2018年04月24日

【大長編】もう二度と作りたくない、その1。【クソ長い】


汎用カスタム''Hi-mod''





「一定以上の距離において、一定以上の精度を目指す。」




内部マガジンを使用しながら。
※最大装弾数は''11発''。内部マガジン込みでの数字。






しかも「旧型M327 5inch HW」はペガサスリボルバーにおいて、

「唯一実用的な可変ホップシステム」を搭載致しておりますので、

重量の異なる''多種類のBB弾が使用出来る''と言う「利点」もございます。







「M327 5inch HW ver.Q Hi-mod ''bcw 汎用カスタム''」の場合、










0.2~0.33gBB弾迄、使用可能なのです。



◉東京マルイ製 ベアリング研磨 0.2g
◉東京マルイ製 ベアリングバイオ 0.25g
◉東京マルイ製 スペリオールバイオ 0.28g
◉GALLOP precisel baio BB 0.3g
◉G&G Bio degrable 0.33g

上記BB弾を使用し、検証。






インドア等の近接戦闘や、BB弾重量制限が有るフィールドでは「0.2~0.5g」。

野外等の交戦距離が長いフィールドでは、比較的に風の影響を受けにくい「0.28~0.33g」。





よりキャッチーに。





この「M327 5inch HW ver.Q」は''短距離での精密性を目指したカスタムチューニング''ではなく、

サバイバルゲーム等のアクティブシーンにおいて、25~30m先の''人間大のターゲットを捉えるべく''

製作された「最小公約数的なチューニングペガサス」なのです。










だからこそ、異常に難しい。

頓挫致しました「bcw チューニング事業」において、''目玉賞品''にしようと考えていたのですが、



コレは無理だぉ...( ;´Д`)



チューニングが煩雑極まり、あまりにも作業効率が悪く、

こんな作業を常日頃からしていたら、毛根が多数死滅してしまいます。



とにかくしんどい。



私は未婚のおっさんなので、それは避けねばなりません。









もう、ちょっと、M327はいいわ...。



率直な感想なのです。








閑話休題。















ちなみに「トリガープル」は、DAにて計測したところ、「1.6~1.8kg」でした。

※ガスを抜いた状態で、BB弾を11発装填(内部マガジンも使用)し「MY CABON」にて計測。
旅行カバンの重量を量る為の、デジタルスケールなのです。





そして、今回の「M327 ver.Q」で行った、

◉初速計測。

◉最高初速計測。

◉5mグルーピング計測。

◉25m計測。



上記4種類の計測は、全て「DA(ダブルアクション)」のみで計測致しております。








今回はアクティブシーンでの使用を前提とした「カスタムチューニング」でございますので、

「確実なトリガーリターン」を意識しながらも、''ギリギリまで軽いトリガープル''を目指しております。



なぜなら全ての計測において、S&W DAリボルバー独自の

シリンダーストップがかかった時点で、一旦トリガーを引き止め、
短いストロークにて発射する


''擬似SA''にて計測する為なのです。



トリガープルが重いと、勢いでトリガーを引ききってしまう可能性が高くなってしまう為、

シリンダーの回転をコントロールし易くすべく、トリガープルは限界まで軽くある必要性があるのです。



それに伴って、シリンダーも小さな力でスムースに回転すべく、

回転抵抗を出来る限り除去する''カスタムチューニング''を施しております。







それでは「M327 5inch HW ver.Q Hi-mod ''bcw 汎用カスタム''」の カスタムチューニング内容なのですが、






○「ペガサス病対策加工調整ver.2」。
※「ペガサス病対策加工調整ver.2」は、「ペガサス病対策加工調整」、「A90化」、
「ペガサス病対策パッキンNBR90ver.1.1」を''機能として一体化''させる為の加工調整なのです。

○パッキン類を「天使の輪っかセットver.2」に交換。
※シリンダーギャップパッキンはタナカ純正を使用。

○タナカ純正ラバーチャンバーパッキンを加工調整。
※最大装弾数は11発なのです(内部マガジン込み)。

○PRF化。
シリンダーの運動量、範囲等を調整。
それに伴い「BB弾」、「チャンバーパッキン」、「ガス放出口」のセンター出し。
「グルーピング向上」を目指すには、必須の加工調整。

○バレルハウジング内の''ホップアップレバー''の一部をワンオフ製作。
純正形状の物よりも、''確実、かつタイト''にホップがかかる様に加工調整。

○ガスタンクの性能を最大限に発揮させるべく、インナーバレルを''4inch+整流スリーブ化''。
※インナーバレル長 10.2cm、整流スリーブ長 1.5cm。

○あらゆる「パッキン」や「スプリング」の交換、加工調整等。

○初速調整。

○アクション調整etc...。





「さらり」と加工調整内容を書き記してはおりますが、「M327の場合」、





※画像に写っている三点のパーツは未加工の物でございます。


「ガスタンク(ガス放出量の安定化=初速調整)」、「ホップアップレバー(形状、突き出し量調整)」、

そして何より「タナカ純正ラバーチャンバーパッキンの加工、調整」が本当に難しいのです。







「ガスタンク」や「ホップアップレバー」の加工調整に関しては''硬質な物''なので、寸法をチェックしながら

一定の精度で加工する事が可能なのですが、「ラバーチャンバーパッキン」はゴムです。

少しの力で変形してしまう為、均等な数値にて加工する事が難しく、それぞれの''抜弾抵抗''にばらつきが出てしまうのです。



「ラバーチャンバーパッキンの抜弾抵抗」は「ペガサスチューニング」において非常に重要な要素であり、

その他の要素で完璧な精度を達成したとしても、「抜弾抵抗にばらつきがある限り」


高い集弾性能を目指す事は、まず不可能なのです。



私がほぼ全ての''チューニングペガサス''に「ゲボスケ」を使用しているのは、その為です。


''限界まで抑えられている抜弾抵抗''、そして''ほぼ均一と言っても過言ではない内径精度''。




真の意味でペガサスリボルバーのカスタムパーツと呼べるのは「ゲボスケのみ」なのです。




現在の極私的な意見なのですが、市販されている「カスタムインナーバレル」や「カスタムバルブ」等は


タナカ純正パーツには及びません。



「ペガサス病対策加工調整ver.2」の完成により、「天使の輪っかセットver.2 & NBR90 ver.1.1」は、

よりその真価を発揮する事が可能となりましたが、「本体側(ガスタンク)」の加工調整が必須であり、

「ゲボスケ」に比べ、「汎用性」という意味においては、




遠く遥か、足元にも及びません。



組み込むだけで、明らかに''精度向上が実感出来るゲボスケ''。

そして「ゲボスケの福音」は''精度向上''のみならず、''アクション向上''に迄、達するのです。




唯一無二の完成度、そして影響力。




真の意味で「タナカ純正パーツ」を超える【至高であり、唯一のカスタムパーツ】。


それがゲボスケなのです。





ゲボスケなのです。






私はおそらく、個人使用を目的に、「世界で一番多数のゲボスケを購入している人間」だと思います。

それは「ゲボスケの真価」を理解しているからに他なりません。





その「ゲボスケの抜弾抵抗、内径精度」にタナカ純正ラバーチャンバーパッキンを近づけつつ、

''内部マガジンを使用''出来る様、今回は苦悩に苦悩を重ねたのであります。



ゲボスケには遠く及びませんが、何とか''一定の数値を叩き出せる精度''が完成していると思います。










閑話休題。


















ちなみに「ハンマーブロックセーフティ機能」は除去、「キーロック機能」はキャンセル致しております。

「ハンマーブロックセーフティ」はまだしも、「キーロック」は本当にいらない。


実銃でも悪評が高い様で、トリガープルを阻害するだけなのです。


M327のキーロック機能は、邪魔でしかない。










それでは「初速計測」なのです!




※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2gを使用。

※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを使用(2秒程注入)。

※~21.5度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。



※ホップは「東京マルイ製 スペリオール0.2g最適状態」での計測。






◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。

○本体、ガスタンク、ガスボンベは一切温めておりません。



ちなみに「ストレインスクリュー」の締め込み具合は、








この程度なのです。

ゆるゆるです( ;´Д`)



































今回は「ゲボスケ」が使用できない為、特に「初速安定度」にこだわりました。


「タナカ純正ラバーチャンバーパッキン」を使用する事による''集弾性能低下''を、

少しでも「その他の要素」にて補う為でございます。




この「初速安定性能」を完成させる迄に、「東京マルイ製 HFC134a」を二本使用致しました。



オゾン層に申し訳ない。













それでは恒例の「最高初速計測」なのです!



※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2gを使用。
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(2秒程注入)。
※※「~40度」の恒温庫にて「25分間安置後」、~22度の室内にてXCORTECK X3200を使用し、計測。


計測時、ガスタンク(シリンダーアッセンブリ)は、
ほっこほこの状態です。





◉ガスガンにおける''可変ホップシステム独自の現象''なのですが、電動ガン等の「流速カスタム」と同じ様に、

「ホップを強くかければ、かける程に初速が上がる」現象が「M327」にも発生致します。






という訳で、「M327 可変ホップシステム」において、最も強く''ホップがかかる状態''である、









「ホップアップレバー」を押し込む''芋ネジ''を完全に抜いた状態で、最高初速を計測致しております。

※0.33g弾を使用しても、思いっきり天高く舞上がってしまう「極強ホップ状態」。



しかし現行銃刀法では「銃口初速での数値を規制」致しておりますので、弾道や実用性等は関係ございません。

とにかく、''一番高い銃口初速を記録する状態''にて計測致しております。




※ストレインスクリューの締め込み具合に変更はございません。





















精度よりも何よりも、まず間違いなく安心出来る数値でなければ、「カスタムチューニング」とは言えません。

どの様な高い精度を記録したとしても、逸脱する数値であればそれは違法であり、ただの失敗作でしかございません。







現行銃刀法と言う「全国統一、絶対のレギュレーション」が存在するからこそ、カスタムチューニングは楽しいのです。






ほっ( ;´Д`)









続く。











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