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Posted by ミリタリーブログ at

2016年03月16日

ペガサス病対策加工調整とNBR90°パッキン。

こんにちは♪butchです(^ω^)


今回の記事は面白く無いと思われます。

普段から面白いかどうかは、私には解りませんが...´д` ;





以前よりペガサスリボルバーに施している「ペガサス病対策加工調整」。
新たに加わった「ペガサス病対策パッキンNBR90°ver1.1」。

現在のところ、この2点の調整を両立出来ておりません。

過去2丁、これらの加工調整を両立した個体がございましたが、
「何故両立できたのか?」
理論だった説明が出来ない為、イレギュラーな個体であったとしか申し上げられません。




今後、Kフレーム(購入済み。スマイソン3inch用)、Jフレーム(購入予定。したい。M36コンセプト90用)にて、
「ペガサス病対策加工調整」と「ペガサス病対策パッキンNBR90°」を一から検証し直す予定でございます。






そ、の、ま、え、に☆





「ペガサス病対策加工調整」と「ペガサス病対策パッキンNBR90°」の良いところ、悪いところを比べてみようかと思います(^ω^)
※2種共に、ペガサス病に対する改善を目指した「加工調整&パッキン」でございます。
現状2種共に、ある程度の対策になる事は確認致しておりますので、その部分は良い点に含みません。



それでは「ペガサス病対策加工調整」の良いところ(butchの独断と独断)。

○初速を維持したまま、アクション調整が可能。
(トリガープルは、極限迄軽く調整する事が可能。少し初速を犠牲にすれば、不安になる位、軽く調整出来ます。)
○初速のコントロールが容易になる。
しかし、インナーバレルサイズ別初速上限を超えた調整は不可能。
(※あくまでも現行法定初速範囲内。余裕を持った範囲内です。)





そして「ペガサス病対策パッキンNBR90°」の良いところ。

○インナーバレル サイズ別初速上限を超えた調整が可能になる。
現在のところ、Jフレーム2inchモデルで~74m/s、Jフレーム3inchモデルで~84m/s、
Kフレーム3inchモデルで~85m/sを記録致しております。
※M327 2inch ver.狼は全くの別物です。他の物と比べる事は出来ません。



因みに「インナーバレル サイズ別初速上限」ですが、

2inchモデル...72m/s

3inchモデル...82m/s

4inchモデル...94m/s

※フレームサイズ別ガス適性注入量を注入し、東京マルイ製ベアリング研磨0.2gを使用。
(東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを使用)
35°以上の恒温庫に~20分間安置後、xcortech x3200を使用し、計測した状態です。



※因みに、「フレームサイズ別ガス適性注入量」でございますが、

Jフレームシリーズ...1秒弱

Kフレームシリーズ...2秒弱

Nフレームシリーズ...2秒です。




それでは「ペガサス病対策加工調整」の良く無いところ。

○ペガサス病対策加工調整なので、失敗する可能性がある。
○多かれ少なかれ、初速が上がる加工調整なので、公開出来ない。

公開致しません。悪しからず。




そして、「ペガサス病対策パッキンNBR90°」の悪しき点。

○組込調整が難しい。
○個体によっては使用出来ない。

そして何より、

ガス漏れのリスクが付きまとう。







...「ペガサス病対策加工調整」、凄いじゃん。
  
Posted by butch at 14:01チラ裏