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Posted by ミリタリーブログ at

2017年10月16日

「タナカワークスガスガンリボルバーのペガサスシリンダーガス漏れを直すには?」

こんにちは、失意のbutchです( ;´Д`)

















たまには役に立つ情報を公開しようかしらん。




今回は「ペガサスリボルバーのガスタンクガス漏れ修理」についてなのです。







ペガサスリボルバーにおいて「ガス漏れが起こる箇所」は、






1.ガス放出口。





2.ガスチャンバースクリュー周辺。





3.チャージバルブ周辺。





4.アームプランジャーの、突き出したシャフト周辺。






上記四箇所でございます。
※上記四箇所以外でガス漏れが発生している場合、ほぼ組み込み不良が原因だと思われます。






そして原因は、大きく二種類に分類する事が出来ます。





先ずは、

⚪︎シーリングパッキンの劣化、破損、組み込み不良。

「ガスガンを、ガスガンとして成り立たせている」と言っても過言ではない「シーリングパッキン」。

パッキン自体が劣化していたり、正しく組み込まれていない場合、もちろんガスが漏れます。









主に「2.ガスチャンバースクリュー周辺」の





このシリーリングパッキンの破損、劣化。




そして「3.チャージバルブ周辺」の





このシリーリングパッキンの破損、劣化によって発生致します。




上記二箇所のガス漏れ原因なのですが、経年劣化によって発生する事はほぼ無く、




だいたいネジを強く締め過ぎ。




強く締め込み過ぎる事により、ニトリルゴム製のパッキンが金属パーツに強い圧力を受けたり、
ネジ山に噛み込まれることによって、破断等の破損が発生し、パッキンの破損箇所からガスが漏れてしまうのです。




対策と致しましては、


締め込み過ぎない。

これに尽きます。





そして「締め込み過ぎにより、パッキンが破損している場合」は、破損しているパッキンに外し、
代わりに「液体ガスケット」や、「高粘土グリス」等をパッキンの代用とし、シーリングして下さい。
※絶対に「接着剤」や「シリコンシーラント剤」は使用しないで下さい。
固着してしまい、ガス漏れどころか、完全に再起不能となってしまいます。






続く。













  

2017年10月15日

10月15日の記事







私は本気だった。











皆様には、


「おっさんが、またバカやってんよwww」


と映っていたかも知れません。





S&W Kフレームシリーズに「コルト パイソン」のアウターバレルではなく、
あえて「スーパーレッドホーク」のアウターバレルをDOBにて装着する。



もはや「スマイソン」ではございませんし、何かもよく分かりませんでした。










ただ、格好良かった。








これを最後の「bcw」としよう。

これで「1/1000」に挑戦し、私が一生涯をかける「ペガサスリボルバー」としよう。







本気だった。







過去最高クラスの精度を持ったロングバレル仕様の「DOB基部」を製作する事にも成功致しました。











ただ、アウターバレルが太過ぎて、「エジェクターロッド」が収まりませんでした。


























そして、エジェクターシュラウド加工に大失敗してしまいました。








取り返しが、全くつかない程に。







カート式でもない「ペガサスリボルバー」に、「エジェクターロッド」は必要無いのです。

言うなれば、シリンダーを固定する為の「雄ネジ」でしか無いのです。









「エジェクターロッド」と言うパーツが無くても、何ら問題無く機能するのです。









ただ有った方が格好良い。









それだけの為に...私は

















もう、手作業では無理だ。


形にすら、出来ない。  
Posted by butch at 15:06

2017年10月11日

不可侵の領域。

こんばんは♪butchです。・゜・(ノД`)・゜・。






今回はペガサスリボルバーチューニングにおいて、

絶対に手をつけてはならない部分

についてのお話です。





これについては





S&Wも、





COLTも、





SRも関係ありません。





唯一触れてはならない、不可侵の領域なのです。







未加工純正の状態こそが至高であり、秘められた黄金律によって成り立つものなのです。









私は現在製作中の







「S&WM36 アーリーチューニング」において、その不文律を犯してしまいました。




そしてその結果、一部パーツが再起不能に...。
















解ってはいたのです。

結果どうなるのかと、理解していたのです。





それでも私は諦められなかったのです。


S&W Jフレームにおける、至高のアクションを。







ほんの少し、 少し磨けば、更にアクションがスムースになるのではないか?


ほんの0.1mm形状を修正すれば、「Kフレームシリーズ」の様なアクションを再現できるのではないか?










やはり甘かった。









純正の状態が、至高であり究極。

絶対不可侵の黄金律。








私のチューニングを、唯一受け付けないパーツ。





それが、











トリガー&ハンマーのシアなのです。

















甘い考えは、一切通用しません。


「少しだけなら...」





100%、アクション精度が下がってしまいます。

それどころか、0.1mmでも形状や寸法が狂ってしまうと、




正常に動作しなくなってしまうのです。






恐ろしく「シビアな部分」なのです。















「シアこそが、アクションの全て」なのです。













  

2017年10月09日

私の為の「ペガサス Jフレ チューニングまとめ」。

こんばんは、butchです。・゜・(ノД`)・゜・。


















S&Wであって、S&Wから逸脱している「Jフレームシリーズ」。

微妙に「COLTを感じるアクション&トリガープル」。





これは一体何なのか?






またもや一丁のペガサスリボルバーを再起不能にし、ようやく気が付きました。





この違和感は、DAシアから感じるのだ。




当分休みますが、続く。
  

2017年10月09日

あなたのチーフと比べてみて下さい、その2。

こんばんは♪butchです( ^ω^ ;)






何故か「夏の陽射し」が戻っている、魔都大阪。

皆様いかがお過ごしでしょうか?














さて、先日よりスタート致しました「M36 アーリーチューニング」。




タナカ ペガサス Jフレームシリーズの「PRF化」が50%程、完成致しましたので、

早速動画にしてみました♪






何故かフレームサイズが小さくなってしまいましたが、伝えたい事は伝わるかな、と( ;´Д`)


もちろんですが、ハンマーやトリガーをゆっくり引いても「確実にチチバンするのです」。





もう少しチューニングを詰めていきたいと思います。




(追記)


トリガー DAシア
  

2017年10月08日

あなたのチーフと比べてみて下さい。

こんにちは♪butchです( ;´Д`)












さて、先日よりスタート致しました「S&W M36 アーリー」のアクションチューニング。

帰宅が深夜の為、電動工具を必要としない部分から、チューニングを始めております。







先ずは、アクション(トリガープル)に多大な影響を与える「シリンダーアッセンブリ」。



「ペガサス Jフレームシリーズのシリンダー」は、「その他フレームサイズのシリンダー」よりも、
スムースに回転し難いのです。


二点の程、シリンダーの回転を妨げる要素がございますが、今回その「シリンダーの回転を妨げる要素二点」を
排除する事に成功致しました。












動画のシリンダーアッセンブリには「ペガサス病対策加工調整」や「PRF加工」を施していない状態でございます。




それでも回っているでしょ?





更に「上記二点のチューニング」を施せば、


もっとスムースに回転する様になります。















自慢です( ^ω^ )
  

2017年10月06日

「M36 2inch HW アーリーモデル」、一部のみ改修。...二度とやらねぇ。

こんにちは♪butchです( ;´Д`)




















さて、先日お伝え致しました「M36 アーリーモデル」のアクション改修。
手元に届いておりましたので、ガスを注入する事も無く、先ずは
















分解です♪





外装カスタムや、塗装は行いません。

それより何より、「トリガープルがスムースで気持ち良く、撃って楽しいペガサスJフレーム」を作りたいのです。





100%アクション重視なのです。


アクション精度を突き詰めれば、自ずとその他はついてくる筈なのです。








外装に手は加えませんが、やはり「これだけは再現したい」。










ハンマーノーズブッシングなのです。




ただの「モールド」なのですが、有るのと無いのでは、高揚感が全く異なるのです。






俺はやった。

と言う「満足感」が、非常にございます( ^ω^ )

※もちろん貫通致しておりません。モールド中心で、白く光っている部分が違法改造防止の為の「金属板」。

























( ^ω^ ;)ただですね...
















ハンマーノーズブッシングの画像を注視していただくと、お解りになると思いますが、
違法改造防止の為、ペガサスリボルバーのリコイルプレートには、「非常に硬い金属板」が埋め込まれているのです。
(※白く光っている部分。ちょうどハンマーノーズブッシングモールド付近の内側部分)




このインサートされている「金属板」。



非常に硬いんです。











大切な事なので、もう一度言います。









このインサートされている「金属板」。









非常に硬いんです。










何を申し上げたいかと申しますと、モールドを切る為の「切削刃物」の刃先が、
この「非常に硬い金属板」と接触する事により、





たった一回の加工で潰れてしまうのです。





この「ハンマーノーズブッシングモールドを再現する為の刃物」。

ベースは市販品なのですが、そこから数時間かけて精密ヤスリで刃先の形状を整え、
やっと使用出来る物なのです。



ベースとなる刃物も、安くはございません。







作り置きしておいた「刃物」は、全て使い物にならなくなってしまいました。
































。・゜・(ノД`)・゜・。














そう言った意味でも「最後のJフレーム」なのです。















※非常に効果の高い「違法改造防止策」であり、それを否定するものではございません。
「ハンマーノーズブッシングモールド」を切らなければ良いだけの事なのです。

  

2017年10月05日

S&W vs「R」

こんにちは♪butchです( ;´Д`)


















コレが、「俺K」の最高傑作!



になる予定です( ;´Д`)
















































































  

2017年10月02日

安かったので、つい...( ;´Д`)

こんばんは♪butchです( ;´Д`)







買うてしもうた。








「びろーん」とした刻印のM36を。





「タナカ ペガサスリボルバー S&W Jフレーム」への、最後の挑戦になると思います。




現在の「チューニングメニュー」であれば,「Jフレームシリーズ」をチチバンさせることも、
「PRF化」する事も、「擬似A90化」させる事も可能な筈。


高精度かつ、より「軽快なアクションのM36」を組める筈です。



最高に気持ちの良い「ペガサスリボルバー S&W Jフレーム」を。







近日スタートです!  
Posted by butch at 22:32チラ裏

2017年10月01日

アクションの「極北」を目指す者。

こんばんは♪butchです\(^o^)/













本日は「snatch」を観ながら(聴きながら)、









新たなる「アクションチューニング」を模索致しております。





現在の「アクションチューニング メニュー」でも、十分上質であるとは思いますが、



更なる高みを目指したい。







トリガープルを限りなく「0」に近づける為には、








新たなる発想が必要なのです。





そして「新たなる発想」の第一弾が、

ノーズレスハンマーなのです。