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Posted by ミリタリーブログ at

2017年02月22日

M36HW 3inch スクエアバット、完成!!!

こんにちは♪butchです(^ω^)








先日、祖父の遺品を整理しておりましたら、油紙に包まれた










「M36 3inch スクエアバット」が...。












古い物なのか、所々エッジの「ブルー」が剥げてはいるのですが、丁寧に磨き込まれおり、
深い黒々とした漆黒の輝きが...

















塗装でーす\(^o^)/







さて、やっとこさ完成致しました「タナカ ペガサスリボルバー M36 3inch HW スクエアバット」!!!

現行「USA刻印」のHWモデルをベースにカスタム致しております(^ω^※)










「Jフレームシリーズ」の集大成、本当に作りたかった「スクエアバット」と言う事もあり、
必死に「ツルテカ塗装」で仕上げてみました(^ω^)✨














苦難の連続であった「グリップフレームのスクエアバット化」も無事に成功!!!






















「S&W純正 スクエアバットグリップ」のラインに合わせて、グリップフレームを加工整形。
ある程度グリップとフレームのラインを合わせた後、共削りし、微調整。

グリップは表面処理後、水性ニスを使用し、表面を保護。
純正グリップの仕上げと同じく、「チェッカー部分」にはニスを塗布致しておりません。









この「バックストラップ」のセクシーさはどうだ...。
まるで上質なパンティストッキングに包まれた、タイトスーツを纏った社長秘書のおみ足の様。



そう、タイトスーツ...。
夏場、黒タイトスーツ姿の女性が一番好きです。



涼しげな表情に、汗ばんだこめかみ。少し浮いたファンデーション。
薄く透ける、白いブラウス。

体臭と混じり合った化粧品の香り。アフターノート。











そっと、深呼吸してみる。











天上の薫香。



あぁ...















閑話休題。









映り込み具合なのです。網戸です。








ラチェットの写り込み具合を、画像で再現するのがとても難しいのです( ;´Д`)
実際はもう少しハッキリと写り込むのですが...。


どの様な表面処理の具合かと申しますと、「ジュピターフィニッシュ」に近い様な気が...
本当に恐縮ですけれども( ;´Д`)








そしてハンマーとトリガーは、








いつもの「古ぼけた模様仕上げ」なのです(^ω^)
もはや「ケースハードン風味」とも呼びにくい...

「七色キラキラ仕上げ」にも出来るのですが、個人的に何か違うかな、と。
「ストローフィニッシュ」に近い「模様仕上げ」なのです。



そして今回のカスタムの目玉!!!









ギンギンに立て直した「ハンマースパーのチェッカリング」!!!
大根おろしが作れそうな程、ギンギンです(^ω^)

この「チェッカリングの目立て」が出来る様になり、少し器用になったな...と、実感致しました(^ω^)✨
















縦のラインが好きなのです( ;´Д`)ハァハァ...





最後に「タイラー製」のグリップアダプターを装着してみたいと思います\(^o^)/




これがやりたかったのです。











素敵です( ;´Д`)ハァハァ...
やっぱり本物は良いわ...

程良く作りが荒々しくって。
※「タナカ製 グリップアダプター」の方が、作りが綺麗なのです。










※塗装保護の為、グリップアダプターの金具部分にマスキングテープを貼り付け、養生。




塗装には「キャロム ステンレスシルバーSHT」、「インディ ブラックパーカー」を使用。
※600番の紙ヤスリを使用し、足付け後、ミッチャクロンマルチ☞ステンレスシルバー(一回目)、研磨☞ステンレスシルバー(二回目)、研磨☞
エッジ辺りを重点的にステンレスシルバー(三回目)、研磨☞ブラックパーカー(一回目)、研磨☞ブラックパーカー(二回目)、研磨☞
ブラックパーカー(三回目)、研磨☞3000番のスポンジヤスリで、優しく優しく研磨☞コンパウンド、ポリッシュクロスを使用し研磨。

ひたすら磨き、そして磨き過ぎない。これがコツです。
あとはとにかく下地の「ステンレスシルバー」を丁寧に、そして完全乾燥させる事。
今回は、初速計測に使用している「恒温庫」に入れて完全乾燥させました。

完全に乾燥しているかは「手触り」と、「匂い」等で判断出来ると思います。


とにかく「気長に」。これがコツなのだと思いました。


焦らない。








そして「内部カスタム内容」なのですが、...( ;´Д`)






今回は「チューニング」し無くても良いか...















































とも考えたのですが、そこはやはり、せずにはおられない私です。





◯ペガサス病対策加工調整。
◯「天使の輪っかセットver.1 with ペガサス病対策パッキンNBR90ver.1.1」を組込み済み。
◯コンセプト90化。
◯軽めの「PRF化」。
◯インナーバレルを「M36用 TNバレル」に交換。
◯ホップパッキンを「東京マルイ製 Vホップパッキン」に交換。
◯内部マガジン機能をキャンセル(元に戻す事も可能です)。
◯トリガープル調整。
◯デュアルハンマースプリング化。
◯アクション調整。
◯初速調整。
◯その他諸々。



結局、盛々に盛りました。







そして恒例の「初速計測」なのです( ;´Д`)




◯東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g。
◯東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを二秒強注入。
◯XCORTECK X3200を使用し、~14.4度の室内にて計測。
※画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。

















言うても、この室温。良いです(^ω^)




そして「最高初速計測」なのです。


◯東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g。
◯東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを二秒強注入。
◉~40度の恒温庫に20分間安置後、XCORTECK X3200を使用し、~15.8度の室内にて計測。








初弾で記録致しました数値なのです。
やっと「Jフレーム用コンセプト90」をマニュアル化出来ました♪

「ペガサス病」は、過去の遺物なのです。

たた、多分...。



今回は余裕を持っての「チューニング」なのです。

「外装カスタムメイン」なので...( ;´Д`)










さて今回の「M36HW 3inch スクエアバット」。数年越しの希望を叶える事が出来ました。
心が折れそうにもなりましたが、無事に完成なのです\(^o^)/





一番好きな画像で締めくくりです。






エロいでしょ(^ω^)✨





完。






(追記)

私事で恐縮ではございますが、




オークションに出品致しました( ;´Д`)

http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e213728571

どうかよろしくお願い申し上げますm(_ _)m



私の「ペガサス趣味」は、自転車操業式なのですw  

2017年02月21日

はじめてのツルテカとそう。

こんばんは♪butchです(^ω^)✨













さて「M36HW 3inch スクエアバット」なのですが、






















ツルテカ塗装にしてみました♪
















光を反射してしまう為、なかなかに撮影が難しい...( ;´Д`)

















「ツルテカS&W山脈」なのです!!!







シリンダーの映り込みは、これ位なのです。
過去最高の映り込みです(^ω^)✨

次回は日光にて撮影したく...( ;´Д`)





最近、少し腕前が上がった気がしないでもない今日この頃なのです(^ω^)♪



















...アウターバレルは研磨で下地銀を剥がしてしまい、一からやり直し中です。




続く。







(追記)

日光下にて「サッ」と撮影。





良いです(^ω^)✨
  

2017年02月17日

とにかくココをみて欲しい。

こんばんは♪butchです(^ω^)✨








とにかく「バックストラップ」をみて欲しい。













もう、ここで止めたい。




























あえて言おう。




綺麗でしょ(^ω^)✨







この「バックストラップ」の「プリケツ」を表現する為だけに「数週間(約一月」」の苦行に耐え忍んだ訳です(^ω^)✨


足付け後、下地に「ミッチャクロンマルチ」、そして「キャロム ステンレスシルバーSHT」を塗布。
完全乾燥後にコンパウンドで「ぽりぽりポリッシュ!!!」


加工痕やヒケが出ていたら「とても立ち直れない」ところでしたが、
それらも出ず、無事に下地が完成。・゜・(ノД`)・゜・。










もう、この時点で止めたい。

チューニングなんてしたく無い。

  

2017年02月14日

M36HW スクエアバットの経過。

こんにちは♪butchです(^ω^)











「M36HW 3inch C90 PRF スクエアバット」製作の経過なのです。








やっとこさ完成した、グリップフレームの「スクエアバット化」。

もちろん加工整形も大変なのですが、何より時間がかかる










加工痕の目地埋め。



HW板、HW削り粉を「ロックタイト高強度金属用」でガチガチに固定し、
「S&W純正スクエアバットグリップ」のラインに合わせて大まかに整形。

グリップを合わせながら更に「グリップフレーム」を細かく整形し、
最終的に「グリップ」と「グリップフレーム」を共削りし、最終的なライン調整。
※「純正スクエアバットグリップ」も現在仕上げ直し中。



グリップフレームの「加工痕目地埋め」の為、

(0)溶きパテの食い付きをよくする為、足付け後脱脂、「ミッチャクロン」を塗布。

(1)溶きパテを塗布。完全乾燥後、紙ヤスリにて荒れた表面を処理。

(2)再度(1)を繰り返す。

(3)再度(1)を繰り返す。

(4)500番のサフを吹き、完全乾燥後、紙ヤスリにて荒れた表面を処理。

(5)再度(4)を繰り返す。

(6)1000番のサフを吹き、完全乾燥後、紙ヤスリにて荒れた表面を処理。

(7)1000番のサフを吹き、完全乾燥後、紙ヤスリ、スポンジヤスリにて荒れた表面を処理。

(8)1500番のサフを吹き、完全乾燥後、スポンジヤスリにて表面を整える。☜今ココ!



これ位しないと、「加工痕」は消えんのです。





続く。

  

2017年02月10日

やっとここまで辿り着きました。

こんにちは♪butchです(^ω^)






さ、さ、寒い。














閑話休題。






さて、先日申し上げました「M36HW 3inch スクエアバット」製作。












細かく「製作過程」をアップする予定だったのですが、



「やはり無理でした。」







必死なのです( ;´Д`)





「グリップのラインに沿って加工するだけなのだから、簡単だらう。」








安易でした。







アウターバレル、インナーバレルの組み込み加工については、
ある程度当りをつけていたので「サクッと」完成致しましたが、



「やはり難しい造形。」


グリップフレームの「スクエアバット化」に、とにかく苦戦致しました( ;´Д`)




現在は「溶きパテ」を塗布し、養生中なのです。



何とか納得できる「ライン」に辿り着けそうなのです( ;´Д`)
今後、少しづつ記事にしてゆきたいと思います。




「M36 スクエアバット製作」を予定している方々。





これ、難しいですよ。




続く。

  

2016年10月18日

格好ええわぁ( ;´Д`)

こんばんは♪butchです(^ω^)


















現在、映画を観ながら「M36HW 3inch」をカスタム中なのです。













そして、ガスタンク一基を再起不能に。












何をしているのかと申しますと、












Jフレームシリーズの「アドバンスド90化」。













とても難しいのです。













ガスタンクが、もう一基ある。
















やらないでか。





続く。  

2016年10月17日

Jフレームの疑問。

こんばんは♪butchです(^ω^)



偉大な諸兄方に、愚かなbutchより質問なのです( ;´Д`)












そもそも、実銃のS&W Jフレームは、



チチバンするのでしょうか?





タナカ ペガサス Jフレームシリーズ...



チチバンするには無理がある様な...気がしないでもない...ような( ;´Д`)





解りません。  

2016年10月15日

Jフレーム、スムーストリガー。その2。

こんにちは♪butchです(^ω^)









さて、先日申し上げました「スムーストリガーver.2」。

Kフレームのみならず、Jフレームにも効きます。






「とてもスムースなトリガープルに変化します。」

ただ、とても繊細な加工調整なので、未だ完璧ではございません。



「世界一のペガサスリボルバーは、果てしなく遠いのです。」



ただ、とても小さな点なのですが、捉えた様な気がします。








閑話休題。









「トリガープルの調整」。




ハンマースプリング、トリガーリターンスプリング、シリンダーギャップパッキンのクリアランス。


この三点の調整だけでも、かなり軽く変化致します。
間違いございません。



ただ、上記3点の調整は「1+1+1」なのです。

最後に「もう一点」の調整を施すと「1+1+1+1+α1」位に変化致します。



この「+α1」が、とても重要なのです。







多くは語りません。




どの部分を調整するのか?



それのみをお伝えしたいと思います。









それは...










「シリンダーストップ」










後はご自身にて、試行錯誤してみて下さい。



私も試行錯誤中なのです。







やっと「スムーストリガーver.2」と「チチバン」を両立出来る様になりました(^ω^)。








  

2016年10月14日

Jフレーム用「スムーストリガーver.2」、完成!

こんばんは♫butchです^^







来ました!











何故か、全く再販されない







M36 3inch HWでございます♫







ずっと欲しかったのですが、なかなか巡り会わず...。



「Jフレームのスクエアバットが作りたいなあ...」



と考えていた折に、ヤフオクにて出物が!!!







「これは必ず確保せねば...!!!」


強い意志と決意にてオークションにのぞみ、そして落札に至ったのであります。






M36 3inch HW、実はとてもレアなのです^^





あれだけの巨大市場をもつ「ヤフオク」でさえも、めったに出品されません。




出品された時が、買う時。



そんな「M36 3inch HW」なのです。








※出来ますれば「ver.2化」して、タナカさんに再販していただきたいのですが...


...Kフレームも。








閑話休題。






「スムーストリガーver.2」について。









Jフレームシリーズのトリガープルが嫌い。









声を大にして伝えたい。








ペガサスリボルバーJフレームシリーズのトリガープルが嫌いです。









続く。