンベは一切温めておりません。





ちなみに「ストレインスクリュー」の締め込み具合は、









この程度なのです。































それでは恒例の「最高初速計測」なのです!



※東京マルイ製 ベアリングバイオ0.2gを使用。
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(2秒程注入)。
※※「38~42度」の恒温庫にて「30分間安置後」、~29度の室内にてXCORTECK X3200を使用し、計測。
※ホップは「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.2g最適状態」での計測。




計測時、ガスタンク(シリンダーアッセンブリ)は、ほっこほこの状態です。

※ストレインスクリューの締め込み具合に変更はございません。















もちろんですが、ペガサス病の症状は見受けられませんでした。






一つ申し上げておきたいのですが、今回施した「強固な放出ガスの効率化」は

初速向上を主目的とした加工調整ではございません。



放出によるガスのロスを少しでも抑え、より効率的にBB弾に圧を伝えたい。

少しでも1発あたりのガス放出量を抑え、少しでも発射によるガスタンク内圧変化を小さくする為の加工調整。



それこそが、私のペガサスチューニングにおける「初速の過程」。



初速変化の質を向上させる為の過程なのです。












そして、極一部のマニア様、お待ちかね!!!


「5mグルーピング計測」なのです!!!





※東京マルイ製 ベアリングバイオ0.25g BB弾を使用(無選別にて使用)。

※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを1秒程注入後、室温にて5分間安置後、計測。

※計測対象エアガンを「レストに固定し」、~29度の室内にて計測。

※ホップは「0.25g適正状態」での計測。

◯銃口からターゲットペーパー迄の距離が「5m」。


※6発でのグルーピングを計測。

※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。

※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。




※「グルーピング計測」に使用している機材はこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html



※「6発1セット」にて計2セットのグルーピングを計測。





◯第一セット












6発の最大グルーピングが「3.5cm」。





◯第二セット











6発の最大グルーピングが「3.7cm」。











そして「遠射精度」を動画にて撮影致しましたε-(´∀`; )









(注意)

動画にて使用している「ターゲット(一般的なサイズの一斗缶)」&「距離を測っているメジャー30m用(巻尺)」は





こちらです。
※コーナンにて購入。塗料撹拌用?の一般的に販売されているサイズの一斗缶。




ちなみに「一斗缶」は、「35cm×23cm×23cm」の物を使用致しております。




○計測に使用したBB弾は「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.25g(無選別)」。
○計測に使用したガスは「東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(1秒程注入)」。




それでは動画をご覧下さい!!!

















※注意




「0.25g弾仕様カスタム」は組込が
めちゃくちゃ繊細なのです_:(´ཀ`」 ∠):











バレル周りの分解は、この程度迄に留め置き下さい。

インナーバレルを銃口側に引き抜き、バレルハウジングからの分解はお控え下さい。 
※ホップパッキンを外せる程度のクリアランスは設けております。



「精度と0.25gを共存」させる為には、「バレルハウジング、インナーバレルのクリアランス調整」が非常に重要なのです。




どうかご留意下さいます様、よろしくお願い申し上げます。






閑話休題。






まことに恐縮ではございますが...(*´ω`*;)



























https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e450091364

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2020年05月29日

最大射程と有効射程、貫徹する回転#6

こんばんは♪butchです(*´ω`*;)










有効射程について何も語らぬまま、
完結しようとしていた俺ですヽ(*´∀`;)






それでは''ペガサスリボルバーに適した「有効射程」''について。




あくまでも私の推論であり、正しいとは言い切れません。

ふーん(*´ω`*)

程度に聞き流していただいて構いません。




「最大射程を稼ぐ青い弾道」と「有効射程を重視した赤い弾道」。



おそらく最大の相違点は


 
銃口初速と終速の差。



青い弾道よりも赤い弾道の方が、銃口初速と終速の差が少ないと考えているのです。 
※あくまでも私の体感でございます。


最大射程を稼ぐ「上昇する弾道」は、上昇しようとする回転により、

 
弾速が大きく下がっているのではないか?





上昇しようとする回転自体が、弾速を低下させる抵抗になっているのではないか?

弾速が下がると空気抵抗はもちろん、風や気温等の外的影響をより大きく受けているのではないか?

まず何より上昇した分だけ、目標迄の距離が長くなる。



着弾点に至るまでの''弾速の変化''が少なければ少ない程、より直線的な弾道を描けるのではないか?

  


前に進もうとする力(圧力)、上昇しようとする力(回転)は相違はあれど、いずれかは必ず衰える。

ガスチャンバー内圧変化、BB弾の品質等によるホップのかかり方、空気抵抗や風等の外的要因。

全てが常に一定では無い。




唯一、常に一定の力は重力のみ。




重力に逆らう事なく、スムーズに弾道を下降させれば良いのではないか?




続く。





  
Posted by butch at 02:35Comments(2)貫徹する回転

2020年05月28日

最大射程と有効射程、貫徹する回転#5

こんばんは♪butchですヽ(*´∀`)










前回記事にて申し上げた「パワーバランスが崩れた弾道」についてなのですが、  

それが悪い、劣っているという意味ではない。





例えば電動ガンの場合。



比較的安定している「電力」をパワーソースとし、フルオートで多弾発射する場合などは、弾道を確認しながら着弾点を修正すれば良いのです。

それが出来る電動ガンの場合、ある程度集弾性を犠牲にしたとしても最大射程を狙う弾道の方がメリットは大きいと思います。





しかしペガサスリボルバーには、多弾発射が出来ない。

しかもパワーソースは不安定なHFC134a。






一発づつ、着弾点が予測出来る弾道でなければならない。





装弾数が少なく、パワーソースが不安定なペガサスリボルバーにおける、最も有効な弾道。




それが「有効射程を重視した弾道」なのです。








続く。
  
Posted by butch at 21:59Comments(0)貫徹する回転

2020年05月27日

最大射程と有効射程、貫徹する回転#4

こんばんは♪butchですヽ(*´∀`)


もうそろそろ終わりますので、もうしばらくお付き合い下さい。











変化する事なく、常に一定の影響をBB弾に与え続ける力、重力。

重力に比べ、非常に脆弱な「前に飛ばそうとする力(圧力)」、「上昇しようとする力(ホップ、回転)」。


それら3種のバランスが釣り合っている状態が「水平弾道」。

※図の黄色い分岐点まで。



水平弾道が終了したのち、ホップ(回転)の力で少し上昇し、最大射程を稼ぐ「青い弾道」。




もはや3種の力が均等な弾道ではない。




BB弾を前に飛ばそうとする力(圧力)が弱まった状態だと思うのです。  

そして回転の力が少し上回り、やがて重力や空気抵抗等の外的要因によりBB弾は必ず地に落ちる。









最大射程の黄色い分岐から緑の線まで、
主に回転の力のみで上昇しているのだと思う。



前に飛ばそうとする力(圧力)の影響が弱まり、上昇しようとする力(回転)の影響が強くなった状態。





もはや力の均衡は崩れている。




この「力の均衡が壊れた状態」、



ものすごく外的要因(抵抗)の影響を受けやすいのです。





続く。





  
Posted by butch at 17:58Comments(0)貫徹する回転

2020年05月23日

最大射程と有効射程、貫徹する回転#3

こんばんは♪butchです(*´ω`*)





少し前回記事の補足をしたいのですが、





※赤い線の弾道も、もちろんホップがかかっている弾道でございます。

「最大射程を稼ぐ青い弾道」のホップよりも、少し弱目のかかり具合という意味合いでございます。















閑話休題。









※ここからの説明は、あくまでも実地で得た私なりの考えであって、完全に正しいかどうかは保証致しかねます。

ふーん(*´ω`*)

程度でお願いします。













BB弾が飛ぶと言う事は、「三種の力」が作用していると思うのです。 

○前方へ進む力

○上昇しようとする回転(ホップ)の力

○重力



この三種の力が作用しあって、BB弾は前方へ進むのです。





では、ペガサスリボルバーにおいて「精度を伴った弾道」に最も影響を及ぼす力は何なのか?










俺は重力だと思う。





重力しか考えられないのです。






前に進もうとする力、浮き上がろうとする力は
外的要因により、常に変化を続けている。





唯一「重力だけ」が、常に一定にBB弾に影響を与え続ける「最も安定した要素」。





続く。







  
Posted by butch at 02:54Comments(0)貫徹する回転