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Posted by ミリタリーブログ at

2017年04月08日

タナカ M19HW 2.5inch PRF A90 ver.2A1 汎用カスタム、計測結果発表!!!

こんばんは♪butchです(^ω^)








遂に完成、「汎用カスタム」。



















見目麗しかったあの娘も、数百発の試射のち、


百戦練磨、経験充分!岸壁の母の様なルックスに。



相当数「分解、調整、組立」を繰り返し、相当数の試射を行う為、
チューニング後は、必ず使用感や小傷が付きます。


これはどうする事も出来ません(;´Д`A






ただ、それ相応の「対価」を、この「M19HW 2.5inch 汎用カスタム」は得ております。

後にお伝えする「初速、グルーピング計測結果」でもお解りいただけるとは思いますが、
この「M19HW 2.5inch 汎用カスタム」が真価を発揮するのは、


「サバイバルゲームでのフィールドにて。」






撃てば解る。










それでは「計測結果」発表前に、「チューニング以前」の「計測結果」をご覧下さい。

http://butch.militaryblog.jp/e838778.html





はい。「チューニング以前」は、この様な結果となりました。






そして今回、「汎用カスタム後」の「初速、グルーピング計測結果」なのです!






それでは早速、「初速計測」なのです!




※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒程注入)。
※~23.1度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
※ホップは「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.25g最適状態」での計測。
◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。


ストレインスクリューの締め込み具合は




これ位なのです。


私が過去に製作してきた「チューニングペガサスリボルバー」よりも、
「トリガープル」は少し重い状態なのです。

それは、理由が有る「重さ」なのです。

しかし「トリガーリバウンドスクリュー」を交換、調整致しておりますので、
未加工未調整の状態比べ、断然軽い状態には収まっております。


もちろん「内部マガジン」を使用すると、「トリガープル」は重くなります。


「内部マガジン」を使用すると言う事は、

「チャンバーパッキン、それに収まっているBB弾、そして内部マガジンに収まっている初弾がかみ合い、こすれ合っている状態」

なのです。
もちろん「BB弾にも細微な傷」がついている筈です。

「初速やグルーピング」に悪い影響を与えても、良い影響を与える事はございません。



良い影響を与える事は、有り得ません。





今後、この「シリンダー内で発生する、BB弾のこすれ合い」を機械的に改善したいと考えております。


遥遠い未来の出来事だとは思いますが...(;´Д`A

























とても「安定」致しております。
「過去最高レベル」と言っても、過言ではございません。




この「安定度」に匹敵するのは、私が製作した「現在唯一のbcw」




この「スマイソン6inch 整流カスタム」のみ。





率直に申し上げまして、ここ迄安定させるには、とても苦労致します。

とても満足なのです(^ω^)✨




そして恒例の「最高初速計測」なのです。




※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒程注入)。
※36~38度の恒温庫にて10分間安置後、XCORTECK X3200を使用し、~23度の室温にて計測。
※ホップは「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.25g最適状態」での計測。

もちろん「ストレインスクリュー」の締め込み具合に、変化はございません。


「2.5inchモデル」なので、よっぽど特殊な「ガスや機材」を使用しない限り、
「法廷初速に抵触する事」はございませんが、一応「恒例」と言う事で(^ω^;)






※初弾にて計測。






そしてお待ちかね!!!


「5mグルーピング計測結果」発表なのです(^ω^)✨




※東京マルイ製 0.25gバイオ弾を使用(無選別にて使用)。
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒程注入後、すぐに計測。
※計測対象エアガンを「レストに固定し」、~20度の室内にて計測。
※ホップは「0.25g適正状態」での計測。
◯銃口からターゲットペーパー迄の距離が「5m6cm」。

※10発でのグルーピングを計測(内部マガジンを使用)。
※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。
※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。




※「グルーピング計測」に使用している機材はこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html


この「汎用チューニング」の計測では、「内部マガジン機能」を使用し、
「10発1セット」でのグルーピングを計測致しております。



※ちなみに、前回と今回の計測で使用した「バイオBB弾」は、開封後、室温にて保存。
開封から、「一年程」経過致しております。

腐っているかも知れない。




それではどうぞっ(((m9(;゚Д゚)))))))








早朝に急いで「グルーピング計測」致しましたので、ターゲットのセンターに着弾する様、
調整致しておりません(;´Д`A

だって、出勤前なのだもの...















「汎用カスタム」後の最大グルーピングは、「~4.5cm程」。

前回は「10発中9発の着弾にて、12~13cm程」の最大グルーピングだったので、
大げさに申しまして、以前の「約三分の一」にまとめる事が出来ました。




ちなみに「水平弾道飛距離」は、
※東京マルイ製ベアリングバイオ0.25gを使用。
※東京マルイ製ガンパワーHFC134aを2秒程注入。
(ガスボンベやガスタンクは温めていない状態。)

「気温~22度程」の状態で、「20~25m程」だと思います。
◉目視での確認でございますので、正確ではございません。あくまでも、当方の主観でございます。
もちろん「ガスガン」でございますので、「使用状態、使用環境」の影響を大きく受けます。

ご理解ご了承をよろしくお願い申し上げます。





「だって、ガスガンなんだもの。」




後日、「チューニングペガサス」の「検証動画」を撮影予定なのですが、
如何せん、現在は「時間に余裕」が無く...

「新ブログ」での発表を目標に、今後活動予定でございます。






初めての「内部マガジン仕様カスタム」だったのですが、
「有る程度の結果」を残す事は出来たかな、と考えております。


「汎用カスタム」とは申しましても、実際は「カリカリのチューニングペガサスリボルバー」なのです。


加工内容も「1/1000」を目指す、




この「la pencil」と変わりはございません。
ただ、その「度合い」が変化するだけなのです。


「有る程度の許容力」は持たせて有りますが、
やはり「メンテナンス、クリーニング」は「必須」でございます。







さて、「俺、Kフレニスト。ver.2」は、これにて終了致します(^ω^)


「スッキリ♪」



しかし、今後も「汎用カスタム」、そして「S&W、COLTリボルバーベースの1/1000企画」は、
「新ブログ」にて継続致します。


「内部マガジンの形状変更」も行いたいし、何より「1/1000」を達成したい。
そして、それ等を検証する為の「動画」も撮影したい。




未だ「ペガサスチューニングへの欲求」は尽きません。

「東京マルイ製 電動ガン」と「ペガサスリボルバー」が肩を並べる、そして「凌駕」する迄は。




いつかは達成出来る筈。










何故なら「ペガサスリボルバー」は、
シリンダーが回転する、
ただの「固定ガスガン」なのだから。




それがすごいんですけど♪

そして何より、格好良い(^ω^)







「俺、Kフレニスト。ver.2」、完。





(追記)


新ブログはこちらっ!!!

「俺、Kフレニスト。」
http://bcw.militaryblog.jp/

今後共に、よろしくお願い申し上げます(^ω^)♪

  

2017年03月30日

汎用チューニング、完成!!!

こんにちは♪butchです(^ω^;)






少し春めいて参りました、魔都大阪。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?





閑話休題。





「内部マガジン機能」を活かしつつ、どこ迄「グルーピング、水平弾道飛距離」を向上させられるのか?

を主題とした「汎用チューニング」。





そして、その「第一弾」である









「S&W M19HW 2.5inch A90 PRF ver.2A1」が、先日遂に完成!!!



「内部マガジン機能」と「グルーピング、水平弾道飛距離等」を両立する上での、
様々な「バランス」を、今回の「M19HW 2.5inch」にて発見致しました。









「汎用チューニング」は、軽めの「ライトチューン」にする予定だったのですが、
結局ゴリゴリのカスタムモデルになる事に...(; ̄ェ ̄)





後日、諸数値を計測予定!!!
※少し仕事が立て込んでおり、現在休日以外は厳しい状態なのです(; ̄ェ ̄)




待たれよ、待たれよ。
ペガサスの夜明けは近い!!!






多分...(^ω^;)

5cm位のグルーピングには、なっていて欲しひ...。





続く。
  

2017年03月19日

内部マガジン機能をコントロールする事の難しさ。

こんにちは♪butchです(^ω^;)






職場に缶詰のおっさんです。





思いをはせる事はと言えば、





「内部マガジン機能」による、「アクションの低下」。
そして「グルーピング」の低下なのです。



「ver.2A1化」を施し、飛距離(水平弾道)に関しては、以前の倍程である「15m程」は稼げていると思います。
(目測なので正確ではございませんが、もう少し調整すれば「水平弾道にて~20m」はいけるのではないか、と...)
※気温~22度程。東京マルイ製 0.25gベアリングバイオ弾を使用。

「2.5inchモデル」であっても、それ位は可能なのです。






後は、本当に「内部マガジン機能」をどの様にコントロールするのか、なのです(; ̄ェ ̄)


そう、またしても「パッキン」なのです。



続く。
  

2017年03月15日

全く参考にならない、「ペガサスリボルバー」アクションチューニングのコツ。

こんばんは♪butchです(^ω^)










今回は、「ペガサスリボルバー」のアクションチューニングする際の「コツ」についてなのです。
※「この部分をこうすれば、こうなる」等の加工調整法についてではございません。





皆さんは「ペガサスリボルバー」のアクションチューニングをされる際、「どの様な状態で」調整されておりますでしょうか?

恐らくですが、

「ガスとBB弾を装填されていない状態」

で調整されていると思います。





「暴発」の危険が伴う為、「BB弾とガスを抜くのは当たり前」です。




その通り!












































...私は逆です(; ̄ェ ̄)

特に「最終的なフィッティング」の際は、「完全にホット」な状態で調整致しております。
※暴発の危険が常に伴いますので、良い大人は参考にしないで下さい。



なかなかに怖いのですが、そうしなければならない「理由」が有るのです(; ̄ェ ̄)




続く。




  

2017年03月14日

私の極個人的な、「ペガサスリボルバーの当たり個体判定」。

こんにちは♪butchです(^ω^)











さて「汎用チューニング」を開始致しました「M19HW 2.5inch」。




前回の記事にて、

この「M19HW 2.5inch」は、大当たりである。

と申し上げました。



今回は「大当たりである、その根拠」をお話したいと思います。




現在、私が所有している「ペガサスリボルバー」は、全て「チューニング」を施しておりますので、
比較対象が無く、少し解りにくいかも知れません。

お手持ちの「ペガサスリボルバー」と、比べていただけると解りやすいかと思います。




「M19HW 2.5inch」、大当たりである「その根拠」。








※未加工の状態での画像。





解る方には解る、この「アドバンテージ」。






そうです。

この「M19HW 2.5inch」は、未加工未調整の状態から、

「ほぼ、ガスルート三点のセンターが出ている。」
※ガスルート三点...ガス放出口、シリンダーパッキン、インナーバレル。



ここ迄出来ていれば、後は少しの調整のみで「センター出し」が完了するのです。
この「三点のセンター出し」、とても個体差が影響する調整なので、出来ない物は「出来ません」。
※R-model以前の「ペガサスパイソン」では不可能でした。
S&Wシリーズでも、「センター出し」を出来ない個体が、そこそこ見受けられます。
基本的に「M19シリーズ」の調整は難しいのです。


この「M19HW 2.5inch」は、この時点で「大きなアドバンテージ」を持っている様なものなのです。





初速や飛距離等、調整次第でどうにでもなります。
ただ、ベース個体の「ポテンシャル」だけは、どうする事も出来ないのです。




「1/1000」を目指す、この「M10HW la pencil」も同じです。

元来精度の高い「M10HWフレーム」をベースに、厳選した「パーツ」を組み合わせ、構成しているのです。




...全く完成致しませんが...(; ̄ェ ̄)





要するに、ベースのポテンシャルが高ければ高い程、より良い「チューニング」が可能になるのです。







続く。
  

2017年03月14日

「ペガサス汎用チューニング」、M19HW 2.5inchの場合(1)。

こんばんは♪butchです(^ω^;)







遂に始まる「ペガサス汎用チューニング」シリーズ。


この「ペガサス汎用チューニング」の目的は、

「内部マガジン機能」を残したまま、どこ迄「ペガサス」を高められるのか?

と言う事の「検証」にございます。




さて「第一弾」は、「Kフレームシリーズ中、最短バレルモデル」である







「タナカ ペガサスリボルバー S&W M19HW 2.5inch」なのであります。




「Kフレームシリーズ」において、最もバレルが短い「M19 2.5inch」。
これより短いバレルのモデルは「M36 2inch」、もしくは「M327 2inch」のみ!

今回の検証に「うってつけ」のモデルなのであります。

※とある方のご好意により、今回「汎用チューニング」のベースとなる「M19HW 2.5inch」をお借り致しております。

ありがとうございます(^ω^)✨








それでは早速、「初速計測」なのです!




※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒程注入)。
※~16.2度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
※ホップは「最弱状態」での計測。
◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。


ストレインスクリューの締め込み具合は




これ位なのです。
純正未加工の「ストレインスクリュー」が、「目一杯、締め込まれた状態」なのです(; ̄ェ ̄)


「トリガープル」はとても重い、と申しますか、「固さ」すら感じる状態なのです。



※今回の計測に使用する「M19HW 2.5inch」は、全く「純正未加工」、

すなわち「ノーマルの状態」でございます。
※ガス漏れがございましたので、それのみ「修理済み」。



実は私、「ノーマルペガサス」を計測、いえ、撃つ事すら「初めて」に近いのです。

「箱から出したら、すぐチューニング」が、私のペガサスライフ。

























そして恒例の「最高初速計測」。




※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒程注入)。
※35~38度の恒温庫にて15分間安置後、~16.2度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し計測。
※ホップは「最弱状態」での計測。

もちろん「ストレインスクリュー」の締め込み具合に変化はございません。





※三発目にて計測。




なかなかに「好調な初速」だとは思いますが、とにかく「トリガープルが重い」。

むむ...。





そして恒例の「5mグルーピング計測」なのです。








※東京マルイ製 0.25gバイオ弾を使用(無選別にて使用)。
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒程注入後、室温にて10分間安置後、計測。
※計測対象エアガンを「レストに固定し」、~18度の室内にて計測。
※ホップは「最弱状態」での計測。
◯銃口からターゲットペーパー迄の距離が「5m3cm」。

※10発でのグルーピングを計測(内部マガジンを使用)。
※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。
※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。




※「グルーピング計測」に使用している機材はこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html


この「汎用チューニング」の計測では、「内部マガジン機能」を使用し、
「10発1セット」でのグルーピングを計測致しております。


内部マガジン込みで「13発」装填出来るらしいのですが、

あまりにも「シリンダーの回転が重くなる為」

合計10発装填と致しました。

「シリンダーアーム」が折れるのではないか?

と、不安になる「重さ」なのです(; ̄ェ ̄)




それでは、初めての「ノーマルペガサス グルーピング計測結果」なのです!!!

※こんな感じで「サイティング」致しております。










「結果発表」。













...「トレーシングペーパー」の裏表を間違えてセット致しておりました(; ̄ェ ̄)


しかし、「着弾痕」は残っておりますので、問題無く計測!







※解り易く「着弾痕」に着色。



「10発中9発が着弾」。

と言うわけで、「正確なグルーピング」は計測出来ませんが、おおまかに


5mの距離で、12~15cm程の最大グルーピングなのではないかと思います。




ちなみに「飛距離」は、多目に見て「~12m程」ではないかと思います...。
水平飛距離は、多目にみて「~8m程」かと...多目に見てです。
※ホップは最弱状態。ホップをかけると、訳の解らない飛び方を致しますので(; ̄ェ ̄)
もちろん、目視での計測なので正確ではございません。実際は、もっと飛んでいるのかも知れません。



もちろん、少し上に向けて撃てば、「20m程」は飛ばせると思います。
















これは、ハードルが高い...。



先ず、「トリガープル」をどうにかしなければ(; ̄ェ ̄)




続く。





(追記)

今回の記事は、チューニング等されていない「タナカ ペガサスリボルバーM19HW 2.5inch」
本来の基本性能を検証する内容でございます。
「タナカ ペガサスリボルバー」を貶める為の内容でも、ネガティブキャンペーンでもございません。
今回チューニングさせていただく、「ベース機種」のありのままを計測致しております。

この「M19HW 2.5inch」は、チューニングベースとして「大当たり」の個体でございます。
「とある部分」の精度が非常に高く、チューニング後の計測に、とても期待が持てます(^ω^)✨


  

2017年03月10日

「ペガサスリボルバー」もう一つの可能性、序章。

こんばんは♪butchです(^ω^)







さて、私の「ペガサスリボルバー チューニングライフ」。





この「スマイソン」だったり、





亀の歩みの如く、なかなかに進展しない「la pencil」だったり、



基本的に「偏っていた」と思うのです。

「5mで1cm以下」のグルーピングを目指してみたり。















「そこ迄、やる必要性が有るのか?」





普通に楽しめる「ペガサスリボルバーチューニング」が有っても、良いのではないか?











と言うわけで、







「ペガサスリボルバー汎用カスタム」スタート致します。





何が「汎用」なのかと申しますと、




始まってからのお楽しみです♪






続く。