スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2016年10月05日

初めてのM19。

こんばんは♪再びbutchです(^ω^)





重たい話はさておき、











Kフレームシリーズ バレル長最短のM19HW 2.5inchなのです(^ω^)




やっぱり、「バナナ」がよく似合う。




















今のところ、それだけです( ;´Д`)




続く。  
Posted by butch at 22:30M19HW 2.5inch A90 ver.2 PRF

2016年10月05日

PRF(ペガサスレーシングフレーム)とは?その1。

こんにちは♪butchです(^ω^;)

今回は、近日おこなっている「ペガサスチューニング」の本題、









PRF(ペガサスレーシングフレーム)についてなのです。




PRFとは何か?
何の為におこなっているのか?



「アクション向上」や「グルーピングアップ」の為のチューニングなのですが、
大まかに申しますと、



ペガサスシステム Kフレームリボルバーにおいて、
確実に「チチバンさせる為の加工調整」なのです。










読者様「そんなの、以前から対策されてるだろうよ。」







おっしゃる通り。









シリンダーアーム厚みのかさ増しや、フレームの加工等、あらゆる調整法がございます。
実際、「PRF」においても、それらの加工調整を取り入れております。






ただ、以前から存在する「Kフレームのチチバン加工調整」において、
一カ所、クリアし切れていない部分がございます。

おざなりにされている、と言っても過言では無い部分。
タイトで有ればある程、高精度で有ればある程、
チチバンや、スムースはアクションからかけ離れていく「あの部分」。



私butchが以前からペガサスリボルバーにおいて、「永遠の矛盾」と訴え続けている、





あの部分のクリアランス。




butchに「天使の輪っか」を製作させ、「多大な負債」を背負わせた、


















バレルハウジングパッキンとシリンダー前面のクリアランス。











クリアランス(隙間)が大きければ、初速低下や弾道が安定しないなどの不具合が起こります。

かと言って、クリアランスを「0」にすれば、パッキンとシリンダーの摩擦抵抗が上がり過ぎ、
シリンダーホールのモールドにパッキンが巻き込まれ、トリガープルが重くなり、
※と言うよりも、「硬い」と言った方が正確かも知れません。
その症状が重度になると、シリンダーラチェットの破損や、アームの破損を招きます。





この、一軒単純な問題に感じる「バレルハウジングパッキンとシリンダー前面のクリアランス」。




これこそがペガサスリボルバーチューニング、最大の難関なのです。





二年程、この「クリアランス」に向き合っておりますが、



未だに答えは出ません。










実は「ペガサス Kフレームリボルバー」において、確実にチチバンさせる簡単な方法は存在致します。











バレルハウジングパッキンを外して、トリガーを引いてみてください。

個体差が有るので「絶対」とは言い切れませんが、



ほぼ確実にチチバン致します。




この「バレルハウジングパッキン」、ペガサスリボルバーのアクションにおいて、
途轍も無く多大な影響を与える「唯一無二のパーツ」なのです。



そして「ペガサスリボルバー最大の矛盾」に対して、一定の折り合いをつける「チューニング」。
それが「PRF」なのです。


※少し、一休み( ;´Д`)