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Posted by ミリタリーブログ at

2018年05月04日

1917的、近況。

こんにちは♪butchです( ;´Д`)






今年の黄金週間は''のんびり過ごす''予定だったのですが、急遽仕事が入り、

料理の仕込、仕込に追われる事に...。



人様が遊ぶ時こそ、働く。


それが板場の人間ってもんです。






( ;´Д`)






閑話休題。












少しづつ、カスタムやチューニングを楽しんでいた「M1917 6.5inch」なのですが、

どうしても見過ごす事が出来ない問題が、新たに現れてしまいました。







それは、








※画像は実銃です。



「フロントサイト」なのです。



古めかしい造形の「フロントサイト」なのですが、全体のデザインに合っているので、

私は好きだったのですが、この「フロントサイト」...




とにかく狙いにくい。



「フロントサイトブレード」自体も薄く、高さもあり狙いにくいのですが、一番の難点は、







フロントサイトベースが高過ぎる。







一度、チューニングの途中経過を見る為に「5m計測」を行ったのですが、とてもじゃございませんが、狙えません。




5mですら、狙点が「フロントサイトのブレード」に合いません。



「ブレード」に狙点を合わせると、物凄く下方向に着弾してしまうのです。









例えば、この「自作ターゲットペーパー」の中央に「ブレードの頂点」を合わせた場合、


ターゲットペーパーには、着弾致しません。

完全に「ターゲットペーパー」から外れてしまうのです。





ターゲットペーパーを捉えること事すら、出来ないのです。





ターゲットペーパー中央に着弾させる為には、「ブレード部分」では無く、




フロントサイトベースの中程部分より下位の位置で、狙点を合わせなければならないのです。












高過ぎるやろ、フロントサイトベース。


完全に「ブレード部分」いらんやろ、と。

もはや「フロントサイト」とは言えんやろう、と。









という訳で、「M1917 6.5inch」のフロントサイトに実用性を持たせるべく、











高過ぎる「ベース部分」を2mm下げ、


薄過ぎる「ブレード部分」を、リアサイトに合わせ、厚みを持たせた結果、















この様になりました。





























続く。