2019年05月18日
「M29CB idea#00」を除き、全てを一から作り直す必要性がある。
※今回の記事は、本日以降の私自身に対する、完全に私的な覚書なのです
ああ、やってもうた。
私は間違っていたのかも知れません。
5mという距離において、極限の集弾精度を目指す「1/1000」。
長距離において(現状~30m)において、一定の集弾精度を目指す「Hi-mod」。
上記二種類のチューニングにおいて、相入れる事は完全に無い。
私はその様に考えてきました。
5mの距離で、6発1cm以下のグルーピングを達成したとしても、
30m先の一斗缶に、BB弾を命中させる事は出来ない。
そして、その逆もまた然り。
私には、整然とした理屈が有ったのです。
それが間違っていたのかも知れない。
先日、「M29CB 6.5inch HW Hi-mod ''bcw idea#00''」の''5mグルーピング計測''を行いました。
あくまでも''bcw idea#00''は「Hi-modチューニング」として製作致しておりますので、
「まぁ、1inch(2.54cm)を切る程度で充分だわ。」
その様に考え、計測を行ったのです。
その際に記録した最小グルーピングが''2.2cm''。
「おぉ、ええやん。30m計測の動画撮影しよ。」
と何時もなら考えますが、その時はそうでは無かったのです。
これは、2cmを切る。
「Hi-modチューニング」の''5mグルーピング計測''を行う場合、先ず30mのレンジにて試射を行い、
適正ホップに調整した状態で''5m計測''を行うのですが、この「bcw idea#00」は、
恐らく、過去最高の弾道。
私はあくまでも「Kフレニスト」なので、やはりチューニングの真骨頂は「Kフレームシリーズ」にあるのですが、
この「idea#00」には、''高強度ペガサス病を克服する為の新たな加工''を取り入れている
唯一のペガサスリボルバー'' でもあるのです。
過去にも''高強度ペガサス病対策''を施したペガサスリボルバーは存在致しますが、
それ等のペガサスリボルバーとは''逆の発想での加工調整''を施しているのです。
上げて下げるから、下げて上げる、へ。
素晴らしい弾道。
サイティングの難しさはもちろんクリアしなければ成らないが、これは30mを超える。
直感なのです。
もし仮に、''NフレームシリーズでのHi-modチューニング''において「30m以上の距離での高い集弾性を達成」した上で、
「5mでのグルーピングが2cm以下を達成」したのであれば。
私は間違っていた事になる。
Posted by butch at 02:33│Comments(2)
│butchのクリエイション、爆発
この記事へのコメント
お疲れ様です。
なにやら凄いことが起こりそうですね…((((;゚Д゚))))))) 精度と射程距離は基本的に相反するものと思ってましたが、それが違っているとは。。
なにやら凄いことが起こりそうですね…((((;゚Д゚))))))) 精度と射程距離は基本的に相反するものと思ってましたが、それが違っているとは。。
Posted by m14gbbshooter at 2019年05月19日 23:56
m14gbbshooterさん、こんばんは♪
もちろん、対象迄の距離が長い程にグルーピングは広がりますが、
射程距離を広げつつ、なおかつ短距離での集弾性を上げるチューニング...
もう少しまとめてから、記事にしたいと思います_:(´ཀ`」 ∠):
もちろん、対象迄の距離が長い程にグルーピングは広がりますが、
射程距離を広げつつ、なおかつ短距離での集弾性を上げるチューニング...
もう少しまとめてから、記事にしたいと思います_:(´ཀ`」 ∠):
Posted by butch at 2019年05月21日 20:34
コメント承認制でございます。反映迄しばらくお待ち下さい。