2020年05月29日
最大射程と有効射程、貫徹する回転#6
こんばんは♪butchです(*´ω`*;)

有効射程について何も語らぬまま、
完結しようとしていた俺ですヽ(*´∀`;)
それでは''ペガサスリボルバーに適した「有効射程」''について。
あくまでも私の推論であり、正しいとは言い切れません。
ふーん(*´ω`*)
程度に聞き流していただいて構いません。
「最大射程を稼ぐ青い弾道」と「有効射程を重視した赤い弾道」。
おそらく最大の相違点は
銃口初速と終速の差。
青い弾道よりも赤い弾道の方が、銃口初速と終速の差が少ないと考えているのです。
※あくまでも私の体感でございます。
最大射程を稼ぐ「上昇する弾道」は、上昇しようとする回転により、
弾速が大きく下がっているのではないか?
上昇しようとする回転自体が、弾速を低下させる抵抗になっているのではないか?
弾速が下がると空気抵抗はもちろん、風や気温等の外的影響をより大きく受けているのではないか?
まず何より上昇した分だけ、目標迄の距離が長くなる。
着弾点に至るまでの''弾速の変化''が少なければ少ない程、より直線的な弾道を描けるのではないか?
前に進もうとする力(圧力)、上昇しようとする力(回転)は相違はあれど、いずれかは必ず衰える。
ガスチャンバー内圧変化、BB弾の品質等によるホップのかかり方、空気抵抗や風等の外的要因。
全てが常に一定では無い。
唯一、常に一定の力は重力のみ。
重力に逆らう事なく、スムーズに弾道を下降させれば良いのではないか?
続く。

有効射程について何も語らぬまま、
完結しようとしていた俺ですヽ(*´∀`;)
それでは''ペガサスリボルバーに適した「有効射程」''について。
あくまでも私の推論であり、正しいとは言い切れません。
ふーん(*´ω`*)
程度に聞き流していただいて構いません。
「最大射程を稼ぐ青い弾道」と「有効射程を重視した赤い弾道」。
おそらく最大の相違点は
銃口初速と終速の差。
青い弾道よりも赤い弾道の方が、銃口初速と終速の差が少ないと考えているのです。
※あくまでも私の体感でございます。
最大射程を稼ぐ「上昇する弾道」は、上昇しようとする回転により、
弾速が大きく下がっているのではないか?
上昇しようとする回転自体が、弾速を低下させる抵抗になっているのではないか?
弾速が下がると空気抵抗はもちろん、風や気温等の外的影響をより大きく受けているのではないか?
まず何より上昇した分だけ、目標迄の距離が長くなる。
着弾点に至るまでの''弾速の変化''が少なければ少ない程、より直線的な弾道を描けるのではないか?
前に進もうとする力(圧力)、上昇しようとする力(回転)は相違はあれど、いずれかは必ず衰える。
ガスチャンバー内圧変化、BB弾の品質等によるホップのかかり方、空気抵抗や風等の外的要因。
全てが常に一定では無い。
唯一、常に一定の力は重力のみ。
重力に逆らう事なく、スムーズに弾道を下降させれば良いのではないか?
続く。
2020年05月28日
最大射程と有効射程、貫徹する回転#5
こんばんは♪butchですヽ(*´∀`)

前回記事にて申し上げた「パワーバランスが崩れた弾道」についてなのですが、
それが悪い、劣っているという意味ではない。
例えば電動ガンの場合。
比較的安定している「電力」をパワーソースとし、フルオートで多弾発射する場合などは、弾道を確認しながら着弾点を修正すれば良いのです。
それが出来る電動ガンの場合、ある程度集弾性を犠牲にしたとしても最大射程を狙う弾道の方がメリットは大きいと思います。
しかしペガサスリボルバーには、多弾発射が出来ない。
しかもパワーソースは不安定なHFC134a。
一発づつ、着弾点が予測出来る弾道でなければならない。
装弾数が少なく、パワーソースが不安定なペガサスリボルバーにおける、最も有効な弾道。
それが「有効射程を重視した弾道」なのです。
続く。

前回記事にて申し上げた「パワーバランスが崩れた弾道」についてなのですが、
それが悪い、劣っているという意味ではない。
例えば電動ガンの場合。
比較的安定している「電力」をパワーソースとし、フルオートで多弾発射する場合などは、弾道を確認しながら着弾点を修正すれば良いのです。
それが出来る電動ガンの場合、ある程度集弾性を犠牲にしたとしても最大射程を狙う弾道の方がメリットは大きいと思います。
しかしペガサスリボルバーには、多弾発射が出来ない。
しかもパワーソースは不安定なHFC134a。
一発づつ、着弾点が予測出来る弾道でなければならない。
装弾数が少なく、パワーソースが不安定なペガサスリボルバーにおける、最も有効な弾道。
それが「有効射程を重視した弾道」なのです。
続く。
2020年05月27日
最大射程と有効射程、貫徹する回転#4
こんばんは♪butchですヽ(*´∀`)
もうそろそろ終わりますので、もうしばらくお付き合い下さい。

変化する事なく、常に一定の影響をBB弾に与え続ける力、重力。
重力に比べ、非常に脆弱な「前に飛ばそうとする力(圧力)」、「上昇しようとする力(ホップ、回転)」。
それら3種のバランスが釣り合っている状態が「水平弾道」。
※図の黄色い分岐点まで。
水平弾道が終了したのち、ホップ(回転)の力で少し上昇し、最大射程を稼ぐ「青い弾道」。
もはや3種の力が均等な弾道ではない。
BB弾を前に飛ばそうとする力(圧力)が弱まった状態だと思うのです。
そして回転の力が少し上回り、やがて重力や空気抵抗等の外的要因によりBB弾は必ず地に落ちる。

最大射程の黄色い分岐から緑の線まで、
主に回転の力のみで上昇しているのだと思う。
前に飛ばそうとする力(圧力)の影響が弱まり、上昇しようとする力(回転)の影響が強くなった状態。
もはや力の均衡は崩れている。
この「力の均衡が壊れた状態」、
ものすごく外的要因(抵抗)の影響を受けやすいのです。
続く。
もうそろそろ終わりますので、もうしばらくお付き合い下さい。

変化する事なく、常に一定の影響をBB弾に与え続ける力、重力。
重力に比べ、非常に脆弱な「前に飛ばそうとする力(圧力)」、「上昇しようとする力(ホップ、回転)」。
それら3種のバランスが釣り合っている状態が「水平弾道」。
※図の黄色い分岐点まで。
水平弾道が終了したのち、ホップ(回転)の力で少し上昇し、最大射程を稼ぐ「青い弾道」。
もはや3種の力が均等な弾道ではない。
BB弾を前に飛ばそうとする力(圧力)が弱まった状態だと思うのです。
そして回転の力が少し上回り、やがて重力や空気抵抗等の外的要因によりBB弾は必ず地に落ちる。

最大射程の黄色い分岐から緑の線まで、
主に回転の力のみで上昇しているのだと思う。
前に飛ばそうとする力(圧力)の影響が弱まり、上昇しようとする力(回転)の影響が強くなった状態。
もはや力の均衡は崩れている。
この「力の均衡が壊れた状態」、
ものすごく外的要因(抵抗)の影響を受けやすいのです。
続く。
2020年05月23日
最大射程と有効射程、貫徹する回転#3
こんばんは♪butchです(*´ω`*)
少し前回記事の補足をしたいのですが、

※赤い線の弾道も、もちろんホップがかかっている弾道でございます。
「最大射程を稼ぐ青い弾道」のホップよりも、少し弱目のかかり具合という意味合いでございます。
閑話休題。
※ここからの説明は、あくまでも実地で得た私なりの考えであって、完全に正しいかどうかは保証致しかねます。
ふーん(*´ω`*)
程度でお願いします。

BB弾が飛ぶと言う事は、「三種の力」が作用していると思うのです。
○前方へ進む力
○上昇しようとする回転(ホップ)の力
○重力
この三種の力が作用しあって、BB弾は前方へ進むのです。
では、ペガサスリボルバーにおいて「精度を伴った弾道」に最も影響を及ぼす力は何なのか?
俺は重力だと思う。
重力しか考えられないのです。
前に進もうとする力、浮き上がろうとする力は
外的要因により、常に変化を続けている。
唯一「重力だけ」が、常に一定にBB弾に影響を与え続ける「最も安定した要素」。
続く。
少し前回記事の補足をしたいのですが、

※赤い線の弾道も、もちろんホップがかかっている弾道でございます。
「最大射程を稼ぐ青い弾道」のホップよりも、少し弱目のかかり具合という意味合いでございます。
閑話休題。
※ここからの説明は、あくまでも実地で得た私なりの考えであって、完全に正しいかどうかは保証致しかねます。
ふーん(*´ω`*)
程度でお願いします。

BB弾が飛ぶと言う事は、「三種の力」が作用していると思うのです。
○前方へ進む力
○上昇しようとする回転(ホップ)の力
○重力
この三種の力が作用しあって、BB弾は前方へ進むのです。
では、ペガサスリボルバーにおいて「精度を伴った弾道」に最も影響を及ぼす力は何なのか?
俺は重力だと思う。
重力しか考えられないのです。
前に進もうとする力、浮き上がろうとする力は
外的要因により、常に変化を続けている。
唯一「重力だけ」が、常に一定にBB弾に影響を与え続ける「最も安定した要素」。
続く。
2020年05月21日
最大射程と有効射程、貫徹する回転#2
こんにちは♪butchです(*´ω`*)
それでは早速本題です。
稚拙なイメージ画像で申し訳ないのですが、こちらをご覧下さい。

青い線は「最大射程」を表し、赤い線は「有効射程」を表しております。
ご覧いただければお解りの様に、青い線は一定距離を経過後、ホップにより少し浮き上がり、
最大射程を稼いでおります。
赤い線の弾道は一定距離を経過後、ホップによって浮き上がる事なく、そのまま下降します。

黄色い線以降、ホップ強弱による「下降と上昇の分岐」があるとお考えいただきたいのです。
私は赤い弾道を選択する。
なぜなら、
青い弾道は着弾点が読めない。
分岐以降の青い弾道は、とても不安定な状態なのです。
続く。
それでは早速本題です。
稚拙なイメージ画像で申し訳ないのですが、こちらをご覧下さい。

青い線は「最大射程」を表し、赤い線は「有効射程」を表しております。
ご覧いただければお解りの様に、青い線は一定距離を経過後、ホップにより少し浮き上がり、
最大射程を稼いでおります。
赤い線の弾道は一定距離を経過後、ホップによって浮き上がる事なく、そのまま下降します。

黄色い線以降、ホップ強弱による「下降と上昇の分岐」があるとお考えいただきたいのです。
私は赤い弾道を選択する。
なぜなら、
青い弾道は着弾点が読めない。
分岐以降の青い弾道は、とても不安定な状態なのです。
続く。
2020年05月21日
「最大射程と有効射程、貫徹する回転」#1
こんばんは♪butchです(*´ω`*)
完成記事と動画編集をそっちのけで、少し語りたいと思うのです。
最大射程と有効射程の違い。
私はペガサス専門なので、その他のエアガンの事について深くは理解致しておりません。
もしかすると誤った理解、解釈をしている可能性は多分にございます。そもそも専門家でもございません。
その点について、皆様に前もってご理解いただきたい。私はただのおっさんです。
しかしながら私には自負がございます。
おそらくペガサスリボルバーの精度向上に関して、
私以上に見識のある方はいないだろう。
私が超えるべきは過去の自身。更新し続けたい。超え続けたい。
その為には、私自身が深く理解しなければならない。
私が目指す''弾道''について。

最大射程と有効射程について。
「最大射程」と「有効射程」は全く異なります。
全く異なるのです。
続く。
完成記事と動画編集をそっちのけで、少し語りたいと思うのです。
最大射程と有効射程の違い。
私はペガサス専門なので、その他のエアガンの事について深くは理解致しておりません。
もしかすると誤った理解、解釈をしている可能性は多分にございます。そもそも専門家でもございません。
その点について、皆様に前もってご理解いただきたい。私はただのおっさんです。
しかしながら私には自負がございます。
おそらくペガサスリボルバーの精度向上に関して、
私以上に見識のある方はいないだろう。
私が超えるべきは過去の自身。更新し続けたい。超え続けたい。
その為には、私自身が深く理解しなければならない。
私が目指す''弾道''について。

最大射程と有効射程について。
「最大射程」と「有効射程」は全く異なります。
全く異なるのです。
続く。
2019年08月06日
「汎用カスタムver.2」、そして「貫徹する回転」。
こんばんは♪butchです(*´ω`*;)
「今年の夏はゆったり過ごす!」
やはり無理でした_:(´ཀ`」 ∠):
閑話休題。
私が重量弾を使う訳。
比重が大きい程に、風等の外的影響を比較的受けにくくなる。
0.2gよりも0.25g。
0.25gよりも0.28g。そして更なる重量弾へ。
確かに間違い無く、それらは精度に影響する。
有効射程距離が長ければ、長い程に。
しかしながら、私が重量弾に求めているメリットは、
そこじゃない。
精度を求めれば求める程に、ペガサスリボルバーは
軽量弾(0.2~0.25g)を嫌う。
特に「M19 ver.3」や「M29 CB」等では顕著なのです。
では何故、ペガサスリボルバーは軽量弾を嫌うのか?
それは汎用性を求められる、量産品だからなのです。
そして軽量弾、特に0.2gをキックしてしまう要素は二箇所存在致します。
私には手を出せない箇所が、一箇所。
残る一箇所に加工を施し、なおかつ重量弾を使用し、精度を向上させてきたのです。
重量弾を使用する事。
そして更なる高比重のBB弾を探さなければならない事。
それが私の限界だった。
現状を打破し、ペガサスリボルバーにおける「更なる高精度な弾道」を追い求めた上で見出した 、
貫徹する回転。
しかしながら「貫徹する回転」が完成する事はございませんでした。

私の発想に、私の技術が追いついた。
もし0.2gで、一定以上の精度を保つ事が可能だとしたら?
続く。
「今年の夏はゆったり過ごす!」
やはり無理でした_:(´ཀ`」 ∠):
閑話休題。
私が重量弾を使う訳。
比重が大きい程に、風等の外的影響を比較的受けにくくなる。
0.2gよりも0.25g。
0.25gよりも0.28g。そして更なる重量弾へ。
確かに間違い無く、それらは精度に影響する。
有効射程距離が長ければ、長い程に。
しかしながら、私が重量弾に求めているメリットは、
そこじゃない。
精度を求めれば求める程に、ペガサスリボルバーは
軽量弾(0.2~0.25g)を嫌う。
特に「M19 ver.3」や「M29 CB」等では顕著なのです。
では何故、ペガサスリボルバーは軽量弾を嫌うのか?
それは汎用性を求められる、量産品だからなのです。
そして軽量弾、特に0.2gをキックしてしまう要素は二箇所存在致します。
私には手を出せない箇所が、一箇所。
残る一箇所に加工を施し、なおかつ重量弾を使用し、精度を向上させてきたのです。
重量弾を使用する事。
そして更なる高比重のBB弾を探さなければならない事。
それが私の限界だった。
現状を打破し、ペガサスリボルバーにおける「更なる高精度な弾道」を追い求めた上で見出した 、
貫徹する回転。
しかしながら「貫徹する回転」が完成する事はございませんでした。

私の発想に、私の技術が追いついた。
もし0.2gで、一定以上の精度を保つ事が可能だとしたら?
続く。