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Posted by ミリタリーブログ at

2017年10月25日

空間と時間をコントロールする。

こんにちは♪butchです( ;´Д`)







先日購入致しました



コレで、とある真鍮パーツを切削していた時の事。





うわぁ♪めっちゃ削れルゥ\(^o^)/




真鍮って、とても硬いんです。

少し削るだけでも手作業ではとても時間がかかり、非常に疲れるんです。


しかし電動工具を使用する事により、非常にサクサクと作業が進むのです。




「小型のリューターでもこの快適さなのだから、
卓上フライス盤なら、もっと様々な事が...。」」





もちろん知識や経験は必要なのだと思います。

作りたい物の為なら、努力は惜しみません。






閑話休題。







何か、腕と太ももがチクチク痛む。



何だろう?と思い、痛い部分をさすってみると、更に「チクチクする範囲」が広がる始末。




これは一体どうした事か?と、チクチクする部分をよく見てみますと、

体毛と一緒に、「キラキラしている短い毛の様な物」が。



更によく観察しますと、













コレは毛やない。

















真鍮や。












そうです。

愚かな私は「パンいち」、要するに「パンツ一丁」で真鍮の切削作業をしていた為に、
「針状の細かい切削屑」が身体に付着し、それが身体中に刺さってしまっている状態なのです。






真鍮ハリネズミ状態なのです。









「俺、金属探知機に反応するかも。」






閑話休題。




さて、先日「再起不能に陥った」とお伝え致しました




「タナカ ペガサスリボルバー S&W M36 アーリー」。





新たにパーツを購入し、


「またやってしまうかもしれない...。」


と思いつつ、再度「トリガーシア&ハンマーシア」の加工調整に挑戦。































そして成功。










Jフレームシリーズ独自の

「引き始めがググッと重く、そのままの勢いで引き切っちゃう」仕様トリガープルの原因。








それはやはり、「シア」が原因なのです。





そして「空間と時間をコントロールする」事が可能になった事により、
「引き始めがググッと重く、そのままの勢いで引き切っちゃった」仕様のトリガープルを改善する事に成功。

引き始めから引き終わり迄、同じテンションのトリガープルが完成致しました。
※判断基準は私の感覚のみですが\(^o^)/




「空間と時間をコントロールする。」



そして、その加工調整は「Jフレームシリーズ」のみに止まりません。

今回行った「トリガー&ハンマーシアの加工調整」は、Jフレームシリーズのみならず、
全ての「タナカ ペガサスリボルバー S&Wモデル」にも対応する加工調整なのです。







それでは「Jフレームシリーズ以外のS&Wリボルバー」には、どの様な福音をもたらすのか?

































空間と時間をコントロールする=









「機械的なトリガーストローク短縮」を可能にするのです。

※トリガーストップ...物理的なトリガーストローク短縮。