2019年04月10日
ペガサスリボルバーは加速する。
進化の過程を目撃する。
先日申し上げました「新たなる二種の発想」。
早速ですがざっくりと、本当にざっくりと「M13HW DOB-R Hi-mod」に組み込んでみました。
そして、サクッと初速を計測。
◯東京マルイ製 ベアリング研磨0.2gを全弾使用。
◯東京マルイ製 ガンパワー134aを1秒程注入後、五分間程室温にて安置後、xcortech x3200を使用し、計測。
※1発毎に~10秒程のインターバルがございます。
''加工前のM13HW''にて計測。
※実験段階の状態でございますので、画像には一部目隠しを施しております。
そして、''加工後のM13HW''を計測。
ガス放出量は''加工前、加工後''共に、全く同様でございます。
同じガスタンクを使用し、インナーバレル長、ハンマースプリングテンション、ホップラバーの突き出し量等も同様。
※もちろん''シリンダー(ガスタンク)の加熱、保温''は、加工前、加工後共に一切行っておりません
そもそも初速を上げる為に「ガス放出量を増量」してしまっては、本末転倒。
全くカスタムチューニングの意味を成しません。
計測時の室温差は「~0.7度」。
ほぼ同様と考えて、差し支え無い差異だと思います。
まだ1度目の加工調整、初速計測でございますので、
現状のカスタムチューニングが間違い無いと、断言する事は出来ません。
更なる検証が必要でございます。
ただ、一つ言える事は、
放出ガス圧の効率化とは、こう言う事なのです。
現状よりもガス放出量を更に低下させた上、弾道の向上に好影響を与える事が可能になるのではないか?
その様に考えているのです。
ただし、難点が一つ。
麗しく無い。
続く。
Posted by butch at 22:34
│butchのクリエイション、爆発│地獄の業火に焼かれても、それでも私は天国に憧れる。