スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2018年03月19日

(再)特定の条件下において発揮される「Jフレームシリーズの特性」。

こんにちは♪butchです( ;´Д`)







先日お伝え致しました、「Jフレームシリーズのみの特性」。





先ずは、こちらの動画をご覧下さい。










「M36 2inch HW 量産型二号機 +P+」の20m~検証動画なのです。






そしてこちらが










「M327 5inch HW ver.Q 汎用カスタム Hi-mod」の25m検証(失敗)動画なのです。



落胆し、削除しようと考えていた動画なので、使用BB弾等の説明テロップ編集は致しておりません。

不要部分をカットしただけの動画なのです。





「M327 ver.Q 25m検証動画」にて使用している機材は、

○東京マルイ製 スペリオールバイオ0.28g
※ホップ調整は前日に致しております。

○東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒弱注入。

そして、「試射無し、8発のみの計測」なのです。


ただ、今回の「M327 ver.Q 25m検証」の場合、これ迄に撮影してきた「Jフレームシリーズ検証動画」とは、

決定的に異なる部分がございます。


それは何かと申しますと、



「ガスタンク(シリンダーアッセンブリ)」を''ホッカイロで包み''、
ズボンのポケットにて''20分間程、温めておいた。


という点なのです。

※ちなみに「M36 量産型二号機+P+」の場合、ズボンのポケットに入れ保温。
カイロ等は使用致しておりません。





「M327 ver.Q」の場合、試射開始時には''ガスタンクが'人肌程に温まっていた''という点なのです。








「M36 量産型二号機+P+」の場合、20m、23m、25mと三度の計測、「無駄な空撃ち」を含め、

「計17発」を発射致しております。


もちろんガスガンでございますので「低気温には弱く」、25m計測時には弾道も弱々しく変化致しております。


ただ、計17発の検証を、無事に終えている。








そして「ガスタンクをホッカイロに包み、温めていた''M327 ver.Q''」の場合、



8発を''検証に耐え得るクオリティの弾道''にて、
撃ち切る事が出来なかった。







そして「失意の8発」の後、改めてガスタンクを''ホッカイロに包み''、5分間程温め、検証を再開致しましたが、


0.28g弾を~10m程しか飛ばす事が出来ない。





これは、あくまでも私の感覚によるものですが、「M327 ver.Q 25m検証」の場合、まともな弾道で0.28g弾を発射出来たのは、

最初の5発のみ。

6発目には「25mの距離を飛ばす事すら出来ず、15m付近で落下」してしまっているのです。

8発目はそれ以下の距離で、画角に収まりませんでした( ;´Д`)



5発目迄の弾道は、明らかに「Jフレームシリーズの弾道」とは異なり、低伸弾道と申しますか、

低く「ギュィーンと伸びる」、気持ちの良い弾道。





間違いなく「25m」は有効射程距離、私が個人的に「ペガサスリボルバーの最大有効射程距離」と考えている、

「30m」での長距離においても命中させる事が可能であろう、と感じる事が出来る弾道でした。





※ちなみに「M327 ver.Q」は''汎用カスタム''でございますので、内部マガジンを使用する事が可能なのです。

私の「カスタムチューニング必須アイテム''ゲボスケ''」を仕様致しておりません。

そして「デホーンドハンマー仕様」でございますので、「DA」のみで25m計測を行っております。












5度以下の状況で、ガスタンクを保温しながらですが「0.28gBB弾」を計17発を発射し、23mは有効射程。

25mでは難しいが、何とか命中させる事が出来た「M36 量産型二号機 +P+」。








25mは余裕で有効射程距離、30mすら狙う事が可能であろうと感じさせる「M327 ver.Q」。

ただ、気温が5度以下の状況では、8発を撃ち切る事すら難しい「M327 ver.Q」。

ガスタンクをホッカイロにて温めていたにも関わらず。






今回、「M327 ver.Q」に発生した状態。

実は「M327 ver.Q」のみに起こる状態ではございません。



Kフレームシリーズ、Nフレームシリーズにおいても、同様の状態が発生致します。













実は「ペガサスリボルバー」、



フレームサイズが大きければ大きい程、低気温に弱いのです。








正確に申し上げますと、フレームサイズが大きければ大きい程、低気温時は「ガスタンクが冷えた状態からの復帰」が遅く、

「回復する事自体が、ほぼ不可能」なのです。













「低気温時の使用において、最強のペガサスリボルバーは''Jフレームシリーズ''」。




上記が、その根拠なのです。






  

2018年03月17日

「タナカ ペガサスリボルバー」、低気温時の限界。

こんばんは♪butchです( ;´Д`)













先日お伝え致しました「ペガサスリボルバー ガスタンクチューニングの完成系」、

「M36 2inch HW ver.2A1 ペガサス病対策加工調整ver.2 PRF DAスムーストリガーシステム ''量産型二号機 +P+''」の、

動画を撮影致しました。










※こちらのウィンドウでは、非常に画質が圧縮されてしまい「低画質」でございますので、

可能であれば「YouTube 720HD」にて、ご確認下さい。
















これが「タナカ ペガサスリボルバー」の限界です。



ある「特定の条件下」での。








ある「特定の条件下」において、最高に実用的なペガサスリボルバーは、






Jフレームシリーズなのです!!!





Kフレームシリーズも、M327シリーズも、Nフレームシリーズも、Xフレームシリーズも、「特定の条件下」においては、




Jフレームシリーズの足元にも及ばないのです。



本当です( ;´Д`)







続く。  

2018年03月17日

「ペガサス病対策加工調整」と「ペガサス病対策加工調整ver.2」の違い。

こんばんは♪butchです( ;´Д`)










「ペガサス病対策加工調整」と「ペガサス病対策加工調整ver.2」の違いについてなのです。




どちらの加工調整も、読んで字の如く「ペガサス病に対する加工調整」です。

ペガサス病に対する効果の度合いに、変化は恐らくございません。

「ペガサス病対策加工調整ver.2」も「ペガサス病対策加工調整」を施した上で、
更に追加工致しております。




イメージで申しますと、「ペガサス病対策加工調整」は、

「積み木を積み重ねる」様な、加工調整なのです。


一つ一つの行程を、行儀良く、積み重ねる事によって完成致します。



私の「ペガサスチューニング」は、だいたいその様なイメージなのです。



ただ、「ペガサス病対策加工調整ver.2」の場合は少し異なり、

粘土細工の様に、形自体を作り変え、
最終的な形状に持って行く。


イメージなのです。



実際のところ、「ペガサス病対策加工調整ver.2」は


○「ペガサス病対策加工調整」

○「ペガサス病対策パッキンNBR90 ver.1.1」の組込み。

○「A90化」


上記3種の加工調整を一度バラバラに分解し、

「三つの異なる要素を、一つの機能として''一体化させる''為の加工調整」

なのです。




極端に言えば、


「ペガサス病対策パッキンNBR90 ver.1.1」のポテンシャルを、
最大限に発揮する為の加工調整なのです。








詳細は割愛致しますが、「ペガサス病対策加工調整」を超える「ペガサス病対策加工調整ver.2」のメリット。






それは、






「ガス放出口からの、ガス漏れに強くなる。」





それを克服してこそ、真のポテンシャルを発揮するのです。










「ペガサス病対策加工調整」を施す事が出来なかった、「SAAのガスタンク」。

そして、製作に失敗してしまった「ペガサス病対策パッキンNBR90ver.2」。




「二つの大失敗」から産まれた「加工調整」なのです。



そして、それを証明する為の「寒打ち」なのです。








続く。








  

2018年03月17日

「寒打ち」の意味。

おはようございます♪butchです( ;´Д`)








「寒打ちの包丁」という物がございます。

真冬に打たれた包丁は、低気温により鋼が引き締まり、硬く、長切れする物が出来ると言われております。






私が使用している「一竿子忠綱本舗(いっかんし ただつな)」の和包丁は、全て「真冬」に打っていただきました。


世界最高の包丁職人である「永田幸彦先生」直々に製作していただいております。


私にとって、「一竿子の包丁」を使用し、料理を造るという事は、「そこから後には引けない」と言う意味なのです。


料理に至らない点があれば、それらは全て、「私自身の責任、至らなさ」に他ならないのです。


そう言った「覚悟」を与えてくれる「包丁」なのです。








閑話休題。











左から「J、K、M327、SAA用のガスタンク」です。




これ等は全て、「寒打ちのガスタンク」なのです。

「ペガサス病対策加工調整ver.2」を施しております。








実は「ペガサスリボルバー ガスタンクチューニング」においても、「寒打ち」の概念が存在致します。





冬に行う「ペガサスチューニング」は、それ以外の季節に行う「ペガサスチューニング」に比べ、難易度が高いのです。

ただ、それを乗り越える事で、より良い「ペガサスリボルバー」が完成するのです。




続く。






  

2018年03月17日

色褪せません。


















若かりし頃、「Jeff Mills」が来阪する度にLiveに行きましたが、

この方は、凡百のアーティストやDJとは、全く異なっていたのです。



えげつない程に、圧倒的だったのです。



多感な十代を、九十年代に過ごせた事は「幸せ」だったな、と。

未だに「mixup vol.2」は、ヘヴィローテーションなのです。



実用的であり、なおかつ美しいのです。  
Posted by butch at 00:07真夜中のレコード屋

2018年03月16日

「汎用カスタム」の極北。

こんにちは♪butchです( ;´Д`)











久方振りの




「M327 5inch HW ver.Q」なのです。





完成しては調整を繰り返す事、数十日間。

やっとの事で、この「ver.Q」に個性を与える事が出来ました。




「M327 5inchの旧バージョン」は、可変ホップシステムを搭載致しておりますので、

「使用BB弾の重量」に合わせ、ホップ突き出し量を調整出来るのです。




が、




その「可変ホップシステム」こそが、「グルーピング精度を低下させていた要因」だったのです。





「弾道が、上下に安定し辛い。」





その「可変ホップ」の改良に数ヶ月程かかりましたが、なんとか納得出来る程度にまで、改善出来ました。



そして「その改良」により、ホップの安定のみならず、



新たな副産物が生まれたのです。










現状、この「M327 ver.Q」では、「0.25g~0.33g」迄のBB弾を使用する事が可能です。

※東京マルイ製 ベアリングバイオ 0.25g 、同社スペリオールバイオ0.28g、G&G 0.33gバイオ弾を使用し、検証。









現在市販されている「バイオBB弾」にて、最も重いであろう「0.33g」。










この「M327 ver.Q」は、


















※「東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g」にて計測。




この程度の初速で、「0.33g弾」を水平弾道にて「25~30m」飛ばす事が可能なのです。



目測での検証なので、「間違い無い」と言い切る事は出来ません。



ただ、恐るべきポテンシャルを秘めているです。






後日、動画にて検証したいと思います。





続く。









  

2018年03月15日

偶然ではなく、必然である。

































































































































※「東京マルイ製 ベアリング研磨 0.2gBB弾」を5発毎に装填。
※計測前に「東京マルイ製 ガンパワーHFC134a」を1秒程、注入。
※※計測途中に「ガスの追加注入」等は致しておりません。

○画像を撮影しながらの計測でございますので、次弾発射迄に「10秒程」のインターバルがございます。












もはや「ペガサスリボルバー ガスタンクチューニングは完成した」、と言っても良いと思います。


終わりに近づいているのです。  

2018年03月14日

絶対的に、必要不可欠な「無駄」。

こんばんは♪butchです( ;´Д`)







今回は、





「天使の輪っかセットver.2 」の「天使の輪っかver.2(大)」についてなのです。

※画像真ん中の黒いパッキン。



「シリンダーギャップパッキン」なのですが、この「天使の輪っか(ver.2大)」、



全くもってして、役に立ちません。




では何故、高いお金を出して、「全く役に立たないパッキン」を製作したのか?

















「役に立たないからこそ、こだわって作ったのです。」



あえて役に立たない様に、作ってあるのです。



そして、このパッキンを使用する事により、「PRF」は完成するのです。








続く。







  

2018年03月13日

時々、思い出してしまう。

















「M10」、欲しいなぁ...。

手元に残しておくべきだった。

後悔、先に立たず。  
Posted by butch at 23:16チラ裏

2018年03月11日

革靴の外装カスタム、その2。

こんにちは♪butchですε-(´∀`; )






さて、先日申し上げました










好みでは無い色合いの「ラッセルモカシン カラハリ ダブルモカシン」の外装カスタム。






どうなっているかと申しますと、









この様に、アッパーを染め直しましたε-(´∀`; )









染める前に比べると、かなり落ち着いた印象に変化していると思います♪







ちなみに「染料」は、








こちらを使用致しております。




「死体色」であった、「ヒールのオイルドレザー部分」も、







この様な色から、






この様な色合いに♪





「なんか、色薄くね?」




と、お感じになられると思いますが、ここから工程を重ねる事により、







この様な「艶の有る、深い色味」に変化するのですε-(´∀`; )





まだまだ続きます。  
Posted by butch at 13:54閑話休題