2018年05月07日
「M327 ver.Q」、ここに極まる。
こんにちは♪butchですε-(´∀`; )
間違いではなかった。
先日、完成致しました「M327 ver.Q」。
現オーナーの許可をいただき、数点の変更を加えております。
トリガープルを阻害してしまう「キーロックセーフティ」なのですが、
解決策を発見致しましたので、元に戻しております。
我ながら、非常に良いチューニングを施せたと思いますε-(´∀`; )
そして、もう一点の変更を、新たに加えております。
それが、
ゲボスケ未満、純正以上。
そして、
ゲボスケ以上、純正未満。
である
「タナカ純正 カスタムラバーチャンバーパッキン」なのです。
※画像に写っているのは、未加工未調整の「タナカ純正ラバーチャンバーパッキン」。
以前使用していた「タナカ純正ラバーチャンバーパッキン」にも加工調整を施しておりましたが、
更なる加工調整を加え、均等に「内径0.1mm」分のみ、
抜弾抵抗を下げております。
※最大装弾数は''11発から10発''へ。
ゴム製品を、手加工で''均等に加工すること''は非常に難しく、加工数値(精度)のバラつきは、
顕著にグルーピングに現れます。
''ラバーチャンバーパッキンの抜弾抵抗''をいくら下げたところで、
抜弾抵抗に多少でもバラツキがある限り、
まとまった良いグルーピングを達成する事は、望めません。
それでは「新型カスタムラバーチャンバーパッキン組込み後」の5m計測結果をご覧下さい。
※東京マルイ製 ベアリングバイオ0.25g BB弾を使用(無選別にて使用)。
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを1秒程注入後、室温にて3分間安置後、計測。
※計測対象エアガンを「レストに固定し」、~24度の室内にて計測。
※ホップは「0.25g適正状態」での計測。
◯銃口からターゲットペーパー迄の距離が「5mジャスト」。
◉内部マガジンを使用し、「10発」を発射。
※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。
◉10発を撃ち尽くした後、再度10発装填。
※ガスの追加注入等は、一切行っておりません。
◉「1セット 計20発での最大グルーピング」を計測。
※「グルーピング計測」に使用している機材はこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html
※ちなみに、チャンバーパッキン交換前の「M327 ver.Q」に関しては、こちらの記事をご覧下さい。
http://butch.militaryblog.jp/e920812.html
※前回計測、今回の計測共に、''全弾ダブルアクション''での計測です。
計20発での最大グルーピングが「約4.2cm」。
上方向に外れた1発が、本当に惜しい...( ;´Д`)
ラバーチャンバー交換前の記録が「約4.6cm」でございますので、''約4mmの短縮''を達成致しております。
''たった4mm''と感じられるとは思いますが、一度完成した「チューニングペガサス」のグルーピングを短縮する事は、
本当に難しいのです。
''一度完成したバランス''を加工や調整、パーツ交換等で崩してしまうと、
元通りに組み直したところで、元の精度には戻せません。
もう一度、新たなバランスを、一から作り出す必要が有るのです。
それは、''一から組み上げる事よりも難しい''のです。
今回は「ラバーチャンバーパッキン」を交換しただけなのですが、
それだけでも改めて組み直し、再調整を致しております。
そして、前回計測での着弾痕と比較致しますと、
※画像3枚共に、右側のターゲットペーパーが今回の計測結果。
明らかに、現在の方が''着弾痕のまとまりが向上''していると言えます。
これにて「M327 ver.Q' Hi-mod ''bcw 汎用カスタム''」、堂々完成でございます。
完。
間違いではなかった。
先日、完成致しました「M327 ver.Q」。
現オーナーの許可をいただき、数点の変更を加えております。
トリガープルを阻害してしまう「キーロックセーフティ」なのですが、
解決策を発見致しましたので、元に戻しております。
我ながら、非常に良いチューニングを施せたと思いますε-(´∀`; )
そして、もう一点の変更を、新たに加えております。
それが、
ゲボスケ未満、純正以上。
そして、
ゲボスケ以上、純正未満。
である
「タナカ純正 カスタムラバーチャンバーパッキン」なのです。
※画像に写っているのは、未加工未調整の「タナカ純正ラバーチャンバーパッキン」。
以前使用していた「タナカ純正ラバーチャンバーパッキン」にも加工調整を施しておりましたが、
更なる加工調整を加え、均等に「内径0.1mm」分のみ、
抜弾抵抗を下げております。
※最大装弾数は''11発から10発''へ。
ゴム製品を、手加工で''均等に加工すること''は非常に難しく、加工数値(精度)のバラつきは、
顕著にグルーピングに現れます。
''ラバーチャンバーパッキンの抜弾抵抗''をいくら下げたところで、
抜弾抵抗に多少でもバラツキがある限り、
まとまった良いグルーピングを達成する事は、望めません。
それでは「新型カスタムラバーチャンバーパッキン組込み後」の5m計測結果をご覧下さい。
※東京マルイ製 ベアリングバイオ0.25g BB弾を使用(無選別にて使用)。
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを1秒程注入後、室温にて3分間安置後、計測。
※計測対象エアガンを「レストに固定し」、~24度の室内にて計測。
※ホップは「0.25g適正状態」での計測。
◯銃口からターゲットペーパー迄の距離が「5mジャスト」。
◉内部マガジンを使用し、「10発」を発射。
※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。
◉10発を撃ち尽くした後、再度10発装填。
※ガスの追加注入等は、一切行っておりません。
◉「1セット 計20発での最大グルーピング」を計測。
※「グルーピング計測」に使用している機材はこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html
※ちなみに、チャンバーパッキン交換前の「M327 ver.Q」に関しては、こちらの記事をご覧下さい。
http://butch.militaryblog.jp/e920812.html
※前回計測、今回の計測共に、''全弾ダブルアクション''での計測です。
計20発での最大グルーピングが「約4.2cm」。
上方向に外れた1発が、本当に惜しい...( ;´Д`)
ラバーチャンバー交換前の記録が「約4.6cm」でございますので、''約4mmの短縮''を達成致しております。
''たった4mm''と感じられるとは思いますが、一度完成した「チューニングペガサス」のグルーピングを短縮する事は、
本当に難しいのです。
''一度完成したバランス''を加工や調整、パーツ交換等で崩してしまうと、
元通りに組み直したところで、元の精度には戻せません。
もう一度、新たなバランスを、一から作り出す必要が有るのです。
それは、''一から組み上げる事よりも難しい''のです。
今回は「ラバーチャンバーパッキン」を交換しただけなのですが、
それだけでも改めて組み直し、再調整を致しております。
そして、前回計測での着弾痕と比較致しますと、
※画像3枚共に、右側のターゲットペーパーが今回の計測結果。
明らかに、現在の方が''着弾痕のまとまりが向上''していると言えます。
これにて「M327 ver.Q' Hi-mod ''bcw 汎用カスタム''」、堂々完成でございます。
完。
Posted by butch at 17:30
│M327 5inch HW ver.Q Hi-mod 「bcw 汎用カスタム」│butchのクリエイション、爆発