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Posted by ミリタリーブログ at

2015年11月04日

S&W M49 マチルダカスタム、アウターバレル加工着手!

こんばんは♪butchです♪( ´▽`)








マチルダカスタム アウターバレル(サプレッサー)の
加工を始めました♪









少し忙しく、画像がこれしか撮れていません( ;´Д`)


しかし、加工自体は8割がた完了しているので、近日公開予定!!!

タナカ Jフレームの限界を越えられるか!!?


乞うご期待\(^o^)/

  

2015年11月04日

タナカ スマイソン Kフレ5.8。本来、こうあるべきだった...

こんばんは♫butchです^^








さて、タナカさん家のスマイソン 6inch。
前回お伝え致しました様に、長所短所とございます。



まず最大の短所。

私、パイソンをいじった事が無かったので、
初めて知った時、M13のアウターバレル接着固定と
同じくらいの衝撃を受けた、






アウターバレルの固定方法。

まさにディープインパクト。



タナカ コルトパイソンを分解した事が有る方であれば、ご存知!


「インナーバレルに芋ネジを押し当ててアウターバレルを固定。」







フロントサイト部分に2本ある、固定用のピンを2本抜き、






フロントサイトを外しますと、






固定用芋ネジの雌ネジ穴があらわれます。

ここから芋ネジをねじ込み、インナーバレルにグッと芋ネジを強く押しあて、
アウターバレルを固定している訳です。









M19と全く同じ、アウターバレル固定基部が有るにも関わらず。






なんで...?




what the fuck?です。






しかしですね、このM19と同様のアウターバレル固定基部。


固定用の芋ネジ穴が、アウターバレル側とフレーム側で1mm程ずれているのです。



この1mmのずれの為に、悪しき

インナーバレルに芋ネジを強く押し当ててアウターバレルを固定方式

を採ったのでしょうか。




「フッ、馬鹿野郎が...。」






なので、M19仕様のアウターバレル固定法を採用。
新たに固定用芋ネジの雌ネジを新造。



これで最大の短所は解決!!!



第二の短所は「初速が高い。」

現行銃刀法施行前のロングバレルモデルなので、現行法に抵触するかギリギリの数値。
これは改善しなければなりません。


なのでデチューンしました☆
(初速計測に関しては、また後ほど。)



現行法対策処理を施されていないスマイソン6inchをお持ちの方は、タナカさんに送ってデチューンしてもらって下さい。

~50m/s程にデチューンされて帰って来ます。





現行法対策処理済みと、そうでない物を所持致しておりましたが、


「中間は無いのかよ...」

以外と極端。





さて、悪しき部分を長々と書き綴ってしまいましたが、
ここからはスマイソン6inchの長所。


これは機種に限らず感じる事なのですが、同じモデルのABSモデルとHWモデルが有れば、
私は迷う事無く、HWモデルを購入します。



なぜか?

パーティグラインの処理等が丁寧な部分もございますが、
ABSモデルとHWモデルを比べると、


HWモデルの方が、動作(アクション)が滑らか。


なぜかと言われますと、私にも説明出来ません.

M13やM19 2.5inchでは、より強く感じるんですよね...







閑話休題。




ここからが、タナカ スマイソン6inch 最大の長所のお話。




タナカ スマイソン6inchはABSモデルです。
(HWモデルは販売されていない筈。)

しかしですね、ABSモデルにも関わらず、


「タナカ ペガサスリボルバー屈指のアクションの滑らかさ。」

地味な部分ですがABSモデルでは未処理な事が多い(メッキモデルですら)、
パーティグラインも綺麗に処理されています。



箱出し状態でスマイソン 6inchを超えるペガサスリボルバーに出会った事がございません。
素が良いのでチチバン調整も非常に簡単。

ロングバレルモデルなので、初速を維持したまま(35度時に〜90m/s程)、
さらなるトリガープル軽減も可能。



と言う事は、




1/1000ベースに最適。




つづく。