2019年06月25日

それでは重箱の隅を突いていきたいと思います。

こんばんは♪butchです_:(´ཀ`」 ∠):






それでは重箱の隅を突いていきたいと思います。

数回続いた「タナカ ペガサスリボルバー S&W Model19 4inch HW ver.3」のレビューなのですが、

今回が最終回でございます。






※これよりお伝えする所見は、あくまでもペガサスチューニング狂である私個人の意見でございます。
もちろん個体差や使用状態、環境差等ございますので、あくまでもおっさんの意見としてご覧下さい。







「アレ、計測動画は無いの?」





その様にお考えの読者の方もいらっしゃるかも知れません。




率直に申し上げまして、



計測動画を撮影しなければならないレベルでは無い。



計測動画を撮影したい気持ちよりも、面倒臭さが勝ってしまう。












気温35度前後の環境であれば、0.2gBB弾を使用し、20m先のマンターゲット(平均的な日本人成人男性体型)であれば、

おそらく50%程度の確率で命中させる事が可能な精度だと思います(無風、もしくは微風状態に限る)。



私が計測動画にて使用している「ホームセンターで購入した一般的なサイズの一斗缶」をターゲットにした場合、

気温35度前後の環境にて、

15~18m程度が限界かな。

※~50%以上の命中率。




命中させるだけであれば20mでも可能かもしれません。

ただ、連続で50%以上の着弾率を達成する事は、かなり難しいのではないかと考えているのです。




弾道を見れば、判断出来ます。




今回から「固定ホップ仕様」に変更されている「M19 ver.3」。

正に英断。拍手と歓喜をもって迎えております。

旧モデルに搭載されていた''諸悪の根源''とも言える「Kフレームシリーズ可変ホップ」に比べ、

私は格段の「進化である」と断言致します。




あくまでも私が購入した「M19 ver.3」に関してなのですが、唯一''重箱の隅を突きたい部分''。

それが弾道の改善。




固定ホップの難しさに迄は、
改善は至っていない。


※※あくまでもペガサスチューニング狂の意見です。鵜呑みにしてはいけません。





あくまでも私が所有している個体の「弾道」を見た限りの所見なのですが、

おそらく''チャンバー(バレルハウジング)関係''が、少し不安定なのではないか?






先ずその点を改良すれば、かなりの...。





その一点が私の様な「一個人」と、大量に数を捌かなければならない「メーカーの差」。















さて、一丁いじってみっか(*´ω`*)










(追記)

そして「M19 4inch HW ver.3 Hi-mod」、ほぼ完成(*´ω`*)心地良い疲労感と共に...。





そして「ver.3 Hi-mod」をチューニングしている最中、ふと思ったのです。

あれ、こういう方向性もあるのか、と。


気付いたのです。


''貫徹する回転''のヒントを。




続く。





(追記)

ガスタンクの構造は、ほぼ以前のまま。一部改悪有り。これは非常に残念_:(´ཀ`」 ∠):

高気温時、ペガサス病は確実に発生致します。

限定された状況に限られると思いますが、それでも高い次元での初速調整は素晴らしい。

メーカー出荷状態において、「最も完成されたペガサスリボルバー」である事は間違いございません。

もう2、3丁は購入してみたいと改めて感じました。






(追記)

率直に申し上げまして、''0.2g、0.25gBB弾''を使用し、「高精度なグルーピングを達成する事」は難しい。

~20mですら怪しい。50%以上の着弾率を達成する事は不可能に近い。

それを前提とした作りにはなっていない。0.2g、0.25gではホップが非常に不安定。

最低でも0.28gを使用しないと、25~30mでの高精度なグルーピングは目指せない。


※もちろんですが、カスタムチューニング前提の話です。










(追記)


ただ一つ、間違い無く断言できる事は、

過去最高の完成度を誇るペガサスリボルバーだという事です。



私は間違い無く、購入し続けます。





(追記)


私、タナカワークスさんと何の関係も無い、''ただのペガサス狂のおっさん''です(*´ω`*;)



(追記)

インナーフレームの形状に関しては、私は好きではございません。


それでは重箱の隅を突いていきたいと思います。

やっぱり、+ネジは萎えます_:(´ཀ`」 ∠):

ボテッとした感じもなぁ...。



グリップを外さなければ良いのですが...。









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この記事へのコメント
お疲れ様です。
M19の性能が丸裸ですね!やはり予算を確保して買ってしまうべきか…。
それにしても、相手が箱出しノーマルとはいえ、BCWの凄さを改めて感じます。
Posted by m14gbbshooterm14gbbshooter at 2019年06月26日 00:12
ガスタンク改悪がリング状のパーツ追加なのか内部パーツなのか気になりますが……ツィッターやネットでは概ね好評なようですね。
フレームインナーシャシーは旧型準拠が良かったなぁ…。
M66かM10かM13まで待つか悩みます。

しかし貴方が作ったM13が未だに至高なんです!
Posted by ◯わ at 2019年06月26日 00:18
m14gbbshooterさん、こんばんは♪

タナカワークスさんが倒産しない限り、発売され続ける商品だとおもいますので、
焦らなくても良いと思います!

ただ、再販迄のスパンが長過ぎるんですよね_:(´ཀ`」 ∠):

私は、「タナカワークスさんありきのペガサス狂」でしかございませんw
Posted by butchbutch at 2019年06月26日 03:17
◯わさん、こんばんは♪


少し語弊がございましたが、あくまでも''私のペガサスチューニングにとっての改悪''であって、
箱出しで遊ばれる一般的なユーザーにとっては、歓迎すべき改良だと思います。
リング状のパーツも素晴らしい効能を示しております。

箱出しでの安定度は本当に素晴らしいと思います!

M66は発売される可能性が高いと思いますが、もしかするとM10、M13は無いかもしれません...。

ありがとうございます!!!
Posted by butchbutch at 2019年06月26日 03:23
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