2016年06月10日

ペガサスシステムの簡易ガス漏れ修理。

こんにちは♪butchです(;´Д`A




暑いですね。






部下の女の子の化粧についてのお話。




もともと化粧が、そんなに上手では無い女の子なのですが、
今朝の化粧は特別に「スーパー」だったのです。





女の子「おはようございます。」


butch「あぁ、おは...」



((((;゚Д゚)))))))!!?




太くて真っ黒な眉毛、真っ赤なチーク、そして真っ赤な口紅。






ペガサスシステムの簡易ガス漏れ修理。



今思うと「イモトアヤコ氏」だったのですが、butchは大阪のおっさんなので、思わず


















ペガサスシステムの簡易ガス漏れ修理。



「寛美先生かっ!!!」





と、突っ込んでしまいました。










butchは「吉本新喜劇派」です。









閑話休題。










さて、「ペガサスシステムの簡易ガス漏れ修理」です。



※画像を準備致しておりません(;´Д`A
後程、追って掲載したいと思います。





ペガサスシステムの簡易ガス漏れ修理。





大まかに申しまして、ガス漏れし易い部分は二点。


「注入バルブ」と「ガス放出口」。



この二点さえ抑えれば、ペガサスのガス漏れには大体対応出来るのではないかと思います。





先ずは「注入バルブ」。

この部分から「チリチリ」とガス漏れ音がした場合は、バルブレンチを使用し、「増し締め」して下さい。

「注入バルブ」の緩みが原因の場合、これだけでガス漏れは収まります。



注入バルブを「増し締め」してもガス漏れが収まらない場合、

大体「注入バルブ」の頭についている、ガス漏れ防止の「パッキン」が痛んでおります。


その場合は、「パッキンを外して下さい。」






読者さま「パッキン外したら、ガス漏れるだろうよ?」





はい。パッキンを外したまま「注入バルブ」を締め込むと、大体漏れます。

その場合は、


ペガサスシステムの簡易ガス漏れ修理。



「注入バルブ」のネジ山に「液体ガスケット」を少し塗布し、締め込んで下さい。




もしくは、東京マルイ製「高粘度グリス」をネジ山に塗布し、「注入バルブ」を締め込んで下さい。
butchは「高粘度グリス」派です。



これで収まらない場合は、諦めて、新しい「注入バルブ」と交換して下さい(^ω^)



非常に大切な事なのですが、「注入バルブ」の締め込み過ぎは
絶対ご法度なのです。


締め込み過ぎると、先ず「注入バルブのパッキン」が痛みます。


これが一番の「ガス漏れ原因」なのです。

パッキンを外した場合でも、締め込み過ぎ注意です。



強く締め込み過ぎると、「注入バルブ」そして「ガスタンク」自体のネジ山を痛めます。
ネジ山自体を痛めてしまうと、修理が非常に困難になってしまいます。


もし「ネジ山」を痛めてしまい、ガスがだだ漏れの場合、


新しいガスタンクを購入して下さい(^ω^)。








そして「放出口からのガス漏れ」。



これは簡単です。


ノッカーを押し込み、「放出バルブ」を解放し、放出口から「シリコンオイル」を吹き込んで下さい。

「放出口からのガス漏れ」は、大体これで収まります。





「ペガサスシステム ガスタンク」、一番の弱点はオイル切れです。



オイルが切れる事により、「パッキン」が硬化し、柔軟性が失われ「気密」が下がってしまうのです。




古い中古の「ペガサスリボルバー」を購入すると、大体パッキンが硬化し、ガスタンクに張り付いた状態です。

ガスタンクがスムーズに分解出来無い場合、ほぼ間違い無く「ガスタンク内はカラッカラ」です。



この「カラッカラ」の状態のまま、「ガスタンク」を分解しようとすると、間違い無く

パッキンは痛みます。



パッキン痛みます。

気密下がります。

ガス漏れます。


ガスガンをガスガンと足らしめているのは、大体「パッキン」です。

「パッキンが痛む事」と、「ガスガンとしての機能を維持出来無ないと言う事」は同意議なのです。




ガスガンをガスガン足らしめているのは、間違い無く「パッキン」です。





butchのこだわり、それは「パッキン」です。


「どうパッキンを最大限に活かすのか。」













それがチューニングってもんです。































それがチューニングってもんです。


※butchは(略)









閑話休題。




何度「ガス放出口からシリコンオイル注入」を行っても、ガス漏れが収まらない場合。


一気に難易度が上がります。




「完全分解が必要です(;´Д`A」




大体、何処かしらが「へたって」おります。


もし「ガスタンクのオーバーホール」を行う自信がない場合、無理に分解せずに







「タナカさんに送って、修理してもらって下さい。」




それでも「自身で修理したい」という方は、再起不能にする覚悟で分解して下さい。








カスタムよりも、チューニングよりも、一番難しいのが「修理」なのです。



修理の難しさは、カスタム等に比べ、段違いなのです。








あまりにも「古そう」、「扱いが悪そう」と感じる「中古ペガサスリボルバー」の購入は、お勧め出来ません。










と、言う事なのです。























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