2017年01月25日
最期の「スマイソン 6inch SHW」、完成!!!
こんばんは♪butchです( ;´Д`)
紆余曲折、本当に大変でした。
「R-model」なのです。
最期の「スマイソン DOB 6inch SHW(ステンレス ヘヴィウェイト) DOB C90 ver.2.15 PRF」なのです。
「コルトパイソン 6inch R-model HW」のアウターバレルをDOB化。
もちろん通常分解可能です。
※フロントサイト固定ピンを二本抜き、フロントサイト基部の芋ネジを抜いてから、
アウターバレルを反時計回しに回すと、分解完了。
参考迄に、
https://m.youtube.com/watch?v=o2cklIpG-1Q
「DOB動画」。
「エジェクターロッド」は「ヒートブルー加工」。
※実際に焼きました( ;´Д`)とても熱かったのです。
あえて「シルバーメッキ エジェクターロッド」は使用しておりません。
メッキされた「エジェクターロッド」を使用すると、どうしても「グルーピング精度」が出ないのです。
被膜が何ミクロンかは解りませんが、それでも「アクション」に影響してしまいます。
「二連ディティントボール加工」。とても重要。
この「ディティントボールロック」が無いと、ヨークが固定出来ず、
グルーピングの低下等、様々な悪影響を引き起こすのです。
「天使の輪っかセット」は「ver.2」仕様なのです。
「ver.2」は、このスマイソンに取り付けている物で最後なのです。
「ver.2」は、「シリンダーギャップパッキン」の材質を変更したタイプなのです。
とても「マニアック」な変更点なのです( ;´Д`)
アウターバレル、フレーム、サイドプレートを「キャロム ステンレスシルバー SHT」にて塗装。
「銀」なのです(^ω^)♪
それでは「初速計測結果」を。
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを二秒弱注入。
※~14.6度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
※※画像撮影の為、次弾発射迄に10秒程のインターバルがございます。
※ストレインスクリューの締め込み具合はこれ位なのです。
簡単では無いのです。この安定度を叩き出す為の「チューニング」は...( ;´Д`)
早く暖かくなって欲しいのです。
そして恒例の「最高初速計測」なのです。
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを二秒弱注入。
※42度の恒温庫に15分間安置後、~15度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
※ストレインスクリューの締め込み具合に変更はございません。
※初弾にて記録。
※ほぼ同じ計測条件で「3セット」測り、一番高い数値を記録した物が、上記の画像でございます。
ロングインナーバレルモデルの「初速調整」。
安定させる事が、本当に難しいのです( ;´Д`)
そして「5mグルーピング計測」なのです。
※銃口からゲットペーパー迄の距離が5m以上。
(今回は5mジャスト。)
※~18度の室内にて計測。
※ギャロップ 0.3gバイオ弾を使用(無線別)。
◯本来の適性BB弾重量は0.25~0.28g。グルーピング計測の為、重量弾を使用。
※東京マルイ製 ガンパワーHEC134aを二秒弱注入し、室温にて5分間安置。
※1セット6発でのグルーピングを計測。合計5セット。
※5セットの合計から、「平均グルーピング」を算出。
※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。
※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。
◉計測に使用している機材、ターゲットペーパーはこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html
第一セット。
最大グルーピングは「2.2cm」。
これからです(^ω^;)
第二セット。
最大グルーピングは「1.9cm」。
ここから伸びて欲しい...。
第三セット。
最大グルーピングは「2.2cm」。
( ;´Д`)フゥ。
第四セット。
最大グルーピングは「2.8cm」。
ここ迄か...。
第五セット。
最大グルーピングは「2.4cm」。
5セット合計の「平均グルーピング」は「2.3cm」。
「1インチを少し切る位。」
やっぱり寒過ぎた。
「早過ぎたんだ...。」
そして今回の「スマイソン 6inch SHW」カスタム内容名のですが、
(内部カスタム内容)
◯ペガサス病対策加工調整。
◯「天使の輪っかver.2 with ペガサス病対策パッキンNBR90 ver.1.1」を組込。
◯コンセプト90化。
◯PRF化。
◯初速調整。
◯ストレインスクリューの短縮化。※現状の締め込み具合がMAX。
◯ver.2.15化(M327パッキン仕様)。
◯ホップ突き出し量調整。※適性BB弾重量は0.25~0.28g。
◯トリガープル調整(スムーストリガー)。
◯インナーバレル、チャンバーパッキン、ガス放出口のセンター出し。
※解りにくくてすみません( ;´Д`)
◯内部マガジン機能をキャンセル。
◯チャンバーパッキンを「ゲボスケ」に交換。
◯ハンマーストップセーフティ機能をキャンセル。
※シリンダーをセットせずとも、トリガーを常に弾ける状態。
◯その他諸々。
ゴリゴリの「フルカスタムペガサス」なのです(^ω^;)
今回の「スマイソン 6inch SHW」にて、「ロングバレルモデルのスマイソン」は最後なのです。
今後、ロングバレルモデルは「4inchインナーバレル&整流スリーブカスタム」のみを製作する予定なのですが、
「パイソン アウターバレル」には、スペースの都合上、
整流スリーブの「ベース基部」を組み込む事が出来ないのです。
実質、「スマイソン 6inch」は、これで終了なのです。
やっぱり「短いバレル」が好きなのです(^ω^)
(追記)
そして「ラストスマイソン」が、
「黒いスマイソン」に♪
以前の「ステンレスシルバー」に、「ブラックパーカー」を重ね吹き。
乾燥後、ほんの少し研磨。
グリップフレームは薄目に「ブラックパーカー」を吹き、少し経年感を表現。
やはりグリップ部分のブルーが、一番擦れて薄くなるであろう、との考えなのです。
中身は以前と全く同じなのです(^ω^)
やっぱり、黒かなと。
紆余曲折、本当に大変でした。
「R-model」なのです。
最期の「スマイソン DOB 6inch SHW(ステンレス ヘヴィウェイト) DOB C90 ver.2.15 PRF」なのです。
「コルトパイソン 6inch R-model HW」のアウターバレルをDOB化。
もちろん通常分解可能です。
※フロントサイト固定ピンを二本抜き、フロントサイト基部の芋ネジを抜いてから、
アウターバレルを反時計回しに回すと、分解完了。
参考迄に、
https://m.youtube.com/watch?v=o2cklIpG-1Q
「DOB動画」。
「エジェクターロッド」は「ヒートブルー加工」。
※実際に焼きました( ;´Д`)とても熱かったのです。
あえて「シルバーメッキ エジェクターロッド」は使用しておりません。
メッキされた「エジェクターロッド」を使用すると、どうしても「グルーピング精度」が出ないのです。
被膜が何ミクロンかは解りませんが、それでも「アクション」に影響してしまいます。
「二連ディティントボール加工」。とても重要。
この「ディティントボールロック」が無いと、ヨークが固定出来ず、
グルーピングの低下等、様々な悪影響を引き起こすのです。
「天使の輪っかセット」は「ver.2」仕様なのです。
「ver.2」は、このスマイソンに取り付けている物で最後なのです。
「ver.2」は、「シリンダーギャップパッキン」の材質を変更したタイプなのです。
とても「マニアック」な変更点なのです( ;´Д`)
アウターバレル、フレーム、サイドプレートを「キャロム ステンレスシルバー SHT」にて塗装。
「銀」なのです(^ω^)♪
それでは「初速計測結果」を。
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを二秒弱注入。
※~14.6度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
※※画像撮影の為、次弾発射迄に10秒程のインターバルがございます。
※ストレインスクリューの締め込み具合はこれ位なのです。
簡単では無いのです。この安定度を叩き出す為の「チューニング」は...( ;´Д`)
早く暖かくなって欲しいのです。
そして恒例の「最高初速計測」なのです。
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを二秒弱注入。
※42度の恒温庫に15分間安置後、~15度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
※ストレインスクリューの締め込み具合に変更はございません。
※初弾にて記録。
※ほぼ同じ計測条件で「3セット」測り、一番高い数値を記録した物が、上記の画像でございます。
ロングインナーバレルモデルの「初速調整」。
安定させる事が、本当に難しいのです( ;´Д`)
そして「5mグルーピング計測」なのです。
※銃口からゲットペーパー迄の距離が5m以上。
(今回は5mジャスト。)
※~18度の室内にて計測。
※ギャロップ 0.3gバイオ弾を使用(無線別)。
◯本来の適性BB弾重量は0.25~0.28g。グルーピング計測の為、重量弾を使用。
※東京マルイ製 ガンパワーHEC134aを二秒弱注入し、室温にて5分間安置。
※1セット6発でのグルーピングを計測。合計5セット。
※5セットの合計から、「平均グルーピング」を算出。
※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。
※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。
◉計測に使用している機材、ターゲットペーパーはこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html
第一セット。
最大グルーピングは「2.2cm」。
これからです(^ω^;)
第二セット。
最大グルーピングは「1.9cm」。
ここから伸びて欲しい...。
第三セット。
最大グルーピングは「2.2cm」。
( ;´Д`)フゥ。
第四セット。
最大グルーピングは「2.8cm」。
ここ迄か...。
第五セット。
最大グルーピングは「2.4cm」。
5セット合計の「平均グルーピング」は「2.3cm」。
「1インチを少し切る位。」
やっぱり寒過ぎた。
「早過ぎたんだ...。」
そして今回の「スマイソン 6inch SHW」カスタム内容名のですが、
(内部カスタム内容)
◯ペガサス病対策加工調整。
◯「天使の輪っかver.2 with ペガサス病対策パッキンNBR90 ver.1.1」を組込。
◯コンセプト90化。
◯PRF化。
◯初速調整。
◯ストレインスクリューの短縮化。※現状の締め込み具合がMAX。
◯ver.2.15化(M327パッキン仕様)。
◯ホップ突き出し量調整。※適性BB弾重量は0.25~0.28g。
◯トリガープル調整(スムーストリガー)。
◯インナーバレル、チャンバーパッキン、ガス放出口のセンター出し。
※解りにくくてすみません( ;´Д`)
◯内部マガジン機能をキャンセル。
◯チャンバーパッキンを「ゲボスケ」に交換。
◯ハンマーストップセーフティ機能をキャンセル。
※シリンダーをセットせずとも、トリガーを常に弾ける状態。
◯その他諸々。
ゴリゴリの「フルカスタムペガサス」なのです(^ω^;)
今回の「スマイソン 6inch SHW」にて、「ロングバレルモデルのスマイソン」は最後なのです。
今後、ロングバレルモデルは「4inchインナーバレル&整流スリーブカスタム」のみを製作する予定なのですが、
「パイソン アウターバレル」には、スペースの都合上、
整流スリーブの「ベース基部」を組み込む事が出来ないのです。
実質、「スマイソン 6inch」は、これで終了なのです。
やっぱり「短いバレル」が好きなのです(^ω^)
(追記)
そして「ラストスマイソン」が、
「黒いスマイソン」に♪
以前の「ステンレスシルバー」に、「ブラックパーカー」を重ね吹き。
乾燥後、ほんの少し研磨。
グリップフレームは薄目に「ブラックパーカー」を吹き、少し経年感を表現。
やはりグリップ部分のブルーが、一番擦れて薄くなるであろう、との考えなのです。
中身は以前と全く同じなのです(^ω^)
やっぱり、黒かなと。
Posted by butch at 16:35
│bcw スマイソンHW DOB 6inch A90 PRF ver2A1 整流カスタム