2016年05月16日

butchの「グリップをいじろう!」

こんばんは♪再びbutchです(^ω^)






「やる事やって、早く上がれる時は早く上がる。」
これ、butchが従事する業界の鉄則。

大阪は雨。散歩する予定だったのですが、今日も行きつけの喫茶店にてブログ更新なのです(^ω^)






さて、先日申し上げました

butchの「グリップをいじろう!」


「S&W純正 Jフレームオーバーサイズグリップ」。

このグリップ、すごく優れものなのです。

あの小さくて握りにくい「Jフレーム ラウンドバット」が、未加工で「スクエアバット」に!!!
握った感じは「Kフレーム スクエアバットオーバーサイズグリップ」に近い様に感じます。


本当に、とても優れ物のグリップなのです(^o^)







ナノですが、



タナカ Jフレームシリーズに装着すると、だいたいどこかしらに不具合を発生致します(; ̄ェ ̄)



butchの「グリップをいじろう!」


名ペガサス 「S&W M36 3inch HW コンセプト90 デホーンドハンマー」に装着していたグリップも、
スタッドのザグリが斜めに加工されており、スクリューを閉め込めない状態でした。

スタッドが垂直にはめ込める様に、ザグリを加工し直し、やっとの事で装着できる様になりました。





今回のグリップは、さらに難儀な個体で、


「タナカ Jフレームに装着出来ない(; ̄ェ ̄)」


位に、裏面の加工がガタガタ。
しかも古いタイプ(ブラックワッシャー)なので、


「左パネルが反っている。」


※あまりに悲しかったので、画像を撮る事が出来ませんでした。・゜・(ノД`)・゜・。





慎重に少しづつ、削っては合わせ、削っては合わせ...また削っては合わせ...



やっとこさ、「タナカJフレーム」に取り付ける事が可能になりました(^o^)/





この勇姿!ご覧あれ!!!












butchの「グリップをいじろう!」





PCには絶妙に似合いませんが、微々たる事なのです。





butchの「グリップをいじろう!」



butchの「グリップをいじろう!」



この古びた具合はどうだ...。



butchの「グリップをいじろう!」



butchの「グリップをいじろう!」



butchの「グリップをいじろう!」



絶妙に隙間があったり、左右パネルが合っていなかったりするのですが、


そんな事は微々たる事なのです。




これ以上のフィッティングはしなくて良いかな、と...。
左右パネルをきっちり合わせる事は可能なのですが、



数十年前に塗布されたニスが剥がれてしまう...




「味わいって、大切ですよね。」


それはとても残無い事なので、今回はここ迄で完成とする事に。





だいたいどの部分を加工したかと申しますと、


butchの「グリップをいじろう!」



butchの「グリップをいじろう!」




色が薄くなっている部分が加工部分。



木製だけに、失敗すると取り返しがつかなくなってしまいます。
毎日、本当に少しづつ擦り合わせ致しました。


だいたい木製グリップの加工を行うと、鼻水が止まらなくなります。
パソコンの近くで作業しているので、キーボードも粉だらけです。
近い日に、お亡くなりになりそうな予感がします(; ̄ェ ̄)
夏迄にバックアップしなければ...。





10年ものなのです(^ω^)愛用のマックブック。



完。












続きまして、「検索キーワードにお答えします。」のコーナーです(^ω^)


今回のキーワードは、
「コクサイhw・4in・スマイソンのスクエアーバットをラウンド加工 」です(^ω^)















( ^ω^ ;)








申し訳ないのですが、


butchは門外漢です(^ω^;)


タナカ ペガサスリボルバー、しかもS&W専門なのです...
ものすごく「ピンポインター」なのです。


カスタマーのバイブル「オラガバニスト」を熟読して下さいとしか、言いようがございません(; ̄ェ ̄)




























Posted by butch at 18:41