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Posted by ミリタリーブログ at

2016年01月14日

「これが出来れば、どんなに素敵な事だろうか...」予告。

おはようございます♫butchです。






Jフレスキーの諸兄方!!!これから発表する記事は必見ですぞ!!!













皆さん、こんな経験はございませんか?






「Kフレームに比べて、Jフレームはトリガープルが重いな...」

「なんかアクションがスムーズじゃないな...」



「でも、仕方がないか...。」


「ハンマースプリングのテンションが固定だし...」





「はあああああああ.....」
※この時排出される溜め息(co2)が、地球温暖化の一因である事は言う迄もございません。









あきらめてませんか?








































よいのです。







諦めなくとも、よいのです。







ipadが復旧次第、画像付きにて詳細を発表!!!(予定。多分上手くいく。...はずです^^;)










待たれよ待たれよ、Jフレームの夜明けは近い!
  
Posted by butch at 09:10チラ裏

2016年01月13日

タナカ ペガサス Jフレームシリーズ、とてつもないポテンシャルを秘めております。私の常識を覆す程に...の序章です。

おはようございます♫butchです。









当ブログ、少しリニューアル致しました。






タイトルにJの文字を追加致しました。



今後、「俺、JKフレニスト。ver.2」として、ブログを展開していこうと考えております。


























「やっぱり、制服の魔力ですかね。」







制服の為に人生を棒に振る輩が存在するくらいですから、やはり人を魅了する何かを持っているのです。





そんなbutchなのですが、最近、JKの制服の着こなしに「不満」がございます。



「スカート短すぎるやろ。」






あれはいただけません。

青年男子を魅了する「スカートの短さ」も、butchの様なオッサンにとっては、減退要素でしかございません。

※せめて「ストッキング」か「タイツ」を履いて下さい。
目に入るだけで、体感温度が2度下がる様な気が致します。

まさに「目で感じる涼」。と言いますか、寒気がします。

※でも、「ジャージ」の重ね履きは止めとけ。
あれを好ましく思っている「男性諸君」はこの世に存在しないのだから。



...私は以外と好きですけどね。
なにか、純朴な感じがしませんか?牧場にいるかの様な...









つまるところ、



視覚的に、「おっさんには脂っこい」のです。




やはり、こう、そこはかとない「愛らしさ」をたづさえていただきたいのです。
春の微風の様な、爽やかさ、好ましさをたづさえていただきたいのです。








過去に職場で、「スカート短すぎるやろ。」と女子高生バイトに注意した事がございますが、


「ええ〜、そうですか〜。みじかいほうがかわいくないですか〜。」



なんでスカートの短さが己の容姿向上に直結すると考えるんだよ。
一体、どういう感性だよ。


「スカート短くする前に、化粧の練習しろや。」

「アホったれが。」



※butchは化粧の上手な女性が理想のタイプです。
化粧が上手な女性は、やはり物事をきちんと考えている方が多い様に思います。



化粧の技術=セルフプロデュースの技術なのです。



流行等をふまえ、自身にとってベストな化粧法を考える。
一朝一夕にして得られる技術では無いのです。





閑話休題。






「スカートの短さ=かわいさ」


若さ故の浅はかさ。
誰しも経験がある事でしょう。


外部の情報操作により、「男性的感性」を良いものだと植え付けられているのです。


なんですか、「bitchスタイル」ですか?
蔑みの要素しか無い言葉です。


取捨選択するのは自身なのです。
女子高生はもっと、「自身の価値」について、深く考える時代なのではないでしょうか。










...「bitch」と「butch」は似ている。














私の偉い先輩が仰っておりました。




「女子高生自体が女子高生なのでは無い。」




「制服を纏った女子高生こそが、女子高生である。」と。




深い様な、浅いお言葉ですが、説得力はございます。
やはり深い思慮のある方は、直感的に物事の本質を見抜いてしまうのです。

知識、経験、それらに裏打ちされた「感性」なのです。
万人が得られる物ではないのです。
















butchは思うのです。


「スカートじゃなくて、パンツスタイルの制服にすれば良いのではないだらうか。」

セーラー服って、元々「船乗り」の為の作業着ですよね?


「スカート履いてる船乗り、見た事無いわ。」






そう言う事なのです。







閑話休題。






  
Posted by butch at 10:32閑話休題

2016年01月12日

1月12日の記事

こんにちは♫butchです。



私、悩んでいます。












スマイソン 4インチ HW、スクエアバットも素敵なんですよね...



だが、しかし、









ラウンドバットの、フレームからバレルへと繋がるラインも捨てがたい...


むむむ...








それだけです。  
Posted by butch at 16:50チラ裏

2016年01月12日

タナカ S&W M36 3inch(ペ対策+more) その三。

おはようございます♫流浪のサラリーマン、butchです。


体調悪いわ、年始からハードだわ、

まさに馬車馬です^^;



憩いのひととき、ブログ更新のお時間でございます。










さて、先日からお送り致しております「タナカ S&W M36 3inch(ペ対策+more)。




今回から実践編!

Jフレームアクション調整、最大の難関。


トリガープルの軽減化!!!



アクション(トリガープル)が重い原因は主に



1.ハンマースプリングのテンション調整が出来ない(固定)。

2.リバウンドスライドスプリングのテンションが強烈。

3.シリンダーの回転が重い。と言うか、固い。



この三点が原因なのですが、今回一番重要な調整を公開致します!!!








3.シリンダーの回転が重い。と言うか、固い。


改善したいと思います。





Jフレームのアクション調整、この部分の改善が全てと申し上げても過言ではございません。

フレームサイズに関わらず、タナカペガサスリボルバーのトリガーチューンにおいて、
この部分の改善ほど、重要な部分はございません。








簡単に申し上げますと、


内部マガジン機能をオミットして下さい。



これです。




しかし、内部マガジンのオミットだけで全てが改善する訳ではございません。
前回申し上げました様に、多数カ所を少しづつ調整し、目指すアクションに近づける。




そう、それが


butchのスタイル。











...少し便意を催して来ましたので、次回に続きます。





 (追記)

フレームサイズに関わらず、「内部マガジンのオミット」は、ある不具合を引き起こします。
その「不具合への対策」がキモなのです。


あと、カスタムは自己責任でおこなって下さい。

これ、大事です。



  

2016年01月11日

タナカ S&W M36 3inch(ペ対策+more) そのニ。

こんばんは♫butchです。














今回から当分、新しい画像はございません。

画像を撮り貯めていた、愛用のipadが言う事を聴かなくなってしまいました。



諸行無常。






自己鍛錬も兼ねて、文章のみの更新でも良いかなあ、なんて考えておりますが。








閑話休題。











「タナカペガサスリボルバー butch的Jフレーム改修」でございますが、


進展がございました。



タナカペガサス Jフレームシリーズに関して、私が最も不満に感じていた部分。



『アクション全般が重い、固い、小気味よさが無い。』

※あくまでもペガサスに取り憑かれている、butchの主観です。本当の意味でのペガサス病です。




原因は主に三点。


1.ハンマースプリングのテンション調整が出来ない(固定)。

2.リバウンドスライドスプリングのテンションが強烈。

3.シリンダーの回転が重い。と言うか、固い。





この「三箇所」の問題点。私が最も重要視している「トリガープル」に、多大な悪影響を及ぼします。
※実銃のトリガープル(アクション)がどうかなんて事は、butchは知りません。
あくまでも「ペガサスリボルバー」に関するお話です。




主に前述の三点が問題なのですが、1、2番に関してはそこ迄深刻な問題ではございません。

深刻と言えば深刻なのですが、いざとなれば「スプリングをカットすれば良い」のです。







...とは言ったものの、「スプリング調整」に関しても、そこまで簡単ではございません。



なぜかと申しますと、Jフレームシリーズは、


「非常に調整幅が狭い」のです。





特に「リバウンドスライドスプリング」。
四分の一巻きカットし過ぎただけで、トリガーが戻らなくなってしまったりします。

こうなってしまったら、もうお手上げです。

全てのチューンに言える事ですが、一箇所の調整で問題の全てを解決出来る事は、



まずございません。



複合的に絡まった要素を分解し、再構築しなければ問題は解決致しません。



これは私のイメージなのですが、目標迄の一番の近道は、
全ての部分を1つづつ調整し、最終的に10の調整を行なう方法です。

1つづつは簡単な調整でも、それが10箇所重なれば、多大な効果を発揮致します。




昔の人は、良い言葉を残しています。




「急がば廻れ。」



まさにこれです。





さて、次回からは「実践編」。


乞うご期待!!!(やっぱり、画像が無いのは辛いのです^^;)


























  

2016年01月08日

1月8日の記事

こんにちは♫butchです。



ペガサススキーな私ですが、最近気になる物がございます。
(とは申しましても、かなり以前からなのですが)



それはこれ。



いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす

色はにほへど 散りぬるを
我が世たれぞ 常ならむ
有為の奥山  今日越えて
浅き夢見じ  酔ひもせず



いろは歌です。



いろは歌は『涅槃経』の中の無常偈(むじょうげ)
「諸行無常、是生滅法、生滅滅已、寂滅為楽」
(諸行は無常であってこれは生滅の法である。この生と滅とを超えたところに、真の大楽がある)の意訳であると説明した。

(wikipediaより抜粋)




真の大楽であったり、宗教的な悟りには全く興味はございませんが、
「諸行無常」と言う、言葉に惹かれます。


森羅万象はより良い状態を目指し、常に移り変わる。


私なりの解釈なのですが、生きる上での戒めとしては最上ではないか、と感じるのです。


「永遠に感じる、おのれ自身も永遠では無い。」


まさに、「永遠も半ばを過ぎて」だと感じる今日この頃です。




昔の人はすごいなあ。



と、熱でとろけた脳みそで思う訳です。

ああ、しんど。






  
Posted by butch at 11:31閑話休題

2016年01月07日

タナカ ペガサスリボルバー、カスタムしない事のススメ。

おはようございます♪butchです。
すんごい眠いのです(;´Д`A


しかし、眠る事は何時でも出来ます!!!
(...そうでも無いのですが。)




更新出来る間に更新せねばならぬのです。












さて、先日からチューン致しております「タナカ S&W M36 3inch」。


なぜ「3inch」モデルをチューンしているのか?と、申し上げますと...


「初速」です。
(いろいろと理由がございますが、それはまた後日。)




タナカ ペガサスリボルバーは2inch、3inch、4inchで全く初速が変わります。


各バレルサイズの初速上限なのですが、M327 2inch ver.狼等の例外を除くと、




2inch...~71m/s

3inch...~82m/s

4inch...94m/s



個体差により多少の差異はございますが、これが上限です。

これ以上の数値を安定して記録する事は、ほぼ不可能です。
どこかしらに不具合を発生致します。※ガス漏れや動作不良。





巷で言われている「ボアアップ」や「アームプランジャーのシャフト延長」等の初速アップカスタム。


私も、過去に施していた時期がございました。


今回は、この二種のカスタムについてのお話です。




前持って結論を申しますと、



この二種のカスタム、必要ありません。



期待していた皆様、申し訳ございません。
しかし、この二種のカスタム、もはや私には必要無いのです。




この二種のカスタムは、主に「ガス放出量アップ」の為のカスタムです。
悪く言えば、「ガス放出量をアップ」させる為だけのカスタムです。







先ずは「ボアアップ」について。


簡単に言えば「ガス放出口径」を拡大し、ガス放出量をアップさせるカスタムなのですが、
常にガス漏れのリスクが付きまといます。


ボアアップを施すと、確かに初速は少し上がります。
しかしこの加工、ものすごく数値にシビアな加工なのです。



「穴を広げれば良いんでしょ♪」


間違いなく失敗します。


初速低下、初速安定度の低下が発生します。
最悪、修復不可能なガス漏れが発生します。




なぜか?




ガスタンク容量とガス放出量には、ある一定のバランスがございます。
その一定のバランスを超えてしまう(崩してしまう)と、
ガスタンク内圧が急激に変化し、ガスガン最大の弱点である、
「ガスタンクの冷え」の度合いが強く出る様になります。


ガスガンの肝である「液体ガスの気化効率」を「ガスタンク内圧変化による冷え」が、初弾から上回ります。

これにより、初速、初速安定度が著しく低下致します。



これって、本末転倒ではないでしょうか?




適正ガス放出口径はフレームサイズ(ガスタンクの容量)により変化します。
一律ではございません。



正確な数値は公表致しませんが、0.1mmの差で極端に変化致します。
0.1mmの差により、初速、初速安定度の低下が起こります。


加工数値の管理が、本当にシビアなカスタムなのです。





次に「アームプランジャーのシャフト延長」。


このカスタム、本当に必要無いと思います。



確かに初速は伸びます。
しかし、本当に少しの伸びです。





皆様、シャフトの延長、どの程度延長出来ると思われますか?



2mm?1mm?0.8mm?


ノンノン。



「延長出来て、0.2~0.3mmですね。」



本当にこれが限界の延長数値です。これ以上の数値の延長は不可能です。
(出来ない事は無いですが、ガスリボルバーとしての機能が失われると言っても過言ではございません。)




なぜか?



これ以上の延長を行うと、シリンダーの開閉が行えなくなります。


閉じる時にはリコイルプレートに激しく引っかかり、
開ける時にはボルトに激しく引っかかり、シリンダーオープン不可能な状態になります。



実質、使用不可能な動作不良です。



しかも、この「アームプランジャーのシャフト延長」。
加工する際に、「アームプランジャーのシャフト」を歪める可能性が非常に高いのです。


固定の為の確実な治具を用意し、正確に機械加工出来る方ならいざ知らず、

手加工で正確な数値に加工するのは、ほぼ不可能。


はっきりと申し上げますが、やらない方がマシです。
先程申し上げました「シャフトの歪み」は、とても大きな「デメリット」を産み出します。








長々と書き連ねてしまいましたが、要するにこう言う事です。




この二種の加工、



「デメリットが、メリットを大きく上回っているんですよね。」





そう言う事なのです。





  
Posted by butch at 11:27チラ裏

2016年01月07日

もはや言葉は必要無いのです。

こんばんは♪butchです(^ω^)






長かった。






















とてもセクシャルな後姿。
バックストラップのセレーションは、M19 2.5inchからの移植です。

M19 2.5inchのフレームからバックストラップを切り出し、厚みを0.7mm迄削り、
削り出したセレーションに合わせ、M13のバックストラップを0.7mm削り...


もう、同じ事は出来ません。

と申しますか、やりたく無い...











リアサイトの撫で肩加減は、butchのこだわり。
なぜ、日本で発売されているフィクスドサイトKフレームは、全て怒り肩なのだらうか?














アウターバレルに繋がる、フレームサイト前方の形状修正。
少しの修正なのですが、なかなか手をつける事が出来ませんでした...









好ましい。

トップリブ、フロントサイトはABS積層にて新造。
ロックタイトプロユース 高強度金属用にて接着。









デホーンドハンマー、トリガーストップ、サムピース。
これらを作ったのは、一年以上前。

ハンマー、トリガーは使い込まれたケースハードン風に加工。


玉虫色も良いのですが、最近はこの染め方がマイブーム。









M19 4inchから移植したマズルフェイス。







移植後、接合面の目地埋めの為、JBウエルド 強力タイプをパテ代わりに使用。
完成する迄に一ヶ月掛かりました。

実はこのアウターバレル、2本目です。
一本目は目地埋めに失敗しました。


泣きました。






とにかく、アウターバレルの製作が大変。

















アウターバレルのマグナポートや、刻印等はございません。



今はこれが精一杯。





タナカ S&W M13 PC HW DOB、これにて完成。




(追記)

忘れてました。








固定用の芋ネジはこの部分にございます。
DOBなので、もちろん完全分解可能です。


現在、恒温庫が故障中なので、正確に最高初速を測る事は出来ませんが、

東京マルイ製 ベアリング研磨 0.2g
東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(2病弱注入)
(ガスを注入し、室温にて3分間安置)

XCORTECH X3200を使用し、~18度の室内にて計測 ~71m/s

十分だと思います。

恐らくですが、夏場等の高気温時であれば、3inch上限初速の~82m/sに近い数値を記録する事でしょう(^ω^)



これにてM13PCは、ひとまず終了。


まぁ、M13PC製作は私のライフワークなので、今後製作するとは思いますが。


...数年後位に(;´Д`A

だって、製作モチベーションを維持出来ないんだものw










さ~て、









「ジョゼと虎と魚たち」を観て、何とも言えない気分になるか...






  
Posted by butch at 02:04タナカ S&W M13PC DOB

2016年01月06日

タナカ S&W M36 3inch(ペ対策+more)

こんばんは♫butchです^^


さて、今回からお送り致します「短期集中連載」。






その名も、「ぺ対策+more」。

※タナカ S&W M36 3inch(Jフレームシリーズ共通)ペガサス病対策と、その他諸々。の略。




今回のカスタム対象はこちら。






タナカ S&W M36 3inch。ABSモデルです。





butchはペガサスリボルバーを、サバイバルゲームや、シューティング等のアクティブシーンには使用しておりません。

「こうすれば、もっと素晴らしいリボルバータイプのエアガンになるのにな...」

と言う観点で、カスタムやチューンを施しております。
(おこなうとすれば、5mや10mのグルーピング計測くらいでしょうか。)


ただ、一つ願う事は、「気持ちよく撃ちたい。」


それだけです。
(もちろんですが、現行銃刀法に定められた範囲内。まずそれが大前提です。)



先ず「アクション」の改良。私にとって、一番重要なチューン部分。
主にトリガーチューンになるのですが、やはり、

「軽く、滑らかにトリガーを引きたい。」




タナカ S&Wペガサスリボルバーにおいて、トリガープルは良くも悪くも、全てに影響します。

簡略に説明致しますと、タナカ S&Wペガサスリボルバーにおいて、トリガープルを軽く調整すると、
初速が下がります。



トリガープルを軽くする=ハンマースプリングのテンションを下げる=バルブノッカー打撃力が下がる=ガス放出量が低くなる。
ガス放出量が下がれば、もちろん初速が下がります。

それはそれで良いのです。
ガス放出量は、上げれば良いと言うものではございません。
ガス放出量が下がれば下がる程、燃費や初速安定度は高くなります。

ガスタンク内の圧力変化が少なくなるからです。
ガスタンク内の圧力変化が少なくなると言う事は、ガスガンの弱点である、冷えにも強くなります。
※気温が低い季節等はどうにもなりませんが...



しかし、弊害も起こります。
極端な例ですが、



「ペガサス病」です。


トリガープルを軽くする=ハンマースプリングのテンションを下げる=バルブノッカー打撃力が下がる=ガス放出量が低くなる。


この、「バルブノッカー打撃力が下がる」と言う部分が重要なのです。
ペガサス病対策加工において、一番重要な部分です。



現在は「ペガサス病対策パッキン」がございますが、

これは、「ペガサス病対策において、現実的な対応策では無い。」のです。




※画像にある、左端の黒いパッキン。




この「ペガサス病対策パッキン」、非常に効きます。
おそらくですが、「ペガサス病対策」において、決定打になると思います。


では、なぜ「現実的な対策」ではないのか?




















この1.5mm×1.5mmのニトリルゴム製NBR90パッキン。
一つ、1500円します。



大切な事なので、もう一度言います。







この左端の黒い1.5mm×1.5mmのニトリルゴム製NBR90パッキン。


一つで1500 円します。




1.5mm×1.5mmのニトリルゴム製パッキンが


一つ1500円もするんです。


冗談ではございません。事実です。


この1.5mm×1.5mmのサイズは規格サイズらしいのですが、NBR90と言う硬度が特注扱いになるのです。

※数値が高ければ高い程、硬度の高いパッキンになります。要するに固いのです。
ペガサス病の原因の一つに、ガスタンク内壁へのパッキン張り付きがございますが、
NBR90パッキンは固い為に、ガスタンク内壁への張り付きが起こりにくくなるのです(純正パッキンはニトリルゴム製NBR70)。



特注品なので、市販はされておりません(多分...)。
欲しければ、作るしかございません。

機械加工出来る方であれば、もしかすると製作も可能かも知れませんが、
元来、ペガサスリボルバーで一番ガス漏れし易い部分のシールパッキン。
完璧な精度を求められます。

手作りは不可能。

となれば、専門の業者に依頼するしか無いのですが、
プロに製作依頼となると「製造最低ロット」が発生致します。



考えてみて下さい。


最低ロットが「10」だとしても、最低「15000円」掛かります。
...10個でプロの業者が引き受けてくれますか?
作業効率等を考えると、当たり前の事です。
※納期も長く最低一月〜一月半。


その他の部分のパッキンも特注なので、もちろん高いです。

が、


「天使の輪っか負債」、最大の元凶はこれです。


領収書を見た時、本当に吐き気を催しましたね...






この、







「天使の輪っかセットver.1 with ペガサス病対策パッキン」、売るとしたら、


6000円位ですかねwww




笑えません。






売れる訳が無い。
私なら買わない。買う訳が無い。

しかも、分解、組み込み、調整、組み立てのスキルが最低限必要。



そこ迄行なえる方であれば、すでに対策している事でしょう。







閑話休題。






話が逸れましたが、そう言う事です。
「ペガサス病対策パッキン」を使わず、ペガサス病対策を行なうしかございません。

では、どうすれば良いのか?

公表は致しません。


以前から申し上げている様に、「ペガサス病対策加工」は初速に影響致します。
銃刀法に抵触する可能性がある、「初速に影響を及ぼす加工」でございますので、安易に公表する事は出来ません。

しかも加工自体は簡単なのですが、かなりシビアな加工です。
ほんの少し数値が狂えば、ガスがダダ漏れになります。


一旦そうなってしまうと、修復は不可能です。






一つ、「ペガサス病対策加工」のヒントです。

考え方を変えて下さい。

バルブノッカーをどう強く叩くのかでは無く、どうスムーズに叩くのかを考えてみて下さい。
おのずと答えは見えてくる筈です。




さて、前置きが長くなりましたが、次回から「実践編」。


全てを公表する事は致しませんが、



公表出来る部分は公表致しますよ〜




乞うご期待!!!































  

2016年01月05日

速報!その2。

こんにちは♪butchです♪( ´▽`)












Jフレスキーの方!
朗報です!!!













ペガサス病対策パッキン、




未加工未調整にて使用可能です!(◎_◎;)





  
Posted by butch at 13:58チラ裏「天使の輪っか」