2017年11月04日

「タナカ M13」についての、あまり役には立たない情報、その2。

こんばんは、butchです。







それでは引き続き、



「タナカ M13」についての、あまり役には立たない情報、その2。



「オークションでの不明瞭な三枚の画像」から、「M13ABS」と「M13HW」を見分ける方法なのです。








その1。




「タナカ M13」についての、あまり役には立たない情報、その2。



「可動式フォーシングコーンモデル」はABS製。


私は過去数年に渡り、数十丁のあらゆる「タナカ M13」を見てまいりましたが、
「可動式フォーシングコーン仕様」の「M13HW」を取り扱った事がございません。

100%存在しないとは言い切れません(個人でカスタムされている場合もございますので...)。

ただ、私は見た事がございません。









その2。





「タナカ M13」についての、あまり役には立たない情報、その2。



「タナカ M13」についての、あまり役には立たない情報、その2。



「タナカ M13」についての、あまり役には立たない情報、その2。




「パーティグラインが全く処理されていない物」はABS製。


「M10 HW」では生産時期により、パーティグラインの処理が甘い個体もございますが、
「M13HW」に関しては、かなり綺麗に処理されております。


こう言った箇所の処理からも言えますが、「ABSモデル」は「HWモデル」の廉価版です。


私は基本的に「HWモデル以外」は購入致しません。
様々な理由がございますが、それはまた後日。







その3。



私が個人的に一番信用している「相違点」。それが



「タナカ M13」についての、あまり役には立たない情報、その2。

※(ABSタイプ)

「アドレス刻印の深さ」。




「タナカ M13」についての、あまり役には立たない情報、その2。

※(HWタイプ)




そうなのです。

「Kフレームシリーズ HWモデル」のアドレス刻印は、総じて中央部分が薄いのです。



これら三点の相違を踏まえ、少ない情報から「ABSモデル」と「HWモデル」を、
かなりの確率にて選別する事が可能なのです。











閑話休題。









「タナカ M13」についての、あまり役には立たない情報、その2。




先日、安価にて落札した「M13」。








ABSモデルでした。









何故に私が「ABSモデル購入」に至ったのか?


これらについては現在進行形のお話でございますので、また後日。






ただ、私






かなり怒ってます。



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