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Posted by ミリタリーブログ at

2017年10月06日

「M36 2inch HW アーリーモデル」、一部のみ改修。...二度とやらねぇ。

こんにちは♪butchです( ;´Д`)




















さて、先日お伝え致しました「M36 アーリーモデル」のアクション改修。
手元に届いておりましたので、ガスを注入する事も無く、先ずは
















分解です♪





外装カスタムや、塗装は行いません。

それより何より、「トリガープルがスムースで気持ち良く、撃って楽しいペガサスJフレーム」を作りたいのです。





100%アクション重視なのです。


アクション精度を突き詰めれば、自ずとその他はついてくる筈なのです。








外装に手は加えませんが、やはり「これだけは再現したい」。










ハンマーノーズブッシングなのです。




ただの「モールド」なのですが、有るのと無いのでは、高揚感が全く異なるのです。






俺はやった。

と言う「満足感」が、非常にございます( ^ω^ )

※もちろん貫通致しておりません。モールド中心で、白く光っている部分が違法改造防止の為の「金属板」。

























( ^ω^ ;)ただですね...
















ハンマーノーズブッシングの画像を注視していただくと、お解りになると思いますが、
違法改造防止の為、ペガサスリボルバーのリコイルプレートには、「非常に硬い金属板」が埋め込まれているのです。
(※白く光っている部分。ちょうどハンマーノーズブッシングモールド付近の内側部分)




このインサートされている「金属板」。



非常に硬いんです。











大切な事なので、もう一度言います。









このインサートされている「金属板」。









非常に硬いんです。










何を申し上げたいかと申しますと、モールドを切る為の「切削刃物」の刃先が、
この「非常に硬い金属板」と接触する事により、





たった一回の加工で潰れてしまうのです。





この「ハンマーノーズブッシングモールドを再現する為の刃物」。

ベースは市販品なのですが、そこから数時間かけて精密ヤスリで刃先の形状を整え、
やっと使用出来る物なのです。



ベースとなる刃物も、安くはございません。







作り置きしておいた「刃物」は、全て使い物にならなくなってしまいました。
































。・゜・(ノД`)・゜・。














そう言った意味でも「最後のJフレーム」なのです。















※非常に効果の高い「違法改造防止策」であり、それを否定するものではございません。
「ハンマーノーズブッシングモールド」を切らなければ良いだけの事なのです。