2017年08月31日
「一つの極北」大人の本気、そして狂気。
こんばんは♪butchです( ^ω^ ;)
朝夕、とても過ごし易くなって参りました。
今年もクーラーを購入する事なく、無事に乗り切る事が出来たおっさんであります( ;´Д`)ふぅ。
さて今回は、非常に特殊な「ペガサスリボルバー」をご紹介させていただきたいと思います。

情報量があまりに凄まじく、私の出る幕はございませんので、
とても口数が少なくなると思います。

言葉は必要ございません。
私がご説明したところで、それは野暮と言うものです。

悔やまれるのは被写体に対して、カメラ(ipad内蔵カメラ)と撮影者の技術が、
全くもって釣り合っておりません( ;´Д`)
脳内補正をかけながら、ご覧いただければと思います。

それではご覧下さい!






「旧ペガサスパイソン」に、「Prime社製 真鍮外装パーツ」を使用してカスタムされた作品なのですが...




日本を代表する彫刻家、井浦先生による「エングーブ」が施されております。
※「日本を代表する」と申しますと語弊がございますが、
「日本を代表する」と言う事は、世界を代表している。
という意味合いです。

※実物イライアソン製 リアサイト。もの凄く「キッチリカッチリ」な作り。
私、この辺りに関しては全くの素人なのですが、そんな私でも純正パーツとの「圧倒的な差」を感じます( ;´Д`)
もちろん、タナカ純正リアサイトも良い出来だと思います。今回実物を拝見する迄、何ら不足を感じた事はございません。
ただ、そもそも求められる「世界自体」が違う様に感じました。 有り様が全く異なると申しますか...。

フロントサイトには「真鍮ビーズ」をインサート。本当に憧れます( ;´Д`)
フレームトップはマットな質感に処理されております。

特殊な素材を使用し、フルスクラッチにて制作された「トリガー」。
質感、使用感共に非常に素敵です( ;´Д`)...
今後、もしパイソンをチューニングする機会があれば、トリガーの形状はこの形にしよう。うん、そうしよう。
と、思わせる位に「素敵トリガー」なのです。
指が掛かる部分の角が落とされている為、金属的な刺激や違和感が無く、非常に心地良いのです。



井浦先生の彫刻を初めて直に拝見致しましたが、凄まじいのです。
過去に一度だけ、魯山人先生作の「織部大俎板皿」に直に触れ、料理を盛らせていただいた経験がございますが、
その際に感じた「何とも言えない感覚」と共通したものを、井浦先生の彫刻から感じるのです。
魯山人先生の器からは、思考の曇りや戸惑いを全く感じさせない、非常にクリアな「意志」を感じました。
もの凄くストレートに、本当に真っ直ぐに、意識に突き刺さるのです。
いくら大家の作品とは言え、極端に言えば「物」です。「焼いた土の塊」です。
ただ、製作者の「こう作りたい!」と言う「強い意志、想い」を、生きている人間以上に発散している器でした。
その存在感に圧倒された事を、今でも鮮明に記憶致しております。
そして井浦先生の彫刻からも、同じ様に「発散するエネルギー」を感じるのです。
物質を超えた「意志、想いの強さ」を感じるのです。
直に拝見するとより良く感じるのですが、井浦先生の彫刻からは、
「鍛え抜かれたアスリートの筋肉の様な」
熱量や躍動感、想いの力が伝わって来るのです。
一本の線が一本の筋繊維であり、それらが積み重なり、更に大きなエネルギーを産み出し、爆発力に変換する様な...。
「料理人として食材が持っている全ての旨さを引き出す人を達人、
食材の持っていないものまで引き出す人を名人というのだよ。」
数江瓢鮎子先生のお言葉ですが、正におっしゃるとおりで、名人の技なのです。
この様な作品を直に触れて、拝見する事が出来た私は幸せ者です。
物作りを生業とする人間として、この様な機会を与えてくださいましたオーナー様に、深く御礼申し上げます。


グリップも非常に素晴らしい逸品なのです。
このパイソンと渡り合うだけの「エネルギー」が存在する「カスタムグリップ」なのです。


「ココロボ」です。


この「チェッカリング」の素晴らしさ( ;´Д`)
もう、本当に「グッ」ときます。
胸にそっと置き、にぎにぎしながら眠ったら、どれだけ心地良い事か...。
無理です。暴挙です。もちろん平常時も手袋必須です( ;´Д`)



この美しいコークボトル形状。
非常に滑らかで、まるで成熟した麗しい女性の
言うまでも無く、ご理解していただけると思います。
そうとしか表現のしようが無い「艶やかさ、滑らかさ」なのです( ;´Д`)
もちろん私は助兵衛です。


グリップの「バットプレート」。 このタイプは初めて拝見致しました。
凄まじい...。
もはや私の「感受性許容範囲」を越えております( ;´Д`)
容量オーバーなのです。


そして「グリップスクリュー&バットプレートスクリュー」の「取り外し用ツール」なのですが、「象牙製」です。
ここ迄...。
全てが「ワンオフ カスタムオーダー」。
私は思うのです。
世間一般の規格から外れた「クオリティ」を産み出す為には、ある種の「狂気」が絶対に必要です。
狂気の産み出す「集中力」こそが、人類の歴史において、大きな変革を産み出した筈なのです。





このパイソンは、様々な想いが込められた「狂気の結晶」です。
※非常に重要な事柄でございますので、改めてご説明をさせていただきます。
「銃口は完全閉塞済み」、
「ガスタンクを撤去」し、合法処理を施されている
「Prime製 金属外装を使用したペガサスリボルバー」でございます。
※ガスタンクを撤去されておりますが、ベースが「ペガサスリボルバー」でございますので、
もちろん「ダミーカート」等の装填は全く行えません。
ガスガン(エアガン)としての機能は完全にキャンセルされており、
現行銃刀法に抵触する物ではございません。
そもそも「ラッチの形状や機能性」が通常の物と全く異なる為、
放出バルブを叩く事、そしてガスを放出する事自体が不可能な構造でありました。
誤解のなき様、よろしくお願い申し上げます。
朝夕、とても過ごし易くなって参りました。
今年もクーラーを購入する事なく、無事に乗り切る事が出来たおっさんであります( ;´Д`)ふぅ。
さて今回は、非常に特殊な「ペガサスリボルバー」をご紹介させていただきたいと思います。

情報量があまりに凄まじく、私の出る幕はございませんので、
とても口数が少なくなると思います。

言葉は必要ございません。
私がご説明したところで、それは野暮と言うものです。

悔やまれるのは被写体に対して、カメラ(ipad内蔵カメラ)と撮影者の技術が、
全くもって釣り合っておりません( ;´Д`)
脳内補正をかけながら、ご覧いただければと思います。

それではご覧下さい!






「旧ペガサスパイソン」に、「Prime社製 真鍮外装パーツ」を使用してカスタムされた作品なのですが...




日本を代表する彫刻家、井浦先生による「エングーブ」が施されております。
※「日本を代表する」と申しますと語弊がございますが、
「日本を代表する」と言う事は、世界を代表している。
という意味合いです。

※実物イライアソン製 リアサイト。もの凄く「キッチリカッチリ」な作り。
私、この辺りに関しては全くの素人なのですが、そんな私でも純正パーツとの「圧倒的な差」を感じます( ;´Д`)
もちろん、タナカ純正リアサイトも良い出来だと思います。今回実物を拝見する迄、何ら不足を感じた事はございません。
ただ、そもそも求められる「世界自体」が違う様に感じました。 有り様が全く異なると申しますか...。

フロントサイトには「真鍮ビーズ」をインサート。本当に憧れます( ;´Д`)
フレームトップはマットな質感に処理されております。

特殊な素材を使用し、フルスクラッチにて制作された「トリガー」。
質感、使用感共に非常に素敵です( ;´Д`)...
今後、もしパイソンをチューニングする機会があれば、トリガーの形状はこの形にしよう。うん、そうしよう。
と、思わせる位に「素敵トリガー」なのです。
指が掛かる部分の角が落とされている為、金属的な刺激や違和感が無く、非常に心地良いのです。



井浦先生の彫刻を初めて直に拝見致しましたが、凄まじいのです。
過去に一度だけ、魯山人先生作の「織部大俎板皿」に直に触れ、料理を盛らせていただいた経験がございますが、
その際に感じた「何とも言えない感覚」と共通したものを、井浦先生の彫刻から感じるのです。
魯山人先生の器からは、思考の曇りや戸惑いを全く感じさせない、非常にクリアな「意志」を感じました。
もの凄くストレートに、本当に真っ直ぐに、意識に突き刺さるのです。
いくら大家の作品とは言え、極端に言えば「物」です。「焼いた土の塊」です。
ただ、製作者の「こう作りたい!」と言う「強い意志、想い」を、生きている人間以上に発散している器でした。
その存在感に圧倒された事を、今でも鮮明に記憶致しております。
そして井浦先生の彫刻からも、同じ様に「発散するエネルギー」を感じるのです。
物質を超えた「意志、想いの強さ」を感じるのです。
直に拝見するとより良く感じるのですが、井浦先生の彫刻からは、
「鍛え抜かれたアスリートの筋肉の様な」
熱量や躍動感、想いの力が伝わって来るのです。
一本の線が一本の筋繊維であり、それらが積み重なり、更に大きなエネルギーを産み出し、爆発力に変換する様な...。
「料理人として食材が持っている全ての旨さを引き出す人を達人、
食材の持っていないものまで引き出す人を名人というのだよ。」
数江瓢鮎子先生のお言葉ですが、正におっしゃるとおりで、名人の技なのです。
この様な作品を直に触れて、拝見する事が出来た私は幸せ者です。
物作りを生業とする人間として、この様な機会を与えてくださいましたオーナー様に、深く御礼申し上げます。


グリップも非常に素晴らしい逸品なのです。
このパイソンと渡り合うだけの「エネルギー」が存在する「カスタムグリップ」なのです。


「ココロボ」です。


この「チェッカリング」の素晴らしさ( ;´Д`)
もう、本当に「グッ」ときます。
胸にそっと置き、にぎにぎしながら眠ったら、どれだけ心地良い事か...。
無理です。暴挙です。もちろん平常時も手袋必須です( ;´Д`)



この美しいコークボトル形状。
非常に滑らかで、まるで成熟した麗しい女性の
言うまでも無く、ご理解していただけると思います。
そうとしか表現のしようが無い「艶やかさ、滑らかさ」なのです( ;´Д`)
もちろん私は助兵衛です。


グリップの「バットプレート」。 このタイプは初めて拝見致しました。
凄まじい...。
もはや私の「感受性許容範囲」を越えております( ;´Д`)
容量オーバーなのです。


そして「グリップスクリュー&バットプレートスクリュー」の「取り外し用ツール」なのですが、「象牙製」です。
ここ迄...。
全てが「ワンオフ カスタムオーダー」。
私は思うのです。
世間一般の規格から外れた「クオリティ」を産み出す為には、ある種の「狂気」が絶対に必要です。
狂気の産み出す「集中力」こそが、人類の歴史において、大きな変革を産み出した筈なのです。





このパイソンは、様々な想いが込められた「狂気の結晶」です。
※非常に重要な事柄でございますので、改めてご説明をさせていただきます。


「Prime製 金属外装を使用したペガサスリボルバー」でございます。
※ガスタンクを撤去されておりますが、ベースが「ペガサスリボルバー」でございますので、
もちろん「ダミーカート」等の装填は全く行えません。
ガスガン(エアガン)としての機能は完全にキャンセルされており、
現行銃刀法に抵触する物ではございません。
そもそも「ラッチの形状や機能性」が通常の物と全く異なる為、
放出バルブを叩く事、そしてガスを放出する事自体が不可能な構造でありました。
誤解のなき様、よろしくお願い申し上げます。
2017年08月29日
久々に行います。
こんにちは♪butchです( ;´Д`)暑ひ...

所用にて大阪市内に来ているのですが、少し空き時間がございますので、
大阪市内屈指のヤブ蚊発生地帯にて、麦茶を飲みながら一休みです( ;´Д`)
と言う訳で、久々に「検索キーワードにお答え致します。」です。
今回のテーマなのですが、
「タナカ M29 ver.1 ver.2 違い」についてなのです。

※「M29 6.5inch HW CB」をベースに製作した「黒ーんフィールド」。
「ペガサス M29」には大まかに「3バージョン」ございます。
先ずは最近発売されました「HW製 カウンターボアードシリーズ」。
そして「CBシリーズ以前」のアップデート版である「M29 ver.2」。
そして「ver.2」以前の「無印M29」。

※M29 8inch HW CB 。
先ず結論から申し上げますが、「ペガサスリボルバー」を購入される場合、基本的に
一番新しいバージョンを購入して下さい。
出来る限り「HWモデル」を購入して下さい
そして、未だに「ヤフオク等」で拝見致しますが、
「高初速をうたっている物」は、購入しないで下さい。
何故かと申しますと、ペガサスリボルバーの場合、高初速なだけでは
全くもって意味が無いのであります。
...時間となりましたので、後程追記致します。
続く。

所用にて大阪市内に来ているのですが、少し空き時間がございますので、
大阪市内屈指のヤブ蚊発生地帯にて、麦茶を飲みながら一休みです( ;´Д`)
と言う訳で、久々に「検索キーワードにお答え致します。」です。
今回のテーマなのですが、
「タナカ M29 ver.1 ver.2 違い」についてなのです。

※「M29 6.5inch HW CB」をベースに製作した「黒ーんフィールド」。
「ペガサス M29」には大まかに「3バージョン」ございます。
先ずは最近発売されました「HW製 カウンターボアードシリーズ」。
そして「CBシリーズ以前」のアップデート版である「M29 ver.2」。
そして「ver.2」以前の「無印M29」。

※M29 8inch HW CB 。
先ず結論から申し上げますが、「ペガサスリボルバー」を購入される場合、基本的に
一番新しいバージョンを購入して下さい。
出来る限り「HWモデル」を購入して下さい
そして、未だに「ヤフオク等」で拝見致しますが、
「高初速をうたっている物」は、購入しないで下さい。
何故かと申しますと、ペガサスリボルバーの場合、高初速なだけでは
全くもって意味が無いのであります。
...時間となりましたので、後程追記致します。
続く。
Posted by butch at
12:46
│「検索キーワード」にお答え致します。
2017年08月29日
晩夏の早朝の夢。程ではございませんが。
おはようございます♪フリーダムbutchです( ^ω^ ✨)
前職を辞し、次の会社に入社する迄の中休みでございます♪

ご挨拶等、多少行う事はございますが「まとまった休み」。
持て余しますね( ;´Д`)

「デテクチブ」も残すところ「塗装のみ」なのですが、高温多湿な残暑の折、
なかなかに手を付ける事が出来ません...。

もの足りないぜ。
私の生活における「ペガサス要素」が、圧倒的に不足致しております。
ペガサスに全くもって関係が無い「動画の撮影予定」がございますが、
ペッティングが面倒過ぎて、手が出ません( ;´Д`)
「タンパク質の化学変化」に関しての動画なのですが....。
前職を辞し、次の会社に入社する迄の中休みでございます♪

ご挨拶等、多少行う事はございますが「まとまった休み」。
持て余しますね( ;´Д`)

「デテクチブ」も残すところ「塗装のみ」なのですが、高温多湿な残暑の折、
なかなかに手を付ける事が出来ません...。

もの足りないぜ。
私の生活における「ペガサス要素」が、圧倒的に不足致しております。
ペガサスに全くもって関係が無い「動画の撮影予定」がございますが、
ペッティングが面倒過ぎて、手が出ません( ;´Д`)
「タンパク質の化学変化」に関しての動画なのですが....。
2017年08月28日
漢に二言有り。
こんにちは♪butchです( ;´Д`)

旧ブログにて活動継続する事となりましたが、あまり「ペガサスに関する記事」は登場致しません。
ペガサスが、手元に無い。一丁も。
この数年来無かった状況なのですが、それなりに目的を持って「のらりくらりと更新して行こう!」
と、考えております( ;´Д`)
現在製作がストップ致しております、

「ディテクティブ ショートフレーム 木製グリップカスタム」につきましても、
こちらのブログにて更新させていただきます。
転職を控え、更なる勤務時間の増大が予想されるのですが、
動画の撮影、編集、発表がしたい。
「二兎追うものは、一兎も得ず」とは申しますが、そこは短い人生。
おっさんライフを、余すところ無く楽しもう!との趣向でございます。
現在はまだ決定しておらず、撮影すら行っておりませんが、「第一弾」も予定致しております。
「ipad一台」で撮影、編集を行いますので、間違いなく稚拙なクオリティになるとは思いますが、
(↑この様な感じです( ;´Д`))
苦笑いを浮かべながらご覧いただける様、睡眠時間を削り、決死の覚悟にて作業を行いたいと思います。
それでは今後共に、どうかよろしくお願い申し上げます。


旧ブログにて活動継続する事となりましたが、あまり「ペガサスに関する記事」は登場致しません。
ペガサスが、手元に無い。一丁も。
この数年来無かった状況なのですが、それなりに目的を持って「のらりくらりと更新して行こう!」
と、考えております( ;´Д`)
現在製作がストップ致しております、

「ディテクティブ ショートフレーム 木製グリップカスタム」につきましても、
こちらのブログにて更新させていただきます。
転職を控え、更なる勤務時間の増大が予想されるのですが、
動画の撮影、編集、発表がしたい。
「二兎追うものは、一兎も得ず」とは申しますが、そこは短い人生。
おっさんライフを、余すところ無く楽しもう!との趣向でございます。
現在はまだ決定しておらず、撮影すら行っておりませんが、「第一弾」も予定致しております。
「ipad一台」で撮影、編集を行いますので、間違いなく稚拙なクオリティになるとは思いますが、
(↑この様な感じです( ;´Д`))
苦笑いを浮かべながらご覧いただける様、睡眠時間を削り、決死の覚悟にて作業を行いたいと思います。
それでは今後共に、どうかよろしくお願い申し上げます。

2017年08月25日
未在。
※俺、Kフレニスト。「the final phase」よりの転載でございます。
「未在」...未だ在らず。限りが無く、至らぬ事。








この数年来行ってきた「ペガサスチューニングの結晶」である、「bcw la pencil」なのです。
私の「内部チューニング」や「外装カスタム」。
今日に至るまでの、全てが「ここに有る」のです。
「M10 HW 6.2inch DOB A90 ver.2A1 PRFver.1.1 整流カスタム (bcw la pencil)」のカスタム、チューニング内容なのですが、
○「ペガサス病対策加工調整」。
○「バルブパッキン」を「ペガサス病対策パッキンNBR90ver1.1」に交換。それに伴う加工調整。
○パッキン類を「天使の輪っかセット」に交換。
※今回「シリンダーギャップパッキン」には使用せず。
○「A90化」。
※「ペガサス病対策加工調整」、「ペガサス病対策パッキンNBR90」、「天使の輪っかセット」の三点を、
可能な限りタイトに組み合わせる事により、細やかな初速調整を可能にする加工調整。
○初速調整。
○PRFver1.1化。
シリンダーの運動量、範囲等を調整。
それに伴い「BB弾」、「チャンバーパッキン」、「ガス放出口」のセンター出し。
「グルーピング向上」を目指すには、必須の加工調整。
○ホップパッキン、インナーバレルを「M327」と同型の物に交換。
アウターバレルに合わせ、インナーバレルを加工。前後端のテーパー追加工。
ホップ窓のバリ取り等。
○ホップパッキン、インナーバレル交換により、「ver.2A1化」。
軽量弾(0.2g等)を使用可能な様に、「バレルハウジング」を加工調整。
○インナーバレルを「4.5inch化」。
○ホップ突き出し量調整。
※固定ホップ仕様。現在は「東京マルイ製 0.2gBB弾」に合わせて調整。
東京マルイ製 ガンパワーHFC134a を二秒弱注入、気温~34度時での試射にて、水平弾道で28~30m程。
(ガスガンでございますので、使用状況や使用状態に大きく影響を受けます。)
○チャンバーパッキンを「ゲボスケ」に交換。抜弾抵抗を微調整済み。
○内部マガジン機能をキャンセル 。
(マガジンカバーを加工致しておりますので、内部マガジンは使用不可。)
○あらゆる「パッキン」や「スプリング」の交換、調整等。
○アクション調整。
※主に「トリガープル」の軽減化。
(外装の加工内容)
○アウターバレルが分解できる様、DOB化(デタッチャブル アウターバレル化)。

※アウターバレル根元の芋ネジを外し、

※アウターバレルを反時計回りに回すと、

※この様に分解可能。
本来「M10」は、アウターバレルとフレームが接着固定されている為に分解出来ず、
インナーバレルやホップパッキンのメンテナンスら交換が行えません。
○リコイルプレートに「ハンマーノーズブッシング」のモールド加工。

※貫通致しておりませんし、何ら機能はございません。
ただ、有った方が数段格好良いのです(^ω^)✨
○「コクサイ スピードコンプ」のトップマウントを移植。

前方と後方の「二点固定式」※中央のネジはダミー。

前方のネジと、「真鍮製手作り固定金具」にてフレームを挟み込み、固定。
後方のネジは、フレームにねじ込み、直接固定。


もちろんですが、固定金具とフレームに「雌ネジ」を切っておりますので、
ネジ&固定金具を外す事により分解可能。
○アウターバレルを延長。


※「タナカ ペガサス M10 4inch HW アウターバレル」をベースに、アルミパイプ等を使用し、約6.2inchに延長。
※※今回のカスタムでは、整流スリーブはアウターバレルに内蔵されております。
もちろんですが、

マズルフェイスに「ライフリング」を移植。
ライフリングの再現は、私の「プライド」なのです。
○サムピースを「ちりとり型」に加工。
チェッカリングには、「バローベ 筋目ヤスリ 30lpi」を使用。
特に意味は無いのですが、何となく...( ;´Д`)
○「キャロム ステンレスシルバー」を使用し、塗装。
○グリップを「S&W純正 オーバーサイズ木製グリップ」に交換。
※表面の汚れや痛みを「サンドペーパー」にて落とし、「水性ニス」の重ね塗りにより「リフィニッシュ」。


○その他、微調整等...
私が製作した「チューニングペガサス」において、唯一「インナーバレルを4.5inch化」しているモデルであり、
初速調整が「困難を極めた」モデルでもございます。
それでは「初速計測」なのです!
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒弱程注入)。
※~34.5度の室内にて20分間安置後、XCORTECK X3200を使用し、計測。
※ホップは「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.2g最適状態」での計測。
◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
ストレインスクリューの締め込み具合は

この程度なのです。
非常に軽く、キレのある「トリガープル」なのです。
※ストレインスクリューは短縮致しておりますので、現状の締込み具合がMAXなのです
これ以上締め込むと「トリガーが初期位置に戻らない」等、各種様々な動作不良を引き起こすのです。
その様に「チューニング済み」なのです(^ω^)






※4発目に少し低めの数値を記録致しておりますが、その他の数値安定度、移行具合も上々。
もしかすると、BB弾に何かしら問題が有ったのかも知れません。
そして、極一部のマニア様、お待ちかね!!!
「5mグルーピング計測」なのです!!!
※G&G 0.33g バイオBB弾を使用(無選別にて使用)。
(抜弾抵抗を下げる為、いつもの小細工を施しております。)
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒弱程注入後、室温にて5分間安置後、計測。
※計測対象エアガンを「レスト(万力)に固定し」、~33.8度の室内にて計測。
※ホップは「0.2g適正状態」での計測。
◯銃口からターゲットペーパー迄の距離が「~5mジャスト」。
※6発でのグルーピングを計測。
※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。
※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。
※「グルーピング計測」に使用している機材はこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html
この計測では、最大装弾数「6発1セット」でのグルーピングを計測致しております。
※今回は「6発1セット」を計5回、合計5セットを計測。
◉この「la pencil」には「アイアンサイト」が存在致しませんので、ターゲットペーパーに着弾する様、
適当に合わせております。
第一セット。


最大グルーピングが「1.5cm」。
第二セット。


最大グルーピングが「1.5cm」。
第三セット。


最大グルーピングが「1.4cm」。
第四セット。


最大グルーピングが「1.8cm」。
第五セット。


最大グルーピングが「1.9cm」。
計五セットでの「最大グルーピング平均」は「1.62cm」。
過去最高精度を誇る、

「蛇を喰う蛇」が記録致しました「最大グルーピング平均1.72cm」を、やっと超える事が出来ました( ;´Д`)
「0.6mm」だけなのですが...。
どちらも製作に「半年以上費やしたモデル」なので、ひとしおに感慨がございます。
さて、今回の「la pencil」にて終了する「ペガサスリボルバー チューニング」なのですが、
おそらく「1/1000」の製作は可能であります。非常な手応えを感じております。
※ブログ活動並びに、個人的製作を一旦休止するという意味です。
五度全ての計測において、「2cm」を切る「最大グルーピング」。
過去には想像すらし得なかった「数値」であります。
ただ今回の計測にて、
「こうすれば良かったぁ( ;´Д`)...」
と感じた部分もございます。
今後の課題が見えた、今回の計測なのであります。
この数年間を「実生活において何ら役に立つことの無い、ペガサスチューニング」に費やし、
私が見出した「一つの言葉』。
それが、「未在」と言う言葉なのです。
何事においても、なのです。
「bcw la pencil」、完。
「未在」...未だ在らず。限りが無く、至らぬ事。








この数年来行ってきた「ペガサスチューニングの結晶」である、「bcw la pencil」なのです。
私の「内部チューニング」や「外装カスタム」。
今日に至るまでの、全てが「ここに有る」のです。
「M10 HW 6.2inch DOB A90 ver.2A1 PRFver.1.1 整流カスタム (bcw la pencil)」のカスタム、チューニング内容なのですが、
○「ペガサス病対策加工調整」。
○「バルブパッキン」を「ペガサス病対策パッキンNBR90ver1.1」に交換。それに伴う加工調整。
○パッキン類を「天使の輪っかセット」に交換。
※今回「シリンダーギャップパッキン」には使用せず。
○「A90化」。
※「ペガサス病対策加工調整」、「ペガサス病対策パッキンNBR90」、「天使の輪っかセット」の三点を、
可能な限りタイトに組み合わせる事により、細やかな初速調整を可能にする加工調整。
○初速調整。
○PRFver1.1化。
シリンダーの運動量、範囲等を調整。
それに伴い「BB弾」、「チャンバーパッキン」、「ガス放出口」のセンター出し。
「グルーピング向上」を目指すには、必須の加工調整。
○ホップパッキン、インナーバレルを「M327」と同型の物に交換。
アウターバレルに合わせ、インナーバレルを加工。前後端のテーパー追加工。
ホップ窓のバリ取り等。
○ホップパッキン、インナーバレル交換により、「ver.2A1化」。
軽量弾(0.2g等)を使用可能な様に、「バレルハウジング」を加工調整。
○インナーバレルを「4.5inch化」。
○ホップ突き出し量調整。
※固定ホップ仕様。現在は「東京マルイ製 0.2gBB弾」に合わせて調整。
東京マルイ製 ガンパワーHFC134a を二秒弱注入、気温~34度時での試射にて、水平弾道で28~30m程。
(ガスガンでございますので、使用状況や使用状態に大きく影響を受けます。)
○チャンバーパッキンを「ゲボスケ」に交換。抜弾抵抗を微調整済み。
○内部マガジン機能をキャンセル 。
(マガジンカバーを加工致しておりますので、内部マガジンは使用不可。)
○あらゆる「パッキン」や「スプリング」の交換、調整等。
○アクション調整。
※主に「トリガープル」の軽減化。
(外装の加工内容)
○アウターバレルが分解できる様、DOB化(デタッチャブル アウターバレル化)。

※アウターバレル根元の芋ネジを外し、

※アウターバレルを反時計回りに回すと、

※この様に分解可能。
本来「M10」は、アウターバレルとフレームが接着固定されている為に分解出来ず、
インナーバレルやホップパッキンのメンテナンスら交換が行えません。
○リコイルプレートに「ハンマーノーズブッシング」のモールド加工。

※貫通致しておりませんし、何ら機能はございません。
ただ、有った方が数段格好良いのです(^ω^)✨
○「コクサイ スピードコンプ」のトップマウントを移植。

前方と後方の「二点固定式」※中央のネジはダミー。

前方のネジと、「真鍮製手作り固定金具」にてフレームを挟み込み、固定。
後方のネジは、フレームにねじ込み、直接固定。


もちろんですが、固定金具とフレームに「雌ネジ」を切っておりますので、
ネジ&固定金具を外す事により分解可能。
○アウターバレルを延長。


※「タナカ ペガサス M10 4inch HW アウターバレル」をベースに、アルミパイプ等を使用し、約6.2inchに延長。
※※今回のカスタムでは、整流スリーブはアウターバレルに内蔵されております。
もちろんですが、

マズルフェイスに「ライフリング」を移植。
ライフリングの再現は、私の「プライド」なのです。
○サムピースを「ちりとり型」に加工。
チェッカリングには、「バローベ 筋目ヤスリ 30lpi」を使用。
特に意味は無いのですが、何となく...( ;´Д`)
○「キャロム ステンレスシルバー」を使用し、塗装。
○グリップを「S&W純正 オーバーサイズ木製グリップ」に交換。
※表面の汚れや痛みを「サンドペーパー」にて落とし、「水性ニス」の重ね塗りにより「リフィニッシュ」。


○その他、微調整等...
私が製作した「チューニングペガサス」において、唯一「インナーバレルを4.5inch化」しているモデルであり、
初速調整が「困難を極めた」モデルでもございます。
それでは「初速計測」なのです!
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒弱程注入)。
※~34.5度の室内にて20分間安置後、XCORTECK X3200を使用し、計測。
※ホップは「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.2g最適状態」での計測。
◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
ストレインスクリューの締め込み具合は

この程度なのです。
非常に軽く、キレのある「トリガープル」なのです。
※ストレインスクリューは短縮致しておりますので、現状の締込み具合がMAXなのです
これ以上締め込むと「トリガーが初期位置に戻らない」等、各種様々な動作不良を引き起こすのです。
その様に「チューニング済み」なのです(^ω^)






※4発目に少し低めの数値を記録致しておりますが、その他の数値安定度、移行具合も上々。
もしかすると、BB弾に何かしら問題が有ったのかも知れません。
そして、極一部のマニア様、お待ちかね!!!
「5mグルーピング計測」なのです!!!
※G&G 0.33g バイオBB弾を使用(無選別にて使用)。
(抜弾抵抗を下げる為、いつもの小細工を施しております。)
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒弱程注入後、室温にて5分間安置後、計測。
※計測対象エアガンを「レスト(万力)に固定し」、~33.8度の室内にて計測。
※ホップは「0.2g適正状態」での計測。
◯銃口からターゲットペーパー迄の距離が「~5mジャスト」。
※6発でのグルーピングを計測。
※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。
※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。
※「グルーピング計測」に使用している機材はこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html
この計測では、最大装弾数「6発1セット」でのグルーピングを計測致しております。
※今回は「6発1セット」を計5回、合計5セットを計測。
◉この「la pencil」には「アイアンサイト」が存在致しませんので、ターゲットペーパーに着弾する様、
適当に合わせております。
第一セット。


最大グルーピングが「1.5cm」。
第二セット。


最大グルーピングが「1.5cm」。
第三セット。


最大グルーピングが「1.4cm」。
第四セット。


最大グルーピングが「1.8cm」。
第五セット。


最大グルーピングが「1.9cm」。
計五セットでの「最大グルーピング平均」は「1.62cm」。
過去最高精度を誇る、

「蛇を喰う蛇」が記録致しました「最大グルーピング平均1.72cm」を、やっと超える事が出来ました( ;´Д`)
「0.6mm」だけなのですが...。
どちらも製作に「半年以上費やしたモデル」なので、ひとしおに感慨がございます。
さて、今回の「la pencil」にて終了する「ペガサスリボルバー チューニング」なのですが、
おそらく「1/1000」の製作は可能であります。非常な手応えを感じております。
※ブログ活動並びに、個人的製作を一旦休止するという意味です。
五度全ての計測において、「2cm」を切る「最大グルーピング」。
過去には想像すらし得なかった「数値」であります。
ただ今回の計測にて、
「こうすれば良かったぁ( ;´Д`)...」
と感じた部分もございます。
今後の課題が見えた、今回の計測なのであります。
この数年間を「実生活において何ら役に立つことの無い、ペガサスチューニング」に費やし、
私が見出した「一つの言葉』。
それが、「未在」と言う言葉なのです。
何事においても、なのです。
「bcw la pencil」、完。
Posted by butch at
08:28
│bcw M10HW DOB 「la pencil」