2016年12月31日
※(1月3日 追記有り)「俺の喧嘩スペシャル」、完成(^ω^)
こんばんは♪butchです( ´ ▽ ` )ノ
改めまして、明けましておめでとうございます。
場末の拙い「当ブログ」ではございますが、本年もよろしくお願い申し上げます( ;´Д`)
※新たに更新するのもどうかと思いますので、以前の記事に「追記」と言う形で再更新なのです。
余剰パーツを使用し、仕事でのフラストレーションを一心にぶつけた
俺の喧嘩スペシャル。
遂に完成!!!
※確か「Fitz special」も、「喧嘩スペシャル」と呼ばれていた筈。
...なぜ「喧嘩スペシャル」と言うのか?
それは、謎です。
「トリガーガード」を半ばにて切断しているモデルは、総じて「喧嘩スペシャル」なのです。
多分。
「Fitz special」の様な、万人受けしない「ペガサスリボルバー」を作りたかったのです。
見た目は「アレ」ですけど、「中身」はカリッカリです。
「カスタム内容」
(内部カスタム内容)
◯ペガサス病対策加工調整。
◯各種パッキンを「天使の輪っかセットver.1」に交換。
◯コンセプト90化。⇨new!◯コンセプト70化。
※「コンセプト70化」に関しては、後程ご説明を。
◯ガス放出量、初速調整。
◯PRF化(チチバン調整含む)。
◯インナーバレル、シリンダーパッキン、ガス放出口のセンター出し。
◯M36 3inch用のインナーバレルを加工し、使用。それに伴い、アウターバレルの加工。
※インナーバレルを延長している為、見え難いのですが、「ライフリングモールド」はそのまま残しております。
◯東京マルイ製Vホップパッキンに交換。
◯Vホップパッキンの突き出し量調整(現在も調整中)。
◯スムーストリガー化。
◯デュアルハンマースプリングに交換。
◯アクション調整。
◯アクション調整に伴い、ボルトセーフティ、ハンマーストップセーフティ機能をオミット。
※セーフティ機能はございません。「喧嘩スペシャル」なので...
◯etc...
(外装カスタム内容)
◯アウターバレルを加工。
◯エジェクターロッドを「Kフレーム フルサイズ用」に交換。
※そのままでは使用出来ない為、加工し、使用。実際に焼きを入れ、ヒートブルー加工。
◯ハンマースパーを切断。ボブドハンマー化。
◯トリガーガードを切断。切断面を整形後、ブルーイング。
◯エジェクターシュラウドがございませんので、ヨークにディティントボールを追加。
それに伴い、フレームにロック部分を加工。
◯M60用のシリンダーに交換。
◯etc...
※※「見たまんま」です。
実は「Jフレームシリーズの内部カスタム」、
ペガサスリボルバーのなかで、一番作業工程が多いのです(; ̄ェ ̄)
チューニングが難しいのです、「Jフレーム」。
実は3ヶ月程の製作期間がかかっているのです(^ω^;)
二ヶ月程、放置してましたけど。
(2017年1月3日 追記)
さて、年末に「アラスカントラウト」を一枚まるまる友人からいただき、自ら「生ずし」に漬けていただきました( ´ ▽ ` )♪
※「アラスカントラウト」アラスカの鱒。
私、「生ずし」が大好きなのです( ´ ▽ ` )♪
今風の表面のみを〆た「生っぽい漬け方」では無く、ベタ塩を当て、表面2~3mm程を「米酢」でしっかり〆た後、
一日寝かせ、いただくのです。
今風の「生っぽい生ずし」は、「生ずし」では無く、「酢洗い」ですね。
※オッサンの主観です。
「生ずし」と言うのは、「魚」と「塩」と「酢」の調和による「お料理」なのです。
上記三点の要素を調和させ、更なる「旨味」を引き出す為には、一定以上に〆、
更に寝かせ、「味を慣れさせる事」が絶対に必要なのです。
しかしながら、「〆過ぎ」はいけません。
〆過ぎると「離水が進み過ぎ」、「カチカチな生ずし」に仕上がってしまいます。
保存を目的とした「生ずし」ではございませんので、タンパク質が含む「水分量」が均一な「ミディアムレア」に仕上げなくてはならないのです。
それが、プロの漬ける「生ずし」ってもんです。
閑話休題。
生ずしに当たり、寝込んでました。
ここ数年、年末年始は何かしら「食当たり」に陥るbutchなのです( ;´Д`)
疲弊時に、脂のキツイ「生の魚介類」をいただくと、何かしら「不具合」が発生する私はオッサンです。
※数年前、生ずしで死にかけました(; ̄ェ ̄)
閑話休題。
「俺の喧嘩スペシャル」、恒例の「初速計測」なのです。
◯東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
◯東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを1秒程注入。
※ガスタンクは温めておりません。
◯XCORTECK X3200を使用し、~~18度の室内にて計測。
※画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
そして恒例の「最高初速計測」なのです( ´ ▽ ` )ノ
◯東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
◯東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒弱程注入。
◯~40度の恒温庫に22分間安置後、XCORTECK X3200を使用し、~~18度の室内にて計測。
※※「ペガサス病」の症状が発生し易い条件にする為、ガスを通常の倍量注入し、
通常の「最高初速計測」よりも、長めにガスタンクを温めております。
※画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
良い感じの数値にまとまっております( ;´Д`)フゥ。
さて、今回新たに始めた「コンセプト70」。
「70」の数値でお解りになるかと思いますが、「タナカ純正 バルブO-リングパッキン」を使用したチューニングなのです。
※「コンセプト90」は「ペガサス病対策パッキンNBR90」を使用したチューニング。
Jフレームの「コンセプト90化」、
とても難しいのです。
Jフレームの「コンセプト90化」は、とても個体差による影響を受け易いのです。
「Kフレームシリーズ」の場合、「アドバンスド90化」が不可能であれば「コンセプト90化」へ、
等の「チューニングの幅」が有るのですが、「Jフレームシリーズ」の場合、許容範囲がとても少ないのです。
要するに、出来無いものは、出来無い。
今回のベース個体では、どうしようにも「コンセプト90化」を施せなかったのです( ;´Д`)
かと言って「喧嘩スペシャル」...諦めるには惜しい。
そこで偶然生まれたチューニングが「コンセプト70化」なのです( ´ ▽ ` )ノ
これはコレで、なかなかに複雑なのです( ;´Д`)
様々な要素が絡み合う、ややこしいチューニングなのです。
しかしながら、この「コンセプト70」は、今後の「ペガサスチューニング」に大きな影響を与える事になると思います。
どんどん「純正パーツを使用したチューニング」にシフトしていくのです( ´ ▽ ` )♪
なぜなら、「タナカ ペガサスリボルバー」には、それだけの「ポテンシャル」が存在しているからなのです。
少しの加工調整、そして「組み方」のみで、「ペガサスリボルバー」はそのポテンシャルを最大限発揮するのです。
この「喧嘩スペシャル」は、その「第一歩」なのです( ´ ▽ ` )ノ
改めまして、明けましておめでとうございます。
場末の拙い「当ブログ」ではございますが、本年もよろしくお願い申し上げます( ;´Д`)
※新たに更新するのもどうかと思いますので、以前の記事に「追記」と言う形で再更新なのです。
余剰パーツを使用し、仕事でのフラストレーションを一心にぶつけた
俺の喧嘩スペシャル。
遂に完成!!!
※確か「Fitz special」も、「喧嘩スペシャル」と呼ばれていた筈。
...なぜ「喧嘩スペシャル」と言うのか?
それは、謎です。
「トリガーガード」を半ばにて切断しているモデルは、総じて「喧嘩スペシャル」なのです。
多分。
「Fitz special」の様な、万人受けしない「ペガサスリボルバー」を作りたかったのです。
見た目は「アレ」ですけど、「中身」はカリッカリです。
「カスタム内容」
(内部カスタム内容)
◯ペガサス病対策加工調整。
◯各種パッキンを「天使の輪っかセットver.1」に交換。
◯コンセプト90化。⇨new!◯コンセプト70化。
※「コンセプト70化」に関しては、後程ご説明を。
◯ガス放出量、初速調整。
◯PRF化(チチバン調整含む)。
◯インナーバレル、シリンダーパッキン、ガス放出口のセンター出し。
◯M36 3inch用のインナーバレルを加工し、使用。それに伴い、アウターバレルの加工。
※インナーバレルを延長している為、見え難いのですが、「ライフリングモールド」はそのまま残しております。
◯東京マルイ製Vホップパッキンに交換。
◯Vホップパッキンの突き出し量調整(現在も調整中)。
◯スムーストリガー化。
◯デュアルハンマースプリングに交換。
◯アクション調整。
◯アクション調整に伴い、ボルトセーフティ、ハンマーストップセーフティ機能をオミット。
※セーフティ機能はございません。「喧嘩スペシャル」なので...
◯etc...
(外装カスタム内容)
◯アウターバレルを加工。
◯エジェクターロッドを「Kフレーム フルサイズ用」に交換。
※そのままでは使用出来ない為、加工し、使用。実際に焼きを入れ、ヒートブルー加工。
◯ハンマースパーを切断。ボブドハンマー化。
◯トリガーガードを切断。切断面を整形後、ブルーイング。
◯エジェクターシュラウドがございませんので、ヨークにディティントボールを追加。
それに伴い、フレームにロック部分を加工。
◯M60用のシリンダーに交換。
◯etc...
※※「見たまんま」です。
実は「Jフレームシリーズの内部カスタム」、
ペガサスリボルバーのなかで、一番作業工程が多いのです(; ̄ェ ̄)
チューニングが難しいのです、「Jフレーム」。
実は3ヶ月程の製作期間がかかっているのです(^ω^;)
二ヶ月程、放置してましたけど。
(2017年1月3日 追記)
さて、年末に「アラスカントラウト」を一枚まるまる友人からいただき、自ら「生ずし」に漬けていただきました( ´ ▽ ` )♪
※「アラスカントラウト」アラスカの鱒。
私、「生ずし」が大好きなのです( ´ ▽ ` )♪
今風の表面のみを〆た「生っぽい漬け方」では無く、ベタ塩を当て、表面2~3mm程を「米酢」でしっかり〆た後、
一日寝かせ、いただくのです。
今風の「生っぽい生ずし」は、「生ずし」では無く、「酢洗い」ですね。
※オッサンの主観です。
「生ずし」と言うのは、「魚」と「塩」と「酢」の調和による「お料理」なのです。
上記三点の要素を調和させ、更なる「旨味」を引き出す為には、一定以上に〆、
更に寝かせ、「味を慣れさせる事」が絶対に必要なのです。
しかしながら、「〆過ぎ」はいけません。
〆過ぎると「離水が進み過ぎ」、「カチカチな生ずし」に仕上がってしまいます。
保存を目的とした「生ずし」ではございませんので、タンパク質が含む「水分量」が均一な「ミディアムレア」に仕上げなくてはならないのです。
それが、プロの漬ける「生ずし」ってもんです。
閑話休題。
生ずしに当たり、寝込んでました。
ここ数年、年末年始は何かしら「食当たり」に陥るbutchなのです( ;´Д`)
疲弊時に、脂のキツイ「生の魚介類」をいただくと、何かしら「不具合」が発生する私はオッサンです。
※数年前、生ずしで死にかけました(; ̄ェ ̄)
閑話休題。
「俺の喧嘩スペシャル」、恒例の「初速計測」なのです。
◯東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
◯東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを1秒程注入。
※ガスタンクは温めておりません。
◯XCORTECK X3200を使用し、~~18度の室内にて計測。
※画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
そして恒例の「最高初速計測」なのです( ´ ▽ ` )ノ
◯東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
◯東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒弱程注入。
◯~40度の恒温庫に22分間安置後、XCORTECK X3200を使用し、~~18度の室内にて計測。
※※「ペガサス病」の症状が発生し易い条件にする為、ガスを通常の倍量注入し、
通常の「最高初速計測」よりも、長めにガスタンクを温めております。
※画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
良い感じの数値にまとまっております( ;´Д`)フゥ。
さて、今回新たに始めた「コンセプト70」。
「70」の数値でお解りになるかと思いますが、「タナカ純正 バルブO-リングパッキン」を使用したチューニングなのです。
※「コンセプト90」は「ペガサス病対策パッキンNBR90」を使用したチューニング。
Jフレームの「コンセプト90化」、
とても難しいのです。
Jフレームの「コンセプト90化」は、とても個体差による影響を受け易いのです。
「Kフレームシリーズ」の場合、「アドバンスド90化」が不可能であれば「コンセプト90化」へ、
等の「チューニングの幅」が有るのですが、「Jフレームシリーズ」の場合、許容範囲がとても少ないのです。
要するに、出来無いものは、出来無い。
今回のベース個体では、どうしようにも「コンセプト90化」を施せなかったのです( ;´Д`)
かと言って「喧嘩スペシャル」...諦めるには惜しい。
そこで偶然生まれたチューニングが「コンセプト70化」なのです( ´ ▽ ` )ノ
これはコレで、なかなかに複雑なのです( ;´Д`)
様々な要素が絡み合う、ややこしいチューニングなのです。
しかしながら、この「コンセプト70」は、今後の「ペガサスチューニング」に大きな影響を与える事になると思います。
どんどん「純正パーツを使用したチューニング」にシフトしていくのです( ´ ▽ ` )♪
なぜなら、「タナカ ペガサスリボルバー」には、それだけの「ポテンシャル」が存在しているからなのです。
少しの加工調整、そして「組み方」のみで、「ペガサスリボルバー」はそのポテンシャルを最大限発揮するのです。
この「喧嘩スペシャル」は、その「第一歩」なのです( ´ ▽ ` )ノ
Posted by butch at
04:18
│「俺の喧嘩スペシャル」 m36HW C70 PRF