楽しみながら強くなれる!田村装備開発(株)の『ガチタマTV』!
2017年07月23日
「タナカワークス様への提言」、完成!!!
※「俺、Kフレニスト。無尽編」よりの転載でございます。
こんにちは♪butchです( ;´Д`)






※分解洗浄後、タオルで拭きましたので、埃がたくさん( ;´Д`)
この「M13HW DOB」、近年稀に見る「極上個体」。
※精度的な意味合い。
「どれだけ手数を省き、納得の出来るチューニングを施せるか?」
という訳で、「新型DOB M13」完成なのです!
「M13 HW 新型DOB A90 ver.2A1 PRFver.1.1」のカスタム、チューニング内容なのですが、
○「ペガサス病対策加工調整」。
○「バルブパッキン」を「ペガサス病対策パッキンNBR90ver1.1」に交換。それに伴う加工調整。
○パッキン類を「天使の輪っかセット」に交換。
※今回「シリンダーギャップパッキン」には使用せず。
○「A90化」。
※「ペガサス病対策加工調整」、「ペガサス病対策パッキンNBR90」、「天使の輪っかセット」の三点を、
可能な限りタイトに組み合わせる事により、細やかな初速調整を可能にする加工調整。
うまく説明する事が難しいのです( ;´Д`)
○初速調整。
○PRF化。
シリンダーの運動量、範囲等を調整。
それに伴い「BB弾」、「チャンバーパッキン」、「ガス放出口」のセンター出し。
「グルーピング向上」を目指すには、必須の加工調整。

コレと、
https://m.youtube.com/watch?v=s0py0Y7SBVk
コレなのです。
※極上個体の理由、その1。
この個体は、元来「アクションの精度」が高かったのです。
○ホップパッキン、インナーバレルを「M327」と同型の物に交換。
アウターバレルに合わせ、インナーバレルを加工。前後端のテーパー追加工。
ホップ窓のバリ取り等。
○ホップパッキン、インナーバレル交換により、「ver.2A1化」。
軽量弾(0.2g等)を使用可能な様に、「バレルハウジング」を加工調整。
○ホップ突き出し量調整。
※固定ホップ仕様。現在は「東京マルイ製 0.2gBB弾」に合わせて調整。
東京マルイ製 ガンパワーHFC134a を二秒弱注入、気温~34度時での試射にて、水平弾道で23~25m程。
(ガスガンでございますので、使用状況や使用状態に大きく影響を受けます。)
○チャンバーパッキンを「ゲボスケ」に交換。抜弾抵抗を微調整済み。
○内部マガジン機能をキャンセル 。
(マガジンカバーを加工致しておりますので、内部マガジンは使用不可。)
○あらゆる「パッキン」や「スプリング」の交換、調整等。
○アクション調整。
※主に「トリガープル」の軽減化。
(外装の加工内容)
○アウターバレルが分解できる様、DOB化(デタッチャブル アウターバレル化)。



今回の「DOB」は、通常の「DOB方式」とは異なります。
※アウターバレル根元の芋ネジを「反時計回りに緩め」、外す事により、アウターバレルが取り外せます。
後は通常の「Kフレームシリーズ」と同様なのです。
本来「タナカ M13」は、こうあるべきだと思うのです。
「M13」、「M10」共に、何故「アウターバレル」を「フレーム」に接着固定する必要が有ったのか?
○リコイルプレートに「ハンマーノーズブッシング」のモールド加工。

※極上個体の理由、その2。
元来「ペガサスリボルバー」は、「リコイルプレート部分の成形荒れ」が酷く、「ハンマーノーズブッシング加工」を行う場合、
「ロックタイト」や「HW削り粉」等で成形荒れを埋め、表面を整えるのですが、この個体は「成形荒れ」が非常に少なく、
少し表面を均したのみで、「ハンマーノーズブッシング加工」が可能だったのです。
要するに、「ブルーイング」が可能なのです( ´ ▽ ` )
○その他、微調整等...
結局、チューニングを始めてしまうと、「手数を省ける部分」が無かったのです( ;´Д`)
それでは「初速計測」なのです!
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒弱程注入)。
※~31度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
※ホップは「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.2g最適状態」での計測。
◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
ストレインスクリューの締め込み具合は

これ位なのです。






抜群の安定度を誇る、「Kフレームシリーズ ガスタンク」。
これにはキチンとした理由が有るのです。
唯一、「Kフレ ガスタンク」のみが、
完全に近い「A90化」を施せるのです。
「ガスタンクの大きさ」は、最早問題ではございません。
大切なのは、「ガスタンクの質」なのです。
本当に高精度なグルーピングを叩き出す「ペガサスリボルバー」を製作するのであれば、
ベース機種は「S&W Kフレームシリーズ」以外あり得ません。
これが私の「結論」なのです。
そして私は基本的に、極力「6発毎の初速が安定する様」に調整致しております。
「汎用カスタム」以外では、「6発毎のグルーピング」を計測致しますので( ´ ▽ ` ;)
そして恒例の「最高初速計測」なのです!
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒弱程注入)。
※※「38~39.8度」の恒温庫にて「10分間安置後」、~31度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
※ホップは「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.2g最適状態」での計測。
◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
※ストレインスクリューの締め込み具合に変更はございません。

※初弾にて計測。
「Kフレーム 3inch」において無理の無い「最高初速」は「82m/s前後」なので、上々の結果に( ´ ▽ ` )♪
そして、極一部のマニア様、お待ちかね!!!
「5mグルーピング計測」なのです!!!
※東京マルイ製 スペリオールバオ 0.28g BB弾を使用(無選別にて使用)。
(抜弾抵抗を下げる為、いつもの小細工を施しております。)
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒弱程注入後、室温にて5分間安置後、計測。
※計測対象エアガンを「レストに固定し」、~30度の室内にて計測。
※ホップは「0.2g適正状態」での計測。
◯銃口からターゲットペーパー迄の距離が「~5mジャスト」。
※6発でのグルーピングを計測。
※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。
※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。
※「グルーピング計測」に使用している機材はこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html
この計測では、最大装弾数「6発1セット」でのグルーピングを計測致しております。
※今回は「6発1セット」を計3回、合計3セットを計測。
ターゲットペーパーが3枚しか無かったのです。
早朝、出勤前。
それでは「第一セット」。



最大グルーピングは、「1inch(2.54mm)」を切る「約2.2cm」。
「3cm切れれば良いかな( ;´Д`)」と考えていたので、
正直なところ、ビックリ致しております。
だってコレ、3inchモデル(約7.62cm)なんだぜ...。
※マズルフェイスの再現部分等がございますので、インナーバレル全長は、おそらく「6.5~8cm程」。
多分、奇跡だと思います。
そして「第二セット」。




※赤丸部分に、二発づつ着弾。
右に逸れた物が無ければ...。

最大グルーピングは、「約2.7cm」。
そして「第三セット」。



最大グルーピングは「約2.8cm」。
今回は「変則三セット計測」でしたが、私のチューニングのみでは、
ここ迄の「グルーピング」を叩き出す事は、非常に難しいと思います。
やはり、「ベース機種の質ありき」なのです。
タナカワークス様、そろそろ「Kフレームシリーズ」を再販して下さい( ;´Д`)
こんにちは♪butchです( ;´Д`)






※分解洗浄後、タオルで拭きましたので、埃がたくさん( ;´Д`)
この「M13HW DOB」、近年稀に見る「極上個体」。
※精度的な意味合い。
「どれだけ手数を省き、納得の出来るチューニングを施せるか?」
という訳で、「新型DOB M13」完成なのです!
「M13 HW 新型DOB A90 ver.2A1 PRFver.1.1」のカスタム、チューニング内容なのですが、
○「ペガサス病対策加工調整」。
○「バルブパッキン」を「ペガサス病対策パッキンNBR90ver1.1」に交換。それに伴う加工調整。
○パッキン類を「天使の輪っかセット」に交換。
※今回「シリンダーギャップパッキン」には使用せず。
○「A90化」。
※「ペガサス病対策加工調整」、「ペガサス病対策パッキンNBR90」、「天使の輪っかセット」の三点を、
可能な限りタイトに組み合わせる事により、細やかな初速調整を可能にする加工調整。
うまく説明する事が難しいのです( ;´Д`)
○初速調整。
○PRF化。
シリンダーの運動量、範囲等を調整。
それに伴い「BB弾」、「チャンバーパッキン」、「ガス放出口」のセンター出し。
「グルーピング向上」を目指すには、必須の加工調整。

コレと、
https://m.youtube.com/watch?v=s0py0Y7SBVk
コレなのです。
※極上個体の理由、その1。
この個体は、元来「アクションの精度」が高かったのです。
○ホップパッキン、インナーバレルを「M327」と同型の物に交換。
アウターバレルに合わせ、インナーバレルを加工。前後端のテーパー追加工。
ホップ窓のバリ取り等。
○ホップパッキン、インナーバレル交換により、「ver.2A1化」。
軽量弾(0.2g等)を使用可能な様に、「バレルハウジング」を加工調整。
○ホップ突き出し量調整。
※固定ホップ仕様。現在は「東京マルイ製 0.2gBB弾」に合わせて調整。
東京マルイ製 ガンパワーHFC134a を二秒弱注入、気温~34度時での試射にて、水平弾道で23~25m程。
(ガスガンでございますので、使用状況や使用状態に大きく影響を受けます。)
○チャンバーパッキンを「ゲボスケ」に交換。抜弾抵抗を微調整済み。
○内部マガジン機能をキャンセル 。
(マガジンカバーを加工致しておりますので、内部マガジンは使用不可。)
○あらゆる「パッキン」や「スプリング」の交換、調整等。
○アクション調整。
※主に「トリガープル」の軽減化。
(外装の加工内容)
○アウターバレルが分解できる様、DOB化(デタッチャブル アウターバレル化)。



今回の「DOB」は、通常の「DOB方式」とは異なります。
※アウターバレル根元の芋ネジを「反時計回りに緩め」、外す事により、アウターバレルが取り外せます。
後は通常の「Kフレームシリーズ」と同様なのです。
本来「タナカ M13」は、こうあるべきだと思うのです。
「M13」、「M10」共に、何故「アウターバレル」を「フレーム」に接着固定する必要が有ったのか?
○リコイルプレートに「ハンマーノーズブッシング」のモールド加工。

※極上個体の理由、その2。
元来「ペガサスリボルバー」は、「リコイルプレート部分の成形荒れ」が酷く、「ハンマーノーズブッシング加工」を行う場合、
「ロックタイト」や「HW削り粉」等で成形荒れを埋め、表面を整えるのですが、この個体は「成形荒れ」が非常に少なく、
少し表面を均したのみで、「ハンマーノーズブッシング加工」が可能だったのです。
要するに、「ブルーイング」が可能なのです( ´ ▽ ` )
○その他、微調整等...
結局、チューニングを始めてしまうと、「手数を省ける部分」が無かったのです( ;´Д`)
それでは「初速計測」なのです!
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒弱程注入)。
※~31度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
※ホップは「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.2g最適状態」での計測。
◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
ストレインスクリューの締め込み具合は

これ位なのです。






抜群の安定度を誇る、「Kフレームシリーズ ガスタンク」。
これにはキチンとした理由が有るのです。
唯一、「Kフレ ガスタンク」のみが、
完全に近い「A90化」を施せるのです。
「ガスタンクの大きさ」は、最早問題ではございません。
大切なのは、「ガスタンクの質」なのです。
本当に高精度なグルーピングを叩き出す「ペガサスリボルバー」を製作するのであれば、
ベース機種は「S&W Kフレームシリーズ」以外あり得ません。
これが私の「結論」なのです。
そして私は基本的に、極力「6発毎の初速が安定する様」に調整致しております。
「汎用カスタム」以外では、「6発毎のグルーピング」を計測致しますので( ´ ▽ ` ;)
そして恒例の「最高初速計測」なのです!
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒弱程注入)。
※※「38~39.8度」の恒温庫にて「10分間安置後」、~31度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
※ホップは「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.2g最適状態」での計測。
◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
※ストレインスクリューの締め込み具合に変更はございません。

※初弾にて計測。
「Kフレーム 3inch」において無理の無い「最高初速」は「82m/s前後」なので、上々の結果に( ´ ▽ ` )♪
そして、極一部のマニア様、お待ちかね!!!
「5mグルーピング計測」なのです!!!
※東京マルイ製 スペリオールバオ 0.28g BB弾を使用(無選別にて使用)。
(抜弾抵抗を下げる為、いつもの小細工を施しております。)
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒弱程注入後、室温にて5分間安置後、計測。
※計測対象エアガンを「レストに固定し」、~30度の室内にて計測。
※ホップは「0.2g適正状態」での計測。
◯銃口からターゲットペーパー迄の距離が「~5mジャスト」。
※6発でのグルーピングを計測。
※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。
※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。
※「グルーピング計測」に使用している機材はこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html
この計測では、最大装弾数「6発1セット」でのグルーピングを計測致しております。
※今回は「6発1セット」を計3回、合計3セットを計測。
ターゲットペーパーが3枚しか無かったのです。
早朝、出勤前。
それでは「第一セット」。



最大グルーピングは、「1inch(2.54mm)」を切る「約2.2cm」。
「3cm切れれば良いかな( ;´Д`)」と考えていたので、
正直なところ、ビックリ致しております。
だってコレ、3inchモデル(約7.62cm)なんだぜ...。
※マズルフェイスの再現部分等がございますので、インナーバレル全長は、おそらく「6.5~8cm程」。
多分、奇跡だと思います。
そして「第二セット」。




※赤丸部分に、二発づつ着弾。
右に逸れた物が無ければ...。

最大グルーピングは、「約2.7cm」。
そして「第三セット」。



最大グルーピングは「約2.8cm」。
今回は「変則三セット計測」でしたが、私のチューニングのみでは、
ここ迄の「グルーピング」を叩き出す事は、非常に難しいと思います。
やはり、「ベース機種の質ありき」なのです。
タナカワークス様、そろそろ「Kフレームシリーズ」を再販して下さい( ;´Д`)
Posted by butch at
04:23
│タナカ S&W M13 HW 新DOB A90 ver.2A1 PRF ver.1.1
2017年07月23日
「最期の汎用カスタム」、完成!!!
※「俺、Kフレニスト。無尽編」よりの転載でございます。
こんばんは♪butchです( ;´Д`)暑ぃ...
室温が、ほぼ常に「30°」を越える我が家。
「チューニングペガサスの数値計測」に、もってこいの物件なのであります!
生温い風は、よく吹き込むのですけれども...( ;´Д`)
閑話休題。
という訳で、「内部マガジン仕様」の汎用カスタム。
遂に完成なのです!!!









そうです。
「M500 8inch HW 整流カスタム 擬似A90 PRF 」。
「bcw 邂逅」。
[邂逅]
○思いがけなく出会う事。めぐり合い。
この「M500 8inch HW」自体もそうなのですが、このペガサスリボルバーをチューニングした事により、
私の内に、「ペガサスチューニング」に対する確信と、新たな決意が産まれたのです。
現在チューニングを施している物が完成したら、今後は
「S&W Kフレームシリーズ 1/1000のみをチューニングする。」
「S&W Xフレームシリーズ」や「パイソン R-model」をチューニングした事により、
技術的な事柄はもちろんの事、それ以外にも沢山のフィードバックを得る事が出来たのです。
...何より、チューニング難易度が半端では無いのです。
「Xフレームシリーズ」と「パイソン R-model」は( ;´Д`)
「M500 8inch HW 汎用カスタム」のカスタム、チューニング内容なのですが、
○「ペガサス病対策加工調整ver.Xフレーム」
※Xフレームシリーズ以外のペガサスリボルバーに施す「ペガサス病対策加工調整」とは、根本的に異なります。
実際には「ペガサス病対策大改造」と言っても良いと思います。非常に難易度高し。
○「バルブパッキン」を「ペガサス病対策パッキンNBR90ver1.1」に交換。
それに伴う加工調整。あらゆる「ペガサスチューニング」において、最高難易度。
○「擬似A90化」
※細やかな初速調整に必須の加工調整。「Xフレームシリーズ」は元来、構造上「A90化」が行えず、
今回は大加工の末に完成。あらゆる「ペガサスチューニング」において、最高難易度。
○初速調整。
※「Xフレームシリーズ」はガスタンクが大型の為、細やかな調整が困難。
非常に難易度高し。
○PRF化。
シリンダーの運動量、範囲等を調整。
それに伴い「BB弾」、「チャンバーパッキン」、「ガス放出口」のセンター出し。
「グルーピング向上」を目指すには、必須の加工調整。難易度高し。
○パッキン類を「天使の輪っかセット」に交換。
※今回「シリンダーギャップパッキン」には使用せず。
○インナーバレルを「4inch化(10.16cmに短縮)」。整流スリーブを追加。
それに伴う加工調整。難易度中。

これです♪( ´▽`)
※ちなみに「アウターバレルの分解」は、通常の「M500 8inch」と全く同じなのです。
○元来「Xフレームシリーズ」は「可変ホップ仕様」なのですが、「固定ホップ仕様」に変更。
※調整のみで加工は致しておりませんので、「可変ホップ仕様」に戻す事も可能。

真鍮板にて、ホップパッキンを固定致しております。
※現在は「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.25g」に合わせて、ホップ突き出し量を調整。
ガスガンなので使用状況や状態に大きく左右されますが、
東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒程注入し、~33度の屋外で使用した場合、
現在は水平弾道で28~30mを記録致しております。
長距離射撃での弾道は、私がチューニングを施した「ペガサスリボルバー」において、過去最高だと感じます。
これが「大型ガスタンク」の恩恵なのでしょうか...?
○チャンバーパッキンを「R-model」の物に交換。
※以前の物に比べ、抜弾抵抗が低く抑えられている為。
○あらゆる「スプリング」の交換。もしくは「テンションを調整」。
○アクション調整。
それでは「初速計測」なのです!
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒程注入)。
※~32度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
※ホップは「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.25g最適状態」での計測。
◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
ストレインスクリューの締め込み具合は

これ位なのです。
※ストレインスクリューは、初速とアクションのバランスを考慮し、短縮化。
現状の締込みが最大の状態。





♪( ´▽`)
そして恒例の「最高初速計測」なのです!
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒程注入)。
※※「38~40.8度」の恒温庫にて「20分間安置後」、~32度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
※ホップは「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.25g最適状態」での計測。
◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
ストレインスクリューの締め込み具合に変更はございません。
○ロングバレルモデル(インナーバレルは実質4inch)の為、慎重を期し、
恒温庫での安置時間を長く取っております。
「ペガサス病」が発症しないか、も充分に確認したかったので...。





杞憂に終わりました♪
成功なのです( ;´Д`)ふう。
そして、極一部のマニア様、お待ちかね!!!
「5mグルーピング計測」なのです!!!
※東京マルイ製 0.25gバイオ弾を使用(無選別にて使用)。
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒程注入後、室温にて5分間安置後、計測。
(緊張していたので、用をたしておりました( ;´Д`))
※計測対象エアガンを「レストに固定し」、~32度の室内にて計測。
※ホップは「0.25g適正状態」での計測。
◯銃口からターゲットペーパー迄の距離が「~5m10cm」。
※10発でのグルーピングを計測(内部マガジンを使用)。
※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。
※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。
※「グルーピング計測」に使用している機材はこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html
この「汎用チューニング」の計測では、「内部マガジン機能」を使用し、
「10発1セット」でのグルーピングを計測致しております。
※今回は「10発1セット」を計3回、合計3セットを計測。
○「ペガサス病対策パッキンNBR90ver.1.1」&「擬似A90化」を施す前のグルーピング計測結果はこちらです。
http://bcw.militaryblog.jp/e861679.html
それでは「第一セット」。




計10発の最大グルーピングが「約2.3cm」。
第一セットで「汎用カスタム」の目標である「1inch(2.54cm)切り」を達成。
(^ω^;) {終わってしまった。
そして「第二セット」。




第二セットは「約3cm」。
一発外れた物を除けば、「第一セット」に迫るまとまり。
やはり、小数点第三位まで計測出来るスケールを購入し、弾を選別すべきなのだろうか?
最終「第三セット」。



最大グルーピングは「約2.7cm」。
数値こそ「第二セット」より良い結果なのですが、少し着弾にバラツキが見受けられます。
やはり「ペガサスリボルバー」は、ワンチャージ最大で「30発以下」と考えた方が良いでしょう。
この「bcw 邂逅」にて、「汎用カスタム」の目標である「1inch切り」を達成する事が出来ました♪( ´▽`)
もう少し「グルーピングを短縮」する事も可能だとは思いますが、
もうM500汎用カスタム、お腹いっぱいです( ;´Д`)
完。
こんばんは♪butchです( ;´Д`)暑ぃ...
室温が、ほぼ常に「30°」を越える我が家。
「チューニングペガサスの数値計測」に、もってこいの物件なのであります!
生温い風は、よく吹き込むのですけれども...( ;´Д`)
閑話休題。
という訳で、「内部マガジン仕様」の汎用カスタム。
遂に完成なのです!!!









そうです。
「M500 8inch HW 整流カスタム 擬似A90 PRF 」。
「bcw 邂逅」。
[邂逅]
○思いがけなく出会う事。めぐり合い。
この「M500 8inch HW」自体もそうなのですが、このペガサスリボルバーをチューニングした事により、
私の内に、「ペガサスチューニング」に対する確信と、新たな決意が産まれたのです。
現在チューニングを施している物が完成したら、今後は
「S&W Kフレームシリーズ 1/1000のみをチューニングする。」
「S&W Xフレームシリーズ」や「パイソン R-model」をチューニングした事により、
技術的な事柄はもちろんの事、それ以外にも沢山のフィードバックを得る事が出来たのです。
...何より、チューニング難易度が半端では無いのです。
「Xフレームシリーズ」と「パイソン R-model」は( ;´Д`)
「M500 8inch HW 汎用カスタム」のカスタム、チューニング内容なのですが、
○「ペガサス病対策加工調整ver.Xフレーム」
※Xフレームシリーズ以外のペガサスリボルバーに施す「ペガサス病対策加工調整」とは、根本的に異なります。
実際には「ペガサス病対策大改造」と言っても良いと思います。非常に難易度高し。
○「バルブパッキン」を「ペガサス病対策パッキンNBR90ver1.1」に交換。
それに伴う加工調整。あらゆる「ペガサスチューニング」において、最高難易度。
○「擬似A90化」
※細やかな初速調整に必須の加工調整。「Xフレームシリーズ」は元来、構造上「A90化」が行えず、
今回は大加工の末に完成。あらゆる「ペガサスチューニング」において、最高難易度。
○初速調整。
※「Xフレームシリーズ」はガスタンクが大型の為、細やかな調整が困難。
非常に難易度高し。
○PRF化。
シリンダーの運動量、範囲等を調整。
それに伴い「BB弾」、「チャンバーパッキン」、「ガス放出口」のセンター出し。
「グルーピング向上」を目指すには、必須の加工調整。難易度高し。
○パッキン類を「天使の輪っかセット」に交換。
※今回「シリンダーギャップパッキン」には使用せず。
○インナーバレルを「4inch化(10.16cmに短縮)」。整流スリーブを追加。
それに伴う加工調整。難易度中。

これです♪( ´▽`)
※ちなみに「アウターバレルの分解」は、通常の「M500 8inch」と全く同じなのです。
○元来「Xフレームシリーズ」は「可変ホップ仕様」なのですが、「固定ホップ仕様」に変更。
※調整のみで加工は致しておりませんので、「可変ホップ仕様」に戻す事も可能。

真鍮板にて、ホップパッキンを固定致しております。
※現在は「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.25g」に合わせて、ホップ突き出し量を調整。
ガスガンなので使用状況や状態に大きく左右されますが、
東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒程注入し、~33度の屋外で使用した場合、
現在は水平弾道で28~30mを記録致しております。
長距離射撃での弾道は、私がチューニングを施した「ペガサスリボルバー」において、過去最高だと感じます。
これが「大型ガスタンク」の恩恵なのでしょうか...?
○チャンバーパッキンを「R-model」の物に交換。
※以前の物に比べ、抜弾抵抗が低く抑えられている為。
○あらゆる「スプリング」の交換。もしくは「テンションを調整」。
○アクション調整。
それでは「初速計測」なのです!
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒程注入)。
※~32度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
※ホップは「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.25g最適状態」での計測。
◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
ストレインスクリューの締め込み具合は

これ位なのです。
※ストレインスクリューは、初速とアクションのバランスを考慮し、短縮化。
現状の締込みが最大の状態。





♪( ´▽`)
そして恒例の「最高初速計測」なのです!
※東京マルイ製 ベアリング研磨0.2g
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134a(二秒程注入)。
※※「38~40.8度」の恒温庫にて「20分間安置後」、~32度の室内にて、XCORTECK X3200を使用し、計測。
※ホップは「東京マルイ製 ベアリングバイオ0.25g最適状態」での計測。
◯画像撮影の為、次弾発射迄に~10秒程のインターバルがございます。
ストレインスクリューの締め込み具合に変更はございません。
○ロングバレルモデル(インナーバレルは実質4inch)の為、慎重を期し、
恒温庫での安置時間を長く取っております。
「ペガサス病」が発症しないか、も充分に確認したかったので...。





杞憂に終わりました♪
成功なのです( ;´Д`)ふう。
そして、極一部のマニア様、お待ちかね!!!
「5mグルーピング計測」なのです!!!
※東京マルイ製 0.25gバイオ弾を使用(無選別にて使用)。
※東京マルイ製 ガンパワーHFC134aを2秒程注入後、室温にて5分間安置後、計測。
(緊張していたので、用をたしておりました( ;´Д`))
※計測対象エアガンを「レストに固定し」、~32度の室内にて計測。
※ホップは「0.25g適正状態」での計測。
◯銃口からターゲットペーパー迄の距離が「~5m10cm」。
※10発でのグルーピングを計測(内部マガジンを使用)。
※10秒毎にBB弾を発射(タイマーにて計測)。
※計測途中での「ガスの注ぎ足し」は致しておりません。
※「グルーピング計測」に使用している機材はこちらです。
http://butch.militaryblog.jp/e806616.html
この「汎用チューニング」の計測では、「内部マガジン機能」を使用し、
「10発1セット」でのグルーピングを計測致しております。
※今回は「10発1セット」を計3回、合計3セットを計測。
○「ペガサス病対策パッキンNBR90ver.1.1」&「擬似A90化」を施す前のグルーピング計測結果はこちらです。
http://bcw.militaryblog.jp/e861679.html
それでは「第一セット」。




計10発の最大グルーピングが「約2.3cm」。
第一セットで「汎用カスタム」の目標である「1inch(2.54cm)切り」を達成。
(^ω^;) {終わってしまった。
そして「第二セット」。




第二セットは「約3cm」。
一発外れた物を除けば、「第一セット」に迫るまとまり。
やはり、小数点第三位まで計測出来るスケールを購入し、弾を選別すべきなのだろうか?
最終「第三セット」。



最大グルーピングは「約2.7cm」。
数値こそ「第二セット」より良い結果なのですが、少し着弾にバラツキが見受けられます。
やはり「ペガサスリボルバー」は、ワンチャージ最大で「30発以下」と考えた方が良いでしょう。
この「bcw 邂逅」にて、「汎用カスタム」の目標である「1inch切り」を達成する事が出来ました♪( ´▽`)
もう少し「グルーピングを短縮」する事も可能だとは思いますが、
もうM500汎用カスタム、お腹いっぱいです( ;´Д`)
完。
Posted by butch at
04:14
│タナカ M500 8inch HW 擬似A90 PRFver.1.1 整流カスタム 「bcw 邂逅」