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Posted by ミリタリーブログ at

2019年03月20日

「DOB-R」、next shit。




こんばんは♪butchです_:(´ཀ`」 ∠):













うわぁ...閃いてしまった....。




















































※''DOB-R''を搭載した、各種「Kフレームシリーズ」。






















「DOB-R」を全て作り直しか...。


















閑話休題。





そもそも「DOB-R」とは何ぞやと申しますと、''デタッチャブル アウターバレル''である事以外に、

もう2つの''重要な機能''を搭載しているのです。










そのうちの''一つの機能''が、






こちらです。






こちらの画像では、非常に解り難いと思いますので







こちらの画像ではインナーバレル周囲に、黒い影を確認出来ると思いますが、そうなのです。









「DOB-R」の''機能その1''、



インナーバレルの''完全フリーフローティング化''。





そもそも、ほぼ全てのペガサスリボルバーにおいて、インナーバレルは、


アウターバレルの背骨(芯)の役割を担っているのです。


「インナーバレルが有るからこそ、アウターバレルは固定されている」と申し上げても、過言ではございません。
※未加工、未調整のペガサスリボルバーの場合。





アウターバレルを固定する為の''芯''の役割から「インナーバレルを解放する事」。

即ち、「アウターバレルから受ける''外的影響''が、インナーバレルに伝わらない、伝わり難い」という事。





そして、インナーバレルと言う''芯''に頼らず、


アウターバレルを以前にも増して''強固に固定する''事。


それが「DOB-R」における重要な''機能その2''であります。







現状、「インナーバレルの完全フリーフローティング化」、「アウターバレルを強固に固定する」の二点は、

完全にクリア致しております。











閑話休題。













率直に申し上げまして私、「エアソフトガン」においては、現状、













インナーバレルのフリーフローティング化って、





意味無いやろ。








と考えているのです。









続く。








  

2019年03月05日

見立てを極める。

こんばんは♪butchです(*´ω`*)






最近少し立て込んでおりまして、ペガサスと戯れる時間がごく限られておりますが、

積極的に購入致しております。






と言うわけで先日、某オークションにて







「タナカ ペガサス S&W Model10」を落札致しました。




いゃあ、やっぱり欲しかったんですよね。

「M10 HW」が。




「M13 HW」にて成功致しました、「アウターバレルの無傷取り外し」をもう一度、「M10HW」で試してみたいのです。



ただ、オークションのタイトルにはハッキリと「M10 ABS」の文字が。









※元画像の一部を拡大。


タイトルには「ABS」との表記がございましたが、私はこの1枚の画像から

「HWモデル」である。

と、確信したのです。


※もし塗装を施されているのであれば、私の完全敗北ですが..._:(´ཀ`」 ∠):









私は、自身の見立てを信じております。


もし表記通りの「ABSモデル」であったならば、









パーツ取りになるのかな







続く。






(追記)

HWモデルでした(*´ω`*;)



が...。  

2019年02月20日

私の意地。



















私の原点であり、











そしてこれは「狂気の結晶」。








































一滴の雨は、岩をも穿つ。















































































接着固定された「アウターバレル、フレーム」を取り外す為だけに、三ヶ月。











苦節三ヶ月。












見事、無傷也!!!










※アウターバレル、フレームに付着している''白い物体''は「接着剤の残りカス」なのです(*´ω`*)












  

2019年02月14日

積年の想い、遂に成就する。





俺、ずっと憧れてたんすよ。





ミリブロにおける聖典「オラガバニスト」で初めて見た時から。












「S&W Model 25-2」のカスタムを見た時から。


なんて美しいんやろって。


これこそが本来、「S&W DAリボルバー」のあるべき姿なんちゃうかって。














パートリッジフロントサイト。









でもな、ほんまに苦手や。


フロントサイトの新造。



造形は元々苦手やけど、「フロントサイト」は特に苦手や。

そもそも、直角に取り付ける自信が全く無いんや。


フロントサイトは凝視する部分やろ。少しでもズレたり傾いてたりすると、気になって二進も三進もいかんのや。







造形って言うのは、ほんまに難しいんや。





チューニングは数値で成否を判断出来る。

でも造形って言うのは、「判断基準が主観しか無い」んや。


人さんに完璧や言われても、自分が曲がってる思たら、曲がってるんや。




造形は終わりが無いんや。無間地獄なんや。















閑話休題。


















二時間位で出来たんや。






とにかく「位置決め、直角に取り付ける事」が難しいんや。





と言う事はやで。











元々のフロントサイトを''ガイド''として、芯として使えばええんや。







なんか、一つ階段を登れた様な気がするわ。

















まだ仕上げもなんもしてないけど、ほんまに好きや。



そのうちやけどな、ホワイトドットやなくて、ゴールドビーズ入れたろか思てる。M627みたいにな。



まぁ、真鍮やけどな。























  

2019年02月01日

「極論」、異形の所以。

こんばんは♪butchです(*´ω`*)


























前回記事で申し上げました「ハンマー小型化に起因する弊害」。

○シングルアクションが完全に不能。
○見た目がアレ。



そして新たに発見された「第三の弊害」。




それは、







初速の大幅な低下。


そして「ノッカー打撃力低下」によって発生する、





高強度ペガサス病の発症。







「ハンマーの小型化」。


ある程度、予想は致しておりましたが、

現状、弊害だらけなのです。






















「異形の所以」


何故、この様に''異様な形状''としたのか?

上記の弊害と引き換えに、私が求める「アクションの新境地」とは何なのか?






結論を申しますと、




ひとえに「振動対策」




私が産み出した、「現状のペガサスチューニング」では''上記の弊害''を克服する事は出来ても、

「ハンマーが落ちた際に発生する''振動''」を克服する事は出来なかったのです。







続く。










  

2019年01月31日

「極論」。


こんばんは♪butchです(*´ω`*)






前回記事の画像でご紹介致しました、「今作最大のイノベーション」。





















ハンマーの小型化。






どの様に小型化されているのかと申しますと、




こんなんです。












とにかく''小さく、軽く''する事のみを念頭に加工を行い、この様な形状に落ち着いたのです。

















如何でしょう、皆さん。




非常に気持ち悪くないですか?



未だ、私は慣れません_(:3」z)_

そしてこの「ハンマーの小型化、軽量化」は致命的な弊害をもたらすのです。



シングルアクションが機能的に不可能になる。







完全なる「DAOリボルバー化」






しかし、伊達や酔狂でこの様な形状に加工した訳ではございません。





''見た目''を捨ててでも、''シングルアクション''を捨ててでも、









どうしても到達したい
アクションの新境地がある。





そして「アクションの新境地」に達する為の、










新型DOBでもあるのです。





全ての機能は点では無く、線で繋がっているのです。




続く。






  

2019年01月30日

ペガサスカスタムチューニングにおける''イノベーション''。

こんばんは♪butchです(*´ω`*)



さて、我が家における「インフルパンデミック」も収束を迎え、体調は好調なおっさんでございます。











閑話休題。
























今後、''kフレームシリーズ カスタムチューニング''のスタンダードとなるであろう「新型DOB」でございます。

首回り(アウターバレル)の固定強度は過去最強。必要以上。


しかし、必要以上の固定強度が必要なのです。


そして今作も「インナーバレル フリーフローティング化」に挑戦致しております。













トリガーの形状は、あくまでも私の趣味。

もちろんでございますが、トリガーストップを完備致しております。

今後、もう一つ''ワイド形状のトリガー''も製作予定。






そして「1/1000への挑戦」における''最大のイノベーション''。







それが、



























こちらです。














ペガサスカスタムチューニングにおいて、発想は尽きる事がございません。






続く。





  

2019年01月29日

ガス放出量を下げつつ、一定の初速を維持する為に。



おはようございます♪butchです(*´ω`*)
















アウターバレルを無傷で取り外すべく、薬液に投入し、一月以上経過。


未だ、外れる気配無し。




少しづつ存在を忘れつつある「M13HW」なのです。







閑話休題。







さて、現在製作中の「M66 4inch SHW 1/1000」の途中経過なのですが、












「フォーシングコーン(バレルハウジング)」と「シリンダー」のクリアランス(隙間)が

約0.1mm前後に。

画像では照明の加減で隙間が大きく見えていますが、実際は更に狭いのです。




実銃にも言える事なのですが、「フォーシングコーンのクリアランス」は

狭ければ、狭い程に良い。










しかし、絶対に''0''ではいけない。







ペガサスリボルバーは''放出されたガスを100%活かす事が出来ない固定ガスガン''なのです。


必ず「フォーシングコーンのクリアランス」で''ロス''が発生します。

しかしながら''クリアランスを0''にする事は、絶対に不可能なのです。


フォーシングコーン(ペガサスの場合はパッキン)とシリンダーが接触し、致命的な回転不良が発生する為です。






しかし放出されたガスを、可能な限り活かしたい。

ガスのロスを極力抑えない限り、一定以上の初速、そして安定度を維持する事は叶いません。








  

2019年01月21日

1月21日の記事







こんばんは♪butchです(*´ω`*)









体調は好調です。






閑話休題。










さて、製作を再開致しました「1/1000」。



5mの距離で''6発のグルーピングが1cm以下''の精度を達成する為には、

先ず何より、過去の私自身を越えなくては成りません。



現在迄に発見した「全てのカスタムチューニングメニュー」を見直しております。



そして一例なのですが、今回












「エジェクターロッドの形状修正」を施しております。



モデルガンとは異なり、ペガサスにおいては一見''ただのダミーパーツ''に見える「エジェクターロッド」。

実は非常に重要なパーツなのです。





そして今回の「1/1000製作」において、私のカスタムチューニングにおける、

最も重要なコンセプトを一旦捨てようと思うのです。













私が現在に至る迄追求してきた、アクションの快適さを捨てる。












続く。








  

2018年12月04日

「タナカ M13 HW ''DOB-R(仮称)」、経過報告。

こんばんは♪butchです_(:3」z)_












さて、先日申し上げました「新型DOB」。














「新型DOB」を施すにあたり、「現行型DOB」との最大の相違点。






割と強力に接着固定されたアウターバレルを、
''無傷で''フレームから取り外さなければならない。




今迄は「切断し、撤去していたアウターバレル側の取り付け基部」を、

無傷の状態で残したまま、フレームから取り外さなければなりません。



''アウターバレルの無傷取り外し」は過去に一度、「タナカ M65(メッキモデル)」にて経験済みなのですが、

※「M65の記事」https://butch.militaryblog.jp/e778925.html

今回は「HWモデル」。しかも、




溢れんばかりの接着剤で、ガッチガチに接着固定されている「M13HW」なのです(*´ω`*;)




という訳で、












現在、加工中なのです。













アウターバレルを取り外すだけで、一ヶ月以上かかるかも知れません(´ω`;)

...それ以上かも知れません。









続く。