2016年05月09日
ペガサス病対策パッキンNBR90°ver1.1の組込。「Jフレーム編」。
こんばんは♪butchです(^ω^)
さて今回は、先日お伝え致しました
NBR90°パッキンの組み込み方です(^ω^)
※注意
個体差に合わせて加工調整をおこなう必要がございます。
今回の加工数値が、全ての個体に当てはまる訳ではございません。
先ずはシリンダーを分解。
パーツNO.57 ノッカーアームを加工致します。
ノッカーアームの左側、パーツNO.64 アームプランジャーに接する面を、
0.12mm削りました。
バリが多くある部分なので、慎重に均して下さい。
加工面も出来る限り滑らかに。
バルブO-リングをNBR70°からNBR90°に交換し、
一度組み立てて、ガス漏れが発生しないか確認。
ガス放出口より微細なガス漏れがございましたので、
ノッカーアーム左側をさらに削り(今回は3.79mm)、細部を調整。
今回はバランスを取る為に、右側も0.7mm加工。
再度組み立て確認。ガス漏れが収まりましたので、
ノッカーアームの加工、NBR90°パッキンの組み込みは完了です^^
記事ではあっさり加工、組み込みが完了致しておりますが、実際は
10数回程、組み込み調整をおこなっております^^;
この「NBR90°パッキン組み込み調整」のコツなのですが、
○ノッカーアームを削る際は、0.01mmづつ削る(イメージで)。
○とにかく諦めない。
この二点なのです。
あと、重要な注意点が一つ。
Kフレーム程ではございませんが、同様の加工を施しますと、
確実に初速は下がります。
ご理解ご了承の上での加工をお願い申し上げます。
もちろんですが、加工は自己の責任においておこなって下さい。
ガスタンクを再起不能にしても良い!!!
と言う覚悟が必要なのです。
それがチューニングってもんです。
完。
さて今回は、先日お伝え致しました
NBR90°パッキンの組み込み方です(^ω^)
※注意
個体差に合わせて加工調整をおこなう必要がございます。
今回の加工数値が、全ての個体に当てはまる訳ではございません。
先ずはシリンダーを分解。
パーツNO.57 ノッカーアームを加工致します。
ノッカーアームの左側、パーツNO.64 アームプランジャーに接する面を、
0.12mm削りました。
バリが多くある部分なので、慎重に均して下さい。
加工面も出来る限り滑らかに。
バルブO-リングをNBR70°からNBR90°に交換し、
一度組み立てて、ガス漏れが発生しないか確認。
ガス放出口より微細なガス漏れがございましたので、
ノッカーアーム左側をさらに削り(今回は3.79mm)、細部を調整。
今回はバランスを取る為に、右側も0.7mm加工。
再度組み立て確認。ガス漏れが収まりましたので、
ノッカーアームの加工、NBR90°パッキンの組み込みは完了です^^
記事ではあっさり加工、組み込みが完了致しておりますが、実際は
10数回程、組み込み調整をおこなっております^^;
この「NBR90°パッキン組み込み調整」のコツなのですが、
○ノッカーアームを削る際は、0.01mmづつ削る(イメージで)。
○とにかく諦めない。
この二点なのです。
あと、重要な注意点が一つ。
Kフレーム程ではございませんが、同様の加工を施しますと、
確実に初速は下がります。
ご理解ご了承の上での加工をお願い申し上げます。
もちろんですが、加工は自己の責任においておこなって下さい。
ガスタンクを再起不能にしても良い!!!
と言う覚悟が必要なのです。
それがチューニングってもんです。
完。
Posted by butch at 14:07
│「天使の輪っか」