2016年12月19日
M29HW 8inch CB PRF ペガサス病対策加工調整ver.2 整流カスタム、完成(^ω^)
こんにちは♪butchです(^ω^)
ペガサスリボルバー ロングバレルモデルにおける、「初」のペガサス病対策加工調整ver.2搭載モデル!
「M29HW 8inch カウンターボアード ペガサス病対策加工調整ver.2 整流カスタム」なのです(^ω^)
本来のこうあるべき「USA刻印」。
Kフレームは?
整流スリーブが覗く「マズルフェイス」。
整流スリーブを搭載する為、加工は致しておりますが、「ライフリング」はライブ!!!
意外と難しい加工なのです( ;´Д`)
購入当時は、「過去最強のペガサス病」を患っていた「M29HW 8inchモデル」。
~25度程の室内での試射において、初弾、次弾共にまともな初速発射されず。
※個体差が有ると思いますが、当個体では初弾、次弾が「~40m/s-程」。
その後、「50~65m/s程」に移行する感じでした。
38~42度の恒温庫にて、15分間「ガスタンク(シリンダー)」を安置後、
~25度程の室内にて試射した場合、
BB弾が発射できませんでした( ;´Д`)
何度かトリガーを引いた後、
「ぴっ。」
と、BB弾がマズルからこぼれ落ちました。
強度の「ペガサス病」を患っていたのです。
ただ、これは仕方が無いロングバレルモデルの「仕様」なのだと思います。
もし軽快にBB弾が発射され様ものなら、確実に夏場の高気温時は「アウト」。
現状で「ペガサス病対策加工調整」は、絶対に施せないモデルだったのです。
8inchモデル インナーバレル長のまま、「ペガサス病対策加工調整」を施した場合、
確実に「現行銃刀法」において規制されている「0.98j」を超えてしまいます。
「必要は発明の母」
そこで編み出したのが「4inchインナーバレル化&整流スリーブカスタム+ペガサス病対策加工調整」の
ペガサス病対策加工調整ver.2なのです!!!
この「ペガサス病対策加工調整ver.2」を施せば、
「大型ロングバレルモデル」の「ペガサス病仕様&0.98j規制」も怖くない!!!
(^ω^)~♪
ただ、「整流スリーブ」の製作が、とても「辛い」。
「整流スリーブ」はアルミパイプ&真鍮パイプの積層なのですが、加工調整が必須。
金属の面加工+手作業=苦行。とても辛い。
タナカワークス様、今後「大型ロングバレルモデル」は、「ペガサス病対策加工調整ver.2仕様」にて製作販売致しませんか?
個人で製作するには、とても辛い仕様なのです。
(カスタム内容)
◯ペガサス病対策加工調整ver.2
※インナーバレルの4inch化(約10.2cm)。
※整流スリーブを装着。それに伴う「インナーバレル、アウターバレルの加工、調整」。
※ペガサス病対策加工調整。
◯初速調整。
◯PRF化。
◯インナーバレル、シリンダーパッキン、ガス放出口のセンター出し。
◯ホップパッキンの突き出し量調整(0.25g仕様)。
◯スムーストリガーver.2。
◯アクション調整(シム調整含む)。
◯内部マガジン機能をキャンセル。
◯シリンダーパッキンを「ゲボスケ」に交換。
◯ストレインスクリューの短縮。
◯その他諸々...
閑話休題。
そして恒例の「初速計測」なのです。
※今回、通常の計測は「整流スリーブ無し状態(4inchインナーバレル)」、「整流スリーブ有り」の2種類を計測。
先ずは「整流スリーブ無し状態(4inchインナーバレル」での計測です。
◯東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
◯東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒強注入。
※ガスタンクは温めておりません。
◯XCORTECK X3200を使用し、~~22.9度の室内にて計測。
※画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
1.5mm程短縮加工した「ストレインスクリューの締め込み具合」はこれ位。
スムーストリガーなのです(^ω^)
そして「整流スリーブ有り」での計測結果なのです。
◯東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
◯東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒強注入。
※ガスタンクは温めておりません。
◯XCORTECK X3200を使用し、~22.4度の室内にて計測。
※画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
もちろん「ストレインスクリューの締め込み具合」に変化はございません。
ほぼ初速の変化はございません(^ω^)
この「初速の変化がほぼ無い」ところが、このカスタムの「肝」なのです。
そして恒例の「最高初速計測」なのです。
※「整流スリーブ有り」の状態にて、計測致しております。
◯東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
◯東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒強注入。
※※38~42度の恒温庫にて15分間安置後、XCORTECK X3200を使用し、~23度の室内にて計測。
※画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
※ストレインスクリューの締め込み具合に変化はございません。
狙い通り。素晴らしい(^ω^)
そして「5mでのグルーピング計測」なのです(^ω^)
※今回「ある部分」にて、新たなる試みを施してみました。
※計測に使用した機材はこちら。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html
◯G&G 0.33gバイオ弾を使用(無選別)。
◯東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒強注入。
※~25度の室内にて計測。
※銃口からターゲットペーパーまでの距離は5m1cm(501cm)。
※10秒毎に発射(タイマーにて計測)。
※1セット6発、5セット合計の平均最大グルーピングを計測。
◉もちろん「BB弾を小袋に入れ、シリコンオイルを少しシュッシュする小細工」は致しております。
それでは「第一セット」。
今回、いつも使用している「ターゲットペーパー」を使用しておりません( ;´Д`)
...コピーするの忘れてました。
最大グルーピングは「2.2cm」。
「第二セット」。
最大グルーピングは「1.9cm」。
「第三セット」。
最大グルーピングは「1.9cm」。
「第四セット」。
最大グルーピングは「2.1cm」。
そして「第五セット」。
最大グルーピングは「2.3cm」。
5セットの「平均最大グルーピング」が「2.08cm」。
この「M29HW 8inch カウンターボアード ペガサス病対策加工調整ver.2 整流カスタム」は以前、
私の「最小グルーピング」である「1.3cm」を記録した個体なのです。
それに比べると...平凡です( ;´Д`)
何故、この様な「平凡なグルーピング」になってしまったかと申しますと、
◯「1.3cm」を記録した頃の「適性BB弾重量が0.33g」。
◯今回「2.08cm」を記録した状態での「適性BB弾重量は0.25g」。
※東京マルイ製0.25g ベアリングバイオ弾を使用し、スーッとBB弾が平行弾道にて飛んで行く状態。
※気温20度程での状態。
要するに、「ホップのかかり具合」を変更したのです。
以前の「0.33g仕様」より「最小グルーピング」は低下致しましたが、
「日本製のBB弾」を入手し易い「0.25gBB弾」が適性ホップになる様、調整し直したのです(^ω^)
要するに、こと「M29HW 8inch ペガサス病対策加工調整ver.2 整流カスタム」は
現状、汎用仕様のカスタムなのです(^ω^)
精密射撃のみならず、様々なシチュエーションを想定した「ペガサスリボルバー」なのです。
(追記)
と言うわけで、
http://page21.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j415480566
まことに恐縮ではございますが、オークション出品中でございます。
正月用の餅、明太子代に変化するのです( ;´Д`)
どうかよろしくお願い申し上げます。
ペガサスリボルバー ロングバレルモデルにおける、「初」のペガサス病対策加工調整ver.2搭載モデル!
「M29HW 8inch カウンターボアード ペガサス病対策加工調整ver.2 整流カスタム」なのです(^ω^)
本来のこうあるべき「USA刻印」。
Kフレームは?
整流スリーブが覗く「マズルフェイス」。
整流スリーブを搭載する為、加工は致しておりますが、「ライフリング」はライブ!!!
意外と難しい加工なのです( ;´Д`)
購入当時は、「過去最強のペガサス病」を患っていた「M29HW 8inchモデル」。
~25度程の室内での試射において、初弾、次弾共にまともな初速発射されず。
※個体差が有ると思いますが、当個体では初弾、次弾が「~40m/s-程」。
その後、「50~65m/s程」に移行する感じでした。
38~42度の恒温庫にて、15分間「ガスタンク(シリンダー)」を安置後、
~25度程の室内にて試射した場合、
BB弾が発射できませんでした( ;´Д`)
何度かトリガーを引いた後、
「ぴっ。」
と、BB弾がマズルからこぼれ落ちました。
強度の「ペガサス病」を患っていたのです。
ただ、これは仕方が無いロングバレルモデルの「仕様」なのだと思います。
もし軽快にBB弾が発射され様ものなら、確実に夏場の高気温時は「アウト」。
現状で「ペガサス病対策加工調整」は、絶対に施せないモデルだったのです。
8inchモデル インナーバレル長のまま、「ペガサス病対策加工調整」を施した場合、
確実に「現行銃刀法」において規制されている「0.98j」を超えてしまいます。
「必要は発明の母」
そこで編み出したのが「4inchインナーバレル化&整流スリーブカスタム+ペガサス病対策加工調整」の
ペガサス病対策加工調整ver.2なのです!!!
この「ペガサス病対策加工調整ver.2」を施せば、
「大型ロングバレルモデル」の「ペガサス病仕様&0.98j規制」も怖くない!!!
(^ω^)~♪
ただ、「整流スリーブ」の製作が、とても「辛い」。
「整流スリーブ」はアルミパイプ&真鍮パイプの積層なのですが、加工調整が必須。
金属の面加工+手作業=苦行。とても辛い。
タナカワークス様、今後「大型ロングバレルモデル」は、「ペガサス病対策加工調整ver.2仕様」にて製作販売致しませんか?
個人で製作するには、とても辛い仕様なのです。
(カスタム内容)
◯ペガサス病対策加工調整ver.2
※インナーバレルの4inch化(約10.2cm)。
※整流スリーブを装着。それに伴う「インナーバレル、アウターバレルの加工、調整」。
※ペガサス病対策加工調整。
◯初速調整。
◯PRF化。
◯インナーバレル、シリンダーパッキン、ガス放出口のセンター出し。
◯ホップパッキンの突き出し量調整(0.25g仕様)。
◯スムーストリガーver.2。
◯アクション調整(シム調整含む)。
◯内部マガジン機能をキャンセル。
◯シリンダーパッキンを「ゲボスケ」に交換。
◯ストレインスクリューの短縮。
◯その他諸々...
閑話休題。
そして恒例の「初速計測」なのです。
※今回、通常の計測は「整流スリーブ無し状態(4inchインナーバレル)」、「整流スリーブ有り」の2種類を計測。
先ずは「整流スリーブ無し状態(4inchインナーバレル」での計測です。
◯東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
◯東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒強注入。
※ガスタンクは温めておりません。
◯XCORTECK X3200を使用し、~~22.9度の室内にて計測。
※画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
1.5mm程短縮加工した「ストレインスクリューの締め込み具合」はこれ位。
スムーストリガーなのです(^ω^)
そして「整流スリーブ有り」での計測結果なのです。
◯東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
◯東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒強注入。
※ガスタンクは温めておりません。
◯XCORTECK X3200を使用し、~22.4度の室内にて計測。
※画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
もちろん「ストレインスクリューの締め込み具合」に変化はございません。
ほぼ初速の変化はございません(^ω^)
この「初速の変化がほぼ無い」ところが、このカスタムの「肝」なのです。
そして恒例の「最高初速計測」なのです。
※「整流スリーブ有り」の状態にて、計測致しております。
◯東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
◯東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒強注入。
※※38~42度の恒温庫にて15分間安置後、XCORTECK X3200を使用し、~23度の室内にて計測。
※画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
※ストレインスクリューの締め込み具合に変化はございません。
狙い通り。素晴らしい(^ω^)
そして「5mでのグルーピング計測」なのです(^ω^)
※今回「ある部分」にて、新たなる試みを施してみました。
※計測に使用した機材はこちら。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html
◯G&G 0.33gバイオ弾を使用(無選別)。
◯東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒強注入。
※~25度の室内にて計測。
※銃口からターゲットペーパーまでの距離は5m1cm(501cm)。
※10秒毎に発射(タイマーにて計測)。
※1セット6発、5セット合計の平均最大グルーピングを計測。
◉もちろん「BB弾を小袋に入れ、シリコンオイルを少しシュッシュする小細工」は致しております。
それでは「第一セット」。
今回、いつも使用している「ターゲットペーパー」を使用しておりません( ;´Д`)
...コピーするの忘れてました。
最大グルーピングは「2.2cm」。
「第二セット」。
最大グルーピングは「1.9cm」。
「第三セット」。
最大グルーピングは「1.9cm」。
「第四セット」。
最大グルーピングは「2.1cm」。
そして「第五セット」。
最大グルーピングは「2.3cm」。
5セットの「平均最大グルーピング」が「2.08cm」。
この「M29HW 8inch カウンターボアード ペガサス病対策加工調整ver.2 整流カスタム」は以前、
私の「最小グルーピング」である「1.3cm」を記録した個体なのです。
それに比べると...平凡です( ;´Д`)
何故、この様な「平凡なグルーピング」になってしまったかと申しますと、
◯「1.3cm」を記録した頃の「適性BB弾重量が0.33g」。
◯今回「2.08cm」を記録した状態での「適性BB弾重量は0.25g」。
※東京マルイ製0.25g ベアリングバイオ弾を使用し、スーッとBB弾が平行弾道にて飛んで行く状態。
※気温20度程での状態。
要するに、「ホップのかかり具合」を変更したのです。
以前の「0.33g仕様」より「最小グルーピング」は低下致しましたが、
「日本製のBB弾」を入手し易い「0.25gBB弾」が適性ホップになる様、調整し直したのです(^ω^)
要するに、こと「M29HW 8inch ペガサス病対策加工調整ver.2 整流カスタム」は
現状、汎用仕様のカスタムなのです(^ω^)
精密射撃のみならず、様々なシチュエーションを想定した「ペガサスリボルバー」なのです。
(追記)
と言うわけで、
http://page21.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j415480566
まことに恐縮ではございますが、オークション出品中でございます。
正月用の餅、明太子代に変化するのです( ;´Д`)
どうかよろしくお願い申し上げます。
Posted by butch at 16:03
│M29HW 8inch CB PRF ペガサス病対策加工調整ver.2 整流カスタム