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Posted by ミリタリーブログ at

2017年02月12日

スタンフィールド629、数度目の完成!

こんばんは♪butchです(^ω^)




















何が格好良いって、「stansfield」は全くもって「しみったれていない」稀有な「悪役」なのです。
バックボーンの「不幸な過去」等を見せ無い、「完全無欠の悪人」。


唯々、悪人。





そこに痺れる、憧れる。




私個人の意見なのですが、




やっぱりこの人は、悪役が最高です(^ω^)

















閑話休題。
















紆余曲折、試行錯誤を重ね、予定していたよりも大幅に時間がかかった「スタンフィールド629」。


やっと完成なのです( ;´Д`)フゥ。












一番の難所である「アウターバレルの加工」。














「マズルフェイス移植」によるヒケ等も出ず、良い感じに仕上がりました♪

この「スタンフィールド629」、「黒ーンフィールド29」の「マズルフェイス移植」を経験した事により、
かなり熟練度が上がったような気がしないでも無い今日この頃なのです。



もう何でもマズルフェイスを移植出来そうな気が致します。



そして「2つめの難所」。















「フロントサイトベースの加工整形」。






※サイトピクチャー。



この「フロントサイトベース」は「M29HW 6.5inchアウターバレル」より切り出し、加工整形後、
ブラックパーカーにて塗装しているのですが、一番悩んだのが「フロントサイトベースにかかるセレーションの処理」。

残すか残すまいか、かなり悩みましたが「セレーション部分」を削り落とす事に致しました。
「セレーション部分」を削り落とす事により、残っている場合よりも、デザインに一体感が出ていると思います(^ω^)



乗っかり感はビンビンに感じますが、そもそもそう言う「カスタム」なのです。



「フロントサイトベース」の固定には「2.6mm芋ネジ&ロックタイト&J-B weld」の三本の矢方式。




一種類の接着固定では非力な物も、「3種類の固定法」を併用すれば絶大な威力を発揮!!!






...する様な気がします。

要するに「接着剤による、塗装面の白化」が怖かったのです( ;´Д`)

しかし現状でも、かなり強固に固定されているとは思います。
ホルスター等に入れると、引っかかり、破損する可能性は否めませんが...





とにかく「スタンフィールド629製作のキモ」は「アウターバレル」なのです。
「アウターバレル」さえ完成すれば、後は野となれ山となれなのです。










「ノンフルートシリンダー」を用意出来れば、の話なのですが( ;´Д`)



以前に、Kフレームでの「ノンフルートシリンダー」を製作した事がございますが、


難し過ぎて、アッサリと諦めました。



出来ない事は無いのですが、「撃ってなんぼのカスタム」を前提に製作するのであれば、やはり「難しい」のです。

今回は「M629PC」から取り外した「ノンフルートシリンダー」を使用致しております。



ただ「タナカ純正 ノンフルートシリンダー」と言えども、簡単には動きません。

とにかく「回転し難い」。

スムースに回転、そして「チチバン」させるのであれば、それなりの「チューニング」が必要なのです。


通常のシリンダーよりも、「重いノンフルートシリンダー」。
「数十gの差」なのだと思いますが、その「数十gの差を埋めるチューニング」が必要なのです。




ちなみに「現行型M29HW カウンターボアードモデル」にて、この「ノンフルートシリンダー」を使用する事は出来ません。

全くもって回転し切らなくなってしまいます。

「ラチェットの形状」や「シリンダーハンド」等、細かい部分の形状が変更されている為です。








その辺りの「加工調整」に関しては、「黒ーンフィールド29」にて後日、ご説明する機会が有るかも知れません。






そして「フレーム」の加工部分なのですが、




ここです。



とてもわかり難いのですが、




爪楊枝の先に示している「フレームの出っ張り部分」。

本来「シリンダー脱落防止」の為に出っ張っている部分で、「フルート」を合わせ「シリンダー」を脱着するのですが、
「ノンフルートシリンダー」にはそもそも「フルート」がございません。


この部分の出っ張りを削り落とす事により、「ノンフルートシリンダー」の脱着が可能になるのです。
落とさなくても出来ない事は無いのですが、とても面倒な分解になってしまうのです。





簡単な様で、意外と面倒な「スタンフィールド629製作」なのでした(^ω^;)

メインの塗装は足付け後、「ミッチャクロン マルチ」の下地、「キャロム ステンレスシルバーSHT」を使用致しております。

強固な塗装面を誇る「ステンレスシルバー」なのですが、「リコイルプレート」や「フレームとヨークの擦れる部分」等、
金属が擦れる部分の剥がれは起こります。

メッキでも擦れて剥がれてしまうので、仕方ないと言えば仕方のない事なのですが...。











兎にも角にも、引っ張り続けた「スタンフィールド629」、完成なのです( ;´Д`)ふぅ。






(追記)


そして恒例の「初速計測」なのです( ;´Д`)




◯東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g。
◯東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを二秒強注入。
◯XCORTECK X3200を使用し、~13度の室内にて計測。
※画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。




ちなみにストレインスクリューの締め込み具合は



これ位です。

トリガープルは、かなり軽く調整済みです(^ω^)
トリガープル命です。

























とにかく寒いので、これ位が精一杯なのです( ;´Д`)
安定はしていると思います♪






そして「最高初速計測」なのです。


◯東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g。
◯東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを二秒強注入。
◉~40度の恒温庫に20分間安置後、XCORTECK X3200を使用し、~13度の室内にて計測。




※初弾にて計測。



この「スタンフィールド629」、「Nフレームシリーズ」において、
初めて「ペガサス病対策パッキン NBR90° ver.1.1」搭載したモデルなのです(^ω^)


これで「ペガサスリボルバー S&Wシリーズ」全てのモデルに「NBR90°パッキン」を組み込める様になりました♪




エポックメイキング。


言い過ぎました( ;´Д`)







(内部チューニング内容)

◯ペガサス病対策加工調整。
◯ペガサス病対策パッキン NBR90° ver.1.1を組込み済み。
◯初速調整。
◯PRF化。
◯アクション調整。
◯ホップパッキンを東京マルイ製 Vホップパッキンに交換。
◯整流スリーブを組込み済み。

細かいチューニングを挙げればキリが無いのですが、
主だった「チューニング内容」はこれ位です。









やはり、この寒い中での「ペガサスチューニング」は、辛い。

と言いつつ、まだまだ「製作中」のペガサスリボルバーが...\(^o^)/





※この角度が一番好き。




兎にも角にも「スタンフィールド629」、完成です✨







(追記)






http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r179551429

恐縮ではございますが、「スタンフィールド629」オークション出品中なのです( ;´Д`)
どうかよろしくお願い申し上げます。

  

2017年02月12日

思わず「作ってしまった」。

こんばんは♪butchです(^ω^)










仕様変更を繰り返し、やっと完成致しました「スタンフィールド629」。







そして私の「個人的な趣味」により、








「黒ーンフィールド29」も作る事に。

※「スタンフィールド629」のクローンモデルで、なおかつ黒色。
...そう言う事です( ;´Д`)



だってやっぱり黒が好き。







「Kフレニスト」と言いつつ、全く「Kフレーム」に触っていない今日この頃。
もう「Nフレーム」は、お腹いっぱいです( ;´Д`)