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Posted by ミリタリーブログ at

2016年06月05日

「ひつじの皮を被ったM327。」さらに前進。

こんばんは♪butchです(^ω^)



さて、先日「ガス漏れ修理」の為に里帰り致しました「M327 ver.ひつじ」。






※画像は、以前に撮影したのもです。






久方ぶりに「M327 ver.ひつじ」に触れた訳なのですが、




「これ、すごいわ(;´Д`A」





尋常じゃ無い。






何が尋常じゃ無いって、「トリガープル」です。






もはや「スイッチ」です。







butchは思うのです。

グルーピング(集弾性)向上の為に、先ず何を行うべきか。



インナーバレル交換やホップ交換等、内部カスタムを行う事も効果的だと思います。
直進性を高める為に「初速を向上させる」チューニングも、ある程度は必要でしょう。



しかし、やはり一番重要なチューニングは「アクション調整」に尽きるのです。




いくら「ハイスペック」な「チューニングガン」だとしても、


トリガーを引くのは人間なのです。




実弾であれ、BB弾であれ、「トリガーを引いて、弾を発射させる」。

その行為に変わりは無いのです。





射撃能力には個人差がございます。上手い方、下手な方もおります。

同じ「エアガン」を使用したとしても、10m先のターゲットに簡単に当てられる方もいれば、
当てられない方もおられます。



しかし、「トリガープル」の軽さは、万人共通な「メリット」だと思うのです。

この「M327 ver.ひつじ」に触れ、改めて「アクション向上」の重要性を感じた次第でございます。







閑話休題。







さて、今回「ガス漏れ修理」と共に、一つ追加した「チューニング」がございます。



そう、「コンセプト90化」。





以前、「タナカ Nフレームシリーズ」には、「天使の輪っかセットver.1 with ペガサス病対策パッキン NBR90°ver.1.1」が
使用出来ないとお伝え致しましたが、



M327には使用可能なのです(^ω^)。


タナカ ペガサスリボルバーJ、Kフレーム、そしてNフレームでは「M327」のみ、パッキンが共用出来ます。


もとより、「タナカペガサスリボルバー」では突出した「集弾性能」を持つ「M327 5inch」。


アクション調整を施し、「ペガサス病対策加工調整」を施し、「天使の輪っかセット」を組み込み、
さらに「ペガサス病対策パッキンNBR90°ver.1.1」を組み込み「コンセプト90化」。




さらに、この「M327 ver.ひつじ」。今迄の「コンセプト90」ではございません。


「A90(アドバンスド90)なのです。」



少し前進したのです(^ω^)




今回の「A90」は、butchの「チューニング」において、「最終段階」になるであろう「チューニング」なのです。



今迄、「緩め」にしか調整出来なかった「ある部分」を、最大限「タイト」にチューニング致しております。

「A90化」する事により、さらなるアクション調整が可能になるのです。







...その筈です(;´Д`A





さて、前置きが非常に長くなりましたが、結局何が言いたいのかと申しますと、










「最高のガスリボルバーは、タナカ M327 5inchである。」




という事なのです(^ω^)








※本当です。








ガスリボルバーに関しては、





「M327 5inch並!!!スゲぇ((((;゚Д゚)))))))」なのです。











...Kフレームだったら、なお良かったのに(°_°)。




俺、Kフレニストだから...。
















ペガサスのガス漏れ対策、次回以降に掲載予定です(;´Д`A


























  

2016年06月03日

「狼&ひつじ」の里帰り。

こんばんは♪butchです(^ω^)




本日、「狼&ひつじ」が里帰り致します。












butchが以前製作致しました「タナカ M327 HW 2inch&5inch」なのですが、
ガス漏れが発生したとの事。




今回はガス漏れ修理&新たな「チューニング」を施したいな、と考えております(^ω^)





ついでに、と言うと不遜ではございますが、


「タナカ ペガサスリボルバー共通ガス漏れ修理方法」を記事にしようと思います(^ω^)





後に記事にて公開致しますが、タナカペガサスリボルバーのガスタンクは

アレに弱いんです(;´Д`A




乞うご期待!お楽しみに(^ω^)












...早く帰りたい。




続く。  

2016年03月31日

アレもしたい。C90化...

こんばんは♪butchです(^ω^)



最近、仕事が忙しく、ペガサスリボルバーに全く触れません。
これって、すごくフラストレーションが溜まります(・_・;ムズムズ...







「俺、俺...」














「ペガサスリボルバーで、現実逃避したいです((((;゚Д゚)))))))」










そうですね...来月のおこずかいに余裕が有れば、






また「M327 5inch」をチューニングしたいな、と。





もちろん、


「コンセプト90で...」






Nフレームは可能なのだろうか..?





でも、不可能だと考えていた






Kフレームでも可能だったのだから。






「諦めたら、そこで終わりやで。」





















  

2015年12月04日

タナカ S&W M327 2inch ver狼。完成!!!

再度butchです♪( ´▽`)



先日完成致しました「タナカ M327 2inch ver狼」でございます!





























すす、すが...(−_−;)
塗装なら問題無く埋めれますが、ブルーイングでの処理となると...































この「M327 ver.狼」は、ペガサスリボルバーの常識を覆したモデルです。









ペガサスリボルバー2inchの「最高初速」は~71m/sでした。

これはjフレームであろうと、Nフレームであろうと変わりません。
(Xフレームの事は知りません。)


2inchモデルは~71m/sに近づくと、必ず動作不良やガス漏れ(生ガス一発吹き銃化)を起こします。
これ迄、例外はございませんでした。









しかし、この「M327 ver.狼」は、その71m/sの壁を軽く超えてしまいました。
しかも、かなり軽めの加工調整のみで...(工夫は必要ですが)。


※夏場の高気温時を想定し、36~38度の恒温庫に10分間安置後、計測した数値です。
ストレインスクリューの締め込みも、フレームからヘッドが少し出ている位。
タナカさん出荷時のトリガープルよりも、かなり軽い状態です。

私のカスタムを行う上でのモットーは、

「一にアクション、二に見た目、三四が集弾性、五に初速」なので♪( ´▽`)



おそらく、日本に存在する「タナカ ペガサスリボルバー 2inchモデル」の

「最高初速レコードホルダー」。









viva la M327!!!




(追記)


オーナー様、お伝えするのを忘れておりました。

この「M327ver.狼」、弾を選びます。



冬場はマルイ製0.25g弾、夏場は0.28g弾を使用して下さい。
これでホップが安定致します♪( ´▽`)  

2015年12月03日

タナカ S&W M327 5inch ver.ひつじ gen2 完成。

こんにちは♪butchです♪( ´▽`)
さてさて、2日間更新を休んで何をしていたかと申しますと、







M13PCのハックストラップセレーションに苦戦しとりました(~_~;)


難し過ぎるんですよ...本当に。


左右対称に余白を残しながら、10本のセレーションを切る。



無理だね。



移植するしか無い。そうしよう。

(追記)
遂にバックストラップ移植に成功!!!

「いやぁぁぁあぁぁあぁああぁあーあぁあああっっっづっづほぉぉおおぉぉおおぉおーーおお!!!」







閑話休題。








さて、タナカ S&W M327 5inch ver.ひつじ。

少し仕様変更致しました。


「めっちゃ良いですよ♪( ´▽`)」





先ずこれをご覧下さい。










5m(実際は、銃口からターゲットペーパー迄が5m40cm程)の試射結果なのですが、グルーピングが3cm以下。
(最弱ホップ状態、前後サイト未調整。)

※東京マルイ製 0.28g スペリオール
東京マルイ製 ガンパワーHFC134a使用(2秒程注入)
約18度の室内にて試射。


声を大にして申し上げますが、



「これ、8発のグルーピングですから。」


ワンホール多数。
見た事も触った事も無いのですが、あえて言おう。



「もう、マルイ製ガスリボルバーには負けていない。」





(エバグリーン女史のダブルファ○ク。)




10mでの集弾性ですが、タバコの箱(ボックスタイプ 89×55mm))位なら、十分狙えます。
(8発中、6発命中する位。)




(初速計測結果)

※東京マルイ製 ベアリング研磨 0.2g
東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(2秒程注入後、室温にならす為、3分間安置。)
17.9度の室内にて、XCORTECH X3200を使用し計測。





~67.14m/s




さて次は、夏場の高気温時を想定し、最高初速を計測。




※東京マルイ製 ベアリング研磨 0.2g
東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(2秒程注入)

※ガス注入後、36~38度の恒温庫に20分間安置。
(寒くなってきたので安全をきす為、20分間に安置時間を増やしました。シリンダーは人はだよりも少し温かい位。)
~22度の室内にて、XCORTECH X3200を使用し計測。


※最弱ホップ状態にて計測。





~86.08m/s



さて次は、最も高い初速が出るホップ状態での計測。
※安全に最高初速を計測する為、一度ガスを全て抜き、再度計測致しております。



※東京マルイ製 ベアリング研磨 0.2g
東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(2秒程注入)

※ガス注入後、36~38度の恒温庫に20分間安置。
(寒くなってきたので安全をきす為、20分間に安置時間を増やしました。シリンダーは人はだよりも少し温かい位。)
~22度の室内にて、XCORTECH X3200を使用し計測。






~88.48m/s


...ながかった。
ここ迄やっと調整出来ました。




もうM327 5inchに関してはお腹いっぱいです(−_−;)


...なのですが、一度、M327用TNバレルを装着し、グルーピング計測してみたい。

売って無いんですけどね(~_~;)


  

2015年11月28日

タナカ S&W M327 2inch ver.狼。初速調整完了\(^o^)/

こんばんは♪butchです( ;´Д`)
ちょっと忙しいので「サラッと」更新です。



さて、現在調整中の「M327 2inch ver.狼」。






初速調整が完了しました\(^o^)/


前持って申し上げておきますが、「タナカ ペガサスリボルバー 2inchモデル」の初速上限は

~71m/sです。

この数値はJフレームであろうと、Nフレームであろうと関係ございません。
動作不良が起こるか起こらないか、本当にギリギリの調整です。
(だいたい一発生ガス放出銃になります。オゾン破壊装置( ;´Д`)...)

しかも、TNバレル&ゆるゆるのマルイVホップパッキン併用時。



今回はTNバレルもVホップパッキンも使えません(M327用のTNバレルは入手困難)。
シリンダーパッキンもタナカ純正のまま。内部マガジンが使用出来る様に、加工も致しておりません。


※初速計測の前に、毎度お馴染みの説明。


東京マルイ製 0.2g ベアリング研磨
東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(2秒程注入)
XCORTECH X3200を使用して計測。

※36~38度の恒温庫にて10分間安置。22度の室内にて計測。




まずは未加工のM327 2inch。



(8発計測した中での最高初速)



そりゃあ、こんなもんですよね。
5inchですら未調整では同条件で~66m/s位ですもん。




そして今回調整した「M327 2inch ver.狼」。
今回、新しい調整法を取り入れてみました。

「吉と出るか、凶と出るか...」





















































「おわ...すごいのでちゃった(◎_◎;)」


... ... ...びっくり。
近い数値には到達するであろうと予測はしていましたが...。

もちろん動作不良やガス漏れもございません。

※ストレインスクリューの締め込み具合は、フレームからほんの少しヘッドが出ている程度。
これ以上緩めると「アーレングリップ」が装着出来ません。

それでも締め込み具合は緩い方です。








さぁ、ホップ調整に取り掛かろう!  

2015年11月26日

タナカ M327 2inch ver.狼、スタ~ト!

こんばんは♪butchです(^ω^)

雨、雨、雨...本当に嫌になります...



本日、比較的近場な職場での仕事だったので、自転車にて通勤したのです。

「ルンルン♪( ´▽`)」



普段、主に電車通勤なのですが、私butchは


「本当に電車通勤が嫌い」なのです。



本当に、日本の「公共道徳」ってもんは、どうなっちまったんでしょうね!!!

「ホンマにどう言う事や!!!」と、感じる事が多いのですよ!!!


例えば... ... ... ... ...




これを書き出すと、永遠に終わらないので「M327 2inch ver.狼」、



いってみましょう!!!













内部調整のご依頼なのですが、



「人様のコレクションって、良いですね♪( ´▽`)」
人それぞれ好みが異なるので、今迄見たり触れたりした事の無い物に出会う事があるのです。


新しい「発見」があるのです♪( ´▽`)




キムアーレン ココロボブーツグリップですよ!










「素敵だなぁ( ;´Д`)...」


同時にお預かり致しました「M13」のグリップも素敵でした...
ホーグのモノグリップだと思うのですが、

「カッコ良いんです。」よ...




「あるところには、あるもんだよ...(´・_・`)



さあ、傷付かない様になおしとこう...







「やりますか!!!」





タナカ S&W M327共通の「一番気に入らない」点。

それは、


「シリンダーの開閉動作が渋すぎる。」



ヨーク前方に、強力なテンションの掛かったディティントボールが有るので、
「最後の一押し」が硬いのは仕方無いのですが、



「それにしたって渋すぎるだらう。」






「一にアクション、二に見た目、三四が集弾性、五に初速」

がモットーの私ですので、改善せずにはいられません。





まず、







スプリング可動式の「ヨークストップスクリュー」。



「これ、可動する必要性があるのかよ...」



と言う訳で、「可動機構のオミット」。






※右手が加工したヨークストップスクリュー。

直径2.5mmのスチールシャフトから削り出したパーツをはめ込んでいるだけなのですが、

「これだけでヨークは抜けません。」

※元の可動式にも戻せます。




そしてお次は、






「ヨークのシャフト部分を磨き直す。」



400、600、1000番の紙ヤスリを使用し、加工。
※右手が加工したヨーク。







加工面をブルーイング。











たったこれだけの加工なのですが、かなりスムーズにシリンダーが開閉する様になります。



そしてお次は、





「ロッキングプランジャースプリングのテンション調整。」




これだけ少し、難易度が上がります。
M327は他のS&Wペガサスリボルバーと違い、調整量が「シビア」なのです。





これは「どれ位調整する。」とは言い切れません。

個体差がございますので...



ただ、「八分の一巻」程切り過ぎると、すぐに



「ボルトの後退不良」が起こります。

トリガーが引けなくなっちゃいます。


気になる方は加工してみて下さい。


お決まりの、

「自己責任でね♪( ´▽`)」




さあ、次はあの部分...


つづく。




(追記)

M327 Vホップ化、多分可能です。
大幅に加工が必要で、元に戻せなくなりますが...



やめとこ。  

2015年11月17日

M327 5inch ver.ひつじ、グルーピング計測。

こんにちは♫butchです^^

早起きして、グルーピング計測を行ないました♫











「家族の冷ややかな視線を一身に受け...」




そりゃあそうですよ。
朝のバタバタした時間帯に、かたやおっさんがグルーピング計測ですよ。


シュールな光景だったと思います...





それはさておき。




先ずは初速を計測。

東京マルイ製 ベアリング研磨 0.20g
東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(2秒弱注入)
XCORTECH X3200を使用し、22度の室内にて8発計測。







~75m/s。上等です。


それではグルーピング計測結果。




そ.の.ま.え.に







自作ターゲットペーパーについての説明。

直径6cm、5mm毎に刻みを入れ、センターサークルの直径は2cm。


ペーパーを買いに行くのが面倒、少しでも狙い易いペーパーを、
と言う事で自作しているのですが、


狙いにくい^^:




もともとbutchの視力が弱い、と言う事も有るのですが、すごく疲れました。

多いに改良の余地有りです。





それでは計測結果です。



※東京マルイ製 ベアリングバイオ0.25g
 東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(2秒弱注入)
 ホップは最弱状態から180度回転。
 1セット8発発射。














4セット通して、ガク引き大外し以外は纏まっております。
ワンホールも結構有り。


実際のところ、Kフレ5.8のグルーピングに近いのではないだろうか...




5mで3cm切り、可能だね。


射手によりますが。

※計測に使用したM327、いろいろとチューンしております。


試射を終えての感想。
















Kフレ6.1や5.8に費やした、


私の1年は、なんだったのだらうか。







「M327はNフレやもん!Kフレじゃ、ないもん!!!」








俺、弱気になってたわ...そや、ワイは、ワイは...Kフレや。






Kフレニストや!!!








  

2015年11月16日

タナカ M327 5inch ver.ひつじ。調整完了...疲れました。

こんばんは♫butchです。

気分がすぐれません。なぜかと申しますと...










M327 5inch 初速調整の為。



暖房フル回転。

その上に、ストーブの前で計測。




いやあ、今年一番、汗をかいたかも知れません^^;





それでは参りましょう!!!





タナカ M327 5inch ver.ひつじ、初速調整の結果発表!!!



※まず計測に使用したBB弾やガス、計測器ですが、


東京マルイ製 ベアリング研磨 0.20g (無選別にて使用)

東京マルイ製 ガンパワーHFC134aガス (計測前に2秒弱注入)

XCORTECH X3200を使用し計測。

※※今回、数種類の初速計測を行なっておりますが、
全ての計測で上記の3種を使用致しております。





先ずは、22.6度の室内にて、ガスタンクを暖めたりせずに計測。

※ガスを2秒弱注入後、3分程室温にて安置後計測。
※8発毎に装填。画像撮影や装填の為、発射毎に5〜15秒のインターバル。

(1)
76.05
74.92
74.11
75.04
75.93
73.96
75.6
75.13

装填

(2)
75.28
75.43
74.64
75.93
74.47
75.15
74.08
74.61

装填

(3)
74.47
76.1
73.84
74.32
76.18
74.61
75.33
75.15

装填

(4)
75.45
75.28
75.63
73.39
75.85
75.1
76.13
74.01

装填
(5)
73.53
76.41
75.68
76.1
74.78
75.6
75.33
75.43

装填
(6)
75.53
75.28
74.83
74.08
71.09
39.51m/s


なかなかでしょ?


読者さまの声 「なんで画像が無いんだよ?」




40枚以上の画像をアップするのは、凄く時間が掛かります。
あとアップした後にエラーが出たり、全て消えたりもします。

一番の理由はipadの残りデータ通信量が200MBを切ったからです。

画像は、記録を残す為に撮影する意味合いもございますので...







さて、お次ぎは夏場を想定した最高初速を計測。


ガスタンクを36.1~38.2度の恒温庫で10分間安置後、
34.1~34.3度の室内にて計測。


※最小ホップにて計測。



































なぜ画像が6枚かって...?


いつもの癖で6発しか装填しなかったからさ...


だって俺、Kフレニストだもの。

そんなミスもある。





それにこの計測は、あまり重要ではございません。

正確にはこのM327 5inch ver.ひつじの最高初速ではないからです。




※※エアを圧縮する電動ガンと違い、既に圧縮された気体を瞬間的に開放するガスガンは
デフォルトで「流速チューン」なのです。
逆を言えば、電動やエアコキでガスガンと同じ現象を再現するのが「流速チューン」なのです。
                              (ガンジニア様より抜粋)


M327 5inchは可変ホップモデルです。
ある一定の数値を超えると、まさに流速状態になります。


なかなか恐ろしいですよ...


ホップをかければかけるほど初速があがります。
最大ホップで最高初速が出るのですが、不安の残る数値です。


※私が個人的に不安を感じる数値であり、もちろん法定初速を大きく下回っております。
(35度以上の恒温庫に10分安置後、35度以上の室温にて~92m/s程)

チューンされた電動ガン等(~95m/s程)よりも低い数値なのですが、
ロングバレルモデル、しかも外的影響を受け易いガスガンなので...





それでは最大ホップでの、灼熱室内計測結果、







いってみましょ〜!!!


※36.2~38.1度恒温庫に安置後、35度以上の室内にて初速を計測。
計測終了後、いったんガスを抜き、再度2秒弱ガスを注入。

再度上記温度の恒温庫に10分安置した後、35度以上の室内にて初速を計測。


3回、繰り返しましたwww



初速計測するだけで4時間以上かかりました☆
そら気分も悪くなるわ...








1セット目の最高初速。





2セット目の最高初速。





3セット目の最高初速。










ホッとしたは...





と言う訳で、タナカ M327 5inchの初速調整終了!!!


おつかれさんした〜〜



次回はグルーピング計測です!!!







さ〜て、チチバン調整しよっと♫







(追記)

M327 5inchをチューンしようとしている方、一つだけアドバイスです。

M327 5inchの初速調整は滅茶苦茶シビアです。

現行法施行以前のM29 ロングバレルモデル等のデチューン(法定計測温度上限である35度時計測で0.2gBB弾を使用し、85~90m/s)も難しいですが、
数段上をいく難易度です。


ホップをかけない状態での最高初速が88~90m/sを超えると100%アウトです。


ホップをMAXかけた状態での最高初速(法定計測温度上限である35度時計測で0.2gBB弾を使用)を~93m/s以下に抑えるのは


不可能です。



じゃあ、なんでお前はチューンしたのかって?





暇人だからさ...




あ〜あ、彼女欲し...(/へ T )











































  

2015年11月13日

タナカ mM327 5inchとJフレームの共通点。

こんばんは♫butchです^^









最近M327ばかりを記事に致しておりますが「俺、Kフレニスト」です。




じつは最近、私の最終目標である10mで5cmの集弾性を目指す「1/1000」、


...m327で作ろうか、なんて考えておりました。



そして、シレっと「俺、M327ニスト。」に改題しようか、と。





愚かでした。

目先の楽さに捕われていました。


やっぱりKフレームが最高です。
M327を集中してカスタムする事により、Kフレームの素晴らしさを再認識致しました。



それは私の好みであるとか、握り易さであるとか、そういった事ではございません。


「機能として、Kフレームシリーズが優れている。」




異論は認めます。
認めますが、Kフレームが「1/1000」に適していると私は確信致しました。
(コロコロと意見の変わるbutchです^^;)





Kフレームシリーズの、何がそんなに優れているのか?

アクション?グルーピング?初速?安定度?



箱出し未調整の状態では、M327より遥かに劣っています。

間違いございません。




それでは、どう言った所がM327よりも優れているのか?





全体のバランスです。




もとより基本性能の高いM327。
ある程度高い集弾性、装弾数の多さ。ガス容量の大きさ。
カスタム等を行なわず、サバイバルゲーム等で使用するのであれば間違いなくNO.1です。
インドアゲームには最適なペガサスリボルバーです。



ただ、


グルーピングに特化したカスタムを制作するとなると、私はM327をベースには致しません。









ここだけの話、


S&W 旧型M29をベースに致します




M29はKフレームの上位互換なのです...





「でも俺、Kフレニストだから...」












重大発表。



タナカ S&W M327 5inchのVホップ化。




「無理だね。高度すぎるは( ;´Д`)」


少なくとも、私には無理です。



オオカミおっさんと蔑んで下さい\(^o^)/




(追記)


M327、バランス改善!!!


イィイイイッヤッホォゥゥゥヴゥゥウ!!!!!