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Posted by ミリタリーブログ at

2015年11月26日

タナカ M327 2inch ver.狼、スタ~ト!

こんばんは♪butchです(^ω^)

雨、雨、雨...本当に嫌になります...



本日、比較的近場な職場での仕事だったので、自転車にて通勤したのです。

「ルンルン♪( ´▽`)」



普段、主に電車通勤なのですが、私butchは


「本当に電車通勤が嫌い」なのです。



本当に、日本の「公共道徳」ってもんは、どうなっちまったんでしょうね!!!

「ホンマにどう言う事や!!!」と、感じる事が多いのですよ!!!


例えば... ... ... ... ...




これを書き出すと、永遠に終わらないので「M327 2inch ver.狼」、



いってみましょう!!!













内部調整のご依頼なのですが、



「人様のコレクションって、良いですね♪( ´▽`)」
人それぞれ好みが異なるので、今迄見たり触れたりした事の無い物に出会う事があるのです。


新しい「発見」があるのです♪( ´▽`)




キムアーレン ココロボブーツグリップですよ!










「素敵だなぁ( ;´Д`)...」


同時にお預かり致しました「M13」のグリップも素敵でした...
ホーグのモノグリップだと思うのですが、

「カッコ良いんです。」よ...




「あるところには、あるもんだよ...(´・_・`)



さあ、傷付かない様になおしとこう...







「やりますか!!!」





タナカ S&W M327共通の「一番気に入らない」点。

それは、


「シリンダーの開閉動作が渋すぎる。」



ヨーク前方に、強力なテンションの掛かったディティントボールが有るので、
「最後の一押し」が硬いのは仕方無いのですが、



「それにしたって渋すぎるだらう。」






「一にアクション、二に見た目、三四が集弾性、五に初速」

がモットーの私ですので、改善せずにはいられません。





まず、







スプリング可動式の「ヨークストップスクリュー」。



「これ、可動する必要性があるのかよ...」



と言う訳で、「可動機構のオミット」。






※右手が加工したヨークストップスクリュー。

直径2.5mmのスチールシャフトから削り出したパーツをはめ込んでいるだけなのですが、

「これだけでヨークは抜けません。」

※元の可動式にも戻せます。




そしてお次は、






「ヨークのシャフト部分を磨き直す。」



400、600、1000番の紙ヤスリを使用し、加工。
※右手が加工したヨーク。







加工面をブルーイング。











たったこれだけの加工なのですが、かなりスムーズにシリンダーが開閉する様になります。



そしてお次は、





「ロッキングプランジャースプリングのテンション調整。」




これだけ少し、難易度が上がります。
M327は他のS&Wペガサスリボルバーと違い、調整量が「シビア」なのです。





これは「どれ位調整する。」とは言い切れません。

個体差がございますので...



ただ、「八分の一巻」程切り過ぎると、すぐに



「ボルトの後退不良」が起こります。

トリガーが引けなくなっちゃいます。


気になる方は加工してみて下さい。


お決まりの、

「自己責任でね♪( ´▽`)」




さあ、次はあの部分...


つづく。




(追記)

M327 Vホップ化、多分可能です。
大幅に加工が必要で、元に戻せなくなりますが...



やめとこ。