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Posted by ミリタリーブログ at

2018年01月16日

より信頼性が高い「ペガサス M36 2inch HW ver.2」の見分け方。

こんにちは♪butchです( ;´Д`)





一部の「Jフレニスト」お待ちかね!!!







「M360sc」以降に製造販売された、





「より完成度が高いM36 2inch HW ver.2」の見分け方をご紹介致します。







1.シリンダーをスイングアウトし、バレルハウジング側からインナーバレル内部を照らして下さい。
そう致しますと「ホップパッキンの形状」がはっきりと確認出来る筈です。




この様に「ホップ突き出し部分」が真っ直ぐ直線の物、これが「M360sc」以前の旧型パッキン。

ちなみに「東京マルイ製 Vホップパッキン」が取り付け可能な「M36インナーバレル」には、全てをこの「クソ...、
もとい「旧型ホップパッキン」が使用されております。





そして、






この様に「ホップ突き出し部分」が弧を描き窪んでいる物、それが「M360sc」以降、
新たに「M36 2inch HW ver.2」に搭載された、「327型ホップパッキン」なのです。

※新旧M327、M1917、M29CBシリーズも同様。






「M360sc」以前、そしてそれ以降で大きく仕様が変更された部分は「ホップパッキン」なのです。



そして私が以前に製作した、そして現在製作している「bcw」、その全てに「M327型ホップパッキン」を使用致しております。
もちろん形状変更等の加工は施しておりません。



タナカ ペガサスリボルバーにとって、ベストなホップパッキン。

それはM327型ホップパッキンなのです。



それ以外に存在致しません。



「オンリーワン」なのです。







タナカワークス社は商品の改良改善に、非常に積極的に取り組まれております。

「M360sc以降のホップパッキン変更」にて実射性能は大きく改善されましたが、それ以前のモデルからも 、
非常に細やかな改良を重ねられております。

最初期に発売された「M36 2inch ABS」と、現在の「M36 2inch HW ver.2」では、
別物と言っても過言ではございません。





一見するだけでは、「刻印の変更」しか伝わらないかも知れません。

トリガーを引いて実射し、サイドプレートを開いてみて下さい。
タナカワークス社の企業努力が伝わる筈です。

研鑽を欠かさぬ者が評価される。
そんな世界であってほしいのです。





完。







※「M360sc」以降に製造販売された「M36 2inch HW ver.2」の「インナーバレル、ホップパッキン、バレルハウジング」が、
「M360sc」と共通すると言う説論はあくまでも私個人の私見であり、タナカワークス社に確認している訳ではございません。

ご了承をよろしくお願い申し上げます。

  
Posted by butch at 16:07チラ裏