2018年01月23日
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
こんばんは♪butchです( ^ω^ )
今月も「Kフレーム」の福音はございませんでしたが、 遂に来ました!!!
※画像は実銃です。
待望のS&W M36 3inch HW ver.2!!!
も、も、も、もしかして...
す、す、スクエアバットだったりするのでしょうか...?
ワクワクが止まりません!
タナカ様、いち早く画像を下さい...( ;´Д`)ハァハァ
今月も「Kフレーム」の福音はございませんでしたが、 遂に来ました!!!
※画像は実銃です。
待望のS&W M36 3inch HW ver.2!!!
も、も、も、もしかして...
す、す、スクエアバットだったりするのでしょうか...?
ワクワクが止まりません!
タナカ様、いち早く画像を下さい...( ;´Д`)ハァハァ
Posted by butch at
20:17
2018年01月23日
「M327 5inch HW ver.Q」、完成!!!
こんばんは♪butchです( ;´Д`)
Q ...旧、急、9。
「M327 5inch HW ver.Q」のカスタム、チューニング内容なのですが、
○「ペガサス病対策加工調整」
○「バルブパッキン」を「ペガサス病対策パッキンNBR90ver1.1」に交換。
※※未加工未調整の「M327シリーズガスタンク」に「NBR90パッキン」は使用出来ません。
○「A90化」
※細やかな初速調整を可能にする為には、必須の加工調整。
「M327シリーズガスタンク」は元来、構造上「A90化」が施せなかったのですが、
新たな調整法を確立し、完成。
○初速調整。
○PRF化。
シリンダーの運動量、範囲等を調整。
それに伴い「BB弾」、「チャンバーパッキン」、「ガス放出口」のセンター出し。
「グルーピング向上」を目指すには、必須の加工調整。
○パッキン類を「天使の輪っかセット」に交換。
※今回「シリンダーギャップパッキン」には使用せず。
○インナーバレルを「4inch化(10.16cmに短縮)」。短縮したインナーバレルを補う為、「0.5inch整流スリーブ」を追加。
それに伴う加工調整。
○あらゆる「スプリング」の交換。もしくは「テンションを調整」。
○アクション調整...etc
そして今回、アレも計測致しました。
「DAトリガープル計測」。
以前は水を溜めたペットボトルをトリガーにひっかけ、その重さで「DAトリガープル」を計測していたのですが、
いちいち面倒くせえ。
という訳で、新たなる「計測機材」を導入致しました!!!
MYCARBON社製 Digital Luggage Scaleなのです。
飛行機に乗る際、荷物が重量オーバーしていないか量る為の「デジタル計り」なのです。
このストラップ部分をトリガーにひっかけ、BB弾を8発装填した状態の「DAトリガープル」を計測しようという試みなのです。
※非常に危険なので、計測時はガスを注入致しておりません。BB弾8発のみを装填。
だがしかし、
このデジタルスケール、一つ難点がございます。
最大荷重時点で数値がメモリーされない。
最大荷重時の数値が画面に残らないのです( ;´Д`)
トリガーを引き切ると、もちろん負荷が下がりますので、数値が落ちます。
要するに、「最大荷重時の数値を画像に残せない」のです( ;´Д`)
という訳で、今回は参考迄に数値を発表させていただきます。
※ストレインスクリューの締め込み具合は、未加工未調整のM327 ABS(左)、ゴリゴリのチューニングM327 ver.Q(右)共に、
同じ位の締め込み具合で調整致しております。
調整致してはおりますが、全く同じではございません。「ver.Q」はストレインスクリュー全長を短縮加工致しておりますので...。
そして「ver.Q」には新たに調整し直した「トリガーストップ」を取り付けております。
後程お伝えいたしますが、かなりギリギリのトリガーストロークなのです。
それでは未加工未調整の「M327 5inch ABSモデル」の場合。
数度測り直しましたが「~2.36Kg程」。
ちなみに新品箱出し状態でよくある「ストレインスクリューを限界まで締め込まれている状態」では、「~3.8kg程」でございました。
そして「DAストローク」が「約15.5mm」。
そして「M327 5inch HW ver.Q」の場合、
20回程、測り直しましたが、「BB弾を8発装填した状態」で「1.2kg程」。
そして「ver.Q」の場合、ただ軽いだけでは無いのです。
心地良い負荷が有りつつ、ハンマーも「パチン!」と落ちるのです( ^ω^ )
「DA」の切れ味が良いのです。
この「DAトリガープルの切れ味、心地良さ」は、「チューニングされたM327シリーズ」でしか出せない撃ち味なのです。
そして「DAストローク」が「約14.21mm」。「1.3mm」程、トリガーストロークも短縮されております( ^ω^ )
あの、「DAトリガーストロークの短縮」って、そんな簡単では無いのです( ;´Д`)
もし「2mmストローク短縮」をしようとすると、冗談抜きに全てを設計し直し、
更に「全く寸法の異なるシア」を作り直さなければなりません。
先日完成致しました「Jフレームシリーズ DAスムーストリガーシステム」を「M327」に流用し、
「トリガーストローク」を更に短縮する事も可能なのです。
0.数mm程であれば。
もの凄く「アクションが不安定になる」のですが( ;´Д`)
トリガーストップだけで充分。
という訳で、今回はあっさりと諦めました( ^ω^ )
それでは恒例の「初速計測」なのです!
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒程注入)。
※~16度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
※ホップは「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.2g最適状態」での計測。
◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
ストレインスクリューの締め込み具合は
これ位なのです。
※ストレインスクリューは、初速とアクションのバランスを考慮し、短縮化。
現状の締込みが最大の状態。
上が「52.85m/s」、下が「51.2m/s」。上下差が「1.65m/s」
この「低い室温下での計測」の割には、安定した数値を記録していると思います( ^ω^ )
そして恒例の「最高初速計測」なのです!
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒程注入)。
※※「~40度」の恒温庫にて「20分間安置後」、~16度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
※ホップは「東京マルイ製 ベアリングバイオ2g最適状態」での計測。
◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
ストレインスクリューの締め込み具合に変更はございません。
○ロングバレルモデル(インナーバレルは実質4inch)の為、慎重を期し、
恒温庫での安置時間を長く取っております。
「ペガサス病」が発症しないか、も充分に確認したかったので...。
ペガサス病発生が発生する事も無く、無事に最高初速を抑える事が出来ました。
そうです。今回の「ver.Qチューニング」では、
あえて最高初速を低めの数値に抑えております。
そして、極一部のマニア様、お待ちかね!!!
「5mグルーピング計測」なのです!!!
※東京マルイ製 0.25バイオ弾を使用(無選別にて使用)。
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒程注入後、室温にて5分間安置後、計測。
※計測対象エアガンを「レストに固定し」、~度の室内にて計測。
※ホップは「0.25g適正状態」での計測。
◯銃口からターゲットペーパー迄の距離が「~5m」。
※10発でのグルーピングを計測(内部マガジンを使用)。
※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。
※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。
※「グルーピング計測」に使用している機材はこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html
この「汎用チューニング」の計測では、「内部マガジン機能」を使用し、
「10発1セット」でのグルーピングを計測致しております。
※今回は「10発1セット」を計3回、合計3セットを計測。
それでは「第一セット」!
...といきたいところなのですが、この「M327 5inch HW ver.Q」、
もう一段階上を目指すべく、
チューニングし直したいと思います。
私自身の拘りを捨て、私自身の「異端」を目指します。
続く。
Posted by butch at
17:36
│M327 5inch HW ver.Q Hi-mod 「bcw 汎用カスタム」