楽しみながら強くなれる!田村装備開発(株)の『ガチタマTV』!
2017年03月08日
「蛇を喰う蛇」、完成!!!
こんばんは♪butchです(^ω^)✨

「蛇を喰う蛇」、「bcw スマイソンHW DOB 6inch A90 PRF ver.2A1 整流カスタム」。


遂に「チューニング」が完成!!!
外装カスタム、塗装、内部チューニングを施した「フルカスタム」なのです。
※塗装は足付け後、ミッチャクロンマルチ→キャロム ステンレスシルバーSHT→インディ ブラックパーカーを使用。
アウターバレル、フレーム、サイドプレートを塗装。
チューニングに影響を及ぼす「ヨーク、シリンダー、トリガー、ハンマー」には塗装を施しておりません。
もちろん「DOB(デタッチャブル アウターバレル)」なので、分解も可能!

フロントサイトピンを二本抜き、フロントサイトを外し、
フロントサイト下部に有る「イモネジ」を反時計回しに緩め、

アウターバレルを反時計回しに緩めると、アウターバレルの分解が可能なのです。
消耗品である「ホップパッキンの交換」等、比較的容易に行えるのです(^ω^)
ちなみに「アウターバレル」は、「現行パイソンHW Rモデル6inch用」を使用。
「colt刻印」なのです。※画像一枚目を参照下さい。

ヒートブルー加工の「エジェクターロッド」。


そして必要不可欠な「二連ディティントボール」。


握り過ぎて実際に「ブラックパーカー」がかすれ、下地銀が露出した「フロントストラップ」。

個人的に好きな「バックストラップ」。

私は個人的に「S&Wリボルバー」の、こちら側が好きです。
とても「サッパリ」しているのです(^ω^)✨

「エジェクターシュラウド」から「トリガーガード」にかけての「ふくよかな膨らみ」。
そう、「S&W山脈」。
そして「スマイソン」で一番好きな「ビューポイント」。

真上。
そしてカスタム内容なのですが、
◯ペガサス病対策加工調整。
◯「天使の輪っかセットver.1 with ペガサス病対策パッキンNBR90ver1.1」組込済み。
◯アドバンスド90化。
※ペガサス病対策パッキンNBR90ver.1.1」の組み込み方により名称が変わります。
比較的動作に余裕を持った組み込み方が「コンセプト90」。
JフレームやNフレーム、そして「パイソン」等のコルトリボルバーは、構造上「コンセプト90化」のみ。
「アドバンスド90」は、「コンセプト90」の遊びを極力無くした組み込み方なのです。
よりダイレクトに「ガス放出量」をコントロール出来るのです。
◯PRF化(ペガサスレーシングフレーム)。
※PRFは「チチバン」、「ガスルート三点のセンター出し」に特化した「加工調整」なのです。
(ガスルート三点...ガス放出口、シリンダーパッキン、インナーバレル)
◯より「タイトなアクションチューニング」を施す為、「ハンマーストップセーフティ機能」をキャンセル。
※ボルトを加工致しております。
※※シリンダーを装填しなくても、「常にトリガーが引け、ハンマーが落ちる状態」。
◯バレルハウジングを加工し、「インナーバレル」「ホップパッキン」を「ver.2A1化」。
※「インナーバレル」「ホップパッキン」は「パイソンRモデル用」を使用。
「M327」や「現行M29CB」等と同じ「ホップパッキン形状」。
◯「インナーバレル」のバリ取り加工。
※インナーバレルの「ホップ窓」や「前後端」には、わずかながら「バリ」が残っております。
この「わずかなバリ」を、徹底して除去。
※※インナーバレルに傷が付く恐れがございますので、「ヤスリの類」を使わず除去致しております。
◯「インナーバレルの4inch加工+2inchの延長整流スリーブ加工」。
※6inchインナーバレルを4inchに短縮し、新たに「2inchの整流スリーブ」を取り付けております。

これです(^ω^)
「4inchインナーバレル化」を施す事により、「現行銃刀法初速上限である0.98j規制」に触れる事無く、
より精密で、よりダイレクトな「ガス放出量調整」や「ペガサス病対策加工調整」等を施す事が可能になるのです。
◯アクション調整(主にトリガープル)。
◯シリンダーパッキンを「ゲボスケ」に交換。
※シリンダーマガジン機能をキャンセル致しておりますので、装弾数は6発。
◯マガジンカバーの研磨。
※「マガジンカバー」はシリンダー回転時、直接「BB弾」に擦れる部分なので、
「BB弾に悪い影響(スレ等の変形)」を与えない様、鏡面迄研磨致しております。
◯その他諸々。
これ位「チューニング」しないと、後に発表する「平均グルーピング」は叩き出せません。
「必要」なのです。
兎にも角にも、「おかしな位、いじり倒したペガサスリボルバー」なのです(; ̄ェ ̄)
パッキン類は全て「オリジナル+カスタムパーツ」に交換し、
スプリング類も、「ハンマースプリングのみ」が「タナカ純正」。
それ以外の全てを交換し、加工調整済み。
実生活において、全く「何の役にも立たないペガサスリボルバー」。
二年以上の歳月と、ある程度の金銭。
狂ったオッサンが産み出した「ペガサスリボルバー チューニング」の「答え」がコレなのです。
とても楽しかったのです(^ω^;)
と言うわけで、恒例の「初速計測」なのです。
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒程注入)。
18.9~19.2度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
ストレインスクリューの締め込み具合は

これ位なのです。
1.5mm程短縮加工いたしておりますので、現状で締め込み具合はMAXです。
「トリガープル」は「めちゃ軽&スムース」なのです(^ω^)✨
私のこだわりです。






上限から下限迄の初速差が「0.95m/s」。
初弾と最終弾の初速...
...過去最高ではなかろうか。
そして恒例の「最高初速計測」です。
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒程注入)。
ガスを注入後、36~38度の恒温庫にて15分間安置後、
~20度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。

現状の最高初速はこれ位なのです。
夏場等の高気温時でも「~92m/s」を超える事は無いかと思います。
実質「4inchインナーバレルモデル」なのです。
そして恒例の「グルーピング計測」なのです\(^o^)/
今回も暖房をフル活用!!!
吐きそうになりながら、「早朝グルーピング計測」を行う事に!!!
※G&G 0.33gバイオ弾を使用(無選別にて使用)。
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒程注入。注入後、~30度の室内にて安置。
※計測対象エアガンを「レストに固定し」、~30度の室内にて計測。
◯銃口からターゲットペーパー迄の距離が「5mジャスト」。
※1セット6発でのグルーピングを計測。合計5セット。
※5セットの合計から、「平均グルーピング」を算出。
※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。
※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。
※※今回は「6発の試射後」、本計測を行いました。
「ガスワンチャージ」で、実質「36発」発射致しております。
※「グルーピング計測」に使用している機材はこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html
こう言った「批判めいた事」は、あまり申し上げたくは無いのですが、
今回の「スマイソン」と「黒ーンフィールド」に使用した「G&G 0.33gバイオ弾」。


この様に「表面に水玉模様」の整形荒れが有ったり、「パーティグライン」がハッキリと有ったり、
あまり状態が良い物だとは言えませんでした。
以前購入したものでは、そういった事は感じなかったのですが...
「ロット差」と言う物でしょうか?
それでも「未選別」で計測致しました(; ̄ェ ̄)
...朝の5時から、BB弾の選別は出来ません。
あと、「1g以下」を計測する「スケール」を持ち合わせておりません。
それではよろしくお願い申し上げます。
※BB弾には、いつもの「小細工」を施しております。
...BB弾を小袋に入れ、ほんの少し「東京マルイ製シリコンオイルスプレー」を吹きかける事により、
より「抜弾抵抗」を下げる事が出来るのです。
吹きすぎると本末転倒なのですが(; ̄ェ ̄)
第一セット。


最大グルーピングが「1.5cm」。
※ターゲットペーパーに関してなのですが、
一番中心の円が「直径1cm」。この「1cm以下」を目指しているのが「1/1000」。
二番目の円が「直径約1inch(2.6cm)」。※1inch=約2.54cm。
三番目の円が「直径5cm」。
一番大きな外径が「直径10cm」なのです。
第二セット。


最大グルーピングが「「1.6cm」。
第三セット。


最大グルーピングが「1.8cm」。
第四セット。


最大グルーピングが「1.5cm」。
第五セット。


発射音が変わりだし、「ガスが残り少なくなってきた状態」での最大グルーピングが「2.2cm」。
計五セットの「グルーピング合計」が8.6cm。
平均グルーピングが「1.72cm」。
現状での「ホップ突き出し量」は、「0.2gBB弾」に設定致しております。
※調整には「東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g」を使用。
少し手間なのですが、「0.25g以上の重量」に調整する事も可能です。
サバイバルゲームでの0.2gから、精密射撃での重量弾迄。
それが「Kフレームシリーズver.2A1」なのです。
※バージョン2 アドバンスド1です(^ω^)。
※※通常の「ホップ調整方」ではございません。かなり特殊な調整方なのです。
そして、その「特殊な内容」を把握しているのは「私のみ」。
実質「固定ほっぷ」なのです。
それが「手間取りホップ」(; ̄ェ ̄)。
これが私の「ペガサスリボルバーチューニング」において導き出した、「一つの答え」なのです。
(追記)
あ、あの、「俺、Kフレニスト。ver.2」なんですけど...
まだまだ終わりませんので(; ̄ェ ̄)
未だ「1/1000」を達成致しておりませんし、まだまだペガサスリボルバーで「イチビリ足りません」。
※「イチビル」...大阪弁で言うところの「ふざける」。
ご依頼品もございますし(^ω^;)
「俺、Kフレニスト。ver.2」続く。
(追記)

「ゴリゴリのチューニングペガサス」、現在オークションに出品中でございます。
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/236683192
諸般の都合により、「チューニングペガサスリボルバー」を今後出品する予定はございません(; ̄ェ ̄)
ご検討をよろしくお願い申し上げます。

「蛇を喰う蛇」、「bcw スマイソンHW DOB 6inch A90 PRF ver.2A1 整流カスタム」。


遂に「チューニング」が完成!!!
外装カスタム、塗装、内部チューニングを施した「フルカスタム」なのです。
※塗装は足付け後、ミッチャクロンマルチ→キャロム ステンレスシルバーSHT→インディ ブラックパーカーを使用。
アウターバレル、フレーム、サイドプレートを塗装。
チューニングに影響を及ぼす「ヨーク、シリンダー、トリガー、ハンマー」には塗装を施しておりません。
もちろん「DOB(デタッチャブル アウターバレル)」なので、分解も可能!

フロントサイトピンを二本抜き、フロントサイトを外し、
フロントサイト下部に有る「イモネジ」を反時計回しに緩め、

アウターバレルを反時計回しに緩めると、アウターバレルの分解が可能なのです。
消耗品である「ホップパッキンの交換」等、比較的容易に行えるのです(^ω^)
ちなみに「アウターバレル」は、「現行パイソンHW Rモデル6inch用」を使用。
「colt刻印」なのです。※画像一枚目を参照下さい。

ヒートブルー加工の「エジェクターロッド」。


そして必要不可欠な「二連ディティントボール」。


握り過ぎて実際に「ブラックパーカー」がかすれ、下地銀が露出した「フロントストラップ」。

個人的に好きな「バックストラップ」。

私は個人的に「S&Wリボルバー」の、こちら側が好きです。
とても「サッパリ」しているのです(^ω^)✨

「エジェクターシュラウド」から「トリガーガード」にかけての「ふくよかな膨らみ」。
そう、「S&W山脈」。
そして「スマイソン」で一番好きな「ビューポイント」。

真上。
そしてカスタム内容なのですが、
◯ペガサス病対策加工調整。
◯「天使の輪っかセットver.1 with ペガサス病対策パッキンNBR90ver1.1」組込済み。
◯アドバンスド90化。
※ペガサス病対策パッキンNBR90ver.1.1」の組み込み方により名称が変わります。
比較的動作に余裕を持った組み込み方が「コンセプト90」。
JフレームやNフレーム、そして「パイソン」等のコルトリボルバーは、構造上「コンセプト90化」のみ。
「アドバンスド90」は、「コンセプト90」の遊びを極力無くした組み込み方なのです。
よりダイレクトに「ガス放出量」をコントロール出来るのです。
◯PRF化(ペガサスレーシングフレーム)。
※PRFは「チチバン」、「ガスルート三点のセンター出し」に特化した「加工調整」なのです。
(ガスルート三点...ガス放出口、シリンダーパッキン、インナーバレル)
◯より「タイトなアクションチューニング」を施す為、「ハンマーストップセーフティ機能」をキャンセル。
※ボルトを加工致しております。
※※シリンダーを装填しなくても、「常にトリガーが引け、ハンマーが落ちる状態」。
◯バレルハウジングを加工し、「インナーバレル」「ホップパッキン」を「ver.2A1化」。
※「インナーバレル」「ホップパッキン」は「パイソンRモデル用」を使用。
「M327」や「現行M29CB」等と同じ「ホップパッキン形状」。
◯「インナーバレル」のバリ取り加工。
※インナーバレルの「ホップ窓」や「前後端」には、わずかながら「バリ」が残っております。
この「わずかなバリ」を、徹底して除去。
※※インナーバレルに傷が付く恐れがございますので、「ヤスリの類」を使わず除去致しております。
◯「インナーバレルの4inch加工+2inchの延長整流スリーブ加工」。
※6inchインナーバレルを4inchに短縮し、新たに「2inchの整流スリーブ」を取り付けております。

これです(^ω^)
「4inchインナーバレル化」を施す事により、「現行銃刀法初速上限である0.98j規制」に触れる事無く、
より精密で、よりダイレクトな「ガス放出量調整」や「ペガサス病対策加工調整」等を施す事が可能になるのです。
◯アクション調整(主にトリガープル)。
◯シリンダーパッキンを「ゲボスケ」に交換。
※シリンダーマガジン機能をキャンセル致しておりますので、装弾数は6発。
◯マガジンカバーの研磨。
※「マガジンカバー」はシリンダー回転時、直接「BB弾」に擦れる部分なので、
「BB弾に悪い影響(スレ等の変形)」を与えない様、鏡面迄研磨致しております。
◯その他諸々。
これ位「チューニング」しないと、後に発表する「平均グルーピング」は叩き出せません。
「必要」なのです。
兎にも角にも、「おかしな位、いじり倒したペガサスリボルバー」なのです(; ̄ェ ̄)
パッキン類は全て「オリジナル+カスタムパーツ」に交換し、
スプリング類も、「ハンマースプリングのみ」が「タナカ純正」。
それ以外の全てを交換し、加工調整済み。
実生活において、全く「何の役にも立たないペガサスリボルバー」。
二年以上の歳月と、ある程度の金銭。
狂ったオッサンが産み出した「ペガサスリボルバー チューニング」の「答え」がコレなのです。
とても楽しかったのです(^ω^;)
と言うわけで、恒例の「初速計測」なのです。
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒程注入)。
18.9~19.2度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
ストレインスクリューの締め込み具合は

これ位なのです。
1.5mm程短縮加工いたしておりますので、現状で締め込み具合はMAXです。
「トリガープル」は「めちゃ軽&スムース」なのです(^ω^)✨
私のこだわりです。






上限から下限迄の初速差が「0.95m/s」。
初弾と最終弾の初速...
...過去最高ではなかろうか。
そして恒例の「最高初速計測」です。
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒程注入)。
ガスを注入後、36~38度の恒温庫にて15分間安置後、
~20度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。

現状の最高初速はこれ位なのです。
夏場等の高気温時でも「~92m/s」を超える事は無いかと思います。
実質「4inchインナーバレルモデル」なのです。
そして恒例の「グルーピング計測」なのです\(^o^)/
今回も暖房をフル活用!!!
吐きそうになりながら、「早朝グルーピング計測」を行う事に!!!
※G&G 0.33gバイオ弾を使用(無選別にて使用)。
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒程注入。注入後、~30度の室内にて安置。
※計測対象エアガンを「レストに固定し」、~30度の室内にて計測。
◯銃口からターゲットペーパー迄の距離が「5mジャスト」。
※1セット6発でのグルーピングを計測。合計5セット。
※5セットの合計から、「平均グルーピング」を算出。
※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。
※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。
※※今回は「6発の試射後」、本計測を行いました。
「ガスワンチャージ」で、実質「36発」発射致しております。
※「グルーピング計測」に使用している機材はこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html
こう言った「批判めいた事」は、あまり申し上げたくは無いのですが、
今回の「スマイソン」と「黒ーンフィールド」に使用した「G&G 0.33gバイオ弾」。


この様に「表面に水玉模様」の整形荒れが有ったり、「パーティグライン」がハッキリと有ったり、
あまり状態が良い物だとは言えませんでした。
以前購入したものでは、そういった事は感じなかったのですが...
「ロット差」と言う物でしょうか?
それでも「未選別」で計測致しました(; ̄ェ ̄)
...朝の5時から、BB弾の選別は出来ません。
あと、「1g以下」を計測する「スケール」を持ち合わせておりません。
それではよろしくお願い申し上げます。
※BB弾には、いつもの「小細工」を施しております。
...BB弾を小袋に入れ、ほんの少し「東京マルイ製シリコンオイルスプレー」を吹きかける事により、
より「抜弾抵抗」を下げる事が出来るのです。
吹きすぎると本末転倒なのですが(; ̄ェ ̄)
第一セット。


最大グルーピングが「1.5cm」。
※ターゲットペーパーに関してなのですが、
一番中心の円が「直径1cm」。この「1cm以下」を目指しているのが「1/1000」。
二番目の円が「直径約1inch(2.6cm)」。※1inch=約2.54cm。
三番目の円が「直径5cm」。
一番大きな外径が「直径10cm」なのです。
第二セット。


最大グルーピングが「「1.6cm」。
第三セット。


最大グルーピングが「1.8cm」。
第四セット。


最大グルーピングが「1.5cm」。
第五セット。


発射音が変わりだし、「ガスが残り少なくなってきた状態」での最大グルーピングが「2.2cm」。
計五セットの「グルーピング合計」が8.6cm。
平均グルーピングが「1.72cm」。
現状での「ホップ突き出し量」は、「0.2gBB弾」に設定致しております。
※調整には「東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g」を使用。
少し手間なのですが、「0.25g以上の重量」に調整する事も可能です。
サバイバルゲームでの0.2gから、精密射撃での重量弾迄。
それが「Kフレームシリーズver.2A1」なのです。
※バージョン2 アドバンスド1です(^ω^)。
※※通常の「ホップ調整方」ではございません。かなり特殊な調整方なのです。
そして、その「特殊な内容」を把握しているのは「私のみ」。
実質「固定ほっぷ」なのです。
それが「手間取りホップ」(; ̄ェ ̄)。
これが私の「ペガサスリボルバーチューニング」において導き出した、「一つの答え」なのです。
(追記)
あ、あの、「俺、Kフレニスト。ver.2」なんですけど...
まだまだ終わりませんので(; ̄ェ ̄)
未だ「1/1000」を達成致しておりませんし、まだまだペガサスリボルバーで「イチビリ足りません」。
※「イチビル」...大阪弁で言うところの「ふざける」。
ご依頼品もございますし(^ω^;)
「俺、Kフレニスト。ver.2」続く。
(追記)

「ゴリゴリのチューニングペガサス」、現在オークションに出品中でございます。
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/236683192
諸般の都合により、「チューニングペガサスリボルバー」を今後出品する予定はございません(; ̄ェ ̄)
ご検討をよろしくお願い申し上げます。
Posted by butch at
19:07
│bcw スマイソンHW DOB 6inch A90 PRF ver2A1 整流カスタム
2017年03月08日
「bcw オールラウンド汎用チューニング」、完成!!!
こんにちは♪butchです(^ω^)✨
遂に完成!!!

「Kフレームシリーズ ver.2A1」
「bcw スマイソンHW DOB 6inch A90 PRF ver2A1 整流カスタム」。
私自身が本当に納得出来る「チューニング」が完成した暁には、いつかこの「名前」をつけようと考えていました。
「bcw」...butch custom work
今回、新たに完成した「Kフレームシリーズ ver.2A1 チューニング」。
「オールラウンド汎用チューニング」でございますので、
「5mの距離で、1cm以下のグルーピング」である、「1/1000」を達成した訳ではございません。
「1/1000」は、この

「M10HW la pencil」にて、更なる追究を行って参ります。

ただ、「Kフレームシリーズ ver.2A1」は、今回行った「グルーピング計測」において、
過去最高の数値を記録致しました。※グルーピング計測結果は後程。
最後の最後で、良い物が作れました\(^o^)/
続く。
遂に完成!!!

「Kフレームシリーズ ver.2A1」
「bcw スマイソンHW DOB 6inch A90 PRF ver2A1 整流カスタム」。
私自身が本当に納得出来る「チューニング」が完成した暁には、いつかこの「名前」をつけようと考えていました。
「bcw」...butch custom work
今回、新たに完成した「Kフレームシリーズ ver.2A1 チューニング」。
「オールラウンド汎用チューニング」でございますので、
「5mの距離で、1cm以下のグルーピング」である、「1/1000」を達成した訳ではございません。
「1/1000」は、この

「M10HW la pencil」にて、更なる追究を行って参ります。

ただ、「Kフレームシリーズ ver.2A1」は、今回行った「グルーピング計測」において、
過去最高の数値を記録致しました。※グルーピング計測結果は後程。
最後の最後で、良い物が作れました\(^o^)/
続く。
Posted by butch at
13:57
│bcw スマイソンHW DOB 6inch A90 PRF ver2A1 整流カスタム
2017年03月01日
「◯◯◯ホップ理論検証」、その1。「0.18mm」の可能性。
こんにちは♪butchです( ;´Д`)
先日、長時間徒歩で移動していた為、数日遅れの筋肉痛に。
以前は40時間近く立ちっぱなしで仕事をしても、筋肉痛知らずだった私。
着実に老いております\(^o^)/わぁ
運動量でカバーする時間は終わった。
これからは「ノウハウ&タクティクス」の時間なのだ。
と、自らに言い訳をする私なのです( ;´Д`)
ただの運動不足やな、と。
自転車成分が足らないな、と...。
連休をとって、自転車での小旅行に憧れております。
京都や、淡路島に遠出してみたい。
「ランチバスケットを持って。」
春になったら...暖かくなったら...。
閑話休題。

「最後のロングバレルスマイソン」。
先日の「最小グルーピング1.8cm」から再調整し直し、「最小グルーピング1.6cm」を記録。
※ブログでは発表致しておりません。
最終調整に移りたいと思います。
最近思い付いた「◯◯◯ホップ理論」。
実証すべく「0.12mm」から、更なる「0.18mm」へ。
まだ「組込調整」すらおこなえておりませんが、
理論が正しければ「過去最高の最小グルーピング1.3cm以下」をも記録出切る筈。
早く帰りてぇなぁ。
続く。
先日、長時間徒歩で移動していた為、数日遅れの筋肉痛に。
以前は40時間近く立ちっぱなしで仕事をしても、筋肉痛知らずだった私。
着実に老いております\(^o^)/わぁ
運動量でカバーする時間は終わった。
これからは「ノウハウ&タクティクス」の時間なのだ。
と、自らに言い訳をする私なのです( ;´Д`)
ただの運動不足やな、と。
自転車成分が足らないな、と...。
連休をとって、自転車での小旅行に憧れております。
京都や、淡路島に遠出してみたい。
「ランチバスケットを持って。」
春になったら...暖かくなったら...。
閑話休題。

「最後のロングバレルスマイソン」。
先日の「最小グルーピング1.8cm」から再調整し直し、「最小グルーピング1.6cm」を記録。
※ブログでは発表致しておりません。
最終調整に移りたいと思います。
最近思い付いた「◯◯◯ホップ理論」。
実証すべく「0.12mm」から、更なる「0.18mm」へ。
まだ「組込調整」すらおこなえておりませんが、
理論が正しければ「過去最高の最小グルーピング1.3cm以下」をも記録出切る筈。
早く帰りてぇなぁ。
続く。
2017年02月20日
「新機軸スマイソンHW 6inch」、完成!!!
こんばんは♪butchです(^ω^)
私、遂に掴みました。
1/1000達成の為の「最後の1ピース」を。
た、多分ですけど( ;´Д`)
閑話休題。
遂に完成!!!
この

「新型 整流インナーバレルver.2」を新たに装着した

「スマイソンHW DOB 6inch A90 PRF ver.2.15 整流カスタム」!!!
※完成画像や初速計測結果は、また後程。
ここで「グルーピング計測結果」なのですが、
先ずは、「新型 整流インナーバレルver.2」装着以前の「グルーピング計測結果」をご覧下さい。
~・~・~・~・~・~・・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
◉2017年1月25日の記事より抜粋。
※銃口からゲットペーパー迄の距離が5m以上。
(今回は5mジャスト。)
※~18度の室内にて計測。
※ギャロップ 0.3gバイオ弾を使用(無線別)。
◯本来の適性BB弾重量は0.25~0.28g。グルーピング計測の為、重量弾を使用。
※東京マルイ製 ガンパワーHEC134aを二秒弱注入し、室温にて5分間安置。
※1セット6発でのグルーピングを計測。合計5セット。
※5セットの合計から、「平均グルーピング」を算出。
※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。
※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。
◉計測に使用している機材、ターゲットペーパーはこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html
第一セット。


最大グルーピングは「2.2cm」。
これからです(^ω^;)
第二セット。


最大グルーピングは「1.9cm」。
ここから伸びて欲しい...。
第三セット。


最大グルーピングは「2.2cm」。
( ;´Д`)フゥ。
第四セット。


最大グルーピングは「2.8cm」。
ここ迄か...。
第五セット。


最大グルーピングは「2.4cm」。
5セット合計の「平均グルーピング」は「2.3cm」。
「1インチを少し切る位。」
~・~・~・~・~・~・~・~・~・・~・~・~・・・~・~・~・~・~・~・~・・~・~・~・~
これが「整流インナーバレルver.2」装着以前の「グルーピング計測結果」なのです。
そして、ここからが「整流インナーバレルver.2」装着後の「グルーピング計測結果」です(^ω^)
※銃口からゲットペーパー迄の距離が5m以上。
(今回は5m3cm程。)
※~23度の室内にて計測。
※ギャロップ 0.3gバイオ弾を使用(無選別)。
◯本来の適性BB弾重量は0.25~0.3g。グルーピング計測の為、重量弾を使用。
※東京マルイ製 ガンパワーHEC134aを二秒弱注入し、室温にて5分間安置。
※1セット6発でのグルーピングを計測。合計5セット。
※5セットの合計から、「平均グルーピング」を算出。
※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。
※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。
◉計測に使用している機材、ターゲットペーパーはこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html
※前回の計測時と、使用機材は同様でございます。
前回よりも、5度高い室温にて計測致しております。
第1セット。


最大グルーピングは「2.4cm」。
第2セット。


最大グルーピングは「1.9cm」。
第3セット。


最大グルーピングは「1.8cm」。
第4セット。


最大グルーピングは「2.2cm」。
第5セット。


最大グルーピングは「2.2cm」。
今回、計5セットの平均グルーピングは「2.06cm」。
前回の「6inch インナーバレルモデル」平均グルーピングが「2.3cm」。
「0.24cm(2.4mm)」の短縮なのです(^ω^)✨
もう一つご覧いただきたい点がございます。
グルーピングを計測している「ノギスの角度」を。
第一回計測時(6inchインナーバレルモデル)、「ターゲットペーパー縦軸」に対するノギスの角度が、
第二回計測時(4inch整流インナーバレルモデル)に比べて「鈍角」で有ると言えます。
「鈍角」で有ると言う事は、「着弾」が「横方向」に散らばっている、という事であります。
それに比べ、第二回計測時は「鋭角」であります。
要するに、以前に比べ「横方向の散らばりが改善されている」と言う事なのです。
ペガサスリボルバーは「ガスガン」です。
ガスタンク内圧変化等の影響により、「初速」が逐一変化致します。
それにより、「縦方向の散らばり」を「100%抑える事」は不可能なのです。
ただ、「横方向の散らばり」は「ある部分」の改善により、ある程度抑える事が可能なのです。
今回の「スマイソンHW 6inch」により、その「横方向の散らばり改善」に成功したのです。
それが「1/1000達成」への、最後の1ピースになる筈なのです。
それが「0.06mm」の使い方、そして組み方。
閑話休題。
この「2.06cm」と言う「平均グルーピング」を超える「平均グルーピング」を計測したのは

「black ink」が記録した「1.96cm」のみなのです。
※唯一の「平均グルーピング2cm切り」。
この「black ink」も、「4inchインナーバレルモデル」なのです。
私個人の考えなので、全てに当てはまる事象で有るとは言い切れません。
ただ、私が製作する「チューニングペガサス」において、
もはや、4inch(1016cm)以上のインナーバレル長は必要が無い。
「4inchインナーバレル長」がベストである。
...初速調整が何よりも「楽」ですし(^ω^)✨
ただ、今回の「スマイソンHW 6inch 整流カスタム」と「M19HW 4inch black ink」。
決定的な違いが一つございます。
「整流スリーブ」の有無ではございません。
※「BB弾への小細工」でもございません。小細工は今回も行っております。
外的要因による「決定的な違い」が、唯一つだけ有るのです。
続く。
私、遂に掴みました。
1/1000達成の為の「最後の1ピース」を。
た、多分ですけど( ;´Д`)
閑話休題。
遂に完成!!!
この

「新型 整流インナーバレルver.2」を新たに装着した

「スマイソンHW DOB 6inch A90 PRF ver.2.15 整流カスタム」!!!
※完成画像や初速計測結果は、また後程。
ここで「グルーピング計測結果」なのですが、
先ずは、「新型 整流インナーバレルver.2」装着以前の「グルーピング計測結果」をご覧下さい。
~・~・~・~・~・~・・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
◉2017年1月25日の記事より抜粋。
※銃口からゲットペーパー迄の距離が5m以上。
(今回は5mジャスト。)
※~18度の室内にて計測。
※ギャロップ 0.3gバイオ弾を使用(無線別)。
◯本来の適性BB弾重量は0.25~0.28g。グルーピング計測の為、重量弾を使用。
※東京マルイ製 ガンパワーHEC134aを二秒弱注入し、室温にて5分間安置。
※1セット6発でのグルーピングを計測。合計5セット。
※5セットの合計から、「平均グルーピング」を算出。
※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。
※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。
◉計測に使用している機材、ターゲットペーパーはこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html
第一セット。


最大グルーピングは「2.2cm」。
これからです(^ω^;)
第二セット。


最大グルーピングは「1.9cm」。
ここから伸びて欲しい...。
第三セット。


最大グルーピングは「2.2cm」。
( ;´Д`)フゥ。
第四セット。


最大グルーピングは「2.8cm」。
ここ迄か...。
第五セット。


最大グルーピングは「2.4cm」。
5セット合計の「平均グルーピング」は「2.3cm」。
「1インチを少し切る位。」
~・~・~・~・~・~・~・~・~・・~・~・~・・・~・~・~・~・~・~・~・・~・~・~・~
これが「整流インナーバレルver.2」装着以前の「グルーピング計測結果」なのです。
そして、ここからが「整流インナーバレルver.2」装着後の「グルーピング計測結果」です(^ω^)
※銃口からゲットペーパー迄の距離が5m以上。
(今回は5m3cm程。)
※~23度の室内にて計測。
※ギャロップ 0.3gバイオ弾を使用(無選別)。
◯本来の適性BB弾重量は0.25~0.3g。グルーピング計測の為、重量弾を使用。
※東京マルイ製 ガンパワーHEC134aを二秒弱注入し、室温にて5分間安置。
※1セット6発でのグルーピングを計測。合計5セット。
※5セットの合計から、「平均グルーピング」を算出。
※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。
※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。
◉計測に使用している機材、ターゲットペーパーはこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html
※前回の計測時と、使用機材は同様でございます。
前回よりも、5度高い室温にて計測致しております。
第1セット。


最大グルーピングは「2.4cm」。
第2セット。


最大グルーピングは「1.9cm」。
第3セット。


最大グルーピングは「1.8cm」。
第4セット。


最大グルーピングは「2.2cm」。
第5セット。


最大グルーピングは「2.2cm」。
今回、計5セットの平均グルーピングは「2.06cm」。
前回の「6inch インナーバレルモデル」平均グルーピングが「2.3cm」。
「0.24cm(2.4mm)」の短縮なのです(^ω^)✨
もう一つご覧いただきたい点がございます。
グルーピングを計測している「ノギスの角度」を。
第一回計測時(6inchインナーバレルモデル)、「ターゲットペーパー縦軸」に対するノギスの角度が、
第二回計測時(4inch整流インナーバレルモデル)に比べて「鈍角」で有ると言えます。
「鈍角」で有ると言う事は、「着弾」が「横方向」に散らばっている、という事であります。
それに比べ、第二回計測時は「鋭角」であります。
要するに、以前に比べ「横方向の散らばりが改善されている」と言う事なのです。
ペガサスリボルバーは「ガスガン」です。
ガスタンク内圧変化等の影響により、「初速」が逐一変化致します。
それにより、「縦方向の散らばり」を「100%抑える事」は不可能なのです。
ただ、「横方向の散らばり」は「ある部分」の改善により、ある程度抑える事が可能なのです。
今回の「スマイソンHW 6inch」により、その「横方向の散らばり改善」に成功したのです。
それが「1/1000達成」への、最後の1ピースになる筈なのです。
それが「0.06mm」の使い方、そして組み方。
閑話休題。
この「2.06cm」と言う「平均グルーピング」を超える「平均グルーピング」を計測したのは

「black ink」が記録した「1.96cm」のみなのです。
※唯一の「平均グルーピング2cm切り」。
この「black ink」も、「4inchインナーバレルモデル」なのです。
私個人の考えなので、全てに当てはまる事象で有るとは言い切れません。
ただ、私が製作する「チューニングペガサス」において、
もはや、4inch(1016cm)以上のインナーバレル長は必要が無い。
「4inchインナーバレル長」がベストである。
...初速調整が何よりも「楽」ですし(^ω^)✨
ただ、今回の「スマイソンHW 6inch 整流カスタム」と「M19HW 4inch black ink」。
決定的な違いが一つございます。
「整流スリーブ」の有無ではございません。
※「BB弾への小細工」でもございません。小細工は今回も行っております。
外的要因による「決定的な違い」が、唯一つだけ有るのです。
続く。
Posted by butch at
23:05
│bcw スマイソンHW DOB 6inch A90 PRF ver2A1 整流カスタム
2017年02月14日
「4inchインナーバレル理論」。
こんばんは♪butchです(^ω^)
先日完成致しました

「スマイソン6inch用 カスタムインナーバレル」。
これは一体何なのかと申しますと
「ver.2 4inchインナーバレル」+「2inch整流スリーブ」
を一体型に加工した物なのです。
以前製作した「M29 8inch CB」等、「Nフレームシリーズ」であれば、アウターバレル内径が大きい為、
「インナーバレル」と「整流スリーブ」を別個に製作し、組み合わせる事が可能なのですが、
「Kフレームシリーズ」の「アウターバレル内径」では別体にする事がかないませんでした。
そう言った訳で、今回は「インナーバレル」と「整流スリーブ」を一体型にしてみたのです。
何故かと申しますと、今更気付いてしまったのです。
「インナーバレル」と「整流スリーブ」を別体にする必要がない事に( ;´Д`)
キチンと精度さえ出せれば、全く問題無かったのです。
もちろん一体型でも「インナーバレル内径」のクリーニングは可能です。
それやったら、一体型でええやん。
そもそも、「整流スリーブ」自体は「おまけ」の様な物です。
「短く加工したインナーバレル」の性能を、少しでも補う為の物でしかないのです。
何故インナーバレルを短く加工するのか?
※インナーバレルの4inch化。

「そもそもスマイソン6inchなのだから、6inchインナーバレルのままでええやん。」
高いグルーピングを期待出来る「ロングインナーバレル(今回は6inch)」を、何故あえて「4inchに短縮する必要があるのか?」
答えは簡単。
「6inchインナーバレル」を使用する事によるメリットよりも、
「4inchインナーバレル」を使用する事によるメリットの方が、
遥かに大きい為です。
私の「1/1000製作理論」。
インナーバレル長による「グルーピング精度の向上」は、
「1/1000」達成の為の、一つの要素でしかないのです。
「ロングインナーバレル」が持つグルーピング精度に頼るチューニングを施しては、
「1/1000」は永久に達成出来無いと考える訳です。
「1/1000」を達成する為に、
「1/1000」を達成する為の「インナーバレル以外の要素」を最大限に引き出す為に、
どうしても「インナーバレルの4inch化」が必要なのです。
そして「トレードオフした2inch」を補う為に「必要不可欠な要素」が「整流スリーブ」なのです。
現在、私が考える「1/1000を構成する必要不可欠な要素」。
◯インナーバレル
◯ホップパッキン
◯チャンバーパッキンの抜弾抵抗
◯PRF(ペガサス レーシングフレームの略)
※高精度なアクション(チチバン、ガス放出口&チャンバーパッキン&インナーバレルのセンター出し)
※スムースで軽いトリガープル
そして、一番重要なのが
◯ガスタンクのチューニング。
※ペガサス病対策加工調整、A90化も含む。
「ガスタンクのチューニング」。
とどの詰まりは、ここに集約されます。
何故なら、
ペガサスリボルバーはガスガンだからです。
車やバイクでも同じ事だと思いますが、「走っていて気持ちの良い回転数」があります。
私は専門家では無いので詳しくないのですが、「気持ちの良い回転数」で走っている場合、
「エンジンに与える負荷」も少ないのでは無いか?と考えているのです。
電動ガンのフルオートが、セミオートよりも「一発あたりの電力使用量」が少ない様に。
「ペガサスリボルバーのガスタンク」にも同じ事が言えると思うのです。
私の経験上、「ペガサスリボルバー ガスタンク」はガス放出量が多くなると、初速が安定し辛くなります。
「ガスタンク内圧変化」が大きくなる為です。これは、全ての「ガスガン」に同じ事が言えます。
ただ、「ペガサスリボルバー ガスタンク」の場合、「ガス放出量が少な過ぎても」安定し辛くなります。
これは「ガス放出量」のみならず、様々な要素が絡み合う為なのですが、
途轍も無く長大な説明になる為、割愛致します。
要するに「エンジンの適性回転数」等と同じ様に、「ペガサスリボルバーのガスタンク」にも、
適正なガス放出量が存在するのです。
適正なガス放出量で使用する事により、「ガスタンクへの負荷」つまり、
ガスタンク内圧変化を最小限にとどめる事が可能になるのです。
要するに、ガスタンクのええとこ使いたいんです。
それでは「6inchインナーバレル」で「ガスタンクのええとこ」使えばええやん?
と考えるのですが、それは「絶対に不可能」なのです。
現行銃刀法により定められている「0.98j」を超えてしまう為です。
確実に超えます。
それでは「5inch」では?
これも「微妙な数値」を叩き出してしまいます。
※~96m/s程。
そして「Kフレームモデル ガスタンク」における、様々な要素が安定する「適性初速」は
85~91m/s程と決まっているのです。
要するに「4inch以上のインナーバレル」を使用する場合、
必要以上にガス放出量を抑える必要があるのです。
この「85~91m/s」の初速を安定して発生させたい場合、一番都合の良い「インナーバレル長」が、
すなわち4inch(10.16cm)なのです。
一つ確実に言える事は、「ペガサスリボルバーベースでの1/1000製作」において、
ロングインナーバレルによる「高いグルーピング精度」よりも、
ガスタンク内圧を安定させる事の方が、よっぽど重要だという事です。
(追記)
そしてもう一つ。
何故「85~91m/s」の初速にこだわるのか?
この「85~91m/s」の初速、「ガスタンク内圧安定化」のみならず、もう一つの「要素」に
とても大きな影響を及ぼします。
この「85~91m/s」が与える影響を理解してさえいれば、
全てのペガサスリボルバーのグルーピングを安定させる事が可能になるのです。
エブリシングです。
「85~91m/sの核心」。
全ての要素が「点」では無く、「線」でつながります。
その「線」を繋ぎ合わせ、現れる形こそが「1/1000」なのだと、私は確信しているのです。
( ;´Д`)ふぅ。
まだ、「1/1000」達成しておりませんけど。
先日完成致しました

「スマイソン6inch用 カスタムインナーバレル」。
これは一体何なのかと申しますと
「ver.2 4inchインナーバレル」+「2inch整流スリーブ」
を一体型に加工した物なのです。
以前製作した「M29 8inch CB」等、「Nフレームシリーズ」であれば、アウターバレル内径が大きい為、
「インナーバレル」と「整流スリーブ」を別個に製作し、組み合わせる事が可能なのですが、
「Kフレームシリーズ」の「アウターバレル内径」では別体にする事がかないませんでした。
そう言った訳で、今回は「インナーバレル」と「整流スリーブ」を一体型にしてみたのです。
何故かと申しますと、今更気付いてしまったのです。
「インナーバレル」と「整流スリーブ」を別体にする必要がない事に( ;´Д`)
キチンと精度さえ出せれば、全く問題無かったのです。
もちろん一体型でも「インナーバレル内径」のクリーニングは可能です。
それやったら、一体型でええやん。
そもそも、「整流スリーブ」自体は「おまけ」の様な物です。
「短く加工したインナーバレル」の性能を、少しでも補う為の物でしかないのです。
何故インナーバレルを短く加工するのか?
※インナーバレルの4inch化。

「そもそもスマイソン6inchなのだから、6inchインナーバレルのままでええやん。」
高いグルーピングを期待出来る「ロングインナーバレル(今回は6inch)」を、何故あえて「4inchに短縮する必要があるのか?」
答えは簡単。
「6inchインナーバレル」を使用する事によるメリットよりも、
「4inchインナーバレル」を使用する事によるメリットの方が、
遥かに大きい為です。
私の「1/1000製作理論」。
インナーバレル長による「グルーピング精度の向上」は、
「1/1000」達成の為の、一つの要素でしかないのです。
「ロングインナーバレル」が持つグルーピング精度に頼るチューニングを施しては、
「1/1000」は永久に達成出来無いと考える訳です。
「1/1000」を達成する為に、
「1/1000」を達成する為の「インナーバレル以外の要素」を最大限に引き出す為に、
どうしても「インナーバレルの4inch化」が必要なのです。
そして「トレードオフした2inch」を補う為に「必要不可欠な要素」が「整流スリーブ」なのです。
現在、私が考える「1/1000を構成する必要不可欠な要素」。
◯インナーバレル
◯ホップパッキン
◯チャンバーパッキンの抜弾抵抗
◯PRF(ペガサス レーシングフレームの略)
※高精度なアクション(チチバン、ガス放出口&チャンバーパッキン&インナーバレルのセンター出し)
※スムースで軽いトリガープル
そして、一番重要なのが
◯ガスタンクのチューニング。
※ペガサス病対策加工調整、A90化も含む。
「ガスタンクのチューニング」。
とどの詰まりは、ここに集約されます。
何故なら、
ペガサスリボルバーはガスガンだからです。
車やバイクでも同じ事だと思いますが、「走っていて気持ちの良い回転数」があります。
私は専門家では無いので詳しくないのですが、「気持ちの良い回転数」で走っている場合、
「エンジンに与える負荷」も少ないのでは無いか?と考えているのです。
電動ガンのフルオートが、セミオートよりも「一発あたりの電力使用量」が少ない様に。
「ペガサスリボルバーのガスタンク」にも同じ事が言えると思うのです。
私の経験上、「ペガサスリボルバー ガスタンク」はガス放出量が多くなると、初速が安定し辛くなります。
「ガスタンク内圧変化」が大きくなる為です。これは、全ての「ガスガン」に同じ事が言えます。
ただ、「ペガサスリボルバー ガスタンク」の場合、「ガス放出量が少な過ぎても」安定し辛くなります。
これは「ガス放出量」のみならず、様々な要素が絡み合う為なのですが、
途轍も無く長大な説明になる為、割愛致します。
要するに「エンジンの適性回転数」等と同じ様に、「ペガサスリボルバーのガスタンク」にも、
適正なガス放出量が存在するのです。
適正なガス放出量で使用する事により、「ガスタンクへの負荷」つまり、
ガスタンク内圧変化を最小限にとどめる事が可能になるのです。
要するに、ガスタンクのええとこ使いたいんです。
それでは「6inchインナーバレル」で「ガスタンクのええとこ」使えばええやん?
と考えるのですが、それは「絶対に不可能」なのです。
現行銃刀法により定められている「0.98j」を超えてしまう為です。
確実に超えます。
それでは「5inch」では?
これも「微妙な数値」を叩き出してしまいます。
※~96m/s程。
そして「Kフレームモデル ガスタンク」における、様々な要素が安定する「適性初速」は
85~91m/s程と決まっているのです。
要するに「4inch以上のインナーバレル」を使用する場合、
必要以上にガス放出量を抑える必要があるのです。
この「85~91m/s」の初速を安定して発生させたい場合、一番都合の良い「インナーバレル長」が、
すなわち4inch(10.16cm)なのです。
一つ確実に言える事は、「ペガサスリボルバーベースでの1/1000製作」において、
ロングインナーバレルによる「高いグルーピング精度」よりも、
ガスタンク内圧を安定させる事の方が、よっぽど重要だという事です。
(追記)
そしてもう一つ。
何故「85~91m/s」の初速にこだわるのか?
この「85~91m/s」の初速、「ガスタンク内圧安定化」のみならず、もう一つの「要素」に
とても大きな影響を及ぼします。
この「85~91m/s」が与える影響を理解してさえいれば、
全てのペガサスリボルバーのグルーピングを安定させる事が可能になるのです。
エブリシングです。
「85~91m/sの核心」。
全ての要素が「点」では無く、「線」でつながります。
その「線」を繋ぎ合わせ、現れる形こそが「1/1000」なのだと、私は確信しているのです。
( ;´Д`)ふぅ。
まだ、「1/1000」達成しておりませんけど。
Posted by butch at
19:56
│bcw スマイソンHW DOB 6inch A90 PRF ver2A1 整流カスタム
2017年02月13日
新機軸、完成!
こんばんは♪butchです(^ω^)


この「スマイソン」が、


こうなり、
そして「新たなる試み」へ。
新機軸。

インナーバレル自体をカスタムする。
続く。
(追記)
とても素晴らしい「M27、M581」を、「人はパンのみに生きるにあらず」にて拝見致しました。
特に「M27のテーパーバレル」、加工法が全く思い浮かびません。
しかも製作難易度が断然高い「モデルガンベース」なのです。
本当に素晴らしい...。すごい。
「M27、M581」共に、憧れの「S&Wリボルバー」であります。
私の「ペガサスライフ」のきっかけとなった、「オラガバニスト M13PC」を初めて拝見した時以来の衝撃です。
世界は広い。
とんでもない「ガンスミス」が存在するのです。
「1/1000」へのモチベーションが、新たにふつふつと湧き上がってまいりました。
やるっきゃない!!!


この「スマイソン」が、


こうなり、
そして「新たなる試み」へ。
新機軸。

インナーバレル自体をカスタムする。
続く。
(追記)
とても素晴らしい「M27、M581」を、「人はパンのみに生きるにあらず」にて拝見致しました。
特に「M27のテーパーバレル」、加工法が全く思い浮かびません。
しかも製作難易度が断然高い「モデルガンベース」なのです。
本当に素晴らしい...。すごい。
「M27、M581」共に、憧れの「S&Wリボルバー」であります。
私の「ペガサスライフ」のきっかけとなった、「オラガバニスト M13PC」を初めて拝見した時以来の衝撃です。
世界は広い。
とんでもない「ガンスミス」が存在するのです。
「1/1000」へのモチベーションが、新たにふつふつと湧き上がってまいりました。
やるっきゃない!!!
Posted by butch at
19:38
│bcw スマイソンHW DOB 6inch A90 PRF ver2A1 整流カスタム
2017年01月25日
最期の「スマイソン 6inch SHW」、完成!!!
こんばんは♪butchです( ;´Д`)
紆余曲折、本当に大変でした。

「R-model」なのです。


最期の「スマイソン DOB 6inch SHW(ステンレス ヘヴィウェイト) DOB C90 ver.2.15 PRF」なのです。

「コルトパイソン 6inch R-model HW」のアウターバレルをDOB化。
もちろん通常分解可能です。
※フロントサイト固定ピンを二本抜き、フロントサイト基部の芋ネジを抜いてから、
アウターバレルを反時計回しに回すと、分解完了。
参考迄に、
https://m.youtube.com/watch?v=o2cklIpG-1Q
「DOB動画」。
「エジェクターロッド」は「ヒートブルー加工」。
※実際に焼きました( ;´Д`)とても熱かったのです。
あえて「シルバーメッキ エジェクターロッド」は使用しておりません。
メッキされた「エジェクターロッド」を使用すると、どうしても「グルーピング精度」が出ないのです。
被膜が何ミクロンかは解りませんが、それでも「アクション」に影響してしまいます。

「二連ディティントボール加工」。とても重要。
この「ディティントボールロック」が無いと、ヨークが固定出来ず、
グルーピングの低下等、様々な悪影響を引き起こすのです。

「天使の輪っかセット」は「ver.2」仕様なのです。
「ver.2」は、このスマイソンに取り付けている物で最後なのです。
「ver.2」は、「シリンダーギャップパッキン」の材質を変更したタイプなのです。
とても「マニアック」な変更点なのです( ;´Д`)





アウターバレル、フレーム、サイドプレートを「キャロム ステンレスシルバー SHT」にて塗装。
「銀」なのです(^ω^)♪
それでは「初速計測結果」を。
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを二秒弱注入。
※~14.6度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
※※画像撮影の為、次弾発射迄に10秒程のインターバルがございます。

※ストレインスクリューの締め込み具合はこれ位なのです。






簡単では無いのです。この安定度を叩き出す為の「チューニング」は...( ;´Д`)
早く暖かくなって欲しいのです。
そして恒例の「最高初速計測」なのです。
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを二秒弱注入。
※42度の恒温庫に15分間安置後、~15度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
※ストレインスクリューの締め込み具合に変更はございません。

※初弾にて記録。
※ほぼ同じ計測条件で「3セット」測り、一番高い数値を記録した物が、上記の画像でございます。
ロングインナーバレルモデルの「初速調整」。
安定させる事が、本当に難しいのです( ;´Д`)
そして「5mグルーピング計測」なのです。
※銃口からゲットペーパー迄の距離が5m以上。
(今回は5mジャスト。)
※~18度の室内にて計測。
※ギャロップ 0.3gバイオ弾を使用(無線別)。
◯本来の適性BB弾重量は0.25~0.28g。グルーピング計測の為、重量弾を使用。
※東京マルイ製 ガンパワーHEC134aを二秒弱注入し、室温にて5分間安置。
※1セット6発でのグルーピングを計測。合計5セット。
※5セットの合計から、「平均グルーピング」を算出。
※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。
※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。
◉計測に使用している機材、ターゲットペーパーはこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html
第一セット。


最大グルーピングは「2.2cm」。
これからです(^ω^;)
第二セット。


最大グルーピングは「1.9cm」。
ここから伸びて欲しい...。
第三セット。


最大グルーピングは「2.2cm」。
( ;´Д`)フゥ。
第四セット。


最大グルーピングは「2.8cm」。
ここ迄か...。
第五セット。


最大グルーピングは「2.4cm」。
5セット合計の「平均グルーピング」は「2.3cm」。
「1インチを少し切る位。」
やっぱり寒過ぎた。

「早過ぎたんだ...。」
そして今回の「スマイソン 6inch SHW」カスタム内容名のですが、
(内部カスタム内容)
◯ペガサス病対策加工調整。
◯「天使の輪っかver.2 with ペガサス病対策パッキンNBR90 ver.1.1」を組込。
◯コンセプト90化。
◯PRF化。
◯初速調整。
◯ストレインスクリューの短縮化。※現状の締め込み具合がMAX。
◯ver.2.15化(M327パッキン仕様)。
◯ホップ突き出し量調整。※適性BB弾重量は0.25~0.28g。
◯トリガープル調整(スムーストリガー)。
◯インナーバレル、チャンバーパッキン、ガス放出口のセンター出し。

※解りにくくてすみません( ;´Д`)
◯内部マガジン機能をキャンセル。
◯チャンバーパッキンを「ゲボスケ」に交換。
◯ハンマーストップセーフティ機能をキャンセル。
※シリンダーをセットせずとも、トリガーを常に弾ける状態。
◯その他諸々。
ゴリゴリの「フルカスタムペガサス」なのです(^ω^;)
今回の「スマイソン 6inch SHW」にて、「ロングバレルモデルのスマイソン」は最後なのです。
今後、ロングバレルモデルは「4inchインナーバレル&整流スリーブカスタム」のみを製作する予定なのですが、
「パイソン アウターバレル」には、スペースの都合上、
整流スリーブの「ベース基部」を組み込む事が出来ないのです。
実質、「スマイソン 6inch」は、これで終了なのです。
やっぱり「短いバレル」が好きなのです(^ω^)
(追記)
そして「ラストスマイソン」が、


「黒いスマイソン」に♪
以前の「ステンレスシルバー」に、「ブラックパーカー」を重ね吹き。
乾燥後、ほんの少し研磨。


グリップフレームは薄目に「ブラックパーカー」を吹き、少し経年感を表現。
やはりグリップ部分のブルーが、一番擦れて薄くなるであろう、との考えなのです。






中身は以前と全く同じなのです(^ω^)
やっぱり、黒かなと。
紆余曲折、本当に大変でした。

「R-model」なのです。


最期の「スマイソン DOB 6inch SHW(ステンレス ヘヴィウェイト) DOB C90 ver.2.15 PRF」なのです。

「コルトパイソン 6inch R-model HW」のアウターバレルをDOB化。
もちろん通常分解可能です。
※フロントサイト固定ピンを二本抜き、フロントサイト基部の芋ネジを抜いてから、
アウターバレルを反時計回しに回すと、分解完了。
参考迄に、
https://m.youtube.com/watch?v=o2cklIpG-1Q
「DOB動画」。
「エジェクターロッド」は「ヒートブルー加工」。
※実際に焼きました( ;´Д`)とても熱かったのです。
あえて「シルバーメッキ エジェクターロッド」は使用しておりません。
メッキされた「エジェクターロッド」を使用すると、どうしても「グルーピング精度」が出ないのです。
被膜が何ミクロンかは解りませんが、それでも「アクション」に影響してしまいます。

「二連ディティントボール加工」。とても重要。
この「ディティントボールロック」が無いと、ヨークが固定出来ず、
グルーピングの低下等、様々な悪影響を引き起こすのです。

「天使の輪っかセット」は「ver.2」仕様なのです。
「ver.2」は、このスマイソンに取り付けている物で最後なのです。
「ver.2」は、「シリンダーギャップパッキン」の材質を変更したタイプなのです。
とても「マニアック」な変更点なのです( ;´Д`)





アウターバレル、フレーム、サイドプレートを「キャロム ステンレスシルバー SHT」にて塗装。
「銀」なのです(^ω^)♪
それでは「初速計測結果」を。
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを二秒弱注入。
※~14.6度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
※※画像撮影の為、次弾発射迄に10秒程のインターバルがございます。

※ストレインスクリューの締め込み具合はこれ位なのです。






簡単では無いのです。この安定度を叩き出す為の「チューニング」は...( ;´Д`)
早く暖かくなって欲しいのです。
そして恒例の「最高初速計測」なのです。
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを二秒弱注入。
※42度の恒温庫に15分間安置後、~15度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
※ストレインスクリューの締め込み具合に変更はございません。

※初弾にて記録。
※ほぼ同じ計測条件で「3セット」測り、一番高い数値を記録した物が、上記の画像でございます。
ロングインナーバレルモデルの「初速調整」。
安定させる事が、本当に難しいのです( ;´Д`)
そして「5mグルーピング計測」なのです。
※銃口からゲットペーパー迄の距離が5m以上。
(今回は5mジャスト。)
※~18度の室内にて計測。
※ギャロップ 0.3gバイオ弾を使用(無線別)。
◯本来の適性BB弾重量は0.25~0.28g。グルーピング計測の為、重量弾を使用。
※東京マルイ製 ガンパワーHEC134aを二秒弱注入し、室温にて5分間安置。
※1セット6発でのグルーピングを計測。合計5セット。
※5セットの合計から、「平均グルーピング」を算出。
※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。
※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。
◉計測に使用している機材、ターゲットペーパーはこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html
第一セット。


最大グルーピングは「2.2cm」。
これからです(^ω^;)
第二セット。


最大グルーピングは「1.9cm」。
ここから伸びて欲しい...。
第三セット。


最大グルーピングは「2.2cm」。
( ;´Д`)フゥ。
第四セット。


最大グルーピングは「2.8cm」。
ここ迄か...。
第五セット。


最大グルーピングは「2.4cm」。
5セット合計の「平均グルーピング」は「2.3cm」。
「1インチを少し切る位。」
やっぱり寒過ぎた。

「早過ぎたんだ...。」
そして今回の「スマイソン 6inch SHW」カスタム内容名のですが、
(内部カスタム内容)
◯ペガサス病対策加工調整。
◯「天使の輪っかver.2 with ペガサス病対策パッキンNBR90 ver.1.1」を組込。
◯コンセプト90化。
◯PRF化。
◯初速調整。
◯ストレインスクリューの短縮化。※現状の締め込み具合がMAX。
◯ver.2.15化(M327パッキン仕様)。
◯ホップ突き出し量調整。※適性BB弾重量は0.25~0.28g。
◯トリガープル調整(スムーストリガー)。
◯インナーバレル、チャンバーパッキン、ガス放出口のセンター出し。

※解りにくくてすみません( ;´Д`)
◯内部マガジン機能をキャンセル。
◯チャンバーパッキンを「ゲボスケ」に交換。
◯ハンマーストップセーフティ機能をキャンセル。
※シリンダーをセットせずとも、トリガーを常に弾ける状態。
◯その他諸々。
ゴリゴリの「フルカスタムペガサス」なのです(^ω^;)
今回の「スマイソン 6inch SHW」にて、「ロングバレルモデルのスマイソン」は最後なのです。
今後、ロングバレルモデルは「4inchインナーバレル&整流スリーブカスタム」のみを製作する予定なのですが、
「パイソン アウターバレル」には、スペースの都合上、
整流スリーブの「ベース基部」を組み込む事が出来ないのです。
実質、「スマイソン 6inch」は、これで終了なのです。
やっぱり「短いバレル」が好きなのです(^ω^)
(追記)
そして「ラストスマイソン」が、


「黒いスマイソン」に♪
以前の「ステンレスシルバー」に、「ブラックパーカー」を重ね吹き。
乾燥後、ほんの少し研磨。


グリップフレームは薄目に「ブラックパーカー」を吹き、少し経年感を表現。
やはりグリップ部分のブルーが、一番擦れて薄くなるであろう、との考えなのです。






中身は以前と全く同じなのです(^ω^)
やっぱり、黒かなと。
Posted by butch at
16:35
│bcw スマイソンHW DOB 6inch A90 PRF ver2A1 整流カスタム
2016年12月14日
今年の総決算。
こんにちは♪butchです(^ω^)
慌ただしい師走の中、今年最後の「フルカスタム」。
やっとこさ「塗装&フィッティング」が完了!!!

そう、アレです(^ω^)

塗膜の厚みを考えずに「塗装」してしまった為、「再フィッティング&再塗装」を行うハメに( ;´Д`)
やり直した甲斐があり、キッチリ組む事が出来ました♪

「R-modelのアウターバレル」を使用!「colt刻印」なのです(^ω^)
とても「フロントヘビー」。

「スマイソン2.5inch HW」製作を取り止め、こちらの製作を優先致しました。

「外装&内部カスタム&塗装」の三重苦、「フルカスタム」なのです(^ω^;)
続く。
慌ただしい師走の中、今年最後の「フルカスタム」。
やっとこさ「塗装&フィッティング」が完了!!!

そう、アレです(^ω^)

塗膜の厚みを考えずに「塗装」してしまった為、「再フィッティング&再塗装」を行うハメに( ;´Д`)
やり直した甲斐があり、キッチリ組む事が出来ました♪

「R-modelのアウターバレル」を使用!「colt刻印」なのです(^ω^)
とても「フロントヘビー」。

「スマイソン2.5inch HW」製作を取り止め、こちらの製作を優先致しました。

「外装&内部カスタム&塗装」の三重苦、「フルカスタム」なのです(^ω^;)
続く。
Posted by butch at
16:34
│bcw スマイソンHW DOB 6inch A90 PRF ver2A1 整流カスタム