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Posted by ミリタリーブログ at

2015年10月13日

タナカ S&W Kフレーム 3inch以下の初速調整。

こんばんは♪butchです( ;´Д`)
風邪は収まりましたが、切れ痔は治らず...
これって、長引きます...?





切れ痔は置いといて、タナカ S&W M13 DOB brad lewisカスタム!
完成しました♪( ´▽`)










素敵です( ;´Д`)




しかし、まだまだ終わりません。

内部調整に納得出来ない...








画像には「brad lewisカスタム アクション ハンマー トリガー」とあります。

と言う事は、外装カスタムは最小限で、内部アクションに特化したカスタムではないか?
と、私は考えている訳です。



「何か、今迄のタナカ M13カスタムとは違いを作りたい...」



外装は完了。ハンマー、ストレートトリガーも出来る限り再現した。


あとはトリガープル初速、そして集弾性




この3種の調整。

難物です( ;´Д`)



なぜならこの3種の調整、どれかを立てると、どれかが立たない。




一番分かり易いのがトリガープルと初速です。


タナカ S&W ペガサスリボルバーは、ストレインスクリューを締め込む事により、
ハンマースプリングのテンションが上がり、ガス放出量が多くなります。

しかし、その代償としてトリガープルが重くなり、結果、集弾性の低下にもつながります。


そしてガス放出量増加の弊害は、それのみに止まりません。

「初速安定度の低下」にもつながります。


例えば、初弾で90m/sを記録したとしても、次弾で82~85m/sではあまり意味がありません。
初弾の初速が高ければ高い程、ガスタンク内の圧力が急激に変化し、次弾の初速に大きな影響を与えます。

ガス放出量の変化は、如実に弾道に現れます。


そうなるのであれば、初弾82m/sで81、80、79m/sと少しづつ下がる方が弾道も安定し、修正も行い易いはずです。


でも、そのチューニングが一番難しい。


一応、近い形には出来ますが、すんごく時間がかかります。

そして、あまり自信が無い(´Д` )



私の独断と偏見ですが、タナカ S&W 3inchモデルの初速の上限は82m/sです。

※法定初速計測上限温度35度時。


フレームによってガスタンクの大きさが違うので、一概には言えませんがこれが限界。

どのフレームサイズでも、次弾が安定しなくなります。
と言いますか、Kフレーム 3inchでは、動作不良を起こすか起こさないかのギリギリのライン。
もちろん個体差が有るので一概には言えませんが、基本的に84m/sを超えた辺りから

生ガス吹の一発銃、オゾン層破壊装置になってしまいます。





これがトリガープルと初速の関連性です。





次は、トリガープルと集弾性の関連性です。








が、





スゴく長くなるので、今回はこれ迄♪( ´▽`)チャオ




(追記)


M13DOB BLカスタム。これ、結構スゴいかも...\(^o^)/
詳細は後日!!!