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Posted by ミリタリーブログ at

2016年11月30日

「ペガサス病対策加工調整ver.2」、その3。

こんばんは♪butchです(^ω^)









それでは「後天性ペガサス病」に打つ手は無いのだろうか?


諦めるしか無いのだろうか?







大丈夫です(^ω^)






インナーバレルを、短くカットすれば良いのです。








(^ω^)


















読者様の声 何の為の「ロングバレルモデル」やねん!















(^ω^;)「おっしゃる通り。」













でも、もし「インナーバレルをカット」したとしても、「カット以前」と近い、そして遜色の無い、

高いグルーピングを維持する事が可能だとしたら?






インナーバレルを「カットしつつ」、「余裕を持って0.98j以下」に初速を抑えつつ、ロングインナーバレル本来の「高いグルーピング」を維持しつつ、

「ペガサス病対策加工調整」を施せるとしたら?











可能だと思うのです。








続く。






  

2016年11月30日

「ペガサス病対策加工調整ver.2」、その2。

こんにちは♪butchです(^ω^)






さて、前回お話し致しました「大型フレームのロングバレルモデル、大型ガスタンク」に起こる「後天性ペガサス病」。

この「後天性ペガサス病」、「人為的ペガサス病」とも言えると思うのです。




これは「ある調整」を成立させる為、トレードオフされた事により発症する「ペガサス病」だからです。

ただ、この「後天性ペガサス病」、本来起こりうる「先天性ペガサス病」よりも、

改善は困難なのです。



現状での改善は「不可能」だと言っても過言では無いのです。






尋常では無く、難しい。





何故なら、


現行銃刀法に関わってくる「大問題」だからなのです。





「本来のポテンシャル」を維持したまま、「後天性ペガサス病」を改善する事は不可能なのです。











「本来のポテンシャル」を発揮する為、「後天性ペガサス病」に「ペガサス病対策加工調整」を施すと、

まず間違い無く、




現行銃刀法で定められている「0.98j」を超えてしまうのです。




超えてしまう「恐れ」ではございません。

超えます。










私は「現行銃刀法」での「0.98j規制」に大賛成です。
さらに低く「規制」されたとしても「異論」はございません。

現状より「低い初速上限」に設定されたとしても、誰も困る事はございません。


やっと国家により「制定」された、全国統一、例外の無い「絶対のレギュレーション」だからです。












私は過去に、無秩序な「パワーアップ」を施された、「エアガンの皮を被った真性銃」を多数見て参りました。


目の前にすると、本当に恐怖で動けなくなります。



オールステンレスで「フルスクラッチ」された「エアガン」なんて考えられますか?
スチール製のボールベアリングを◯jで発射する「エアガン」なんて考えられますか?
0射程で◯のドアを撃ち抜く「エアガン」なんて、考えられますか?


サバイバルゲームと言う「遊びの場」において、そんな「真性銃」のトリガーをにやけながら引く人間が存在したのです。


「現行法制定以前」は、そんな気狂いじみた「カオス状態」だったのです。





「全国統一された絶対のレギュレーションが存在する」現状を幸せに思うべきなのです。




続く。




  

2016年11月30日

ペガサス病対策加工調整ver.2、序。

こんにちは♪butchです(^ω^)






仕事の合間に、少し考えてみたのです。

「ペガサス病、ペガサス病対策加工調整」について。





※「ペガサス病」発症の原因については、各々で調べて見てください。
手抜きです。








「ペガサス病」が発症しやすいとされる「Jフレームシリーズ」。


そもそも「ペガサス病」の主な原因は、「ガスの過度な注入」だと思うのです。
ガスタンク自体が小さいので、許容範囲が狭くて当たり前なのです。


◯ペガサスリボルバー 「フレームサイズ別 適正ガス注入量」
※HFC134aを使用した場合。


Jフレームシリーズ...1秒弱
Kフレームシリーズ...2秒弱
Nフレームシリーズ...2秒
Xフレーム...解りません。


この「適正注入量」は私が勝手に「これ以上は必要無い。」と判断している注入量でございますので、
有用かどうかの判断は、皆様に委ねます。



ただ、この「適正注入量」で緩和される「ペガサス病」は、かなり多いのではないか?と思うのです。






しかし、「ペガサス病」には「種類」が有る事をご存知でしょうか?





内圧の過度な上昇による「放出バルブパッキンの張り付き」に起因する「先天性ペガサス病」。
これはある意味、「ペガサスリボルバーの業」と言えるものです。

完全では無いと思いますが、「ペガサス病対策加工調整」や「NBR90パッキン」の使用により、大幅に改善していると思います。



これが世間で認知されている「一般的なペガサス病」。



そしてもう一つの「ペガサス病」が存在するのです。









それが「Nフレーム ロングバレルモデル」等の、「大型ガスタンクモデル」に発生する、


「後天性ペガサス病」なのです。





続く。