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Posted by ミリタリーブログ at

2021年03月31日

idea#00~01

































このペガサスリボルバーは鬼子です。

精度を過剰に求める狂気から産まれた''鬼子''です。




































これは''過程''なのか、''終''なのか 














まぎれもなく、これは源流である。




















閑話休題。





それでは「M29CB 6.5inch ''bcw DOB-R Hi-mod ver.2''」の カスタムチューニング内容なのですが、













○「ペガサス病対策加工調整ver.2.5」

○パッキン類を「天使の輪っかセットver.2」に交換。

◯「放出ガス効率化」












○「PRF」
シリンダーの運動量、範囲等を調整。
それに伴い「BB弾」、「チャンバーパッキン」、「ガス放出口」のセンター出し。










◯ホップ突き出し量調整+バレルハウジング&インナーバレルの固定調整。
※固定ホップ仕様。現在は「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.2gBB弾」に合わせて調整。
※チャンバーパッキンには「ゲボスケ」を使用している為、内部マガジンは使用出来ません。

◯「DOB-R」







○あらゆる「パッキン」や「スプリング」の交換、加工調整等。

○初速調整。

○アクション調整etc...。









そして何より「4inchインナーバレル万能論」からの脱却。











5.5inch(約14cm)のインナーバレルだ!



率直に申し上げまして、ペガサスリボルバーのインナーバレルは4inch(10.16cm)で充分に事足ります。

それどころかインナーバレル長を4inch以上にする事で、致命的な弊害を引き起こす可能性がございます。



法定初速を逸脱してしまう。


現行銃刀法に定められた「~0.98j」は「絶対のレギュレーション」

それを犯す事は何者にも許されませんし、ペガサスリボルバーは所詮「玩具」です。

その様なリスクを犯してまで、大人がやる事じゃない。




しかし、理想の弾道を目指す為には、

インナーバレルを伸ばす必要があった。





先ず初速を大幅に落とし、そこから再度少しづつ上げる必要があったのです。

その為の「放出ガスの効率化」であり、「ガスルートの短縮化」なのです。

何方にもお勧めできる加工調整ではございません。







この「M29CB 6.5inch bcw DOB-R Hi-mod ver.2」は、

私が目指す「ペガサスリボルバーにおける精度の究極形」である「1/1000」への布石なのです。










※書き忘れている加工調整が有るかも知れません。




(追記)

◯トリガーストップ加工
※芋ネジを使用致しておりますので、任意の箇所に調整可能。







◯サイドプレート、ヨーク、シリンダー(カバー)を「インディ メタルパーカー」を使用し、塗装。


















それでは「初速計測」なのです!




※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2gを使用。

※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを使用(1秒程注入)。

※~18度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。

※ホップは「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.28g最適状態」での計測。

◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。

○本体、ガスタンク、ガスボンベは一切温めておりません。





ちなみに「ストレインスクリュー」の締め込み具合は、








この程度なのです。






























それでは恒例の「最高初速計測」なのです!



※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2gを使用。
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(1秒程注入)。
※※ガスタンク(シリンダー)を「40~45度」の恒温庫にて「60分間安置後」、
  ~23度の室内にてXCORTECK X3200を使用し、計測。
※ホップは「東京マルイ製 スペリオール0.28g最適状態」での計測。




計測時、ガスタンク(シリンダーアッセンブリ)は、ほっこほこの状態です。

※ストレインスクリューの締め込み具合に変更はございません。






















もちろんですが、ペガサス病の症状は見受けられませんでした。









※ちなみに外部ソースを使用した場合

◯ サンプロジェクト グリーンガス2 ミニレギュレーター2
 ※上限である0.55MPaにて使用
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2gを使用。
※ホップは「東京マルイ製 スペリオール0.28g最適状態」での計測。





























そして、極一部のマニア様、お待ちかね!!!


「5mグルーピング計測」なのです!!!





※東京マルイ製 スペリオール0.28g BB弾を使用(無選別にて使用)。

※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを1秒程注入後、室温にて5分間安置後、計測。

※計測対象エアガンを「レストに固定し」、~度の室内にて計測。

※ホップは「0.28g適正状態」での計測。

◯銃口からターゲットペーパー迄の距離が「5m」。


※6発でのグルーピングを計測。

※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。

※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。




※「グルーピング計測」に使用している機材はこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html



※「6発1セット」にて計3セットのグルーピングを計測。








◯第1セット
















最大グルーピングが「1.8cm」。









◯第2セット

















最大グルーピングが「1.8cm」。









◯第3セット


















最大グルーピングが「3.8cm」。











そして「遠射精度」を動画にて撮影致しましたε-(´∀`; )



※計測の詳細は動画概要欄にてご確認下さい。






今回は外部ソースを使用している為、参考記録という事で...(*´ω`*;

Nフレシリーズは、せめて20度ないとキビシイ



















閑話休題。





現在、ペガサスリボルバーカスタムチューニングにおいて、一つ思うところがございまして、


現状ではこれが限界か、と...












 
(追記)


恐縮ではございますが...






https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j721214382

オークション出品中でございます(*´ω`*;

よろしければ是非...


ボール盤が欲しいっ!w

























  

2019年05月16日

30m以上先をねらうには。


こんばんは♪butchです(*´ω`*;)

暑うなってまいりました。









閑話休題。










機種は限定されますが、おそらく''Hi-modチューニング''における現状での限界である、

''~30m以上離れた先の「一斗缶(一般的なサイズ)」に命中させる事''は、


既に可能になっていると思います。





30m以上距離があると、ターゲット(一斗缶)がフロントサイトによって完全に覆われてしまう為、

''サイティング''という点に関しては、カンに頼らなくてはなりませんが、

''ペガサス本体の精度''という点においては、現状においても恐らく''33~35m程''であれば、

コンスタントに命中させる事は可能であろう、と考えているのです。




ただ、私は、



~40m先の一斗缶に、50%以上の確率で命中させたい。


そこで「Hi-modチューニングの完成」としたいのです。







「40m先の一斗缶に、50%以上の確率でBB弾を命中させるペガサスリボルバー」。





ここ迄の精度を求めるとなると、「ペガサスリボルバー本体の精度」を限界まで引き出した上、

それ以外の要素も重要なのです。




もはや汎用では成り立たない。























使用するBB弾の選定が問題なのです。












続く。