2018年03月27日
スマイソン 4inch HW DOB ''Hi-mod''、完成!!!
こんにちは♪butchです( ;´Д`)
やっぱ、Kフレームがいいわぁ。
という訳で、
「スマイソン 4inch HW DOB ver.2A1 PRF ペガサス病対策加工調整ver.2 ''Hi-mod''」の完成です( ;´Д`)
私の場合、チューニングやカスタムを施し、数値を計測すると直ぐに売ってしまうのですが、
この「スマイソン」は長いお付き合いでした...。
「Kフレームシリーズ Hi-mod」を完成させる為の''礎''となったスマイソンなのです。
もちろん「DOB」なので、フロントサイトベースのピンを二本抜き、フロントサイトを外し、
フロントサイト下部にある「芋ネジ」を緩め、アウターバレルを反時計回しに回すと、
アウターバレルをフレームから分解可能なのです。
塗装には「ウィルソン アーマタフ」もとい、「インディ オリーブドラブ」を使用。
そして、非常に重要な「トリガーストップ」。
ギリギリの1.5歩手前迄、トリガーストロークを短縮。 数ミリの短縮なのですが、トリガープルの印象が全く異なるのです。
こちらに慣れてしまうと、未加工のトリガーストロークが異様に長く感じてしまうのです。
Kフレームシリーズの場合、Jフレームシリーズとは異なり、安易に機械的にトリガーストロークの短縮を行う事が出来ません。
(出来ない事は無いのですが、少しアクションが不安定になってしまうのです。)
やはり「トリガーストップ」が、一番有効な「トリガーストローク短縮加工」かと思われます。
ちなみに「トリガープル」は、DAにて計測したところ、「0.9~1kg」でした。
※ガスを抜いた状態で、BB弾を6発装填し「MY CABON」にて計測。
旅行カバンの重量を量る為の、デジタルスケールなのです。
結局、サムピースは従来型に戻しました。
何かこう、新型はしっくりこなかったのです( ;´Д`)
一番大変な「エジェクターシュラウドの拡大、整形」。
そしてヨーク(クレーン?)の「二連ディティントボール加工」。
それに伴う「フレームのロック基部加工」。
このスマイソンを加工した後(一年ほど前)、ロック基部加工に使用していた刃物を紛失してしまい、
新たに購入しようと思っていたのですが...売ってませんでした( ;´Д`)
今後、どうしよう((((;゚Д゚)))))))
そして「ハンマーノーズブッシング」のモールド加工。
Jフレームシリーズは機種により、加工を施す事が出来ないのですが、Kフレームシリーズの場合、
漏れなく加工が可能なのです(=´∀`)人(´∀`=)
...全くもって、何の役にも立ちませんが( ;´Д`)
スマイソンのトップビューは良いです♪(´ε` )
何かこう、ごちゃごちゃしていて。
極私的な意見なのですが、スマイソンの魅力は「いびつさ」なのです。
今回、ハンマーノーズは取り外しております。全く問題無く、再度組み込む事も可能です。
※予備パーツ有り。
それでは「スマイソン 4inch HW DOB ver.2A1 PRF ペガサス病対策加工調整ver.2 ''Hi-mod''」の、
カスタムチューニング内容なのですが、
○「ペガサス病対策加工調整ver.2」。
※「ペガサス病対策加工調整ver.2」は、「ペガサス病対策加工調整」、「A90化」、
「ペガサス病対策パッキンNBR90ver.1.1」を''機能として一体化''させる為の加工調整なのです。
○パッキン類を「天使の輪っかセットver.2」に交換。
○シリンダーパッキンを「ゲボスケ」に交換。
※内部マガジンは使用出来ません。最大装弾数は6発なのです。
○PRF化。
シリンダーの運動量、範囲等を調整。
それに伴い「BB弾」、「チャンバーパッキン」、「ガス放出口」のセンター出し。
「グルーピング向上」を目指すには、必須の加工調整。
○ver.2A1化。
ホップ突き出し量調整+バレルハウジング&インナーバレルの固定調整。
※固定ホップ仕様。現在は「東京マルイ製 スペリオール0.28gBB弾」に合わせて調整。
○あらゆる「パッキン」や「スプリング」の交換、加工調整等。
○初速調整。
○アクション調整etc...。
それでは「初速計測」なのです!
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2gを使用。
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを使用(2秒弱程注入)。
※~21.1度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
※ホップは「東京マルイ製 スペリオール0.28g最適状態」での計測。
◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
○本体、ガスタンク、ガスボンベは一切温めておりません。
ちなみに「ストレインスクリュー」の締め込み具合は、
この程度なのです。
ゆるゆるです( ;´Д`)
そして恒例の「最高初速計測」なのです!
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(2秒弱程注入)。
※※「~40度」の恒温庫にて「25分間安置後」、~23.3度の室内にてXCORTECK X3200を使用し、計測。
※ホップは「東京マルイ製 スペリオール0.28g最適状態」での計測。
◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
ガスタンク(シリンダーアッセンブリ)は、ほっこほこの状態です。
※初弾にて記録。
そして、極一部のマニア様、お待ちかね!!!
「5mグルーピング計測」なのです!!!
※東京マルイ製 スペリオールバオ 0.28g BB弾を使用(無選別にて使用)。
※今回、''抜弾抵抗を下げる為の''いつもの小細工''を施しております。
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒弱程注入後、室温にて5分間安置後、計測。
※計測対象エアガンを「レストに固定し」、~18.4度の室内にて計測。
※ホップは「0.28g適正状態」での計測。
◯銃口からターゲットペーパー迄の距離が「5m」。
※6発でのグルーピングを計測。
※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。
※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。
※「グルーピング計測」に使用している機材はこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html
この計測では、最大装弾数である「6発1セット」でのグルーピングを計測致しております。
※今回は「6発1セット」を計3回、合計3セットを計測。
それでは「第一セット」。
最大グルーピングは「約2.7cm」。
そして「第二セット」。
最大グルーピングは、「約2.2cm」。
そして「第三セット」。
最大グルーピングは「約2.7cm」。
「Kフレームシリーズ Hi-modチューニング」において、「5m計測 最大グルーピングの限界」。
おそらくですが、この程度ではないか、と。
「Hi-modチューニング」については後日、記事に致しますが、根本的に「1/1000を目指す為のチューニング」とは異なるのです。
そして「遠射精度」を動画にて撮影致しましたε-(´∀`; )
※ちなみに「スマイソン Hi-mod本体」は、全く保温していない状態からの試射でございます。
(注意)
動画にて使用している「ターゲット(一般的なサイズの一斗缶)」&「距離を測っているメジャー30m用(巻尺)」は
こちらです。
ちなみに「一斗缶」は、「35cm×23cm×23cm」の物を使用致しております。
○計測に使用したBB弾は「東京マルイ製 スペリオール0.28gバイオ弾(無選別)」。
○計測に使用したガスは「東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(2秒弱程注入)」。
それでは動画をご覧下さい!!!
※画質が圧縮されておりますので、YouTubeにて「720HD」にてご覧下さい。
※タイトルをクリックしていただきますと、YouTubeへ飛びます。
逆光、恐るべし。
上記致しました程度の精度が伴っていない限り、「25m」という距離において「ターゲットを狙い」、命中させる事は不可能です。
「偶然を必然に昇華させる。」
それがチューニングってもんです。
100%には、遠く及びませんが...( ;´Д`)
「スマイソン 4inch HW DOB ''Hi-mod」、完。
やっぱ、Kフレームがいいわぁ。
という訳で、
「スマイソン 4inch HW DOB ver.2A1 PRF ペガサス病対策加工調整ver.2 ''Hi-mod''」の完成です( ;´Д`)
私の場合、チューニングやカスタムを施し、数値を計測すると直ぐに売ってしまうのですが、
この「スマイソン」は長いお付き合いでした...。
「Kフレームシリーズ Hi-mod」を完成させる為の''礎''となったスマイソンなのです。
もちろん「DOB」なので、フロントサイトベースのピンを二本抜き、フロントサイトを外し、
フロントサイト下部にある「芋ネジ」を緩め、アウターバレルを反時計回しに回すと、
アウターバレルをフレームから分解可能なのです。
塗装には「ウィルソン アーマタフ」もとい、「インディ オリーブドラブ」を使用。
そして、非常に重要な「トリガーストップ」。
ギリギリの1.5歩手前迄、トリガーストロークを短縮。 数ミリの短縮なのですが、トリガープルの印象が全く異なるのです。
こちらに慣れてしまうと、未加工のトリガーストロークが異様に長く感じてしまうのです。
Kフレームシリーズの場合、Jフレームシリーズとは異なり、安易に機械的にトリガーストロークの短縮を行う事が出来ません。
(出来ない事は無いのですが、少しアクションが不安定になってしまうのです。)
やはり「トリガーストップ」が、一番有効な「トリガーストローク短縮加工」かと思われます。
ちなみに「トリガープル」は、DAにて計測したところ、「0.9~1kg」でした。
※ガスを抜いた状態で、BB弾を6発装填し「MY CABON」にて計測。
旅行カバンの重量を量る為の、デジタルスケールなのです。
結局、サムピースは従来型に戻しました。
何かこう、新型はしっくりこなかったのです( ;´Д`)
一番大変な「エジェクターシュラウドの拡大、整形」。
そしてヨーク(クレーン?)の「二連ディティントボール加工」。
それに伴う「フレームのロック基部加工」。
このスマイソンを加工した後(一年ほど前)、ロック基部加工に使用していた刃物を紛失してしまい、
新たに購入しようと思っていたのですが...売ってませんでした( ;´Д`)
今後、どうしよう((((;゚Д゚)))))))
そして「ハンマーノーズブッシング」のモールド加工。
Jフレームシリーズは機種により、加工を施す事が出来ないのですが、Kフレームシリーズの場合、
漏れなく加工が可能なのです(=´∀`)人(´∀`=)
...全くもって、何の役にも立ちませんが( ;´Д`)
スマイソンのトップビューは良いです♪(´ε` )
何かこう、ごちゃごちゃしていて。
極私的な意見なのですが、スマイソンの魅力は「いびつさ」なのです。
今回、ハンマーノーズは取り外しております。全く問題無く、再度組み込む事も可能です。
※予備パーツ有り。
それでは「スマイソン 4inch HW DOB ver.2A1 PRF ペガサス病対策加工調整ver.2 ''Hi-mod''」の、
カスタムチューニング内容なのですが、
○「ペガサス病対策加工調整ver.2」。
※「ペガサス病対策加工調整ver.2」は、「ペガサス病対策加工調整」、「A90化」、
「ペガサス病対策パッキンNBR90ver.1.1」を''機能として一体化''させる為の加工調整なのです。
○パッキン類を「天使の輪っかセットver.2」に交換。
○シリンダーパッキンを「ゲボスケ」に交換。
※内部マガジンは使用出来ません。最大装弾数は6発なのです。
○PRF化。
シリンダーの運動量、範囲等を調整。
それに伴い「BB弾」、「チャンバーパッキン」、「ガス放出口」のセンター出し。
「グルーピング向上」を目指すには、必須の加工調整。
○ver.2A1化。
ホップ突き出し量調整+バレルハウジング&インナーバレルの固定調整。
※固定ホップ仕様。現在は「東京マルイ製 スペリオール0.28gBB弾」に合わせて調整。
○あらゆる「パッキン」や「スプリング」の交換、加工調整等。
○初速調整。
○アクション調整etc...。
それでは「初速計測」なのです!
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2gを使用。
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを使用(2秒弱程注入)。
※~21.1度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
※ホップは「東京マルイ製 スペリオール0.28g最適状態」での計測。
◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
○本体、ガスタンク、ガスボンベは一切温めておりません。
ちなみに「ストレインスクリュー」の締め込み具合は、
この程度なのです。
ゆるゆるです( ;´Д`)
そして恒例の「最高初速計測」なのです!
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(2秒弱程注入)。
※※「~40度」の恒温庫にて「25分間安置後」、~23.3度の室内にてXCORTECK X3200を使用し、計測。
※ホップは「東京マルイ製 スペリオール0.28g最適状態」での計測。
◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
ガスタンク(シリンダーアッセンブリ)は、ほっこほこの状態です。
※初弾にて記録。
そして、極一部のマニア様、お待ちかね!!!
「5mグルーピング計測」なのです!!!
※東京マルイ製 スペリオールバオ 0.28g BB弾を使用(無選別にて使用)。
※今回、''抜弾抵抗を下げる為の''いつもの小細工''を施しております。
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒弱程注入後、室温にて5分間安置後、計測。
※計測対象エアガンを「レストに固定し」、~18.4度の室内にて計測。
※ホップは「0.28g適正状態」での計測。
◯銃口からターゲットペーパー迄の距離が「5m」。
※6発でのグルーピングを計測。
※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。
※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。
※「グルーピング計測」に使用している機材はこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html
この計測では、最大装弾数である「6発1セット」でのグルーピングを計測致しております。
※今回は「6発1セット」を計3回、合計3セットを計測。
それでは「第一セット」。
最大グルーピングは「約2.7cm」。
そして「第二セット」。
最大グルーピングは、「約2.2cm」。
そして「第三セット」。
最大グルーピングは「約2.7cm」。
「Kフレームシリーズ Hi-modチューニング」において、「5m計測 最大グルーピングの限界」。
おそらくですが、この程度ではないか、と。
「Hi-modチューニング」については後日、記事に致しますが、根本的に「1/1000を目指す為のチューニング」とは異なるのです。
そして「遠射精度」を動画にて撮影致しましたε-(´∀`; )
※ちなみに「スマイソン Hi-mod本体」は、全く保温していない状態からの試射でございます。
(注意)
動画にて使用している「ターゲット(一般的なサイズの一斗缶)」&「距離を測っているメジャー30m用(巻尺)」は
こちらです。
ちなみに「一斗缶」は、「35cm×23cm×23cm」の物を使用致しております。
○計測に使用したBB弾は「東京マルイ製 スペリオール0.28gバイオ弾(無選別)」。
○計測に使用したガスは「東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(2秒弱程注入)」。
それでは動画をご覧下さい!!!
※画質が圧縮されておりますので、YouTubeにて「720HD」にてご覧下さい。
※タイトルをクリックしていただきますと、YouTubeへ飛びます。
逆光、恐るべし。
上記致しました程度の精度が伴っていない限り、「25m」という距離において「ターゲットを狙い」、命中させる事は不可能です。
「偶然を必然に昇華させる。」
それがチューニングってもんです。
100%には、遠く及びませんが...( ;´Д`)
「スマイソン 4inch HW DOB ''Hi-mod」、完。
Posted by butch at
04:53
│スマイソン 4inch HW DOB Hi-mod