スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2016年01月11日

タナカ S&W M36 3inch(ペ対策+more) そのニ。

こんばんは♫butchです。














今回から当分、新しい画像はございません。

画像を撮り貯めていた、愛用のipadが言う事を聴かなくなってしまいました。



諸行無常。






自己鍛錬も兼ねて、文章のみの更新でも良いかなあ、なんて考えておりますが。








閑話休題。











「タナカペガサスリボルバー butch的Jフレーム改修」でございますが、


進展がございました。



タナカペガサス Jフレームシリーズに関して、私が最も不満に感じていた部分。



『アクション全般が重い、固い、小気味よさが無い。』

※あくまでもペガサスに取り憑かれている、butchの主観です。本当の意味でのペガサス病です。




原因は主に三点。


1.ハンマースプリングのテンション調整が出来ない(固定)。

2.リバウンドスライドスプリングのテンションが強烈。

3.シリンダーの回転が重い。と言うか、固い。





この「三箇所」の問題点。私が最も重要視している「トリガープル」に、多大な悪影響を及ぼします。
※実銃のトリガープル(アクション)がどうかなんて事は、butchは知りません。
あくまでも「ペガサスリボルバー」に関するお話です。




主に前述の三点が問題なのですが、1、2番に関してはそこ迄深刻な問題ではございません。

深刻と言えば深刻なのですが、いざとなれば「スプリングをカットすれば良い」のです。







...とは言ったものの、「スプリング調整」に関しても、そこまで簡単ではございません。



なぜかと申しますと、Jフレームシリーズは、


「非常に調整幅が狭い」のです。





特に「リバウンドスライドスプリング」。
四分の一巻きカットし過ぎただけで、トリガーが戻らなくなってしまったりします。

こうなってしまったら、もうお手上げです。

全てのチューンに言える事ですが、一箇所の調整で問題の全てを解決出来る事は、



まずございません。



複合的に絡まった要素を分解し、再構築しなければ問題は解決致しません。



これは私のイメージなのですが、目標迄の一番の近道は、
全ての部分を1つづつ調整し、最終的に10の調整を行なう方法です。

1つづつは簡単な調整でも、それが10箇所重なれば、多大な効果を発揮致します。




昔の人は、良い言葉を残しています。




「急がば廻れ。」



まさにこれです。





さて、次回からは「実践編」。


乞うご期待!!!(やっぱり、画像が無いのは辛いのです^^;)