2015年09月27日
デチューンについて。
こんにちは♪butchです♪( ´▽`)
晴れるか雨か、どっちかにして欲しい。
先日、ガンマニアの友人と話している時に、こんな事を質問されました。
「Kフレ 6.1のガスタンク、チューンしてからデチューンしてるって、どう言う事や?」
私も文章にしていて、この説明で意味が伝わるかな?
と、思っていたところなので、少し説明を。
※初速アップに関わる加工や調整を、不特定多数の方がご覧になる
当ブログにて公表する事はございません。あしからず。
なぜチューンしてから、初速をデチューンするか?
まずチューンする理由は、全ての動作を滑らかにしたい。それだけです。
1/1000カスタムは命中精度はもちろんの事、
銃を握る、トリガーを引く、ハンマーが起き、そして落ちる。
ノッカーがバルブを叩き、ガスを放出。BB弾を発射する。
そして、シリンダーをオープンして装填。
こう言ったリボルバーの一連動作、全てを上質にしたいのです。
以前、おふざけで終了した「パーツの選別」の重要性もここにあります。
本来の「1/1000」と同じ様に、全てのパーツを吟味し、動作性の良い物を選び、
調整した上で、Kフレ 6.1を組み上げているのです。
フレームトップにマウント加工しない点も、そこにあります。
現在所有しているフレーム、過去に所有していたフレーム、
その全ての中で
このフレームが優れている。と、感じたからです。
フレームにも個体差が有るのです。
極端な例ですが、以前所有していたM19 2.5inch HWのラウンドフレームで、
全く使えない物が有りました。
まず、インナーフレームを組み込めない。
アウターフレーム、インナーフレームのバリを取り、調整したにも関わらず
組めない(~_~;)
調整に調整を重ね、インナーフレームの組み込みには成功したのですが、
サムピース(ボルト)が動ない。
すごく重要な部分です。シリンダーがオープンしません。
ボルトがガッチリ、ロッキングシリンダーを咥え込み、全くオープンしません。
この時は唖然としました。
原因はアウターフレームの歪み(&整形不良)と、ロッキングプランジャーが入り込む真鍮パーツの位置がおかしい。
修正不可な程に...
そう言ったフレームも存在する中、Kフレ 6.1のフレームは、全ての動作が
スムーズかつ、上質に感じるのです。
(他にも素晴らしい部分は有るのですが、それはまた、別のお話。)
Kフレ 6.1で唯一加工、調整していないパーツ。
それがフレームです。
閑話休題。
では、デチューンしたのはなぜか?
現在、私がKフレ 6.1に施したカスタムを、6inchバレルモデルに施すと、
法定初速を超えるからです。超える恐れではありません。
「確実に超えます。」
Jフレームのガスタンクであれば、法定初速を越えないかも知れませんが、
それ以外のフレームサイズの6inchバレルモデルでは
「間違いなく超えます。」
法定初速を超えてしまっては、全ての苦労が「水の泡」。
全く存在意義を持たなくなってしまいます。
「法定初速」の縛りの中でカスタムする。
現行法以前の無秩序な状態の中でのカスタムよりも、現在の方がカスタムしていて面白いですよ。
全員、同じ条件の元に切磋琢磨する訳ですから♪( ´▽`)
現行法以前のカスタムシーンは、本当に無茶苦茶でしたから...
「恐怖」を具現化した様なエアガンも有りましたよ。
私はそれで、サバゲーをやめました♪( ´▽`)
そんな銃が一丁有るだけで、全てが興醒めです。
閑話休題。
全ての動作を上質にし、ロングインナーバレルを使用し、集弾性(初速も)上げる。
となると、デチューンは必須だったのです。
(追記)
28.1度の室内にて計測(ガスを注入し、室温にて20分間放置)
東京マルイ製 ベアリングバイオ 0.2g
東京マルイ製 ガンパワーHFC134a使用
x3200を使用し、計測。 ~85m/s
ガスを注入し、38.6度の恒温庫(手作りです♪( ´▽`))に20分間放置後、
同BB弾、ガス、計測器を使用し、28.1度の室内にて計測した場合。 ~92m/s
良い感じです♪( ´▽`)~90m/s以内に抑えられれば良いですが、当分はこのままで良し。
晴れるか雨か、どっちかにして欲しい。
先日、ガンマニアの友人と話している時に、こんな事を質問されました。
「Kフレ 6.1のガスタンク、チューンしてからデチューンしてるって、どう言う事や?」
私も文章にしていて、この説明で意味が伝わるかな?
と、思っていたところなので、少し説明を。
※初速アップに関わる加工や調整を、不特定多数の方がご覧になる
当ブログにて公表する事はございません。あしからず。
なぜチューンしてから、初速をデチューンするか?
まずチューンする理由は、全ての動作を滑らかにしたい。それだけです。
1/1000カスタムは命中精度はもちろんの事、
銃を握る、トリガーを引く、ハンマーが起き、そして落ちる。
ノッカーがバルブを叩き、ガスを放出。BB弾を発射する。
そして、シリンダーをオープンして装填。
こう言ったリボルバーの一連動作、全てを上質にしたいのです。
以前、おふざけで終了した「パーツの選別」の重要性もここにあります。
本来の「1/1000」と同じ様に、全てのパーツを吟味し、動作性の良い物を選び、
調整した上で、Kフレ 6.1を組み上げているのです。
フレームトップにマウント加工しない点も、そこにあります。
現在所有しているフレーム、過去に所有していたフレーム、
その全ての中で
このフレームが優れている。と、感じたからです。
フレームにも個体差が有るのです。
極端な例ですが、以前所有していたM19 2.5inch HWのラウンドフレームで、
全く使えない物が有りました。
まず、インナーフレームを組み込めない。
アウターフレーム、インナーフレームのバリを取り、調整したにも関わらず
組めない(~_~;)
調整に調整を重ね、インナーフレームの組み込みには成功したのですが、
サムピース(ボルト)が動ない。
すごく重要な部分です。シリンダーがオープンしません。
ボルトがガッチリ、ロッキングシリンダーを咥え込み、全くオープンしません。
この時は唖然としました。
原因はアウターフレームの歪み(&整形不良)と、ロッキングプランジャーが入り込む真鍮パーツの位置がおかしい。
修正不可な程に...
そう言ったフレームも存在する中、Kフレ 6.1のフレームは、全ての動作が
スムーズかつ、上質に感じるのです。
(他にも素晴らしい部分は有るのですが、それはまた、別のお話。)
Kフレ 6.1で唯一加工、調整していないパーツ。
それがフレームです。
閑話休題。
では、デチューンしたのはなぜか?
現在、私がKフレ 6.1に施したカスタムを、6inchバレルモデルに施すと、
法定初速を超えるからです。超える恐れではありません。
「確実に超えます。」
Jフレームのガスタンクであれば、法定初速を越えないかも知れませんが、
それ以外のフレームサイズの6inchバレルモデルでは
「間違いなく超えます。」
法定初速を超えてしまっては、全ての苦労が「水の泡」。
全く存在意義を持たなくなってしまいます。
「法定初速」の縛りの中でカスタムする。
現行法以前の無秩序な状態の中でのカスタムよりも、現在の方がカスタムしていて面白いですよ。
全員、同じ条件の元に切磋琢磨する訳ですから♪( ´▽`)
現行法以前のカスタムシーンは、本当に無茶苦茶でしたから...
「恐怖」を具現化した様なエアガンも有りましたよ。
私はそれで、サバゲーをやめました♪( ´▽`)
そんな銃が一丁有るだけで、全てが興醒めです。
閑話休題。
全ての動作を上質にし、ロングインナーバレルを使用し、集弾性(初速も)上げる。
となると、デチューンは必須だったのです。
(追記)
28.1度の室内にて計測(ガスを注入し、室温にて20分間放置)
東京マルイ製 ベアリングバイオ 0.2g
東京マルイ製 ガンパワーHFC134a使用
x3200を使用し、計測。 ~85m/s
ガスを注入し、38.6度の恒温庫(手作りです♪( ´▽`))に20分間放置後、
同BB弾、ガス、計測器を使用し、28.1度の室内にて計測した場合。 ~92m/s
良い感じです♪( ´▽`)~90m/s以内に抑えられれば良いですが、当分はこのままで良し。
Posted by butch at 15:19
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