2017年03月15日
全く参考にならない、「ペガサスリボルバー」アクションチューニングのコツ。
こんばんは♪butchです(^ω^)
今回は、「ペガサスリボルバー」のアクションチューニングする際の「コツ」についてなのです。
※「この部分をこうすれば、こうなる」等の加工調整法についてではございません。
皆さんは「ペガサスリボルバー」のアクションチューニングをされる際、「どの様な状態で」調整されておりますでしょうか?
恐らくですが、
「ガスとBB弾を装填されていない状態」
で調整されていると思います。
「暴発」の危険が伴う為、「BB弾とガスを抜くのは当たり前」です。
その通り!
...私は逆です(; ̄ェ ̄)
特に「最終的なフィッティング」の際は、「完全にホット」な状態で調整致しております。
※暴発の危険が常に伴いますので、良い大人は参考にしないで下さい。
なかなかに怖いのですが、そうしなければならない「理由」が有るのです(; ̄ェ ̄)
続く。
今回は、「ペガサスリボルバー」のアクションチューニングする際の「コツ」についてなのです。
※「この部分をこうすれば、こうなる」等の加工調整法についてではございません。
皆さんは「ペガサスリボルバー」のアクションチューニングをされる際、「どの様な状態で」調整されておりますでしょうか?
恐らくですが、
「ガスとBB弾を装填されていない状態」
で調整されていると思います。
「暴発」の危険が伴う為、「BB弾とガスを抜くのは当たり前」です。
その通り!
...私は逆です(; ̄ェ ̄)
特に「最終的なフィッティング」の際は、「完全にホット」な状態で調整致しております。
※暴発の危険が常に伴いますので、良い大人は参考にしないで下さい。
なかなかに怖いのですが、そうしなければならない「理由」が有るのです(; ̄ェ ̄)
続く。
Posted by butch at
00:33
│ペガサスリボルバー汎用カスタム
2017年03月14日
私の極個人的な、「ペガサスリボルバーの当たり個体判定」。
こんにちは♪butchです(^ω^)
さて「汎用チューニング」を開始致しました「M19HW 2.5inch」。
前回の記事にて、
この「M19HW 2.5inch」は、大当たりである。
と申し上げました。
今回は「大当たりである、その根拠」をお話したいと思います。
現在、私が所有している「ペガサスリボルバー」は、全て「チューニング」を施しておりますので、
比較対象が無く、少し解りにくいかも知れません。
お手持ちの「ペガサスリボルバー」と、比べていただけると解りやすいかと思います。
「M19HW 2.5inch」、大当たりである「その根拠」。
※未加工の状態での画像。
解る方には解る、この「アドバンテージ」。
そうです。
この「M19HW 2.5inch」は、未加工未調整の状態から、
「ほぼ、ガスルート三点のセンターが出ている。」
※ガスルート三点...ガス放出口、シリンダーパッキン、インナーバレル。
ここ迄出来ていれば、後は少しの調整のみで「センター出し」が完了するのです。
この「三点のセンター出し」、とても個体差が影響する調整なので、出来ない物は「出来ません」。
※R-model以前の「ペガサスパイソン」では不可能でした。
S&Wシリーズでも、「センター出し」を出来ない個体が、そこそこ見受けられます。
基本的に「M19シリーズ」の調整は難しいのです。
この「M19HW 2.5inch」は、この時点で「大きなアドバンテージ」を持っている様なものなのです。
初速や飛距離等、調整次第でどうにでもなります。
ただ、ベース個体の「ポテンシャル」だけは、どうする事も出来ないのです。
「1/1000」を目指す、この「M10HW la pencil」も同じです。
元来精度の高い「M10HWフレーム」をベースに、厳選した「パーツ」を組み合わせ、構成しているのです。
...全く完成致しませんが...(; ̄ェ ̄)
要するに、ベースのポテンシャルが高ければ高い程、より良い「チューニング」が可能になるのです。
続く。
さて「汎用チューニング」を開始致しました「M19HW 2.5inch」。
前回の記事にて、
この「M19HW 2.5inch」は、大当たりである。
と申し上げました。
今回は「大当たりである、その根拠」をお話したいと思います。
現在、私が所有している「ペガサスリボルバー」は、全て「チューニング」を施しておりますので、
比較対象が無く、少し解りにくいかも知れません。
お手持ちの「ペガサスリボルバー」と、比べていただけると解りやすいかと思います。
「M19HW 2.5inch」、大当たりである「その根拠」。
※未加工の状態での画像。
解る方には解る、この「アドバンテージ」。
そうです。
この「M19HW 2.5inch」は、未加工未調整の状態から、
「ほぼ、ガスルート三点のセンターが出ている。」
※ガスルート三点...ガス放出口、シリンダーパッキン、インナーバレル。
ここ迄出来ていれば、後は少しの調整のみで「センター出し」が完了するのです。
この「三点のセンター出し」、とても個体差が影響する調整なので、出来ない物は「出来ません」。
※R-model以前の「ペガサスパイソン」では不可能でした。
S&Wシリーズでも、「センター出し」を出来ない個体が、そこそこ見受けられます。
基本的に「M19シリーズ」の調整は難しいのです。
この「M19HW 2.5inch」は、この時点で「大きなアドバンテージ」を持っている様なものなのです。
初速や飛距離等、調整次第でどうにでもなります。
ただ、ベース個体の「ポテンシャル」だけは、どうする事も出来ないのです。
「1/1000」を目指す、この「M10HW la pencil」も同じです。
元来精度の高い「M10HWフレーム」をベースに、厳選した「パーツ」を組み合わせ、構成しているのです。
...全く完成致しませんが...(; ̄ェ ̄)
要するに、ベースのポテンシャルが高ければ高い程、より良い「チューニング」が可能になるのです。
続く。
Posted by butch at
16:01
│ペガサスリボルバー汎用カスタム
2017年03月14日
「ペガサス汎用チューニング」、M19HW 2.5inchの場合(1)。
こんばんは♪butchです(^ω^;)
遂に始まる「ペガサス汎用チューニング」シリーズ。
この「ペガサス汎用チューニング」の目的は、
「内部マガジン機能」を残したまま、どこ迄「ペガサス」を高められるのか?
と言う事の「検証」にございます。
さて「第一弾」は、「Kフレームシリーズ中、最短バレルモデル」である
「タナカ ペガサスリボルバー S&W M19HW 2.5inch」なのであります。
「Kフレームシリーズ」において、最もバレルが短い「M19 2.5inch」。
これより短いバレルのモデルは「M36 2inch」、もしくは「M327 2inch」のみ!
今回の検証に「うってつけ」のモデルなのであります。
※とある方のご好意により、今回「汎用チューニング」のベースとなる「M19HW 2.5inch」をお借り致しております。
ありがとうございます(^ω^)✨
それでは早速、「初速計測」なのです!
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒程注入)。
※~16.2度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
※ホップは「最弱状態」での計測。
◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
ストレインスクリューの締め込み具合は
これ位なのです。
純正未加工の「ストレインスクリュー」が、「目一杯、締め込まれた状態」なのです(; ̄ェ ̄)
「トリガープル」はとても重い、と申しますか、「固さ」すら感じる状態なのです。
※今回の計測に使用する「M19HW 2.5inch」は、全く「純正未加工」、
すなわち「ノーマルの状態」でございます。
※ガス漏れがございましたので、それのみ「修理済み」。
実は私、「ノーマルペガサス」を計測、いえ、撃つ事すら「初めて」に近いのです。
「箱から出したら、すぐチューニング」が、私のペガサスライフ。
そして恒例の「最高初速計測」。
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒程注入)。
※35~38度の恒温庫にて15分間安置後、~16.2度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し計測。
※ホップは「最弱状態」での計測。
もちろん「ストレインスクリュー」の締め込み具合に変化はございません。
※三発目にて計測。
なかなかに「好調な初速」だとは思いますが、とにかく「トリガープルが重い」。
むむ...。
そして恒例の「5mグルーピング計測」なのです。
※東京マルイ製 0.25gバイオ弾を使用(無選別にて使用)。
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒程注入後、室温にて10分間安置後、計測。
※計測対象エアガンを「レストに固定し」、~18度の室内にて計測。
※ホップは「最弱状態」での計測。
◯銃口からターゲットペーパー迄の距離が「5m3cm」。
※10発でのグルーピングを計測(内部マガジンを使用)。
※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。
※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。
※「グルーピング計測」に使用している機材はこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html
この「汎用チューニング」の計測では、「内部マガジン機能」を使用し、
「10発1セット」でのグルーピングを計測致しております。
内部マガジン込みで「13発」装填出来るらしいのですが、
あまりにも「シリンダーの回転が重くなる為」
合計10発装填と致しました。
「シリンダーアーム」が折れるのではないか?
と、不安になる「重さ」なのです(; ̄ェ ̄)
それでは、初めての「ノーマルペガサス グルーピング計測結果」なのです!!!
※こんな感じで「サイティング」致しております。
「結果発表」。
...「トレーシングペーパー」の裏表を間違えてセット致しておりました(; ̄ェ ̄)
しかし、「着弾痕」は残っておりますので、問題無く計測!
※解り易く「着弾痕」に着色。
「10発中9発が着弾」。
と言うわけで、「正確なグルーピング」は計測出来ませんが、おおまかに
5mの距離で、12~15cm程の最大グルーピングなのではないかと思います。
ちなみに「飛距離」は、多目に見て「~12m程」ではないかと思います...。
水平飛距離は、多目にみて「~8m程」かと...多目に見てです。
※ホップは最弱状態。ホップをかけると、訳の解らない飛び方を致しますので(; ̄ェ ̄)
もちろん、目視での計測なので正確ではございません。実際は、もっと飛んでいるのかも知れません。
もちろん、少し上に向けて撃てば、「20m程」は飛ばせると思います。
これは、ハードルが高い...。
先ず、「トリガープル」をどうにかしなければ(; ̄ェ ̄)
続く。
(追記)
今回の記事は、チューニング等されていない「タナカ ペガサスリボルバーM19HW 2.5inch」
本来の基本性能を検証する内容でございます。
「タナカ ペガサスリボルバー」を貶める為の内容でも、ネガティブキャンペーンでもございません。
今回チューニングさせていただく、「ベース機種」のありのままを計測致しております。
この「M19HW 2.5inch」は、チューニングベースとして「大当たり」の個体でございます。
「とある部分」の精度が非常に高く、チューニング後の計測に、とても期待が持てます(^ω^)✨
遂に始まる「ペガサス汎用チューニング」シリーズ。
この「ペガサス汎用チューニング」の目的は、
「内部マガジン機能」を残したまま、どこ迄「ペガサス」を高められるのか?
と言う事の「検証」にございます。
さて「第一弾」は、「Kフレームシリーズ中、最短バレルモデル」である
「タナカ ペガサスリボルバー S&W M19HW 2.5inch」なのであります。
「Kフレームシリーズ」において、最もバレルが短い「M19 2.5inch」。
これより短いバレルのモデルは「M36 2inch」、もしくは「M327 2inch」のみ!
今回の検証に「うってつけ」のモデルなのであります。
※とある方のご好意により、今回「汎用チューニング」のベースとなる「M19HW 2.5inch」をお借り致しております。
ありがとうございます(^ω^)✨
それでは早速、「初速計測」なのです!
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒程注入)。
※~16.2度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
※ホップは「最弱状態」での計測。
◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
ストレインスクリューの締め込み具合は
これ位なのです。
純正未加工の「ストレインスクリュー」が、「目一杯、締め込まれた状態」なのです(; ̄ェ ̄)
「トリガープル」はとても重い、と申しますか、「固さ」すら感じる状態なのです。
※今回の計測に使用する「M19HW 2.5inch」は、全く「純正未加工」、
すなわち「ノーマルの状態」でございます。
※ガス漏れがございましたので、それのみ「修理済み」。
実は私、「ノーマルペガサス」を計測、いえ、撃つ事すら「初めて」に近いのです。
「箱から出したら、すぐチューニング」が、私のペガサスライフ。
そして恒例の「最高初速計測」。
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒程注入)。
※35~38度の恒温庫にて15分間安置後、~16.2度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し計測。
※ホップは「最弱状態」での計測。
もちろん「ストレインスクリュー」の締め込み具合に変化はございません。
※三発目にて計測。
なかなかに「好調な初速」だとは思いますが、とにかく「トリガープルが重い」。
むむ...。
そして恒例の「5mグルーピング計測」なのです。
※東京マルイ製 0.25gバイオ弾を使用(無選別にて使用)。
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒程注入後、室温にて10分間安置後、計測。
※計測対象エアガンを「レストに固定し」、~18度の室内にて計測。
※ホップは「最弱状態」での計測。
◯銃口からターゲットペーパー迄の距離が「5m3cm」。
※10発でのグルーピングを計測(内部マガジンを使用)。
※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。
※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。
※「グルーピング計測」に使用している機材はこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html
この「汎用チューニング」の計測では、「内部マガジン機能」を使用し、
「10発1セット」でのグルーピングを計測致しております。
内部マガジン込みで「13発」装填出来るらしいのですが、
あまりにも「シリンダーの回転が重くなる為」
合計10発装填と致しました。
「シリンダーアーム」が折れるのではないか?
と、不安になる「重さ」なのです(; ̄ェ ̄)
それでは、初めての「ノーマルペガサス グルーピング計測結果」なのです!!!
※こんな感じで「サイティング」致しております。
「結果発表」。
...「トレーシングペーパー」の裏表を間違えてセット致しておりました(; ̄ェ ̄)
しかし、「着弾痕」は残っておりますので、問題無く計測!
※解り易く「着弾痕」に着色。
「10発中9発が着弾」。
と言うわけで、「正確なグルーピング」は計測出来ませんが、おおまかに
5mの距離で、12~15cm程の最大グルーピングなのではないかと思います。
ちなみに「飛距離」は、多目に見て「~12m程」ではないかと思います...。
水平飛距離は、多目にみて「~8m程」かと...多目に見てです。
※ホップは最弱状態。ホップをかけると、訳の解らない飛び方を致しますので(; ̄ェ ̄)
もちろん、目視での計測なので正確ではございません。実際は、もっと飛んでいるのかも知れません。
もちろん、少し上に向けて撃てば、「20m程」は飛ばせると思います。
これは、ハードルが高い...。
先ず、「トリガープル」をどうにかしなければ(; ̄ェ ̄)
続く。
(追記)
今回の記事は、チューニング等されていない「タナカ ペガサスリボルバーM19HW 2.5inch」
本来の基本性能を検証する内容でございます。
「タナカ ペガサスリボルバー」を貶める為の内容でも、ネガティブキャンペーンでもございません。
今回チューニングさせていただく、「ベース機種」のありのままを計測致しております。
この「M19HW 2.5inch」は、チューニングベースとして「大当たり」の個体でございます。
「とある部分」の精度が非常に高く、チューニング後の計測に、とても期待が持てます(^ω^)✨
Posted by butch at
02:11
│ペガサスリボルバー汎用カスタム
2017年03月13日
面白き、事の有る世。
こんばんは♪butchです(^ω^)
今後、「1/1000シリーズ」と並行して行っていく「汎用チューニング」。
これは何かと申しますと、
「内部マガジン機能」を残しつつ、
「ペガサスリボルバーを高める」。
と言う、「新たなる試み」なのです。
「どこ迄出来るのか」、未だ検討は付きませんが、
私自身、とても楽しみなのです(^ω^)✨
「夢を信じて」-徳永英明
https://m.youtube.com/watch?v=kSt5tYg1USc
もう、結婚は諦めつつあります。
今後、「1/1000シリーズ」と並行して行っていく「汎用チューニング」。
これは何かと申しますと、
「内部マガジン機能」を残しつつ、
「ペガサスリボルバーを高める」。
と言う、「新たなる試み」なのです。
「どこ迄出来るのか」、未だ検討は付きませんが、
私自身、とても楽しみなのです(^ω^)✨
「夢を信じて」-徳永英明
https://m.youtube.com/watch?v=kSt5tYg1USc
もう、結婚は諦めつつあります。
2017年03月11日
ペガサスリボルバーチューニング「最重要点」、その2。
こんばんは♪butchです(^ω^)✨
さて、先日の記事にて申し上げました
「アクションチューニングのキモ」。
その部分のアクションを「極限」迄高める事により、
この「スマイソン」は、先日のグルーピングを叩き出したと言っても過言ではございません。
http://butch.militaryblog.jp/e837567.html(こちらです。)
それはですね、
そう、
シリンダーです。
シリンダーのアクション、すなわち「回転」を出切る限りスムースにする事により、
「PRF(ペガサスレーシングフレーム)」は、その「真価」を発揮するのです。
シリンダーがスムースに、軽く回転する。
↓
スムースで軽い「トリガープル」になる。
↓
スムースにハンマーが起き、そして落ちる。
↓
スムースに放出バルブを叩く。
↓
スムースにガスが適量放出され、BB弾が発射される。
この「一連の過程」が、私の「ペガサスチューニング」の全てです。
「ありとあらゆる部分の動作をスムースにする事。」
これ以上でも、これ以下でもございません。
「シリンダーが回転する。」
それは「全ての過程の始まり」なのです。
「シリンダーがスムースに回転する。」
それだけで、「全ての精度が向上する」と言っても過言ではございません。
インナーバレルを交換する。ホップを交換する。初速を調整する。
高い精度を目指すのであれば、必要不可欠な「チューニング」です。
ただ、それらの「チューニング」は
「アクションチューニングの重要性を超える物では無い。」
一に「アクション」、二に「見た目」、三四が「グルーピング」、五に「初速」。
「ペガサスチューニング」を始めた頃からの、私の「カスタム持論」でございます。
そして、この様に「断言する」事も可能です。
シリンダーがスムースに回転しない「ペガサスリボルー」は、
どうしたところで、その「真価」を発揮する事は無い。
私が得た「ペガサスチューニングの確信」なのです。
次回の「butchのクリエイション、爆発」。
「ペガサスリボルバー、極小さな革命」に続く。
さて、先日の記事にて申し上げました
「アクションチューニングのキモ」。
その部分のアクションを「極限」迄高める事により、
この「スマイソン」は、先日のグルーピングを叩き出したと言っても過言ではございません。
http://butch.militaryblog.jp/e837567.html(こちらです。)
それはですね、
そう、
シリンダーです。
シリンダーのアクション、すなわち「回転」を出切る限りスムースにする事により、
「PRF(ペガサスレーシングフレーム)」は、その「真価」を発揮するのです。
シリンダーがスムースに、軽く回転する。
↓
スムースで軽い「トリガープル」になる。
↓
スムースにハンマーが起き、そして落ちる。
↓
スムースに放出バルブを叩く。
↓
スムースにガスが適量放出され、BB弾が発射される。
この「一連の過程」が、私の「ペガサスチューニング」の全てです。
「ありとあらゆる部分の動作をスムースにする事。」
これ以上でも、これ以下でもございません。
「シリンダーが回転する。」
それは「全ての過程の始まり」なのです。
「シリンダーがスムースに回転する。」
それだけで、「全ての精度が向上する」と言っても過言ではございません。
インナーバレルを交換する。ホップを交換する。初速を調整する。
高い精度を目指すのであれば、必要不可欠な「チューニング」です。
ただ、それらの「チューニング」は
「アクションチューニングの重要性を超える物では無い。」
一に「アクション」、二に「見た目」、三四が「グルーピング」、五に「初速」。
「ペガサスチューニング」を始めた頃からの、私の「カスタム持論」でございます。
そして、この様に「断言する」事も可能です。
シリンダーがスムースに回転しない「ペガサスリボルー」は、
どうしたところで、その「真価」を発揮する事は無い。
私が得た「ペガサスチューニングの確信」なのです。
次回の「butchのクリエイション、爆発」。
「ペガサスリボルバー、極小さな革命」に続く。
Posted by butch at
00:01
│butchのクリエイション、爆発
2017年03月10日
「ペガサスリボルバー」もう一つの可能性、序章。
こんばんは♪butchです(^ω^)
さて、私の「ペガサスリボルバー チューニングライフ」。
この「スマイソン」だったり、
亀の歩みの如く、なかなかに進展しない「la pencil」だったり、
基本的に「偏っていた」と思うのです。
「5mで1cm以下」のグルーピングを目指してみたり。
「そこ迄、やる必要性が有るのか?」
普通に楽しめる「ペガサスリボルバーチューニング」が有っても、良いのではないか?
と言うわけで、
「ペガサスリボルバー汎用カスタム」スタート致します。
何が「汎用」なのかと申しますと、
始まってからのお楽しみです♪
続く。
さて、私の「ペガサスリボルバー チューニングライフ」。
この「スマイソン」だったり、
亀の歩みの如く、なかなかに進展しない「la pencil」だったり、
基本的に「偏っていた」と思うのです。
「5mで1cm以下」のグルーピングを目指してみたり。
「そこ迄、やる必要性が有るのか?」
普通に楽しめる「ペガサスリボルバーチューニング」が有っても、良いのではないか?
と言うわけで、
「ペガサスリボルバー汎用カスタム」スタート致します。
何が「汎用」なのかと申しますと、
始まってからのお楽しみです♪
続く。
Posted by butch at
17:28
│ペガサスリボルバー汎用カスタム
2017年03月09日
ペガサスリボルバーチューニングの真実(最重要点)、その1。
こんにちは♪butchです(^ω^)
今回からは「ペガサスリボルバーチューニング」の核心に触れます。
私の「ペガサスリボルバーチューニング」には、現在数本の「重要な幹」がございます。
「ペガサス病対策加工調整」、「ver.2A1」、そして「PRF(ペガサスレーシングフレーム」。
それ以外の「チューニング」も重要ではございますが、上記3点に付随する「枝葉」でございます。
今回からは、私の「アクションチューニング最終到達点」である「PRF」のお話です。
ペガサスリボルバーにおける「最重要アクション」。
何だと思われますか?
その部分の「アクション」を突き詰めれば、「高精度ペガサスリボルバー」の製作は
「そう難しく無い」
と言っても過言ではございません。
「その真実」は、私にとって「DOB(デタッチャブル アウターバレル)」の完成に匹敵する、「ペガサスの革命」でした。
「ペガサスリボルバー最大の矛盾」が、今完全に解決するのです。
解る方には解る、「ペガサスチューニングの革命」。
おそらく「タナカワークスさん」は、この件をご存知なのだと思います。
最近の製品を拝見し、そう確信致しております。
※「M327」、「M29CB」、「M1917」等。
続く。
今回からは「ペガサスリボルバーチューニング」の核心に触れます。
私の「ペガサスリボルバーチューニング」には、現在数本の「重要な幹」がございます。
「ペガサス病対策加工調整」、「ver.2A1」、そして「PRF(ペガサスレーシングフレーム」。
それ以外の「チューニング」も重要ではございますが、上記3点に付随する「枝葉」でございます。
今回からは、私の「アクションチューニング最終到達点」である「PRF」のお話です。
ペガサスリボルバーにおける「最重要アクション」。
何だと思われますか?
その部分の「アクション」を突き詰めれば、「高精度ペガサスリボルバー」の製作は
「そう難しく無い」
と言っても過言ではございません。
「その真実」は、私にとって「DOB(デタッチャブル アウターバレル)」の完成に匹敵する、「ペガサスの革命」でした。
「ペガサスリボルバー最大の矛盾」が、今完全に解決するのです。
解る方には解る、「ペガサスチューニングの革命」。
おそらく「タナカワークスさん」は、この件をご存知なのだと思います。
最近の製品を拝見し、そう確信致しております。
※「M327」、「M29CB」、「M1917」等。
続く。
Posted by butch at
11:14
│butchのクリエイション、爆発
2017年03月08日
「蛇を喰う蛇」、完成!!!
こんばんは♪butchです(^ω^)✨
「蛇を喰う蛇」、「bcw スマイソンHW DOB 6inch A90 PRF ver.2A1 整流カスタム」。
遂に「チューニング」が完成!!!
外装カスタム、塗装、内部チューニングを施した「フルカスタム」なのです。
※塗装は足付け後、ミッチャクロンマルチ→キャロム ステンレスシルバーSHT→インディ ブラックパーカーを使用。
アウターバレル、フレーム、サイドプレートを塗装。
チューニングに影響を及ぼす「ヨーク、シリンダー、トリガー、ハンマー」には塗装を施しておりません。
もちろん「DOB(デタッチャブル アウターバレル)」なので、分解も可能!
フロントサイトピンを二本抜き、フロントサイトを外し、
フロントサイト下部に有る「イモネジ」を反時計回しに緩め、
アウターバレルを反時計回しに緩めると、アウターバレルの分解が可能なのです。
消耗品である「ホップパッキンの交換」等、比較的容易に行えるのです(^ω^)
ちなみに「アウターバレル」は、「現行パイソンHW Rモデル6inch用」を使用。
「colt刻印」なのです。※画像一枚目を参照下さい。
ヒートブルー加工の「エジェクターロッド」。
そして必要不可欠な「二連ディティントボール」。
握り過ぎて実際に「ブラックパーカー」がかすれ、下地銀が露出した「フロントストラップ」。
個人的に好きな「バックストラップ」。
私は個人的に「S&Wリボルバー」の、こちら側が好きです。
とても「サッパリ」しているのです(^ω^)✨
「エジェクターシュラウド」から「トリガーガード」にかけての「ふくよかな膨らみ」。
そう、「S&W山脈」。
そして「スマイソン」で一番好きな「ビューポイント」。
真上。
そしてカスタム内容なのですが、
◯ペガサス病対策加工調整。
◯「天使の輪っかセットver.1 with ペガサス病対策パッキンNBR90ver1.1」組込済み。
◯アドバンスド90化。
※ペガサス病対策パッキンNBR90ver.1.1」の組み込み方により名称が変わります。
比較的動作に余裕を持った組み込み方が「コンセプト90」。
JフレームやNフレーム、そして「パイソン」等のコルトリボルバーは、構造上「コンセプト90化」のみ。
「アドバンスド90」は、「コンセプト90」の遊びを極力無くした組み込み方なのです。
よりダイレクトに「ガス放出量」をコントロール出来るのです。
◯PRF化(ペガサスレーシングフレーム)。
※PRFは「チチバン」、「ガスルート三点のセンター出し」に特化した「加工調整」なのです。
(ガスルート三点...ガス放出口、シリンダーパッキン、インナーバレル)
◯より「タイトなアクションチューニング」を施す為、「ハンマーストップセーフティ機能」をキャンセル。
※ボルトを加工致しております。
※※シリンダーを装填しなくても、「常にトリガーが引け、ハンマーが落ちる状態」。
◯バレルハウジングを加工し、「インナーバレル」「ホップパッキン」を「ver.2A1化」。
※「インナーバレル」「ホップパッキン」は「パイソンRモデル用」を使用。
「M327」や「現行M29CB」等と同じ「ホップパッキン形状」。
◯「インナーバレル」のバリ取り加工。
※インナーバレルの「ホップ窓」や「前後端」には、わずかながら「バリ」が残っております。
この「わずかなバリ」を、徹底して除去。
※※インナーバレルに傷が付く恐れがございますので、「ヤスリの類」を使わず除去致しております。
◯「インナーバレルの4inch加工+2inchの延長整流スリーブ加工」。
※6inchインナーバレルを4inchに短縮し、新たに「2inchの整流スリーブ」を取り付けております。
これです(^ω^)
「4inchインナーバレル化」を施す事により、「現行銃刀法初速上限である0.98j規制」に触れる事無く、
より精密で、よりダイレクトな「ガス放出量調整」や「ペガサス病対策加工調整」等を施す事が可能になるのです。
◯アクション調整(主にトリガープル)。
◯シリンダーパッキンを「ゲボスケ」に交換。
※シリンダーマガジン機能をキャンセル致しておりますので、装弾数は6発。
◯マガジンカバーの研磨。
※「マガジンカバー」はシリンダー回転時、直接「BB弾」に擦れる部分なので、
「BB弾に悪い影響(スレ等の変形)」を与えない様、鏡面迄研磨致しております。
◯その他諸々。
これ位「チューニング」しないと、後に発表する「平均グルーピング」は叩き出せません。
「必要」なのです。
兎にも角にも、「おかしな位、いじり倒したペガサスリボルバー」なのです(; ̄ェ ̄)
パッキン類は全て「オリジナル+カスタムパーツ」に交換し、
スプリング類も、「ハンマースプリングのみ」が「タナカ純正」。
それ以外の全てを交換し、加工調整済み。
実生活において、全く「何の役にも立たないペガサスリボルバー」。
二年以上の歳月と、ある程度の金銭。
狂ったオッサンが産み出した「ペガサスリボルバー チューニング」の「答え」がコレなのです。
とても楽しかったのです(^ω^;)
と言うわけで、恒例の「初速計測」なのです。
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒程注入)。
18.9~19.2度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
ストレインスクリューの締め込み具合は
これ位なのです。
1.5mm程短縮加工いたしておりますので、現状で締め込み具合はMAXです。
「トリガープル」は「めちゃ軽&スムース」なのです(^ω^)✨
私のこだわりです。
上限から下限迄の初速差が「0.95m/s」。
初弾と最終弾の初速...
...過去最高ではなかろうか。
そして恒例の「最高初速計測」です。
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒程注入)。
ガスを注入後、36~38度の恒温庫にて15分間安置後、
~20度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
現状の最高初速はこれ位なのです。
夏場等の高気温時でも「~92m/s」を超える事は無いかと思います。
実質「4inchインナーバレルモデル」なのです。
そして恒例の「グルーピング計測」なのです\(^o^)/
今回も暖房をフル活用!!!
吐きそうになりながら、「早朝グルーピング計測」を行う事に!!!
※G&G 0.33gバイオ弾を使用(無選別にて使用)。
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒程注入。注入後、~30度の室内にて安置。
※計測対象エアガンを「レストに固定し」、~30度の室内にて計測。
◯銃口からターゲットペーパー迄の距離が「5mジャスト」。
※1セット6発でのグルーピングを計測。合計5セット。
※5セットの合計から、「平均グルーピング」を算出。
※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。
※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。
※※今回は「6発の試射後」、本計測を行いました。
「ガスワンチャージ」で、実質「36発」発射致しております。
※「グルーピング計測」に使用している機材はこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html
こう言った「批判めいた事」は、あまり申し上げたくは無いのですが、
今回の「スマイソン」と「黒ーンフィールド」に使用した「G&G 0.33gバイオ弾」。
この様に「表面に水玉模様」の整形荒れが有ったり、「パーティグライン」がハッキリと有ったり、
あまり状態が良い物だとは言えませんでした。
以前購入したものでは、そういった事は感じなかったのですが...
「ロット差」と言う物でしょうか?
それでも「未選別」で計測致しました(; ̄ェ ̄)
...朝の5時から、BB弾の選別は出来ません。
あと、「1g以下」を計測する「スケール」を持ち合わせておりません。
それではよろしくお願い申し上げます。
※BB弾には、いつもの「小細工」を施しております。
...BB弾を小袋に入れ、ほんの少し「東京マルイ製シリコンオイルスプレー」を吹きかける事により、
より「抜弾抵抗」を下げる事が出来るのです。
吹きすぎると本末転倒なのですが(; ̄ェ ̄)
第一セット。
最大グルーピングが「1.5cm」。
※ターゲットペーパーに関してなのですが、
一番中心の円が「直径1cm」。この「1cm以下」を目指しているのが「1/1000」。
二番目の円が「直径約1inch(2.6cm)」。※1inch=約2.54cm。
三番目の円が「直径5cm」。
一番大きな外径が「直径10cm」なのです。
第二セット。
最大グルーピングが「「1.6cm」。
第三セット。
最大グルーピングが「1.8cm」。
第四セット。
最大グルーピングが「1.5cm」。
第五セット。
発射音が変わりだし、「ガスが残り少なくなってきた状態」での最大グルーピングが「2.2cm」。
計五セットの「グルーピング合計」が8.6cm。
平均グルーピングが「1.72cm」。
現状での「ホップ突き出し量」は、「0.2gBB弾」に設定致しております。
※調整には「東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g」を使用。
少し手間なのですが、「0.25g以上の重量」に調整する事も可能です。
サバイバルゲームでの0.2gから、精密射撃での重量弾迄。
それが「Kフレームシリーズver.2A1」なのです。
※バージョン2 アドバンスド1です(^ω^)。
※※通常の「ホップ調整方」ではございません。かなり特殊な調整方なのです。
そして、その「特殊な内容」を把握しているのは「私のみ」。
実質「固定ほっぷ」なのです。
それが「手間取りホップ」(; ̄ェ ̄)。
これが私の「ペガサスリボルバーチューニング」において導き出した、「一つの答え」なのです。
(追記)
あ、あの、「俺、Kフレニスト。ver.2」なんですけど...
まだまだ終わりませんので(; ̄ェ ̄)
未だ「1/1000」を達成致しておりませんし、まだまだペガサスリボルバーで「イチビリ足りません」。
※「イチビル」...大阪弁で言うところの「ふざける」。
ご依頼品もございますし(^ω^;)
「俺、Kフレニスト。ver.2」続く。
(追記)
「ゴリゴリのチューニングペガサス」、現在オークションに出品中でございます。
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/236683192
諸般の都合により、「チューニングペガサスリボルバー」を今後出品する予定はございません(; ̄ェ ̄)
ご検討をよろしくお願い申し上げます。
「蛇を喰う蛇」、「bcw スマイソンHW DOB 6inch A90 PRF ver.2A1 整流カスタム」。
遂に「チューニング」が完成!!!
外装カスタム、塗装、内部チューニングを施した「フルカスタム」なのです。
※塗装は足付け後、ミッチャクロンマルチ→キャロム ステンレスシルバーSHT→インディ ブラックパーカーを使用。
アウターバレル、フレーム、サイドプレートを塗装。
チューニングに影響を及ぼす「ヨーク、シリンダー、トリガー、ハンマー」には塗装を施しておりません。
もちろん「DOB(デタッチャブル アウターバレル)」なので、分解も可能!
フロントサイトピンを二本抜き、フロントサイトを外し、
フロントサイト下部に有る「イモネジ」を反時計回しに緩め、
アウターバレルを反時計回しに緩めると、アウターバレルの分解が可能なのです。
消耗品である「ホップパッキンの交換」等、比較的容易に行えるのです(^ω^)
ちなみに「アウターバレル」は、「現行パイソンHW Rモデル6inch用」を使用。
「colt刻印」なのです。※画像一枚目を参照下さい。
ヒートブルー加工の「エジェクターロッド」。
そして必要不可欠な「二連ディティントボール」。
握り過ぎて実際に「ブラックパーカー」がかすれ、下地銀が露出した「フロントストラップ」。
個人的に好きな「バックストラップ」。
私は個人的に「S&Wリボルバー」の、こちら側が好きです。
とても「サッパリ」しているのです(^ω^)✨
「エジェクターシュラウド」から「トリガーガード」にかけての「ふくよかな膨らみ」。
そう、「S&W山脈」。
そして「スマイソン」で一番好きな「ビューポイント」。
真上。
そしてカスタム内容なのですが、
◯ペガサス病対策加工調整。
◯「天使の輪っかセットver.1 with ペガサス病対策パッキンNBR90ver1.1」組込済み。
◯アドバンスド90化。
※ペガサス病対策パッキンNBR90ver.1.1」の組み込み方により名称が変わります。
比較的動作に余裕を持った組み込み方が「コンセプト90」。
JフレームやNフレーム、そして「パイソン」等のコルトリボルバーは、構造上「コンセプト90化」のみ。
「アドバンスド90」は、「コンセプト90」の遊びを極力無くした組み込み方なのです。
よりダイレクトに「ガス放出量」をコントロール出来るのです。
◯PRF化(ペガサスレーシングフレーム)。
※PRFは「チチバン」、「ガスルート三点のセンター出し」に特化した「加工調整」なのです。
(ガスルート三点...ガス放出口、シリンダーパッキン、インナーバレル)
◯より「タイトなアクションチューニング」を施す為、「ハンマーストップセーフティ機能」をキャンセル。
※ボルトを加工致しております。
※※シリンダーを装填しなくても、「常にトリガーが引け、ハンマーが落ちる状態」。
◯バレルハウジングを加工し、「インナーバレル」「ホップパッキン」を「ver.2A1化」。
※「インナーバレル」「ホップパッキン」は「パイソンRモデル用」を使用。
「M327」や「現行M29CB」等と同じ「ホップパッキン形状」。
◯「インナーバレル」のバリ取り加工。
※インナーバレルの「ホップ窓」や「前後端」には、わずかながら「バリ」が残っております。
この「わずかなバリ」を、徹底して除去。
※※インナーバレルに傷が付く恐れがございますので、「ヤスリの類」を使わず除去致しております。
◯「インナーバレルの4inch加工+2inchの延長整流スリーブ加工」。
※6inchインナーバレルを4inchに短縮し、新たに「2inchの整流スリーブ」を取り付けております。
これです(^ω^)
「4inchインナーバレル化」を施す事により、「現行銃刀法初速上限である0.98j規制」に触れる事無く、
より精密で、よりダイレクトな「ガス放出量調整」や「ペガサス病対策加工調整」等を施す事が可能になるのです。
◯アクション調整(主にトリガープル)。
◯シリンダーパッキンを「ゲボスケ」に交換。
※シリンダーマガジン機能をキャンセル致しておりますので、装弾数は6発。
◯マガジンカバーの研磨。
※「マガジンカバー」はシリンダー回転時、直接「BB弾」に擦れる部分なので、
「BB弾に悪い影響(スレ等の変形)」を与えない様、鏡面迄研磨致しております。
◯その他諸々。
これ位「チューニング」しないと、後に発表する「平均グルーピング」は叩き出せません。
「必要」なのです。
兎にも角にも、「おかしな位、いじり倒したペガサスリボルバー」なのです(; ̄ェ ̄)
パッキン類は全て「オリジナル+カスタムパーツ」に交換し、
スプリング類も、「ハンマースプリングのみ」が「タナカ純正」。
それ以外の全てを交換し、加工調整済み。
実生活において、全く「何の役にも立たないペガサスリボルバー」。
二年以上の歳月と、ある程度の金銭。
狂ったオッサンが産み出した「ペガサスリボルバー チューニング」の「答え」がコレなのです。
とても楽しかったのです(^ω^;)
と言うわけで、恒例の「初速計測」なのです。
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒程注入)。
18.9~19.2度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
ストレインスクリューの締め込み具合は
これ位なのです。
1.5mm程短縮加工いたしておりますので、現状で締め込み具合はMAXです。
「トリガープル」は「めちゃ軽&スムース」なのです(^ω^)✨
私のこだわりです。
上限から下限迄の初速差が「0.95m/s」。
初弾と最終弾の初速...
...過去最高ではなかろうか。
そして恒例の「最高初速計測」です。
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒程注入)。
ガスを注入後、36~38度の恒温庫にて15分間安置後、
~20度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
現状の最高初速はこれ位なのです。
夏場等の高気温時でも「~92m/s」を超える事は無いかと思います。
実質「4inchインナーバレルモデル」なのです。
そして恒例の「グルーピング計測」なのです\(^o^)/
今回も暖房をフル活用!!!
吐きそうになりながら、「早朝グルーピング計測」を行う事に!!!
※G&G 0.33gバイオ弾を使用(無選別にて使用)。
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒程注入。注入後、~30度の室内にて安置。
※計測対象エアガンを「レストに固定し」、~30度の室内にて計測。
◯銃口からターゲットペーパー迄の距離が「5mジャスト」。
※1セット6発でのグルーピングを計測。合計5セット。
※5セットの合計から、「平均グルーピング」を算出。
※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。
※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。
※※今回は「6発の試射後」、本計測を行いました。
「ガスワンチャージ」で、実質「36発」発射致しております。
※「グルーピング計測」に使用している機材はこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html
こう言った「批判めいた事」は、あまり申し上げたくは無いのですが、
今回の「スマイソン」と「黒ーンフィールド」に使用した「G&G 0.33gバイオ弾」。
この様に「表面に水玉模様」の整形荒れが有ったり、「パーティグライン」がハッキリと有ったり、
あまり状態が良い物だとは言えませんでした。
以前購入したものでは、そういった事は感じなかったのですが...
「ロット差」と言う物でしょうか?
それでも「未選別」で計測致しました(; ̄ェ ̄)
...朝の5時から、BB弾の選別は出来ません。
あと、「1g以下」を計測する「スケール」を持ち合わせておりません。
それではよろしくお願い申し上げます。
※BB弾には、いつもの「小細工」を施しております。
...BB弾を小袋に入れ、ほんの少し「東京マルイ製シリコンオイルスプレー」を吹きかける事により、
より「抜弾抵抗」を下げる事が出来るのです。
吹きすぎると本末転倒なのですが(; ̄ェ ̄)
第一セット。
最大グルーピングが「1.5cm」。
※ターゲットペーパーに関してなのですが、
一番中心の円が「直径1cm」。この「1cm以下」を目指しているのが「1/1000」。
二番目の円が「直径約1inch(2.6cm)」。※1inch=約2.54cm。
三番目の円が「直径5cm」。
一番大きな外径が「直径10cm」なのです。
第二セット。
最大グルーピングが「「1.6cm」。
第三セット。
最大グルーピングが「1.8cm」。
第四セット。
最大グルーピングが「1.5cm」。
第五セット。
発射音が変わりだし、「ガスが残り少なくなってきた状態」での最大グルーピングが「2.2cm」。
計五セットの「グルーピング合計」が8.6cm。
平均グルーピングが「1.72cm」。
現状での「ホップ突き出し量」は、「0.2gBB弾」に設定致しております。
※調整には「東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g」を使用。
少し手間なのですが、「0.25g以上の重量」に調整する事も可能です。
サバイバルゲームでの0.2gから、精密射撃での重量弾迄。
それが「Kフレームシリーズver.2A1」なのです。
※バージョン2 アドバンスド1です(^ω^)。
※※通常の「ホップ調整方」ではございません。かなり特殊な調整方なのです。
そして、その「特殊な内容」を把握しているのは「私のみ」。
実質「固定ほっぷ」なのです。
それが「手間取りホップ」(; ̄ェ ̄)。
これが私の「ペガサスリボルバーチューニング」において導き出した、「一つの答え」なのです。
(追記)
あ、あの、「俺、Kフレニスト。ver.2」なんですけど...
まだまだ終わりませんので(; ̄ェ ̄)
未だ「1/1000」を達成致しておりませんし、まだまだペガサスリボルバーで「イチビリ足りません」。
※「イチビル」...大阪弁で言うところの「ふざける」。
ご依頼品もございますし(^ω^;)
「俺、Kフレニスト。ver.2」続く。
(追記)
「ゴリゴリのチューニングペガサス」、現在オークションに出品中でございます。
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/236683192
諸般の都合により、「チューニングペガサスリボルバー」を今後出品する予定はございません(; ̄ェ ̄)
ご検討をよろしくお願い申し上げます。
Posted by butch at
19:07
│bcw スマイソンHW DOB 6inch A90 PRF ver2A1 整流カスタム
2017年03月08日
「bcw オールラウンド汎用チューニング」、完成!!!
こんにちは♪butchです(^ω^)✨
遂に完成!!!
「Kフレームシリーズ ver.2A1」
「bcw スマイソンHW DOB 6inch A90 PRF ver2A1 整流カスタム」。
私自身が本当に納得出来る「チューニング」が完成した暁には、いつかこの「名前」をつけようと考えていました。
「bcw」...butch custom work
今回、新たに完成した「Kフレームシリーズ ver.2A1 チューニング」。
「オールラウンド汎用チューニング」でございますので、
「5mの距離で、1cm以下のグルーピング」である、「1/1000」を達成した訳ではございません。
「1/1000」は、この
「M10HW la pencil」にて、更なる追究を行って参ります。
ただ、「Kフレームシリーズ ver.2A1」は、今回行った「グルーピング計測」において、
過去最高の数値を記録致しました。※グルーピング計測結果は後程。
最後の最後で、良い物が作れました\(^o^)/
続く。
遂に完成!!!
「Kフレームシリーズ ver.2A1」
「bcw スマイソンHW DOB 6inch A90 PRF ver2A1 整流カスタム」。
私自身が本当に納得出来る「チューニング」が完成した暁には、いつかこの「名前」をつけようと考えていました。
「bcw」...butch custom work
今回、新たに完成した「Kフレームシリーズ ver.2A1 チューニング」。
「オールラウンド汎用チューニング」でございますので、
「5mの距離で、1cm以下のグルーピング」である、「1/1000」を達成した訳ではございません。
「1/1000」は、この
「M10HW la pencil」にて、更なる追究を行って参ります。
ただ、「Kフレームシリーズ ver.2A1」は、今回行った「グルーピング計測」において、
過去最高の数値を記録致しました。※グルーピング計測結果は後程。
最後の最後で、良い物が作れました\(^o^)/
続く。
Posted by butch at
13:57
│bcw スマイソンHW DOB 6inch A90 PRF ver2A1 整流カスタム
2017年03月07日
ペガサスリボルバー、集大成の2丁。
こんにちは♪butchです(^ω^)
「蛇を喰う、蛇を喰う蛇」。
DOB、ペガサス病対策加工調整、A90、PRF、ver.2A1、整流インナーバレル等...。
外装、内部チューニング共に、フルカスタムの「二丁」。
かたや「高レベルでのオールラウンド」を想定した「ペガサスリボルバー」を目指し、
かたや「5m」と言う、短距離に特化した「ペガサスリボルバー」を目指しているのです。
個人的に製作する「ペガサスリボルバーの集大成」。
紆余曲折ございましたが、この「二丁」をもって、一つの「区切り」とします。
まだまだ「ペガサスリボルバー」は進化するのです。
「蛇を喰う、蛇を喰う蛇」。
DOB、ペガサス病対策加工調整、A90、PRF、ver.2A1、整流インナーバレル等...。
外装、内部チューニング共に、フルカスタムの「二丁」。
かたや「高レベルでのオールラウンド」を想定した「ペガサスリボルバー」を目指し、
かたや「5m」と言う、短距離に特化した「ペガサスリボルバー」を目指しているのです。
個人的に製作する「ペガサスリボルバーの集大成」。
紆余曲折ございましたが、この「二丁」をもって、一つの「区切り」とします。
まだまだ「ペガサスリボルバー」は進化するのです。