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Posted by ミリタリーブログ at

2017年03月15日

全く参考にならない、「ペガサスリボルバー」アクションチューニングのコツ。

こんばんは♪butchです(^ω^)










今回は、「ペガサスリボルバー」のアクションチューニングする際の「コツ」についてなのです。
※「この部分をこうすれば、こうなる」等の加工調整法についてではございません。





皆さんは「ペガサスリボルバー」のアクションチューニングをされる際、「どの様な状態で」調整されておりますでしょうか?

恐らくですが、

「ガスとBB弾を装填されていない状態」

で調整されていると思います。





「暴発」の危険が伴う為、「BB弾とガスを抜くのは当たり前」です。




その通り!












































...私は逆です(; ̄ェ ̄)

特に「最終的なフィッティング」の際は、「完全にホット」な状態で調整致しております。
※暴発の危険が常に伴いますので、良い大人は参考にしないで下さい。



なかなかに怖いのですが、そうしなければならない「理由」が有るのです(; ̄ェ ̄)




続く。




  

2017年03月14日

私の極個人的な、「ペガサスリボルバーの当たり個体判定」。

こんにちは♪butchです(^ω^)











さて「汎用チューニング」を開始致しました「M19HW 2.5inch」。




前回の記事にて、

この「M19HW 2.5inch」は、大当たりである。

と申し上げました。



今回は「大当たりである、その根拠」をお話したいと思います。




現在、私が所有している「ペガサスリボルバー」は、全て「チューニング」を施しておりますので、
比較対象が無く、少し解りにくいかも知れません。

お手持ちの「ペガサスリボルバー」と、比べていただけると解りやすいかと思います。




「M19HW 2.5inch」、大当たりである「その根拠」。








※未加工の状態での画像。





解る方には解る、この「アドバンテージ」。






そうです。

この「M19HW 2.5inch」は、未加工未調整の状態から、

「ほぼ、ガスルート三点のセンターが出ている。」
※ガスルート三点...ガス放出口、シリンダーパッキン、インナーバレル。



ここ迄出来ていれば、後は少しの調整のみで「センター出し」が完了するのです。
この「三点のセンター出し」、とても個体差が影響する調整なので、出来ない物は「出来ません」。
※R-model以前の「ペガサスパイソン」では不可能でした。
S&Wシリーズでも、「センター出し」を出来ない個体が、そこそこ見受けられます。
基本的に「M19シリーズ」の調整は難しいのです。


この「M19HW 2.5inch」は、この時点で「大きなアドバンテージ」を持っている様なものなのです。





初速や飛距離等、調整次第でどうにでもなります。
ただ、ベース個体の「ポテンシャル」だけは、どうする事も出来ないのです。




「1/1000」を目指す、この「M10HW la pencil」も同じです。

元来精度の高い「M10HWフレーム」をベースに、厳選した「パーツ」を組み合わせ、構成しているのです。




...全く完成致しませんが...(; ̄ェ ̄)





要するに、ベースのポテンシャルが高ければ高い程、より良い「チューニング」が可能になるのです。







続く。
  

2017年03月14日

「ペガサス汎用チューニング」、M19HW 2.5inchの場合(1)。

こんばんは♪butchです(^ω^;)







遂に始まる「ペガサス汎用チューニング」シリーズ。


この「ペガサス汎用チューニング」の目的は、

「内部マガジン機能」を残したまま、どこ迄「ペガサス」を高められるのか?

と言う事の「検証」にございます。




さて「第一弾」は、「Kフレームシリーズ中、最短バレルモデル」である







「タナカ ペガサスリボルバー S&W M19HW 2.5inch」なのであります。




「Kフレームシリーズ」において、最もバレルが短い「M19 2.5inch」。
これより短いバレルのモデルは「M36 2inch」、もしくは「M327 2inch」のみ!

今回の検証に「うってつけ」のモデルなのであります。

※とある方のご好意により、今回「汎用チューニング」のベースとなる「M19HW 2.5inch」をお借り致しております。

ありがとうございます(^ω^)✨








それでは早速、「初速計測」なのです!




※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒程注入)。
※~16.2度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
※ホップは「最弱状態」での計測。
◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。


ストレインスクリューの締め込み具合は




これ位なのです。
純正未加工の「ストレインスクリュー」が、「目一杯、締め込まれた状態」なのです(; ̄ェ ̄)


「トリガープル」はとても重い、と申しますか、「固さ」すら感じる状態なのです。



※今回の計測に使用する「M19HW 2.5inch」は、全く「純正未加工」、

すなわち「ノーマルの状態」でございます。
※ガス漏れがございましたので、それのみ「修理済み」。



実は私、「ノーマルペガサス」を計測、いえ、撃つ事すら「初めて」に近いのです。

「箱から出したら、すぐチューニング」が、私のペガサスライフ。

























そして恒例の「最高初速計測」。




※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒程注入)。
※35~38度の恒温庫にて15分間安置後、~16.2度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し計測。
※ホップは「最弱状態」での計測。

もちろん「ストレインスクリュー」の締め込み具合に変化はございません。





※三発目にて計測。




なかなかに「好調な初速」だとは思いますが、とにかく「トリガープルが重い」。

むむ...。





そして恒例の「5mグルーピング計測」なのです。








※東京マルイ製 0.25gバイオ弾を使用(無選別にて使用)。
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒程注入後、室温にて10分間安置後、計測。
※計測対象エアガンを「レストに固定し」、~18度の室内にて計測。
※ホップは「最弱状態」での計測。
◯銃口からターゲットペーパー迄の距離が「5m3cm」。

※10発でのグルーピングを計測(内部マガジンを使用)。
※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。
※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。




※「グルーピング計測」に使用している機材はこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html


この「汎用チューニング」の計測では、「内部マガジン機能」を使用し、
「10発1セット」でのグルーピングを計測致しております。


内部マガジン込みで「13発」装填出来るらしいのですが、

あまりにも「シリンダーの回転が重くなる為」

合計10発装填と致しました。

「シリンダーアーム」が折れるのではないか?

と、不安になる「重さ」なのです(; ̄ェ ̄)




それでは、初めての「ノーマルペガサス グルーピング計測結果」なのです!!!

※こんな感じで「サイティング」致しております。










「結果発表」。













...「トレーシングペーパー」の裏表を間違えてセット致しておりました(; ̄ェ ̄)


しかし、「着弾痕」は残っておりますので、問題無く計測!







※解り易く「着弾痕」に着色。



「10発中9発が着弾」。

と言うわけで、「正確なグルーピング」は計測出来ませんが、おおまかに


5mの距離で、12~15cm程の最大グルーピングなのではないかと思います。




ちなみに「飛距離」は、多目に見て「~12m程」ではないかと思います...。
水平飛距離は、多目にみて「~8m程」かと...多目に見てです。
※ホップは最弱状態。ホップをかけると、訳の解らない飛び方を致しますので(; ̄ェ ̄)
もちろん、目視での計測なので正確ではございません。実際は、もっと飛んでいるのかも知れません。



もちろん、少し上に向けて撃てば、「20m程」は飛ばせると思います。
















これは、ハードルが高い...。



先ず、「トリガープル」をどうにかしなければ(; ̄ェ ̄)




続く。





(追記)

今回の記事は、チューニング等されていない「タナカ ペガサスリボルバーM19HW 2.5inch」
本来の基本性能を検証する内容でございます。
「タナカ ペガサスリボルバー」を貶める為の内容でも、ネガティブキャンペーンでもございません。
今回チューニングさせていただく、「ベース機種」のありのままを計測致しております。

この「M19HW 2.5inch」は、チューニングベースとして「大当たり」の個体でございます。
「とある部分」の精度が非常に高く、チューニング後の計測に、とても期待が持てます(^ω^)✨


  

2017年03月13日

面白き、事の有る世。

こんばんは♪butchです(^ω^)







今後、「1/1000シリーズ」と並行して行っていく「汎用チューニング」。


これは何かと申しますと、

「内部マガジン機能」を残しつつ、
「ペガサスリボルバーを高める」。


と言う、「新たなる試み」なのです。


「どこ迄出来るのか」、未だ検討は付きませんが、
私自身、とても楽しみなのです(^ω^)✨









「夢を信じて」-徳永英明

https://m.youtube.com/watch?v=kSt5tYg1USc













もう、結婚は諦めつつあります。  
Posted by butch at 02:05真夜中のレコード屋

2017年03月11日

ペガサスリボルバーチューニング「最重要点」、その2。

こんばんは♪butchです(^ω^)✨





さて、先日の記事にて申し上げました

「アクションチューニングのキモ」。







その部分のアクションを「極限」迄高める事により、



この「スマイソン」は、先日のグルーピングを叩き出したと言っても過言ではございません。
http://butch.militaryblog.jp/e837567.html(こちらです。)



















それはですね、



























そう、




シリンダーです。




シリンダーのアクション、すなわち「回転」を出切る限りスムースにする事により、
「PRF(ペガサスレーシングフレーム)」は、その「真価」を発揮するのです。









シリンダーがスムースに、軽く回転する。

スムースで軽い「トリガープル」になる。

スムースにハンマーが起き、そして落ちる。

スムースに放出バルブを叩く。

スムースにガスが適量放出され、BB弾が発射される。











この「一連の過程」が、私の「ペガサスチューニング」の全てです。

「ありとあらゆる部分の動作をスムースにする事。」

これ以上でも、これ以下でもございません。














「シリンダーが回転する。」

それは「全ての過程の始まり」なのです。






「シリンダーがスムースに回転する。」




それだけで、「全ての精度が向上する」と言っても過言ではございません。




インナーバレルを交換する。ホップを交換する。初速を調整する。

高い精度を目指すのであれば、必要不可欠な「チューニング」です。




ただ、それらの「チューニング」は




「アクションチューニングの重要性を超える物では無い。」








一に「アクション」、二に「見た目」、三四が「グルーピング」、五に「初速」。

「ペガサスチューニング」を始めた頃からの、私の「カスタム持論」でございます。








そして、この様に「断言する」事も可能です。

















シリンダーがスムースに回転しない「ペガサスリボルー」は、






















どうしたところで、その「真価」を発揮する事は無い。









私が得た「ペガサスチューニングの確信」なのです。








次回の「butchのクリエイション、爆発」。


「ペガサスリボルバー、極小さな革命」に続く。  

2017年03月10日

「ペガサスリボルバー」もう一つの可能性、序章。

こんばんは♪butchです(^ω^)







さて、私の「ペガサスリボルバー チューニングライフ」。





この「スマイソン」だったり、





亀の歩みの如く、なかなかに進展しない「la pencil」だったり、



基本的に「偏っていた」と思うのです。

「5mで1cm以下」のグルーピングを目指してみたり。















「そこ迄、やる必要性が有るのか?」





普通に楽しめる「ペガサスリボルバーチューニング」が有っても、良いのではないか?











と言うわけで、







「ペガサスリボルバー汎用カスタム」スタート致します。





何が「汎用」なのかと申しますと、




始まってからのお楽しみです♪






続く。


  

2017年03月09日

ペガサスリボルバーチューニングの真実(最重要点)、その1。

こんにちは♪butchです(^ω^)











今回からは「ペガサスリボルバーチューニング」の核心に触れます。















私の「ペガサスリボルバーチューニング」には、現在数本の「重要な幹」がございます。



「ペガサス病対策加工調整」、「ver.2A1」、そして「PRF(ペガサスレーシングフレーム」。

それ以外の「チューニング」も重要ではございますが、上記3点に付随する「枝葉」でございます。




今回からは、私の「アクションチューニング最終到達点」である「PRF」のお話です。












ペガサスリボルバーにおける「最重要アクション」。




何だと思われますか?





その部分の「アクション」を突き詰めれば、「高精度ペガサスリボルバー」の製作は

「そう難しく無い」

と言っても過言ではございません。







「その真実」は、私にとって「DOB(デタッチャブル アウターバレル)」の完成に匹敵する、「ペガサスの革命」でした。









「ペガサスリボルバー最大の矛盾」が、今完全に解決するのです。


解る方には解る、「ペガサスチューニングの革命」。
おそらく「タナカワークスさん」は、この件をご存知なのだと思います。
最近の製品を拝見し、そう確信致しております。
※「M327」、「M29CB」、「M1917」等。





続く。











  

2017年03月08日

「蛇を喰う蛇」、完成!!!

こんばんは♪butchです(^ω^)✨











「蛇を喰う蛇」、「bcw スマイソンHW DOB 6inch A90 PRF ver.2A1 整流カスタム」。












遂に「チューニング」が完成!!!




外装カスタム、塗装、内部チューニングを施した「フルカスタム」なのです。
※塗装は足付け後、ミッチャクロンマルチ→キャロム ステンレスシルバーSHT→インディ ブラックパーカーを使用。
アウターバレル、フレーム、サイドプレートを塗装。
チューニングに影響を及ぼす「ヨーク、シリンダー、トリガー、ハンマー」には塗装を施しておりません。




もちろん「DOB(デタッチャブル アウターバレル)」なので、分解も可能!





フロントサイトピンを二本抜き、フロントサイトを外し、
フロントサイト下部に有る「イモネジ」を反時計回しに緩め、





アウターバレルを反時計回しに緩めると、アウターバレルの分解が可能なのです。



消耗品である「ホップパッキンの交換」等、比較的容易に行えるのです(^ω^)

ちなみに「アウターバレル」は、「現行パイソンHW Rモデル6inch用」を使用。
「colt刻印」なのです。※画像一枚目を参照下さい。






ヒートブルー加工の「エジェクターロッド」。











そして必要不可欠な「二連ディティントボール」。











握り過ぎて実際に「ブラックパーカー」がかすれ、下地銀が露出した「フロントストラップ」。




個人的に好きな「バックストラップ」。






私は個人的に「S&Wリボルバー」の、こちら側が好きです。
とても「サッパリ」しているのです(^ω^)✨







「エジェクターシュラウド」から「トリガーガード」にかけての「ふくよかな膨らみ」。

そう、「S&W山脈」。




そして「スマイソン」で一番好きな「ビューポイント」。




真上。








そしてカスタム内容なのですが、

◯ペガサス病対策加工調整。

◯「天使の輪っかセットver.1 with ペガサス病対策パッキンNBR90ver1.1」組込済み。

◯アドバンスド90化。
※ペガサス病対策パッキンNBR90ver.1.1」の組み込み方により名称が変わります。
比較的動作に余裕を持った組み込み方が「コンセプト90」。
JフレームやNフレーム、そして「パイソン」等のコルトリボルバーは、構造上「コンセプト90化」のみ。

「アドバンスド90」は、「コンセプト90」の遊びを極力無くした組み込み方なのです。
よりダイレクトに「ガス放出量」をコントロール出来るのです。

◯PRF化(ペガサスレーシングフレーム)。
※PRFは「チチバン」、「ガスルート三点のセンター出し」に特化した「加工調整」なのです。
(ガスルート三点...ガス放出口、シリンダーパッキン、インナーバレル)

◯より「タイトなアクションチューニング」を施す為、「ハンマーストップセーフティ機能」をキャンセル。
※ボルトを加工致しております。
※※シリンダーを装填しなくても、「常にトリガーが引け、ハンマーが落ちる状態」。

◯バレルハウジングを加工し、「インナーバレル」「ホップパッキン」を「ver.2A1化」。
※「インナーバレル」「ホップパッキン」は「パイソンRモデル用」を使用。
「M327」や「現行M29CB」等と同じ「ホップパッキン形状」。

◯「インナーバレル」のバリ取り加工。
※インナーバレルの「ホップ窓」や「前後端」には、わずかながら「バリ」が残っております。
この「わずかなバリ」を、徹底して除去。
※※インナーバレルに傷が付く恐れがございますので、「ヤスリの類」を使わず除去致しております。

◯「インナーバレルの4inch加工+2inchの延長整流スリーブ加工」。
※6inchインナーバレルを4inchに短縮し、新たに「2inchの整流スリーブ」を取り付けております。

これです(^ω^)

「4inchインナーバレル化」を施す事により、「現行銃刀法初速上限である0.98j規制」に触れる事無く、
より精密で、よりダイレクトな「ガス放出量調整」や「ペガサス病対策加工調整」等を施す事が可能になるのです。

◯アクション調整(主にトリガープル)。

◯シリンダーパッキンを「ゲボスケ」に交換。
※シリンダーマガジン機能をキャンセル致しておりますので、装弾数は6発。

◯マガジンカバーの研磨。
※「マガジンカバー」はシリンダー回転時、直接「BB弾」に擦れる部分なので、
「BB弾に悪い影響(スレ等の変形)」を与えない様、鏡面迄研磨致しております。

◯その他諸々。





これ位「チューニング」しないと、後に発表する「平均グルーピング」は叩き出せません。
「必要」なのです。







兎にも角にも、「おかしな位、いじり倒したペガサスリボルバー」なのです(; ̄ェ ̄)

パッキン類は全て「オリジナル+カスタムパーツ」に交換し、
スプリング類も、「ハンマースプリングのみ」が「タナカ純正」。
それ以外の全てを交換し、加工調整済み。










実生活において、全く「何の役にも立たないペガサスリボルバー」。

二年以上の歳月と、ある程度の金銭。
狂ったオッサンが産み出した「ペガサスリボルバー チューニング」の「答え」がコレなのです。




とても楽しかったのです(^ω^;)














と言うわけで、恒例の「初速計測」なのです。




※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒程注入)。
18.9~19.2度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。


ストレインスクリューの締め込み具合は



これ位なのです。
1.5mm程短縮加工いたしておりますので、現状で締め込み具合はMAXです。

「トリガープル」は「めちゃ軽&スムース」なのです(^ω^)✨
私のこだわりです。























上限から下限迄の初速差が「0.95m/s」。
初弾と最終弾の初速...



...過去最高ではなかろうか。




そして恒例の「最高初速計測」です。




※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒程注入)。
ガスを注入後、36~38度の恒温庫にて15分間安置後、
~20度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。






現状の最高初速はこれ位なのです。

夏場等の高気温時でも「~92m/s」を超える事は無いかと思います。
実質「4inchインナーバレルモデル」なのです。












そして恒例の「グルーピング計測」なのです\(^o^)/




今回も暖房をフル活用!!!
吐きそうになりながら、「早朝グルーピング計測」を行う事に!!!





※G&G 0.33gバイオ弾を使用(無選別にて使用)。
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒程注入。注入後、~30度の室内にて安置。
※計測対象エアガンを「レストに固定し」、~30度の室内にて計測。
◯銃口からターゲットペーパー迄の距離が「5mジャスト」。

※1セット6発でのグルーピングを計測。合計5セット。
※5セットの合計から、「平均グルーピング」を算出。
※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。
※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。
※※今回は「6発の試射後」、本計測を行いました。
「ガスワンチャージ」で、実質「36発」発射致しております。




※「グルーピング計測」に使用している機材はこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html



こう言った「批判めいた事」は、あまり申し上げたくは無いのですが、
今回の「スマイソン」と「黒ーンフィールド」に使用した「G&G 0.33gバイオ弾」。







この様に「表面に水玉模様」の整形荒れが有ったり、「パーティグライン」がハッキリと有ったり、
あまり状態が良い物だとは言えませんでした。

以前購入したものでは、そういった事は感じなかったのですが...
「ロット差」と言う物でしょうか?



それでも「未選別」で計測致しました(; ̄ェ ̄)


...朝の5時から、BB弾の選別は出来ません。
あと、「1g以下」を計測する「スケール」を持ち合わせておりません。





それではよろしくお願い申し上げます。






※BB弾には、いつもの「小細工」を施しております。
...BB弾を小袋に入れ、ほんの少し「東京マルイ製シリコンオイルスプレー」を吹きかける事により、
より「抜弾抵抗」を下げる事が出来るのです。

吹きすぎると本末転倒なのですが(; ̄ェ ̄)







第一セット。







最大グルーピングが「1.5cm」。

※ターゲットペーパーに関してなのですが、
一番中心の円が「直径1cm」。この「1cm以下」を目指しているのが「1/1000」。
二番目の円が「直径約1inch(2.6cm)」。※1inch=約2.54cm。
三番目の円が「直径5cm」。
一番大きな外径が「直径10cm」なのです。






第二セット。







最大グルーピングが「「1.6cm」。





第三セット。







最大グルーピングが「1.8cm」。





第四セット。







最大グルーピングが「1.5cm」。






第五セット。







発射音が変わりだし、「ガスが残り少なくなってきた状態」での最大グルーピングが「2.2cm」。





計五セットの「グルーピング合計」が8.6cm。
平均グルーピングが「1.72cm」。





現状での「ホップ突き出し量」は、「0.2gBB弾」に設定致しております。
※調整には「東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g」を使用。

少し手間なのですが、「0.25g以上の重量」に調整する事も可能です。



サバイバルゲームでの0.2gから、精密射撃での重量弾迄。




それが「Kフレームシリーズver.2A1」なのです。

※バージョン2 アドバンスド1です(^ω^)。


※※通常の「ホップ調整方」ではございません。かなり特殊な調整方なのです。
そして、その「特殊な内容」を把握しているのは「私のみ」。

実質「固定ほっぷ」なのです。


それが「手間取りホップ」(; ̄ェ ̄)。

















これが私の「ペガサスリボルバーチューニング」において導き出した、「一つの答え」なのです。














(追記)





あ、あの、「俺、Kフレニスト。ver.2」なんですけど...

まだまだ終わりませんので(; ̄ェ ̄)


未だ「1/1000」を達成致しておりませんし、まだまだペガサスリボルバーで「イチビリ足りません」。
※「イチビル」...大阪弁で言うところの「ふざける」。


ご依頼品もございますし(^ω^;)




「俺、Kフレニスト。ver.2」続く。




(追記)





「ゴリゴリのチューニングペガサス」、現在オークションに出品中でございます。

http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/236683192

諸般の都合により、「チューニングペガサスリボルバー」を今後出品する予定はございません(; ̄ェ ̄)
ご検討をよろしくお願い申し上げます。
  

2017年03月08日

「bcw オールラウンド汎用チューニング」、完成!!!

こんにちは♪butchです(^ω^)✨











遂に完成!!!













「Kフレームシリーズ ver.2A1」


「bcw スマイソンHW DOB 6inch A90 PRF ver2A1 整流カスタム」。









私自身が本当に納得出来る「チューニング」が完成した暁には、いつかこの「名前」をつけようと考えていました。



「bcw」...butch custom work










今回、新たに完成した「Kフレームシリーズ ver.2A1 チューニング」。



「オールラウンド汎用チューニング」でございますので、
「5mの距離で、1cm以下のグルーピング」である、「1/1000」を達成した訳ではございません。




「1/1000」は、この





「M10HW la pencil」にて、更なる追究を行って参ります。

















ただ、「Kフレームシリーズ ver.2A1」は、今回行った「グルーピング計測」において、
過去最高の数値を記録致しました。※グルーピング計測結果は後程。






最後の最後で、良い物が作れました\(^o^)/




続く。




  

2017年03月07日

ペガサスリボルバー、集大成の2丁。

こんにちは♪butchです(^ω^)









「蛇を喰う、蛇を喰う蛇」。






























DOB、ペガサス病対策加工調整、A90、PRF、ver.2A1、整流インナーバレル等...。

外装、内部チューニング共に、フルカスタムの「二丁」。




かたや「高レベルでのオールラウンド」を想定した「ペガサスリボルバー」を目指し、
かたや「5m」と言う、短距離に特化した「ペガサスリボルバー」を目指しているのです。






個人的に製作する「ペガサスリボルバーの集大成」。


紆余曲折ございましたが、この「二丁」をもって、一つの「区切り」とします。






まだまだ「ペガサスリボルバー」は進化するのです。  
Posted by butch at 14:56チラ裏