楽しみながら強くなれる!田村装備開発(株)の『ガチタマTV』!
2019年04月16日
ペガサスリボルバーは加速する、''M500編''。
こんばんは♪butchです(*´ω`*)
さて、先日申し上げました「放出ガス圧の効率化」。
おそらく最大限に効果を発揮するであろう「M500」に加工を施しておりましたが、
先日、やっとの事で一部の加工が完成。
こちらです。

上記画像の物が、加工を施した「シリンダー(カバー)」。
そしてこちらが、

未加工のシリンダー(カバー)。
一目瞭然なのですが、シリンダーカバー前面に施されている

「50口径(おそらく)のモールド」を均一に削り落とした上で、テーパー加工を施しております。
もちろんですが「口径のモールド」を削り落とすのみでは、「放出ガス圧の効率化」は完成致しません。
銃全体のバランスを再構築し直さなければ、より一層の「放出ガス圧のロス」のみならず、
''その他の重篤な弊害''を引き起こしてしまうのです。
※「M500シリーズ」の場合、''高強度ペガサス病''といった難点もございます。
多大なリスクを伴う「放出ガス圧の効率化」なのですが、そのリスクを伴ってでも得たい
多大なるメリットもございます。
「ガスルートの短縮化」。
私は、単純に''初速の向上''を目指している訳ではなく、少しでも無駄に消費している「放出ガス圧」を減少させ、
''ガスタンク内圧変化をより小さく抑えたい''のです。
消費するガスを、限りなくゼロに近づけたい。
もし目標達成可能なのであれば、仮に「~1m/s」だとしても、全く問題は無いのです。
ただ大きなだけの、理由の伴わない数値に意味は無い。
続く。
Posted by butch at
00:12
│M500HW Experience